ダイヤのエース Plus Ultra   作:奇述師

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ベンチ入りメンバーのご意見を聞きたいので読む前よいと言う方は下のURLから、読んでからがいいという方はあとがきにあるURL、または奇述師のページの活動報告に飛んでいただいて答えて頂けるとありがたいです。

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夏の始まり

 

 

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「ガンガン打たれると思うので!ボールが飛んだらよろしくお願いします!」

 

 発破をかけるわけでなく自分を戒めるために、申し訳なさと心苦しさを胸にこの大事な時期に組んだ全国屈指の強豪校との練習試合の意味を知りながら謝罪をするような気持ちで初めて後ろを向いて叫んだ。

 

 慢心していたんだと思う、いや、思うじゃなくて慢心していた。

 

 自分ならばどこへ行っても間違いなく活躍できると思っていた、それだけの才能と実力、センスは持ち合わせているという自覚だけはあったから。

 

 けれども結局、その都合のいい妄想は、思い込みは完全に打ちひしがれた、関東大会で登板したときに俺の自信は初めて打たれたホームランと一緒に嘘みたいに澄んで綺麗な青空へと飛ばされて、その自信を取り戻そうと必死に地べたを這いずり回った。

 

 いくら地面を這いずり回ろうとも空に届くことは無い、でもどうしてももう一度取り戻したくて、そんなことは無理だってわかっていたのにそんな考えすら浮かぶのが嫌で我武者羅に体を動かした。

 

 今日の試合の先発を任されたとき正直言って投げたくなかった、マウンドに初めて立ちたくないと思った。慢心で肥大した心を打ち崩された俺はその場所に恐怖を覚えるほどで口先や頭だけで理解っていたその場所を任された意味の本質を何も分かっていない子供だった。

 

 後輩に励ましてもらって、半ばあきらめのような気持ちで今日マウンドに立つ。

 

「色々あって逆に吹っ切れました。この調子じゃ打たれて当然、自分に出来ることをやるだけです」

 

 そんな事を言った、どの口が偉そうに。と自分でも思ってしまうけれど初めは吹っ切れすぎてマウンドから降ろされるまで楽しんで野球をしようと本気で思っていたのだから色々覚した情報は多いけれども決して嘘は言っていなかった。

 

 非常に申し訳ない話で、立っているだけでも先輩たちには不愉快に映るかもしれないけれど、約束をしてしまった瑠偉を裏切ってしまうけれど、一周回って暫く上がることのないマウンドを楽しんで来ようと試合に出ている先輩たちに失礼な気持ちで、でも確かに自分の全てを出し尽くそうと、どうせならば次につながる失敗をしようという思いで今日は試合に臨んでいた。

 

 フォーム改良や走り込みをして納得のいくボールを投げ込んでも、案の定鋭い当たりが内外野関わらず飛びかう、それでも後ろにいる先輩たちは俺に愛想をつかすことなく必死に守ってくれていた。

 

 今までは聞こえてこなかった声が背中に投げかけられる、最初は違和感でしかなかったけれど、ふと昔のことを思い出した。

 

 声が聞こえなくなったのはいつだったか、声が聞こえていたのはいつだったか今となっては思い出せない。

 無粋な話だけれどバックを頼ろうと思ったことは高校に入って一回もなかったし、というか今までずっと独りでやっていたようなものだからその選択肢自体無いような思いでマウンドに立っていた、だからそういう声もきっと聞こえなかったんだと思う。

 

 聞こうと思わなかったんだと思う。

 

 回を重ねるごとに命が削られるような、精神をガリガリ削るような打球が弾き飛ばされる。

 

 楽しもうだなんて気持ちはいつしか消え去っていて、自分の力を全部出そうと、出し切ろうとそんなことが頭の中を埋め尽くして必死に投げた。

 

 頭の中が晴れたのは瑠偉がホームランを打った時だ、ダイヤモンドを周る途中で確かに俺に向けて拳を突き出した、次はお前が結果を残す番だぞ、と何よりも雄弁に俺を見据えた眼が物語っている。

 

 最初からここまで自分を追い込み、己惚れずに、本当の覚悟をもっていた瑠偉を改めてすごいやつだと思い、そんなすごい奴に期待されているのだから力が及ばずとも応える努力だけは、足掻くことだけはしようと思った。

 

 それだけが最後に残った意地だった。

 

 灯された闘志の火を消さないようにマウンドへ向かう、その途中で見えたグラウンドはとてつもなく広く感じた。

 

 そんな時に、ようやく気付いた。

 

 久しく聞こえなかった声が聞こえた。

 

「ガンガン外野に打たせて来い!」

 

「オラァ!こっちに飛ばしてもいいんだぞ!ホームランボール以外は任せろ!」

 

「ピッチャー落ち着いて」

 

