これから先もオリキャラやガンダムのキャラが当たり前のようにガルパンのキャラに干渉すると思いますのでご了承してもらえるとありがたいです
今回もよろしくお願いします
練習試合は聖グロリアーナ女学院の勝利で幕を閉じた
試合が終わりみほと優花里と麻子は華と沙織と合流し、修理工場へ運ばれていく自分達のMSを眺めていた
「ごめんね皆……最後私がやられなければ……」
「みほのせいじゃないよ。でも惜しかっただけあってやっぱ悔しいよね〜」
「そうですよ。それに西住殿の活躍ぶりがあったからあそこまで戦えたのですよ。私なんて西住殿がいなかったら撃破する事なんてできませんでしたよ…」
「私の方こそ早々にやられてしまいみほさんの足を引っ張ってしまって不甲斐なかったです……申し訳ありません……」
「…………。」
優花里と華はみほには一切の非が無いことを伝えようとしたが、それを聞きみほは自分が他の皆とは明らかに異質な存在であると自覚させてしまった。沙織はみほの表情が暗くなっている事に気づきすぐにフォローを入れた
「でもみほも凄かったけど華と優花里だって凄い上手だったじゃん!麻子なんて2つも撃破してたしさ〜流石は天才って感じだよね!」
「………天才か。悪くないなそれ」
するとパイロットスーツから正装に着替えたダージリンがアッサムとオレンジペコを付き従える様にみほ達の元へ近づいてきた
「何あの真ん中の人……ラスボスみたい……」
「あんな立派な外套を袖を通さず羽織って着こなしているなんて……ラスボスですね……」
「物凄いオーラが伝わってきます……もしや本当にラスボスなのでは……」
「ラスボス……中々変わった名前の人だな……」
「ちょっと。人の事を見た目だけでラスボスラスボス言わないで頂戴。私の名前はダージリンですわ」
ダージリンは沙織達にプンプン怒った。そして改めてみほの方へ向いた
「貴方がプロトタイプガンダムのパイロットね。貴方のお名前は」
「…………西住みほです」
「まぁ。もしかして西住流の?確かにまほさんと似ている動きだったわね」
「そ、そうですか?」
「ところで私の言葉。ちゃんと届いてくれたかしら?」
ダージリンがそう聞くとみほ以外の4人は何の事かと不思議そうな顔をしていた
「はい。おかげ様で前よりも自信を持ってやって行ける気がします!」
「そう。それならよかったわ」
「西住みほ。それが君の名前か」
突如ダージリンの後ろにあったコンテナから白いスーツの男が姿を現しこちらへやって来た
「キャー!何この人すっごいイケメン!白馬の王子様って感じ!キャー!」
「沙織さんキャーキャー喚かないでください…みっともないですよ…」
「勘弁しろよな沙織……」
「初めまして西住みほさん。私の名はマクギリス・ファリド。今日は聖グロリアーナ女学院のメカニックとして参加し君達の試合を見学させてもらったよ」
マクギリスはみほへ手を差し出し握手を求め、みほはおどおどしながらその手を握り返した
「え……あ、ありがとうございます!」
「ファリド公。せっかく私達だけで試合後の挨拶に来たというのにどうして貴方まで着いてくるのかしら」
「私も少し話がしてみたくてね。………西住みほさん。君はどうして射撃武装を持たずに戦っていたんだい?」
「それは私の乗るガンダムは射撃プログラムが壊滅的に破損してて…それで仕方なくビームサーベルだけで戦う事になったんです」
「そんな事情があるのか……しかし君の乗るガンダムは実に様になっていたよ」
