クトローリアン
太古の超古代文明が存在した時代の地球を支配していたクトゥルフを神として信仰するカルト集団。世間一般にもクトローリアンの名が知られるほどにその活動による被害が出ている。組織の中枢に位置するのはクトゥルフ復活のために暗躍するインスマースとその長であるディゴンとハイドラである。その事実は信者である人間に知らされることは無く、大半の人間は教団が人間以外の存在によって動いていることを知らない。
クトローリアンによる誘拐事件や殺人事件なども複数起きており、連日報道されるほどに世間では危険視されている。その一方で、入信する信者は後を絶たず社会問題となっている。
教団の本部はアメリカ合衆国にあるインスマスという港町であり、他にはニュージーランドにある。日本の支部は東北地方にある陰洲枡町であり北海道、東京に新たな拠点を作るべく活動を広げている。
クトゥルフ
クトローリアンが信奉する邪神。超古代文明が存在した時代の地球を支配していた地球外生命体の1体。現在ではニュージーランド沖に沈んでいる超古代神殿、ルルイエに長き眠りについている。かつて、中生代の地球にインスマース達と飛来してきた。その際は、恐竜たちと激しい戦いを繰り広げた。
時折、覚醒することがあるらしく、覚醒した際にはその精神波によって世界中に多大な影響を及ぼしている。クトゥルフの精神波の影響を受けた人物は奇怪な悪夢を見る、精神に異常をきたすなどの症状が出てくる。クトローリアンはクトゥルフの精神波を受けても正気を保つ人物をクトゥルフの器として求めている。
クトローリアンがクトゥルフの器を求めている理由は定かではない。だが、現在までに永い眠りについていることと関係があることが示唆されている。
インスマース
クトゥルフの眷属とされる半人半魚の生命体で地球外よりクトゥルフと共にやって来た。超古代文明が存在した時代に地球へやって来た。不老長寿の種族であり、外傷による死亡を除いて死ぬことは無い。人間に擬態することが出来るが、そもそもの骨格が違うために人間になった姿もまるで魚のようだと言われる。長年、恐竜の力を持つ「龍の戦士」と戦い続けている。超古代文明が存在する以前の地球にも来訪していたがその際に当時の地球の生態系に君臨していた恐竜と激しい生存競争を繰り広げた。
彼らの本拠地となったアメリカのインスマス、日本の陰洲枡町の名前の由来となっている。この二つの街の住人は全て彼らインスマースである。
下級インスマースであれば、通常兵器でも十分に対処できるが海洋生物の特性を有する上級インスマースでは龍の戦士を始めとした仮面ライダーでなければ対処が難しい。基本は半水生の生命体で本来のフィールドは水中であり、水中であれば仮面ライダーですらも油断はできない。
彼らの長であるディゴンは彼らの中でも特に老齢で強力な個体であり、その力は想像を絶するほど。彼の妻であるハイドラもまた強力な力を持っていることが考えられる。