強キャラ物間くん。   作:ささやく狂人

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常にトップを

興奮した様子のマイクが隣で実況を続けているのを横目に、1人の少年を観察する。

 

「ーー6()()!僅か6分で物間チームがA組緑谷から1000万を奪い一位に踊り出たァ!」

 

USJ事件で脳無から負った傷はまだ完治しておらず、身体が怠い。けどまぁ、引き受けたからには最低限の実況はすべきだろう。

 

そう思いつつ、俺は口を開く。

 

「…ま、物間は情報戦で優位に立ってたからな。謂わば“わからん殺し”だ」

 

個性が《コピー》である事を最善のタイミングで明かした事は器量とも取れるが、特に凄い事でもない。

 

「ーーーーただ、本番では(ヴィラン)相手に個性が割れてるなんて当然の事。注目するのはこの後…どうやって保持するかだ」

 

いつだったか、B組の担任を受け持つブラドが、この少年を絶賛していた。彼の個性は“強個性”のように見えて“強個性”ではない。それでも入学から早い段階で、ブラドは彼の実力を認めている。

 

そこに、俺は興味がある。

 

ブラドお気に入りの生徒、物間寧人。その能力、見せてもらおうか。

 

 

 

 

 

「さすがに、こりゃひどいな…」

 

想定はしていたけれど、ひどい有様だ。モニターに表示されている各騎馬のポイント数から考えると、B組がA組に劣っているのがはっきりと見てとれた。

 

開始と同時に爆豪騎馬に向かった“柳レイ子”、“小大唯”、“角取ポニー”がそれぞれ騎手の、計3つの騎馬は全滅。爆豪騎馬に加算されているポイントから鑑みるに、返り討ちにあった事は間違いない。

 

「…どうやら、骨抜さんも取られてしまったようですね…」

「推薦対決もこっちが負けかー…」

 

塩崎の呟きに、拳藤が残念そうに返す。彼女らの言う通り、“庄田二連撃”が騎手の骨抜達も、轟焦凍に返り討ちにされた事がわかる。“個性”としての相性は良かったと見ていたが、そう上手くはいかないか。

 

つまり、現状B組が持っているハチマキは僕らが持つ1000万のハチマキ1つのみ。

 

ヴィランとの交戦という経験値を得たA組は、僕が予想する以上にレベルを上げていたようだった。

 

「…まぁ、それでも僕らがする事は変わらない。ーーーーー全員蹴落として一位を獲る。それだけだ」

 

「ーーーーー悪ぃがそれはオレの役目だ」

 

声がした方向に目を向ければ、薄い金髪に赤目の三白眼が特徴的な少年。爆豪勝己。掌からの小さな爆破は威嚇しているつもりだろうか。

 

…できれば、もっと後に対峙したかったというのが本音だ。爆豪騎馬との距離は数メートル、腕を伸ばしても到底届く距離ではない。大丈夫、まだ、安全だ。

 

「とりあえずとっととソレ、寄越せや、雑魚共が」

「…随分と不用心だねぇ。さっきの《洗脳》が怖くないのかい?」

 

つい先ほど、緑谷出久との交戦で僕は初めて《コピー》の存在を明かした。その過程で僕が《洗脳》を持っている事は推察されるのだが、爆豪勝己はそれを警戒する様子が全く見られない。

 

「そーだよ爆豪!声で洗脳されるってアンタもさっき言ってたじゃん!」

「馬鹿芦戸!口閉じろって!」

 

「ギャーギャーうるせぇよクソ髪。《洗脳》なんて初見殺しを早い段階で使った意味考えろ」

「!…なーるほどな。時限式って訳か。そだろ爆豪?」

「そーいうこった。コイツに《洗脳》はもう残ってねぇよ」

 

瀬呂範太の言葉にそう返しながら、爆豪はこちらを真っ直ぐに見据える。その視線を正面から受け止めながら、僕は拳藤達に短く指示を送る。

 

「拳藤は常に《大拳》の発動、最初の作戦通りにね。鉄哲も同じく。塩崎は準備が整ったら合図を」

 

「了解!」

「オゥ!」

「………」

 

拳藤と鉄哲が個性を発動させ、塩崎は目を瞑って“準備”に集中する。この作戦の核は塩崎なので、僕らは塩崎のサポート、つまりは時間稼ぎを目標にすれば良い。

 

『…爆豪は、物間が《コピー》できる個性に時間制限がある事を緑谷との戦い方で察したんだろうな。…あの短い戦いの中でこれを見抜くとは、大した奴だよ』

 

『フゥ!入学試験主席の名は伊達じゃねぇな!…にしても、物間チームと爆豪チームが硬直状態だな⁉︎どちらも攻めあぐねてるって感じかァ‼︎』

 

