魔法科高校の劣等生~最速の戦士~   作:悪魔の実

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入学編
一話 何故海道零時は魔法科高校に入学するのか


 

 世界では2045年~2065年から20年もの戦争が続いていた。この戦争の名は第三次世界大戦と言われている。だがこの戦争は熱核戦争にはならなかった。その理由は魔法技能士のおかげだった。

 

 そして21世紀末不安定な情勢下で各国は魔法師の育成に励んだ。そんな中2093年日本ではある事件が起きていた。事件とは2093年7月8日火曜日午後9時30分に起きた謎の怪人軍団後にロイミュードと呼ばれる怪人体が重加速と言う体がゆっくりとしか動かない怪奇現象を起こし破壊活動を行ったのだ。

 

ロイミュードが起こす重加速により魔法師たちの魔法は通じず日本は滅亡の危機に陥った。その時1人の戦士が日本を守るため立ち上がった。戦士は重加速をもろともせず好き放題人間を襲っているロイミュード達を倒し続けたのだった。そしてグローバルフリーズは1人の戦士お陰で3日で収まったのだった。

 

 

 

 

グローバルフリーズが起きてから2年後の2095年4月国立魔法大学付属第一高校の校門中で一高の制服を着ている1人の少年が一高の校舎を見上げていた。

 

「よく、受かったよな俺も・・・・・」

 

少年海道零時はそう呟き一高の中に入って行った。

 

「えーと、講堂は何処だ?」

 

「君、そこで何をしてるの?新入生みたいだけどもう入学式始まるわよ」

 

零時は一高に入るとこれから入学式を行う講堂を探していた。零時が講堂を探していると1人の少女が零時に声をかけた。

 

「あっ、えーと、講堂の場所が分からなくって探してたんです」

 

「講堂?講堂ならあそこの角左に曲がればあるわよ?」

 

「あっ、そうなんですか、ありがとうございます‼」

 

「それにしてRもあの子、端末に地図が入っているのに何で見てなかったのかしら?」

 

零時は少女に講堂の場所が分からないと伝えた。すると少女は不思議そうに零時に講堂の場所を伝えた。零時は一言少女にお礼を言うと講堂に向かって走って行った。零時が走り去ったあと一高生徒会長七草真由美は不思議そうにそう呟いた。

 

 

 

「ふぅぅぅぅ~~、何とか間に合った、さてと席はあそこでいいかな」

 

零時はギリギリで行動に入ると一息ついた後座る席を見つけ席がある方向に向かった。

 

「えーと、隣いいかな?」

 

「あぁ、構わないが」

 

「ありがとう」

 

零時は少年に隣に座ってイイかと確認してから席に座った。

 

「ねぇ、君名前何って言うの?」

 

「えっ、か・・海道零時だけど君は?」

 

「私は、千葉エリカ。そしてこの子は柴田美月って言うんだ」

 

「よ・・・よろしくお願いします」

 

「あぁ、よろしく」

 

零時が席に着くと少年隣に座っている赤髪の少女が零時に名前を聞いてきた。零時は少し驚いた表情をしたがすぐ自分の名前を名乗った。零時が名乗ると赤髪の少女千葉エリカが名前を名乗りついでに自分の隣に座っている眼鏡をかけている少女柴田美月の名前も名乗ったのだった。勝手に自己紹介された柴田は零時に一挨拶をした。

 

「ほら、達也君も‼」

 

「・・・司波達也だ、達也と呼んでくれ」

 

「あぁ、よろしく達也」

 

エリカは自分と柴田の自己紹介が終わると少年司波達也にも自己紹介を強要した。達也は短い間を開けた後零時に向かって自己紹介をした。

 

『ただ今より、国立魔法大学付属第一高校の入学を始めます』

 

達也が自己紹介し終わると入学式が始まった。

 

 

『続きまして、新入生答辞、新入生代表司波深雪』

 

入学式はどんどん進んでいき校長の話が終わり新入生答辞の番となった。

 

『この晴れの日に歓迎のお言葉を頂きまして感謝いたします。わたしは新入生を代表し第一高校の一員としての誇りを持ち「皆等しく!」勉学に励み「魔法以外でも」共に学びこの学び舎で成長することを誓います』

 

 (うわぁぁ~、すごく際どいフレーズを言う子だな)

 

新入生代表司波深雪は台がある場所に移動し答辞を読み上げた。答辞を聞いていた零時は際どいフレーズを躊躇なく言う深雪を感心していた。

 

 

 

『以上を持ちまして、国立魔法大学付属第一高校の入学式を終わりにします』

 

「あたしE組‼みんなは?」

 

「E組です」

 

「俺もE組だ」

 

「俺もE組だよ」

 

入学式が終わり零時達は外で話しているとエリカが皆に何組かと聞いた。因みにエリカはE組だ。零時達は全員E組だと答えた。

 

「やった!同じクラス!ねっ、今からホームルーム覗いていかない?」

 

「ごめん、今日は用事があって無理」

 

「そうなの、残念ね、じゃまた明日」

 

「あぁ、また明日」

 

エリカは零時達にホームルームを見学しないかと誘った。しかし零時は用事があると言い断りかえって行ったのだった。

 

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