そう言うとマクギリスはスーツの懐に手を入れ、中から綺麗な包み紙のチョコレートを5つ取り出しみほ達に差し出した
「とても素晴らしい戦いを見せてもらったよ。感謝の印としてこんな物しかないがよかったら受け取って貰えないだろうか?」
「おおおおチョコだ!」
「わぁぁありがとうございます!一生宝物にします!」
「武部殿…流石にチョコレートを一生保存するのは難しいし可笑しいかと…」
「あの……西住みほさん!」
突然ペコがみほに声を掛けた
「はい、何でしょうか…?」
「私はブルーディスティニー3号機のパイロットです。手も足も出ずに貴方に負けてしまいとても悔しかったです……いつかまた私とお手合わせしてください!」
「…はい!喜んで!」
みほはペコと熱い握手を交わした
「それでは我々は失礼致します」
ダージリン達3人はマクギリスと共にみほ達の元から去っていった
「全く……お菓子で異性を籠絡しようとは相変わらずですわね」
「そう邪険に扱わないでくれよ。君達にもあげなくてはな」
マクギリスは再び懐に手を入れチョコを取り出そうとした
「おっとすまない……後2つしか残ってなかったよ」
「私は別に貴方のチョコレートなんて食べたくありませんわ」
「そうなのですかダージリン?なら私達が頂きますね」
「ありがとうございますファリド様」
ダージリンはアッサムとペコがあっさりマクギリスの手からチョコを受け取っているのを見て目元をヒクヒクさせた
「ハッハッハッ。ダージリンも素直になれば後でちゃんとあげるから心配しないでくれ」
「……今日の事はOG会に報告する必要がありますわね。主に貴方の件について」
「……待ってくれ。それは話が違うぞ」
マクギリスは爽やかに笑っていたがダージリンの言葉を聞き一瞬で焦った表情へ変わった
「彼氏が他校の女子生徒と親しげに話していた……これだけ聞いてもイシュー公はさぞお怒りになるでしょうね」
「彼女には今日ここに来ている事は内緒なんだ……助けてくれペコ、アッサム……」
「ファリド公……御愁傷様です…」
「私もあの方に嘘をつくのはちょっと……」
マクギリスは膝から崩れ落ち絶望していたが、ダージリン達はそれを無視しスタスタと歩いていった
「そういえばダージリン。先程の西住みほさんがもしかしたらニュータイプかもしれないのよね?」
「ええ、けれどとても普通の女の子にしか見えませんでしたわ」
「ニュータイプ……あの人の事を思い出しますね」
「アッサム。」
ダージリンは険しい口調でアッサムの言葉を制した
「彼の話はしないで頂戴。……お願いだから」
「ごめんなさいダージリン!つい……」
アッサムは申し訳なそうに口を噤んだ。ペコはダージリンが話したがらないその人物の事が少し気になっていた
大洗の港にて
一人の青年がバイクに寄り掛かり、聖グロリアーナ女学院の学園艦を眺めながら携帯で電話をしていた。
青年は自身の金髪を逆立てて稲妻の様な前髪を一本降ろしており、ライダースジャケットを着こなしていた
「試合はさっき終わった所だ。グロリアーナが勝ったけど思ってたより接戦だったぜ」
『そうなんだ。ところであなた監視の方はちゃんとしてたんでしょうね?』
「監視ってあの大洗女子のガンダムだろ?本当に大隊長の言う通りアレに乗ってるのがニュータイプなのかよ?」
『確かなはずよ。とりあえず今日の試合の内容はちゃんとデータにまとめて提出する事!いいわね』
「ンな事言われなくてもわかってるよ!もう切るぞ!俺ァ腹減って死にそーなんだ!じゃあな!!」
『あ!ちょっと待ちなさいよレビン!まだお土産の事が……』