『ま、そーだな。爆豪はB組拳藤の《大拳》を警戒。物間騎馬に関しちゃ機動力が無い。相手を迎え撃つしか無い訳だが…』

 

マイク先生と相澤先生の実況も耳に入れながら、僕は周囲を見渡す。

 

『ーーま、いつまでも同じ所で足踏みしてりゃ、こーなる』

 

今この騎馬戦の盤面はとってもシンプル。

 

まず遠くで緑谷騎馬VS轟騎馬が繰り広げられている。轟騎馬の狙いが緑谷出久なのか、そこの2つが潰しあってくれている。助かる。

 

そして僕ら物間騎馬vs爆豪騎馬。更に、これを囲むようにしてその他大勢の騎馬が群がっている。これが今の盤面だ。

 

「おい障子ィ!このままじゃやべぇって!1000万のハチマキ狙わねぇのか⁉︎」

「待って峰田ちゃん。爆豪ちゃんがいる以上、混戦に自ら入るのは不利だわ」

「…そうだな蛙水。今は機を窺おう」

「ぐぬぬ…!」

 

まぁ、残り時間もだんだんと少なくなってくる。一発逆転を狙うのなら、僕の1000万のハチマキを狙うのが当然の流れというものだ。ただ、爆豪の存在が抑止剤となっているのか、今すぐ飛びかかってくる訳では無い。嬉しい誤算だ。

 

「爆豪との決着次第って感じかね」

 

様子見に徹している多くの騎馬に囲まれながら、僕と爆豪は対峙する。不用意に近づけば拳藤の射程距離。さて、どうやって攻め込んでくるか。

そして爆豪は、ヒーローの卵とは思えないほど凶悪な笑みを浮かべながら、掌をこちらに向けた。

 

「ーーー閃光弾(スタングレネード)!」

 

「っ!」

「眩しっ!!?」

 

その瞬間、目の前で閃光が走り、僕らは視界を奪われる。視力が回復するまでの数瞬、その隙を、爆豪勝己が逃してくれる筈もない。

 

「お、おい待てって爆豪!」

 

切島鋭児郎の焦った声と同時に僕らの視力は回復する。視界には騎手だけがいない爆豪騎馬。

 

爆豪勝己の姿を見失う。

 

「……っ物間!後ろ!」

「ーーーーおせぇよ!」

 

拳藤の声に反応して振り向こうとするものの、僕は“間に合わない”と悟る。“閃光弾”に気を取られている間に爆破による空中移動で、爆豪単体に背後をとられた。今から振り向いて反応できる距離じゃない、奪られる。

 

 

「ーーッなら!」

 

爆豪に背を向けながら、右手だけを肩から出す。そして、デコピンの形をした右手を、爆豪に向ける。出来るだけ使いたくなかったけど、仕方ない。ついさっき戦った緑谷出久をイメージする。

 

ーー指の1、2本くらい、くれてやる。

 

指を弾いて僕は激痛を堪えるように短く目を瞑る。

 

けどーーーー。

 

「……は?」

 

発動しない。そんな馬鹿な。今、確かに使おうって。

 

『おぉーーっと!爆豪、ここで一旦距離をとったぞ⁉︎千載一遇のチャンスだったのでは⁉︎』

 

『…成程。爆豪は“物間が緑谷の個性を使う”と警戒したんだろう。物間が“超パワー”をコピーしてる可能性は拭えねぇからな』

 

『うまく騙したって訳か!やるじゃねぇかB組物間!』

 

期せずして距離をとらせることに成功はしたけど、僕は未だ混乱の中にいた。確かに、さっき緑谷出久に触れて、コピーはしたはず。なんで『コピー』できてないんだ。

 

ーーーーー()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「ブラフかよクソが!…アァ、クソ!あんなサイコパス個性はクソナードにしか使える訳ねぇんだ!」

「えぇっ!?」

「緑谷!こっちに集中しろ!」

「あぁっ!ごめん常闇くん!」

 

涙目になっている緑谷を視界の隅で捉えるが、今はそこまで構っている暇はない。緑谷VS轟の戦場からは距離がある、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

一旦離れたものの、また空中から距離を詰めてくる爆豪。ただ、こちらはもう態勢が整っている。思考を切り替えろ、考えるのは後だ。

 

「拳藤!頼んだ!」

「頼まれた!…あっつ!」

 

僕は念のため『スティール』を発動させ金属化させながら、拳藤に指示を送って時間を稼がせる。

 

「爆豪!今助けるぞ!」

「行かせねぇぞダダ被り野郎!」

 

