さて、やりますか
シン「さて、こっから話す話は気合いを入れて聞いてくれ」
ケン「あ、ああ、わかってる」
3年前に突如として海から現れた者達が人を襲い始めた。
それを人は『深海棲艦』と呼んだ。
深海棲艦には、既存の兵器は一切効果がなくシーレーンをズタズタにされてしまう。
しかし、そこに現れたのは深海棲艦と対等に戦うことのできる『艦娘』という
存在だった。
人は艦娘と手を取り合って、深海棲艦を押し返すことのできるようになり、
3年間戦い続けている。
シン「ということなんだけど」
アヤノ「ごめんね、信じられないだろうけど」
ケン「いや、信じるから良いけど、なんかまだ言いたりないって顔ですね」
アヤノ「う、うん」
ケン「それでさ、団長?」
キド「なんだ?」
ケン「俺はなにをすればいい?」
キド「うっ」
シン「あ、悪いキドにはなにも言ってないぞ」
ケン「あっそう」
シン「実はな、ここだけ、というか信用できるやつにしか伝えてないんだけどな」
シン「ブラック企業って知ってるだろ」
キド/ケン「「ああ」」
アヤノ「それのね、艦娘バージョンがあるの……」
ケン「……」
アヤノ「艦娘を集めて深海棲艦と戦ってるところを鎮守府って言うんだけどね」
ケン「それで、鎮守府でブラック企業ばりのブラックしてるってことね」
シン「ブラックしてるってなんだ」
シン「でも、あいつらは命をかけるからな」
アヤノ「鳴るべく助けてあげたいの、協力してほしいの」
ケン「了解した。それで俺はなにを?」
するとシンタローは紙を俺の前に出した。
シン「これに合格してもらう」
ケン「これは……海軍の入軍試験?」
アヤノ「そう、それの結果しだいで入軍と階級が決まるの」
ケン「へぇ、ちなみに2人の結果って?」
アヤノ「シンタローが少佐で私が少尉だったかな」
アヤノさんが言うには、下から・少尉・中尉・大尉
・少佐・中佐・大佐・少将・中将・大将・元帥
らしい
アヤノ「でも今はシンタロー、中将になっちゃて司令長官なんて仕事してるけど」
シン「不可抗力でだ、なりたくてなったんじゃない」
ケン「ちなみに、これ、いつ?」
シン「1ヶ月後」
ケン「1ヶ月? きびしー!!」
キド「まぁ、なんだ、頑張れ」
ケン「わかってる」
アヤノ「それでね、ケンタローとねエネちゃんをね大本営につれて行きたいの」
ケン「わかりました。従います。」
シン「そういや、エネのやつ妙に静かだな」
ガチャ 扉がゆっくり開いていく
夕立「お話終わったっぽい?」
エネ「やっと終わりましたかー!!長過ぎて皆さんと遊んで来ちゃいましたー」
シン「エネ、おまえはしばらく俺とアヤノと一緒だ。」
アヤノ「あっ、ケンタロー、つぼみのとこの娘、1人選んで一緒に来てもらってね」
シン「キド、いいか?」
キド「大丈夫だ」
ケン「なら、了解」
時雨「なんの話しだい?」
吹雪「私も気になりますッ!」
ケン「俺が大本営に行くから3人の誰かと一緒に行くってこと」
夕立「なら、夕立が行くっぽい!!」
ケン「ありがとう、2人は?」
五月雨「私達は司令官と一緒にいます。頑張ってくださいね!!」
ケン「うん、頑張るよ。疲れない程度にね」
シン「じゃあ、準備して門の前まで来てくれ」
ケン「了解しました。司令長官殿」
シン「やめてくれ」
少し複雑でした。
僕の子供の脳みそでは
ていうか、シンタロー、初っぱなから少佐ってこれ、よく考えたらヤバイですよね