謎の青年………レビンは何か言おうとした相手を無視し乱暴に通話を切った。彼はバイクにまたがりエンジンをかけヘルメットを被った
「強くなったなダージリン。じゃあな」
レビンは聖グロリアーナ女学院の学園艦に向かってそういい残し、アクセルを回し走り去って行った
「西住ちゃんお疲れ〜お話は終わったかな〜?」
ダージリン達がみほ達の元を去った直後、杏達生徒会とロックオンがやって来た
「今回の敗因はほぼ全て私にあると言ってもいい。だから罰ゲームのあんこう踊りは私一人でやらせてもらう…」
「え……?いいんですか?」
「河嶋先輩………!」
余程あんこう踊りが嫌だったのか優花里と沙織は顔を輝かせながら桃を見た
「いやぁ〜カッコつけてるかーしまには申し訳ないんだけどさ〜実は役員の人に私達が踊るってもう言っちゃってるから今更欠員が出ても困るんだよね〜」
「え!?そんな!」
「ていうかそれだと事前に私達が負ける前提で話を進めてたって事ですよね……」
「絶対負けると思ってたんだけどまさかあんなに接戦になるとは思わなくってさ。あははははは!」
「ドンマイ!ドンマイ!」
「ドンマイじゃないよ!結局踊んなきゃいけないんじゃんもー!」
杏の適当さ加減に沙織は激怒し赤ハロをペシペシ叩いた
「まぁまぁ落ち着けよ武部。そのあんこう踊りだっけ?どんだけ恥ずかしい踊りか知らねぇけど、俺も一緒に踊ってやろうじゃねえか!」
「えっ……教官が……?」
「え〜〜〜?オンちゃんが〜〜〜?」
「何だよ水臭いじゃねえか。それに俺も踊れば恥ずかしさだって減るだろ?」
「あの〜これを着て踊らなきゃいけないんですよ……」
柚子が持っていた紙袋からあんこうスーツを取り出しロックオンに見せた。沙織と華と優花里はあんこうスーツを見て叫び声を上げた
「なんだこりゃピッチピチじゃねえか……だけど俺だって男だ!おまえらだけに恥ずかしい思いはさせねぇよ」
「いやオンちゃんは男なんだからさ。男がこんなスーツ着て踊ってたら普通に気持ち悪いと思うし、最悪うちのチームの評判が落ちるから踊って欲しくないんだよね?」
「ヤメテクレ。ヤメテクレ」
「あ、そういう事なんですね。スミマセン……」
杏からキツイ事を言われロックオンは何故か敬語になり黙り込んだ
そしてみほ達はあんこう踊りを街中で踊った。技術が進歩し続けたこの世界で、大納涼祭の様な古くから続く伝統的な行事を行う街は少なかった為多くの観光客が大洗に集まっていた。そしてみほ達はその中であんこう踊りを踊ったのであった
踊りが終わってみほ達は近所の駐車場に集まっていた。すると杏と魂が抜かれた様に呆然とするロックオンがやって来た
「皆お疲れ〜やっぱあんこう踊りは楽しいね〜」
「恥ずかしがらず踊れるなんて会長殿は凄いですね…」
「じゃ、7時まで自由時間だから皆ゆっくりしててね〜」
杏はそう言うと赤ハロとロックオンと共に学園艦へ歩き出した
「じゃオンちゃん。予定通りスーツの注文任せてもいいかな?」
「………ハッ!ああ任せてくれ………ところで仮にもあの子達のスリーサイズの情報を男に握らせていいのかよ?」
ロックオンは我に返り杏に疑問をぶつけた
「んー、まぁ一応学園内の機密事項でもあるからねぇ。オンちゃんのせいで悪用されたり、オンちゃんが勝手に覗いたりしたらギロチン台行きだろうねぇ」
「ああ、やっぱそうだよな……え?ギロチン?嘘だろ?」
「あはははは。鈴の音が聞こえんね〜」
「おい!嘘だと言ってくれよ角谷!」
こうして杏達は学園艦に戻って行った
みほ達は自由時間をどう過ごすか相談していた