正面の切島には鉄哲、背後の爆豪には拳藤。場は一気に混沌として、周囲を取り囲んでいた面々も動き出す意志を見せる。

 

そしてーーー。

 

「準備は出来たね、塩崎」

「はい」

 

「それじゃ、よろしく」

「ーーー承知しました」

 

ここで、切り札の出番だ。

 

僕らが稼いだ時間で“準備”を終えた塩崎は、小さく、お淑やかに呟く。

 

「ーーーヴァイドロ・ザイル」

 

「…轟焦凍!」

 

それと同時に、僕は彼の名を呼ぶと同時に、伸ばした手が爆豪の肩を掠める。

 

ーーー混沌を極めた戦場が、終わる。

 

 

 

 

『ーーーーな、なんだこりゃあ…』

『………』

 

一瞬で戦況は姿を変える。

 

「…う、動けねぇ…つめてぇ…」

「やられたわね、峰田ちゃん」

 

先ほどまで僕らと対峙していた爆豪騎馬、そしてそれを取り囲んでいた多くの騎馬が、苦しそうに呻く。

 

僕はその光景を眺めながら、目の前にいる取蔭に話しかける。取蔭も他と同じように、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だ。

 

「やぁ、取蔭、調子はどうだい」

「いやー…最悪だよ、物間」

 

僕は取蔭のそんな返答を華麗にスルーし、ネタバラシをするように口を開いた。

 

「まず僕が着目したのはこの騎馬戦のルールだ。普通の騎馬戦とは圧倒的に異なる点が、“個性”以外にもう一つあるだろう?」

 

・騎馬を崩されても、失格にはならない。

 

「つまり、これは脱落者無しのバトルロワイヤル。1位が狙われ続ける下克上サバイバルって訳だよ」

 

なら、現在1位の僕らはどうすればいい?当初の緑谷君達のように逃げの一手を辿るか?

 

いいや、そうじゃない。たとえハチマキを奪って撃退したとしても、永遠に追われ続ける不利な身のままだ。

 

「騎馬を崩すことなく、“拘束する事”。それが僕らの狙いだったんだ」

 

こうすれば、ほかの騎馬を実質的に脱落させることができる。

 

『拘束させるとなれば塩崎茨の個性は当然脅威。誰もが警戒するもんだ』

 

相澤先生の解説が、僕らの耳に届く。

 

『ただ、物間は()()()()()()()()。そう立ち回ったんだ。“拘束”という狙いを悟らせず、自らの《コピー》という個性を警戒させた。緑谷(1位)からハチマキを奪い取った“個性”という箔がつけば、注目させることが出来るからな』

 

その通り。僕にヘイトを集める事で塩崎の存在を隠し通す。

 

そして、塩崎の不意をついた一撃。

 

地中に張り巡らせていたツルを、相手の足下から出し、縄のように身体を拘束する技。

 

『ヴァイドロ・ザイル』

 

「拳藤は常に《大拳》を発動させてた。牽制の意味もあったけど、本当の狙いは塩崎の準備を隠し通す事だ」

 

僕の言葉に納得した様子の取蔭、その首から下は氷に覆われている。

 

「…なるほどね、でも、この氷結はどういう事?」

 

「?…見ればわかるだろう?轟焦凍の氷結さ」

 

「物間氏!まさか、A組と手を組んでいたのですか⁉︎」

 

「やだなぁ宍田。僕がそんな事するわけないじゃないか」

 

「いやいや〜?さっき“轟焦凍!”って呼びかけてたじゃん?」

 

いかにも“裏切られた”感を出してくる宍田獣郎太。B組は“打倒A組!”で話がまとまっていたから、まぁそう思うのも無理はない。

 

確かに、塩崎の“ヴァイドロ・ザイル”で多くの騎馬の動きを止め、トドメをさすかのように轟焦凍は氷結で凍らせた。これがこの状況を作り出した。

 

見事な連携、見事な作戦だ。

 

「本当さ、宍田、取蔭。僕と轟は打ち合わせなんてしてない。ただ、利害が一致しただけさ」

 

轟焦凍の騎馬のメンバーは“飯田天哉”“八百万百”。

 

そして僕が注目したもう1人、“上鳴電気”。

 

個性《帯電》を持つ彼で一時的に動きを止め、その隙に轟焦凍が凍らせる。八百万の《創造》なら自身に電気が通る事なく、相手を無力化できる。

 

「轟焦凍も考える事は同じ、氷結で相手を行動不能にする事が狙いだったんだよ。僕はそれを見抜いて、利用されてやったんだ」

 

