椛は、裏レミィを呼んだ。
「・・・少し話したいことがあるんですけど・・・。」
裏レミィはうなずいて、
「わかった。じゃあ場所を変えるか。」
「どこに行くんですか?」
椛は聞いた。
「私の館だ。」
椛たちは、歩き出した。
・・そのころ・・・
「チッ、裏世界に表のやつが迷い込んだな。」
「どうするかね。」
「まぁ、ぶっ放せば済むことだろ!」
「・・・、しかもあの主が館に招いたということは・・・。」
「また、戦争かもしれんなぁ。」
「戦争なら、受けて立つぜ?」
「お前は引っ込んでいろ。」
「わかったよ~。」
「とにかく、あの表のやつは戦争の種になってしまう!」
「なので、暗殺部隊を送り込む。賛否は?」
「了解した。」
「別にいーよ。」
「よし、決定だ。」
「では、会議をやめとする。以上、解散!」
「「おう!」」
椛たちは館についた。
「少しまってろ。」
裏レミィは言った。
「はい。わかりました。」
椛は返事をした。
「なぁ、なんか変な感じがしねぇか?」
小鈴が言った。
「そうですね、何かに見られてるような・・・。」
亜狂も言った。
「!」
「そこです!」
亜狂は落ちていた石を拾って投げた。
すると・・・
石が空中で止まり、黒い煙が出てきた。
「よくここがわかったな。」
煙の中から声が聞こえる。
「誰だ!」
亜狂は怒鳴った。
「名乗る名はない。」
煙がどんどん薄くなっていく。
「なんでだ!言え!」
亜狂はまた怒鳴った。
「生きのいいやつだ、決めた、まずはお前からだ。」
煙が消え去った。
そこにいたのは、全身が黒く、白いどくろのような仮面をしていて、
右手は包帯でぐるぐるまきになっている謎の男だった。
「お前からだ?生意気な!」
亜狂は、だいぶおこっているようだ。
「特別に見せてやろう。」
そういうと、男は包帯を外した。
中から、オレンジ色をした長い腕が出てきた。
「なんだ・・・、それ・・・」
強がっていた亜狂が、その腕を見た瞬間座り込んだ。
「ふん、この世界のやつはこんなものなのか。」
そういいながら、男は近づいてくる。
「やめろ。くるな!」
亜狂は叫ぶ。
しかし、その手はもう亜狂の胸にあてられていた。
「ひぃ!?」
亜狂は聞いたこともないくらい高い声で声を出した。
「宝具・ザバー・ニーヤ」
(グチャあああぁぁぁああぁぁ!)
破裂したような音があたりに響く。
「亜狂ーーーーー!!!!」
小鈴は叫んだ。その時。
「解体するよ?」
後ろで声が聞こえた。
「なんだ・・・?」
小鈴は振り返った。
その先には、小さい少女が、ダガーをもって切りかかってきていた。
「おわ!?」
小鈴は素早くかわした。
「あーあ、よけられちゃった。せっかく殺そうと思ったのに、ざんねーん。」
少女は、詰まんなそうな顔をしていった。
「そんなことより、亜狂はどうなった!?」
小鈴は、あたりを見回す。
そんな小鈴の前に例の男が現れた。
「これをみろ。これがなんだかわかるか?」
男は右手を開いた。
「これは!?」
それは、亜狂の心臓だった。
「ちゃんとみていろ。これがどうなるかを。」
男は右手を閉じていく。
「や、やめろー!」
小鈴は止めようとする。
「ふん!」
ぐしゃあああああぁぁあぁぁぁ・・・
「ぁぁぁあああぁっぁぁっぁああああ!!」
遠くで亜狂の悲鳴が聞こえた。
「そんな・・・、亜狂が・・・。」
小鈴は座り込んだ。
「そんなにかなしまなくてもいーよ?」
背後で声がした。あの少女だった。
「あなたも一緒だから、ね?」
少女はダガーを構える。
「え?」
小鈴は何のことかわからなかった。
「今から、あなたを解体するからね?あの人とは、お空の上で楽しく暮らしなよ?
それじゃあ・・・さようなら。」
ジャキィィイイイィン!
「アああぁぁぁあああ!!!」
悲鳴が響く。
それを、椛は見ているしかなかった。それと同時にあることに気づいた。
次殺されるのは私だ、と。
どうもこんにちは!瑠理椛です!この度は投稿が遅れてしまって申し訳ございません!
テストとかあって・・・。
まぁでも、これからまた頑張るのでよろしくお願いします!
あと、東方だけではなく、fateのキャラをいれました!
どうだったでしょうか?
ではまた!