「自由時間ですがどうしますか?」
「とりあえずお昼食べにいこーよ!もーお腹ペコペコだよ〜」
「そうだな。私もおばあに会いに行く前に何か食べておきたいしな」
みほ達はお昼を食べる為に近くにあるファミレスへ向けて歩き出した。
「おいコラァ!さっさと有り金全部出しやがれ!」
段々ファミレスに近づいて来た時、路地裏の方から怒鳴り声の様な声が聞こえてきた
「え、何これ喧嘩!?」
狭い路地裏の方を覗いてみると、白髪で気が弱そうな少年が1人、男2人と1人の少女に囲まれていた
「私誰か呼んできます!」
「私も通報するよ!」
優花里は助けを呼びに走り、沙織は携帯で110番通報しようとした
「本当なんだよにいにい!こいつ私の事エッチな目でジロジロ見てきたんだよ!超気持ち悪かった〜!」
「僕そんな事してません!あなた達がいきなりここに連れてきたんじゃないですか!」
「あぁ〜んテメェ俺様の妹が嘘ついてるって言うのかコラァ!いい加減なこと言ってると刻むぞオラァ!」
男はそう言うとポケットからナイフを取り出し、囲んでいた少年の顔に近づけた
「キャッ……あの人ナイフ持ってる……」
「落ち着け西住さん………こんな時に限って人通りが全く無いなんて……」
「大人しく金を出した方が身のためだ。私の弟は本当に刺すぞ?」
「あれ?何その時計!凄い高そうじゃん!」
少女は少年がポケットに入れていた懐中時計を奪った
「あ!返してください!それは大切な物なんです!」
「テメェ!妹に触ろうとすんじゃねえ!」
少年は懐中時計を奪った少女に手を伸ばしたが、ナイフを持った男にナイフの柄でこめかみを殴られた
「嫌!ちょっとやばいって!」
「警察も来るまで時間が掛かるって……」
「…………私、止めに行って来ます」
華はそう言うと路地裏へ入り、不良グループの元へ向かっていった
「駄目だ五十鈴さん!危険だぞ!」
「華さん!戻ってきて!」
「見過ごす訳にはいきません!」
華は恐怖で体を震わせながらも少年を助ける為に歩みを止めなかった
「お願いします……返してください……それは母からのプレゼントなんです……」
「何こいつマザコン?キッも〜い」
「ハハハハハハ。それは元から母親のいない我々にとって戯言でしかないよ。だが気が変わったよ。君の様に裕福な子供は利用価値が高いから着いてきてもらうよ」
一番身長の高い男は少年の首根っこを掴みあげそのまま路地裏の奥へ連れていこうとした
「お待ちなさい!今すぐその人を解放してあげなさい!」
「ア〜ン?何だテメェは?」
華が不良達を引き止めるとナイフを持った男が振り返ってきた
「今すぐその人を離してください!貴方達の様な卑劣な行為は許されるはずがありません!」
「許す……?誰かが私達を裁くと言うのだね?」
高身長の男は少年を投げ捨て華の方へ近づいてきた
「ッ!近寄らないでください!」
「私達は君達と違って人の手によって造られた存在……そんな我々がこの世界で生きていくにはこうしなければならないのだよ」
「……何を言っているんですか?」
男は華の前で立ち止まりじっと睨みつけてきた
「………君も裕福な家庭で育った様だが今回は見逃してあげよう」
「だったら、あの人の事も解放してください!」
「それはできないな。あの少年にはまだ用がるんでね」
「キャッ!何よ!」
叫び声がした方を見ると少年が少女から懐中時計を取り返している姿が見えた
「テメェ妹に何しやがんだ!調子こいてんじゃねえぞ!」
「……ッ……逃げてください!」
