スマブラ発売日に遅れましたが
Switch持ってない恨みと、友達にやらせてもらった感動から勢いで書きました。

お楽しみ頂けたら幸いです

...何気にハーメルン初投稿

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VOICEROID×スマブラの短編小説です

駄文ですが、それでもよろしい方は
ゆったりまったりして言ってください


スマブラ発売日のボカロ実況者の自宅

 ...皆さんは、スマブラと言うものをご存知だろうか

 任天堂より発売された【大乱闘スマッシュブラザーズ】

 簡単に言うと任天堂の人気キャラ達が集結し、戦うと言ったものだ

 毎度毎度このスマブラが発売されると発表されると誰が参戦するんだ

 この人が参戦するだろと話の話題に持ち上がるのももはや通例行事である

 しかも他社の作品より出演する事もあり、もはや任天堂の威信にかけて作られている事が伺える

 

 そして本日はそんなスマブラの発売日である...

 

 「...ありがとうございました〜、またのご来店をお待ちしております〜」

 

 「ふぅ...予約しといて正解だったな」

 

 ゲーム店から出てきたのは会社帰りの1人のVOICEROID実況者の男

 今日、家でスマブラを心待ちにしているVOICEROIDの3人に、「絶対に買ってきてくださいよ!!」と念押しされて買いに来たのだ。(まぁ、この男もやりたかったのでダメなんて言わなかったが)

 

 「早く帰らないと3人に怒られる...」

 

 そう言いながら男は夜の道を駆けて行った

 

 自宅

 

 「ただいま〜」

 

 「おかえりなさいマスター!!スマブラは!?スマブラは買えたんですか!?」

 

 「落ち着きなさいなゆかりさん」

 

 帰宅早々玄関の前で出迎えてくれたのはVOICEROIDの結月ゆかりさん

 1番スマブラを待ってたと言っても過言ではないほど、買う前から発売日までワクワクしながら過ごしてた

 

 「買えたから、大丈夫よ安心して」

 

 「やったぁ!!!ナイスです、ナイスですよマスター!!」

 

  はしゃぎながら男の手を取りリビングまで引っ張っていくゆかりさん

 

 「ちょ、スマブラは逃げないから!」

 

 「早く!一刻も早く私にスマブラを!!!」

 

 もはやスマブラの事しか眼中にしかないゆかりさん

 さすがにちょっと困っていると

 

 「何してるのゆかりん」ペちっ

 

 「いてっ、何するんですかマキさん」

 

 リビングから現れたのは我が家のVOICEROID2人目、弦巻マキさん

 よくゆかりさんのツッコミ係をしている。

 我が家のお母さん的ポジションだ

 

 「マスターが物凄い勢いで引っ張っていくから困ってるよ、少し落ち着きなよ」

 

 「あっ、ごめんなさいマスター」

 

 「全然平気よ、それよりマキさん

 今日の晩ご飯は?」

 

 「スマブラしながら食べれるようにマックにしたよ」

 

 「今日は許可出す、ナイスだ」

 

 「あとは、昼間のうちにスーパーに行ってお菓子とか飲み物とか買っといたよ、確か明日はマスターは会社休みだよね」

 

 「2日間休みです」

 

 「て事は徹夜ですよねマスター?」

 

 「決まっておろう?」

 

 この男、スマブラするためだけに有給まで使った

 そんな話をしながらリビングに入ると

 

 「あっ、おかえりマスター」

 

 「ただいまIA」

 

 我が家の3人目のVOICEROID

 IAちゃんがテレビの前でスタンバってた。

 

 「マスター、スマブラ買ってきた?」

 

 「買ってきたよ〜」

 

 とりあえずスマブラのパッケージを

テーブルに出す

 

 「まっ、マスター

 私に、私に封を切らせてください!」

 

 「はいはい、分かったからゆかりさん」

 

 ゆかりさんにハサミと渡すと直ぐに開封をし始める

 

 「ふぉおお、これがスマブラの新作のカセット!!」

 

 うんうん、楽しみにしてたゲームのカセット見ると興奮してくるよね分かる分かる

 

 「それでは、カセットをSwitchに

 入れますよ...」カチッ

 

 「それじゃあ起動しますか」

 

 そしてスマブラを起動し

 OPを全員で視聴

 

 〜数分後〜

 

 「...はぁ、今回のスマブラ

 カッコ良すぎませんか?もう、この時点で満足度100点満点なんですけど」

 

 「ゆかりさん、ご満悦で何よりです」

 

 そして基本的な設定を終わらせて

 いざ

 

 「さぁ、大乱闘です!とにかく回数を稼ぎつつキャラの解放を優先しましょう!とりあえず私はカービィで」

 

 「ゆかりんがカービィなら私はルイージかな?」

 

 「それじゃあ私はドンキー」

 

 「それじゃあ俺は...マリオで」

 

 兎にも角にもスタンバイが終わり

 それではレッツ

 

 「「「「スタート!!!」」」」

 

 ...こうして夜が老けていくのであった。




...マジでSwitchが欲しいです

もしかしたらまたほかの小説も書くかもしれないので
その時はどうぞよろしくお願いしますm(*_ _)m


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