東方歪界譚   作:鈴華

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どもども鈴華です。
まだ、まだ始まりませんよ。
次回からですぜ。
ぶっちゃけ区切りが悪かったってメタい理由があるんですがね。

では本編をどうぞ!


Ep,28 お互いの“幻想”をかけて…

霙が幻想郷から消えて、一日が経った。彼女の予告通り、上空には空を覆わんばかりの大きな“黒い渦”、いや“歪み”が発生していた。

 

「行くわよ、魔理沙、咲夜、早苗。」

「おぉ。早く霙の奴の目を覚まさせてやろうぜ。」

「そして、異変解決。また宴会でもやりましょうか。」

「いいですね!今度は守矢神社で開きましょう!」

 

早苗の言葉に霊夢がいち早く反応し、早苗に振り返った。目には¥のマークが光っているように見える。

 

「あ、その時はお金全部そっち持ちでね。」

「うぐぅ…。」

「言い出したお前が悪いぜ、早苗。」

「金欠にならないようにね。」

「だ、大丈夫ですよ?」

 

こんな状況でものんきなものだ。流石、幻想郷というべきだろうか。

 

「それじゃ…。」

「行くぜ!」

「えぇ。」

「はい!」

 

4人は気合を入れ、空にある歪みへと向かって行った。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「…ようこそ、皆さん。」

 

歪みの中心の真下。そこに彼女はいた。苔色の上着に短いジーンズ、クロスしたベルトにロングブーツ、そして大きな青いリボンを結んだ娘、占城霙だ。

 

「昨日ぶりね、霙。」

「えぇ、そうですね。皆さんはよく眠れましたか?」

「よく眠れるわけないだろ?」

「ふふ、それもそうですね。」

「霙、もう一度聞くわ。」

「なんでしょうか?」

 

霊夢は霙を睨みつける。霙はそれをいつもと変わらない笑顔で迎える。

 

「本当に消すつもりはn」

「諄いですよ。」

 

だが、それも一言で一蹴されてしまった。

 

「み、霙…?」

「物分りの良い子は好きですし、わからない問題を聞きに来る子も好きです。でも、あなたたちは子供ではないでしょう?」

「…何が言いたいの?」

「時間がありません。早速呼ばせていただきます。」

 

すると、霙の背後に3つの歪みが現れ、そこから3人が出てきた。その中の1人を見て、魔理沙は驚きを隠せなかった。それもそのはずだ。何故なら、彼女は―。

 

「なっ…。魅魔…様…?」

「久方ぶりだな、魔理沙。」

「どうして…。」

 

彼女の師匠、魅魔だったからだ。

 

「ようこそ、幻想郷へ。こんなお出迎えですみません。」

「私は気にしないよー。魔界より空気が綺麗だしー。」

「お気になさらず。」

「そうですか。ご紹介しますよ、皆さん。魔界神の神綺さんとそのメイドの夢子さん。そして、魔理沙さんの師匠である魅魔さんです。」

 

現れたのは、魅魔、神綺そして夢子の3人。

 

「では、よろしくお願いしますね。」

「あぁ。行くぞ、魔理沙。」

「―ッ!」

「じゃあ、私はそこの神っぽい娘ー。」

「し、神綺さmッ!?」

「あら、従者は従者同士で戦いましょう?」

 

 

【挿絵表示】

 

 

「ここでアンタを倒して、この異変を終わらせるわ!」

「やれるものならやってみなさい。博麗の巫女さん?」

 

「魅魔様…。なんで…。」

「…構えろ、魔理沙。すぐに終わらせる気はないからな。」

 

「魔界の神様なんてすごいですね!でも、負けませんよ!」

「どっからでもかかってきなさーい♪」

 

「魔界の血、なかなか手に入らないのよ。少し分けてくれないかしら。」

「私を甘く見ないことね。魔界の最強クラスの力、見せてあげる。」

 




短くてごめんね?前夜祭ってことで多めに見てください><
そんなわけで霙の戦力が明かされましたね。
魅魔様に神綺様、そして夢子です。
次回から4話に渡っての弾幕勝負です。
手始めに魔理沙vs魅魔様から初めて行くことにしましょうかね。

それでは、間違い等がありましたらご指摘のほどよろしくお願いします。感想も待っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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