少年はナイフの男に蹴られながらも華に逃げるよう訴えかけた
「な、お辞めなさい!」
「おっと動くな」
華が男の脇を通り駆け寄ろうとしたが、男は懐から拳銃を取り出し銃口を華へ向けた
「な……………それは……」
「安心してくれ。君は現地の人なんだろう?我々は観光客にしか手洗い真似はしないのでね。さぁ友達の元へ帰りたまえ」
「おい!貴様ら!なにをしている!」
すると路地の方から警官と勇敢な商店街の男達がこちらへ向かってきた
「おい、やべぇぞアニキ!どうすんだよ!」
「………運が良かったな。ここは退くぞお前達」
「ちぇっ。つまんないの」
不良達は路地裏の奥へ走っていき、2階建ての建物の壁に阻まれ行き止まりになっていたが、凄まじい身体能力で壁をよじ登って建物の向こう側へ消えた
「なんだあの不良共……!?裏だ!裏へ回れー!」
警官達は呆気に取られたがすぐ様路地へ出て不良達の追跡に向かった。華はうずくまっていた白髪の少年に声を掛けた
「大丈夫ですか!?…血が出てるじゃないですか!」
少年はこめかみから血を流していたので華は持っていたハンカチで傷口を抑えてあげた。
「痛た……すみません……おかげ様で助かりました……」
「ちょっと華!怪我してない!?危ないじゃんかもー!」
みほ達も華と少年の元に駆けつけた
「私は大丈夫です。それよりも沙織さん絆創膏を頂けませんか?」
「ちょっと待って!これでいい?」
華は沙織から絆創膏を受け取り、止血していた少年の傷口に貼ってあげた。少年はフラフラしながらも立ち上がり華に頭を下げた
「ありがとうございます!こんな事に巻き込んで申し訳ございません……女性に助けてもらうなんてかっこ悪いですよね……」
「そんな事ないですよ。はぁ………」
華は体から力が抜け思わず倒れそうになってみほと優花里が華を受け止めてあげた
「華さん大丈夫!?」
「すみませんみほさん優花里さん……とても……怖かったです……」
「五十鈴殿もう大丈夫ですよ。ここには私達がちゃんといます」
「さっきの連中ヤクザか?大洗にそんな奴らはいないと思ってたが……」
「ごめんなさい……僕なんかの為に………本当にありがとうございます」
少年は再びみほ達に深々と頭を下げた。すると突然、沙織のお腹が大きな音を立てた
「えっ!?嘘私!?ちょっとやだ〜!」
「沙織…………だが確かに私もお腹が減ったな」
「ふふふ、なんだか私もお腹が空いてきました」
華は気力を取り戻しまた皆に笑顔を見せてくれた
「あの……もしかして皆さん大洗女子学園の生徒さんですよね?よかったら何かご馳走しましょうか?」
「そんな、お礼なんて気にしなくていいですよ」
「いやいや僕が不甲斐ないばかりに貴方にとても怖い思いをさせてしまったので………少しばかりですがお礼をさせてください」
少年の押しが中々強かったのでみほ達は承諾し、少年と共に元より行こうとしていたファミレスへ入った
6人はテーブル席を3つくっつけて少年と華は向かい合うように座った
「何でも好きなのを注文してください。幸い何も取られなかったおかげでお金の方は心配ないので」
「そう言われると何だか迷ってしまうな……」
「うーん………では私はこのおろしハンバーグとヒレカツ定食とカルボナーラとミックスピザと後は………」
「ちょっと華ストップ!私達まだ決めてないんだから勝手に注文しないでよー!」
「いや今のは私の分を言っていたのですが……」
「あ、そうなんだ………ってそうなの!?」
各々食べたい物が決まり店員さんを呼んだ。華は結局メニューの各ページに載っている物を大体注文し、店員は驚愕のあまり目を見開いていた