僕らは決して打ち合わせなどしていない。轟焦凍から見れば“絶好のチャンス”だったんだ。塩崎の《ツル》で拘束されている面々は、凍らせ放題なのだから。

 

咄嗟に意図を汲んでくれた轟に、手をあげて応える。無表情でそっぽ向かれた。無愛想だな。

 

何はともあれ、結果的に多くの騎馬が行動不能となった。

 

「ま、実際宍田達も僕の1000万のハチマキを奪おうとしてたろ?裏切られたなぁ全く」

 

「ぐ…それは」

 

「なーんて、責める訳ないじゃん」

 

ここは勝負の世界。誰もが1位を目指して戦っているんだ。

 

「逆に言えば、全力でやる事がこの場に立つ条件だ。不必要な仲間意識で1位を取り逃がすようじゃ、ヒーローになる資格なんて無いさ」

 

ここには自分の騎馬以外仲間なんていない、バトルロワイヤルなんだ。ヴィランと邂逅したA組は、甘さなんてとうに捨てた。

 

「クラスメイトすら蹴落として勝て。この負けで、思い知っただろう?」

 

僕が1位になって1000万のハチマキを手にする。当然、B組の皆は僕を狙う。つい先程、共にA組を倒そうという考えでまとまったのに?

 

勝利への意欲、必死さ。僕が1位になる事で、少しでも思い出すといい。

 

常にトップを狙う者(A組)そうでない者(B組)の差。それを思い知るといい」

 

『残り時間は僅かだぜ⁉︎つっても、今動ける騎馬は少ねぇぞ!?』

 

塩崎の“ヴァイドロ・ザイル”は僕らを狙っていた面々が対象。

 

つまり、今動けるのは遠くで対峙している轟騎馬と緑谷騎馬。そして2人。

 

「いやぁ、やられたなぁ全く。完敗だよ物間〜」

 

プレゼントマイクの実況を耳にしながら、取蔭が口を開く。

 

「塩崎の《ツル》に轟の《半冷半燃》。この二つの合わせ技なんて無理ゲーじゃんか。逃げ場ないよ?」

 

「逃げ場なら、今僕が教えているだろう?それに、ほら、あっちにも良い手本がいる」

 

取蔭は僕の指差す方向に顔を向ける。そこにいたのは爆豪勝己。()()()()()()()空中で小さな爆破を繰り返し、浮遊している。僕のハチマキを奪うチャンスを狙っているのだろうが、僕も隙は見せない。僅かな残り時間なら、逃げ切るのは容易い。

 

塩崎の《ツル》を覆うように凍らせる作戦だから、もちろん氷結は僕の騎馬にまで及ぶ。それはどうあがいても避けられないけど、僕だけ避ける事は可能だ。

 

「あー、なるほどね。空中に行けば逃げられたって訳か」

 

「そーいうこと。塩崎の“ヴァイドロ・ザイル”は地中から、氷結も地を這って繰り出される。逃げ道は空中だけさ。よく気付いたね、()()()

 

「……やっぱバレてたか」

 

《トカゲのしっぽ切り》で切り離した“手”が僕の頭のハチマキを奪い取ろうと動き出す。僕はそれを爆破で容赦なく吹き飛ばす。取蔭なりの最後の抵抗ってことだろう。

 

「咄嗟に手だけを切り離し、最後の最後で1000万を掠めとろうって作戦ね。…ま、悪くはなかったよ」

 

切り離した部位は空中で操作可能な事は前もって知っていた訳だし、僕が警戒しない訳がない。

 

「あーあ、ダサい結果で終わっちゃったな。負けたよ、物間」

 

「それにしちゃ、あんまり悔しそうに見えないけど?」

 

「悔しいよ、けど、全力でやったからね。なら別にいいかなって」

 

取蔭切奈はこういう女子だ。けど、僕はまだ彼女の底が見えていない。そういうところが個人的に苦手で、今後が楽しみでもあるけれど。

 

『タイムアップ!!これにて騎馬戦、終了!!!それぞれの個性が光った、良い試合だったゼ!』

『…まぁ、そうだな。ブラドが気に入るのも少しはわかる』

 

こうして、特に波乱も起きずに騎馬戦は終了した。けど、本番はこれからと言っても過言ではない。空中に表示されている上位4チームの名前を見る。

 

決勝トーナメントに進出した、4チームを。

 

1位物間チーム 1000000pt

2位轟チーム 985pt

3位爆豪チーム 905pt

4位緑谷チーム 790pt

 

視界の隅で、悔しそうに唇を噛む紫色の髪をした少年の姿が目に入る。当然、彼の身体も氷漬けだ。

 

そして時は少し過ぎ、運命のトーナメント表が発表された。

 

 

【挿絵表示】

 

 

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