 瑠偉が、伊佐敷先輩が、白洲先輩がそれぞれが投げかけてくる言葉は不思議と力に変わっていた。

 

 ボールを貰い、サインを確認し、振りかぶる、あるいはプレートを踏む。

 

 その間に投げかけられる言葉はあまりにも新鮮だった。

 声が聞こえる。

 

「ウガ!」

 

「ヒャハハ!ガンガン打たせてこーぜ」

 

「うん、こっちに来る分は安心しなよ。全部取ってあげるから」

 

「いい球来てるぞ!安心して投げろ、バックを信じてな!」

 

 増子先輩が、小湊先輩が、倉持先輩が、一也さんが土まみれになりながらも後ろをしっかり守ってくれていて、こんなにも捕らえられた当たりを飛ばされているのに、恐怖なんて感じなくなるほど勇気づけられた。

 

 声を投げかけられる。

 

「思い切り投げろ、後ろは俺たちが守ってやる」

 

 チームの柱、主将の結城さんは内心ビビりまくっている俺を落ち着かせるように、励ますように、背中を押すように頼もしく言ってくれた。

 

 こんなにも心強くマウンドに立つのは初めてで、半ば吹っ切れて楽しもうとしていた気持ちはなくなり、この試合だけは勝ちたい、最後まで投げたい、強く強く望んでしまっていた。

 

 本気で投げたボールはことごとく耳を貫かんばかりの高音を奏でて右へ左へ弾き飛ばされる、けれども何も怖くなかった、どこに飛んでもアウトになるような気しかしない。

 

 不思議な感覚だ、こんなにも強い当たりが飛んでいるのに安心していられるのは。

 

 初めてだった、ずっとこのマウンドで投げていたいと思ったのは。

 

 相手は強豪校、投手の大島さんは正直今手が付けられないレベルですごいし、打者も震えるような速い打球を遠慮なしに打ってくる。

 

 この点差を守り切れるとは思わない、けれども、この人たちが後ろにいるのなら1点も入る気はしない。

 

 今までは、中学の時は自分の力を出せば勝てていて、いかに自分の力を出すか、それが俺の野球だった。

 

 でも今は、完全に助けてもらっていた。支えてもらっている。

 

 どんな打球が飛んでもホームランにさえならなければ絶対に点を取られることがない、この人たちならそれが出来る。

 

 心の拠り所となった信頼は、間違いなく背中を押してくれていた。

 

 そして7回まで投げて無失点で試合をつくることが出来た。

 

「ナイスピッチだ、次の回からは降谷に行かせる。今日はよくやった、この調子で夏も頼むぞ」

 

 この夏戦力として見てくれる、そう言ってくれているようにも取れる。驚いたし、うれしかったけれども今日の結果は自分の力ではなくバックの皆に、先輩たちに助けられた結果であって結果こそいいものの内容は酷かった。

 

 そして、あの場所を今日だけは誰にも譲りたくなかった。

 

 今までは打たれて当然、そんな気持ちで臨んでいたけれどこの試合はどうしても勝ちたい。

 

 どうせ楽しむのなら勝って楽しみたい。

 

「……監督、ラスト3イニング行かせてください」

 

 色んな理由付けや言葉を選ぶよりも早く、率直な気持ちが思わず出ていた。

 

「このまま花田東高校相手にどこまで通用するのか試してみたい、試させてください」

 

 根本にある気持ちはだれにもあの場所を譲りたくないだったけれど、言葉は嘘ではなかった。

 

 とにかく勝ちたいし、この試合は最後まであの場所で投げ続けたいという思いだけが抑えきれない。

 

 監督に直訴して続投を望んだ場所に立つと気持ちが入る。打者のスイングは鋭くてボールにバットが当たろうと当たらなくても怖いし精神的にきついものがある。

 

 それでももう打たせてたまるものかと、実力以上のものを望み全身全霊をかけて一也さんのミットに投げ込んだ。

 

 気持ちによるほんの僅かな球質の差、意志が乗ったボールは次第にバットを押し込み始めタイミングを狂わせる、激しい当たりは徐々に鳴りを潜め当たり損ねのゴロやポップフライが多くなる。

 

 後で聞いた話によると9回を投げ球数は113球、ヒット僅か5本に三振4つ。

 

 試合時間はたったの1時間45分しかたっていなかった。

 

 試合が終わると喜ぶ気力もなく、流れのまま整列して試合を終える。

 

「今日は完敗やわ、ナイスピッチ」

 

「あ……、その、ありがとうございます。でもたまたまです」

 

「確かにな、でも運も実力の内。今日は君がすごかった、だから次やるときは負けねーよ」

 

「次やるとき、ですか?」

 

「甲子園で、に決まってるやろ。いい変化球持っているし、制球も悪くない、あとは球速が欲しいな。まぁ次にやるときまでには本物になっとけよ」

 