「そういえばまだ自己紹介をしてませんでしたね。僕の名前はリュウセイと申します」
「私は五十鈴華と申します」
「私武部沙織!」
「西住みほです…。」
「秋山優花里と申します!」
「冷泉麻子だ」
「皆さんモビル道の練習試合に出てた方々ですよね?とても白熱した試合で凄かったです」
「まぁ、どうして私達がモビル道をやってるってわかるんですか?」
華はリュウセイにそう聞くとリュウセイはしまったと言ったような顔をした
「えっと……その……皆さんからMS独特の匂いがして……それで今日試合をしていた人達なのかなと……ごめんなさいなんか気持ち悪くて!」
「えっ嘘!私臭ってる!?」
「おまえは戦艦にいたからそんな事ないだろ」
「私以外にもMSの匂いがわかる人がいたとは……」
「優花里さんもわかるんだ……」
「僕、小さい頃からMSの整備士としてモビル道に関わる事が多かったので……そのせいかもしれないです」
「リュウセイさんはどちらの学校へ通っているんですか?」
華の質問にリュウセイは少し答えづらそうにしながらも口を開いた
「実は僕……今はどこにも通ってないんです……」
「え!?学校で何か嫌な事とかあったの!?」
「そうじゃなくて……小学校を卒業した直後に、父の推薦で宇宙開発の大学に入学させられて……今年の春に卒業したんです」
「そうだったのですか……でも飛び級で大学に入学だなんて凄いじゃないですか」
「そんな事ないですよ……周りの大人達が僕に過剰な期待をしていただけで僕なんてなんの取り柄もありませんよ…」
「うーん…?そういえばリュウセイくんってどうして大洗に来たの?見た感じ観光客って感じだけど」
沙織はネガティブな事を多く言うリュウセイに疑問を持ちながらも大洗に来た理由を尋ねた
「ここ大洗は亡くなった母の故郷なんです。昨日から滞在していて今日偶然皆さんの試合を見ることができました」
「え、そうなんだ……ごめんね嫌な事聞いちゃって」
「いいんです。母が亡くなったのも僕がまだ小さかった頃ですし大洗は昔から大好きな街なので。それにしても皆さんの試合本当に凄かったです!母が乗っていたスナイパーカスタムもまだ活躍しててとても感動しました!」
「え!あの機体はリュウセイさんのお母様の機体だったのですか!?」
「そうなんですよ。母が大洗女子学園にいた頃の写真にあの機体と一緒に写っている物もありまして……」
「実は私、今スナイパーカスタムのパイロットをやらせてもらっているんです」
「!そうなんですか!?五十鈴さんがスナイパーカスタムに乗ってるなんて凄いです!」
華とリュウセイが盛り上がっている中、沙織は二人を見て何かを察した
(ねぇねぇあの二人さ。もしかしてあれなんじゃないの?)
(あれ……って何?)
(あれでありますか……あれって何ですか?)
(もうみほも優花里も年頃の女の子なんだから!あれって言ったらあれだよ!)
(いやだからあれってなんだよ沙織)
(もう麻子まで!決まってるじゃん、もしかしたら二人は運命の赤い糸で結ばれてるって感じの……)
「「ええーーーー!!!」」
沙織の言葉にみほと優花里は驚きのあまり思わず大声を出してしまった
「二人とも……どうかしたのですか?」
「ううん何でもないよ!(ちょっと二人とも声大きすぎ!)」
(あわわごめんなさい……)
(でもそうなんですかね……リュウセイ殿はこうして私達5人をお昼に誘えるあたり意外とフランクな方かと思ってまし)
(確かにそうだよね……よぉ〜し!)