 何というか、言いたいことだけをずかずかと言って颯爽と去っていった。

 

 大島さんと握手を交わして張り詰めていた気持ちが緩んだ。

 

 山元君のおかげでみっちり扱かれそうや、と聞こえたのはきっと気のせいだろう。

 

 勝利の実感というものよりも無事に勝ち切ることが出来たという安堵感の方が強く整理運動をし終えると体ん疲れがどっと押し寄せた。

 

 監督の前で円陣を組んでミーティング、試合の振り返りのようなものがあるが正直内容は覚えていない、頭はボーっとしていて現実と夢の狭間にいるような状態のまま監督の言葉が右から左へと抜けていく。

 

 まだ夏は始まっていない、いくら長くてもこのチームで野球をするのはあと3ヶ月しかなかった。

 

 まだまだ実力不足だけれど力になれるのならなりたいと思った、少しでも長くやるために、大事なことを気付かせてくれた先輩たちを笑顔で送り出せるように。

 

 勝つことでしか報われない一発勝負の最後の夏、身の程知らずの望みを願う。

 

 このチームで最後には笑っていたい、そしてその試合は全部一人で投げぬきたいという自分のエゴのために。

 

 

 1

 

「昨日の今日だぞ?流石に休めよ」

 

「あ、もちろん休みますよ。だから体ほぐすためにジョギングしてくるだけですって」

 

「お前のジョギングはランニングじゃねーか!」

 

「え、あれをランニングとは言いませんけど。まだ寝ぼけてますか?」

 

「あのなぁ……ちなみに聞くけど、お前の中のランニングの基準ってなに?」

 

「死ぬ一歩手前まで走り続ける。ですかね」

 

「そんなランニングがあってたまるか!」

 

 花田東高校との試合を終えた翌日、1軍メンバーはオフ、乃ち休養日に当てられ言わば自由練習の時間が与えられていた。

 

 その分、と言っていいのか2軍にダブルヘッダーの試合が組み込まれており1軍昇格メンバー二人を決める最後の見せ場となる試合が予定されていた。

 

 降谷と虹稀が1軍に入ったことにより3年の山崎邦夫と2年の田中が落ち、更に基本的に性能が高くどこでも守ることが出来る瑠偉が加わったことにより樋笠が脱落し残る2枠を争う戦いは練習中ですら火花を散らし緊迫した雰囲気が続いている。

 

 それもそのはず、特に3年の山崎は最後の夏であるというのについ1か月前に新入生に席を奪われただけに鬼気迫る雰囲気を纏わせ練習に励んでいた。

 

 そして最後のアピールチャンスである2試合にかける気持ちは並のものでもない、その他の選手も中学の時は名門と呼ばれるチームでエースで四番であったり、そのどちらかであったりするために残り2席を奪い合う椅子取りゲームは、2軍内に緊迫しすぎて不穏な空気が流れるほどに張り詰めていた。

 

 その主な原因は1年生に奪われた、という事によるが降谷と瑠偉はそれなりの成績を残しているために(虹稀は微妙だが監督に認められたため)何も言えない。

 

 そんな夏に懸ける思いから生まれた不協和音は雰囲気こそあまり良くないギスギスしたものになってはいるが、チーム内競争は激化しているため良いか悪いかで言えばよい状況である。

 

 と、2軍は試合の準備をしている中、1軍メンバーは体を休めるもよし、動かすもよし、ということなので基本的に1軍メンバーは筋力トレーニングの時間に当てられていたが1年生3人だけは試合を見させられていた。

 

 それぞれ1試合分のスコアブックのページを持たされて、だ。

 

「練習しないといけないのに……」

 

「ピッチングしたい……」

 

「お前らちゃんと試合を見ろよ。あ、小湊いい当たり……あいつ結構打つな」

 

 1年3人が試合を見ている理由は結城からの指示でスコアをつけているのは御幸の提案、狙いとしては2軍の3年生の必死さをよく見てもらい責任感を持ってもらうことを目的として慣れないスコア付けをしながら試合を見ていた。

 

 身体能力を上げたい、ボールを投げたい、トスバッティングをしたいという三者三様の欲望を抑え、先ほど始まったばかりの試合をスコアの基本的な付け方が記されている紙と降谷だけが睨めっこしてグラウンドを眺めていた。

 

「というか、2人とも付け方わかるんだ」

 

「常識だろ。おっとこれは?」

 

「野球やってたらねー、あ、やっちゃったね」

 

 小湊春市が出塁するも後続のバッターがショートに強い当たりを打ちダブルプレーとなり青道高校は初回の攻撃を終えた。

 

 ファーストから舞う砂ぼこり、悔しそうに突っ伏す打者、ベンチから飛びかう怒号。

 

 試合に出たならばプレーで、出れないのであれば声で、最後のアピールチャンスを逃しまいと必死になっている先輩たちを遠くから眺めていた。

 

 そこでようやく降谷も気づく、虹稀も焦り逸る気持ちを抑えて試合を見ることに集中した。

 

「ま、これが哲さんの見せたかったものだろうよ。スコアに関してはしっかりプレーのひとつひとつ、1球1球を確と見ろってことだろうな」

 

「結城先輩らしい計らいだね」

 

「さて、次はうちの守りか……先発は沢村、ねぇ。同じ投手としてはどう?」

 

「どうって言われても、あんまり知らないし……けれどここまで登ってくるのは遅かれ早かれ決まっていたと思う、潜在能力は凄いもの持っているからね」

 

「あの人は、騒がしくて、鬱陶しい時もあるけど、投手として勝ったと思ったことは一度もないよ」

 

「へぇ、そりゃ大層な評価だな」

 

「君はどう思うの?」

 

「口先野郎。最初の印象だけで言うとそうなる、まぁこの試合でどうとでも変わるさ」

 

 一番バッターに対して沢村の投げたボールを見て虹稀と瑠偉は異変に気付いた、その異変は確固たるものではなかったけれども、何かがおかしいと思わせるのに十分な情報が目の前で流れていたのだ。

 

 言葉の通り、瑠偉の沢村に対する評価は口先野郎から面白そうな投手、または勝負してみたい投手へと変わっていた。ちなみに現時点での虹稀に対する評価は成長すれば面白いけれど、今は最低限の試合が作れる投手。降谷に対する評価は調子がいい時には是非とも対戦したいけれど守る側としてはかったるい投手、となっている。

 

 そして2番打者にぶつけたデッドボールを見て、ようやくその異変の理由を想像することが出来た。

 

「そういう事か」

 

 味方からブーイングが鳴りやまないのを苦笑する虹稀を他所に瑠偉がぽつりとつぶやき、降谷が尋ねた。

 

「どういうこと?」

 

「じゃあ質問、沢村の球を見た正直な感想は?」

 

「えっと……あんまりすごくない」

 

「そう、正解だよ。その凄くない球を相手のバッターが避けられなかった」

 

「凄くないのに、凄い……?」

 

「中らずと雖も遠からず」

 

 青道高校には1軍にいる投手は丹波、川上、降谷、虹稀の4人であるが全員が右投手。

 

 左ピッチャーの存在というのはこの布陣において足りないものの一つ、異質な左投手の急成長を目の当たりにした虹稀は焦りを覚えた。

 

 先日決めた自分のエゴを貫き通すためには少なくとも青道高校で1番信頼される投手にならなければならない、監督コーチからだけでなくチームメイトからも。

 

 現時点の虹稀は4番目の投手、制球が良くコントロールも優れているが相手をねじ伏せるような投球をするのにはまだまだレベルが足りていない。

 

 それを自覚しているがゆえに急造の器を作ろうとするも、それなりの練習量が必要であり周りから釘を刺されて練習を十分に行えないため心の中は前に比べて落ち着いてはいるものの焦りは消えない。

 

 そして目の前で急成長を遂げる左腕を見て、余計に加速した気持ちはよい方に転ぶか悪い方に転ぶか本人もわかっていなかった。

 

「こりゃあ恐ろしいなぁ、虹稀」

 

「うん、ピッチャークビになるかも」

 

 あえて焚き付けるように煽る瑠偉だが、虹稀も冗談で返すだけの余裕は持っていた。

 

 捕手がクリスに変わると流れが明確に変わる、そのまま流れは変わることなく沢村は3回を無失点で抑え、その後も国士舘高校を寄せ付けることなく試合が終った。

 

 1年の3人は御幸にスコアを提出すると自主練をしても良いといわれ(ただし虹稀はマネージャーの見張り付き)瑠偉は直ぐに結城哲也にお願いしトスバッティングをしに、降谷は御幸と一緒にウエイトルームへ向かった。

 

 その後虹稀は2時間ぶっ続けで走った後、昼食を食べ、100球程度投げ込んだ後でポール間ダッシュをしようと試みたところで瑠偉に呼ばれ室内トレーニング場へ向かう。

 

 瑠偉が内容を要約し虹稀に伝えると、2人は会話することもなく、無言で移動を始める。

 

 まさか2人も試合が終わった当日に最後の判断がされるとは思っていなく、驚きと気持ちの整理がつかないまま急いで室内トレーニング場へ駆け込んだ。

 

 静まり返る室内で、あまりにも早い残り2枠を懸けた最後の審判が下ろうとしていた。

 





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いよいよベンチメンバーの決定と合宿に入ります。

合宿の内容は流して早めに夏に大会に入るつもりです。

アドバイス、意見、感想等あればどんどん送ってください、よろしくお願いします

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