沙織は何かを企み、少し困った顔でこちらを見ていたリュウセイに話しかけた
「いや〜それにしてもリュウセイくんって凄いよね!仮にも純情な乙女な私達5人をご飯に誘うなんて」
(おまえのどこが純情なんだ……)
「え、何かおかしいですか?」
「そりゃそうだよ〜普通男の子と女の子が1対5でご飯に食べるなんてありえないって〜」
沙織の言葉を聞きリュウセイは少し俯くと、恥ずかしさのあまり顔を真っ赤になった
「あわわわ……僕ってばなんて事を………」
「リュウセイさん……?」
「ごめんなさい!僕が間違ってました!お金は置いていきますので!ごめんなさい!」
リュウセイは慌てふためき席を立って逃げ出そうとした
「待ってくださいリュウセイさん!駄目じゃないですか沙織さん!」
「え!わたしのせい!?」
華はリュウセイの腕を掴み引き止めて何とか落ち着かせると、リュウセイは再び席に着いた
「すみません……僕そういう事に関してかなり疎くて……軽薄な行為だとは知りませんでした……」
「そういう事じゃないんだけど……ていうか知らないってのも何か凄いね……」
「でもリュウセイさんは善意だけで私達をお食事に誘ってくれたということでしょう?とても素敵だと思います」
華がリュウセイに微笑みながら言うと、リュウセイはまた顔を赤くして俯いてしまった
そしてようやく料理が到着し6人共色々な事を話しながら食事を楽しんだ。
何故か大量に頼んでいた華が一番最初に完食し、2周目に入ろうと悩み始めていたのでみほ達も食べ終えて店から出る事にした
「やっぱり大人数で食事すると結構かかるんですね。少しかっこつけすぎたかもしれないです」
(9割くらい華の分だけどね……)
「ご馳走様ですリュウセイさん。つい食べ過ぎてしまい申し訳ございません……」
「気にしないでくださいよ。誰かと楽しく食事する事なんて久しぶりだったので…最高の思い出になりました」
「………リュウセイさんはこれから先どうなさるんですか?」
「今はこうして好きな事ができるのですが……夏に父が結婚相手を紹介すると言っていたのでそれまで色んな事をするつもりです」
「え!リュウセイ結婚するの!?」
「まだわからないですけど……いわゆる政略結婚ってやつです。父の企業をより大きくするためにも僕の縁談は必要なんだとか」
リュウセイは寂しそうな顔をして語った
「すみませんこんな話しちゃって!それじゃあ僕は失礼させてもらいます。皆さんと出会えて良かったです!」
リュウセイはお辞儀をするとここから立ち去ろうとした
(ちょっと華。このままでいいの?もうリュウセイくんと会えなくなるかもしんないよ!)
(え!?でもどうしたら……)
(あ!それなら私にいい考えがあるよ)
みほは華にある事を耳打ちをして何かを言う様に促した
「あの、リュウセイさん待ってください!もしよかったら……私達のモビル道チームに参加してくれませんか!?」
「え!僕がですか……!?」
華の言葉を聞きリュウセイはかなり驚いた
「こうして知り合ったのも何かの縁だと思いますし、私達のチームは人数が少ないので良ければ力を貸して欲しいです…お願いします」
「あ、私からもお願い!」
「…わかりました。こんな僕で良ければよろしくお願いします!」
「ありがとうございます!リュウセイさん!」
華は礼を言いながらリュウセイの手を両手で握った。するとまたまたリュウセイの顔は真っ赤になってしまった
「やったぁぁぁぁあ!告白大成功〜!」
「いやおまえは何を言っているんだ。それと西住さんは一体何を吹き込んだんだ?」
「実はリュウセイくんみたいに整備士として働ける人は連盟の審査を通せば、学校のモビル道チームに参加しても大丈夫な事になっているんだ」
「確かにリュウセイ殿の様な飛び級生が来てくれればとても心強いですね!」
こうしてリュウセイは大洗女子学園のモビル道チームに参加する事を約束して、みほ達一行と別れた
その後、麻子も祖母に顔を見せるためにみほ達と別れ、残された4人は街中を歩いていた
「リュウセイくん……身長も私よりちょっと高いぐらいだしイケメンというよりは可愛い子犬って感じだよね!ああいう子も悪くないかも〜」
「ははは……さっき運命の赤い糸とか言ってたのに……」
すると前方に今では珍しい人力車を引いていた男が停まってこちらの方へ向かってきた
「えっ!今日2人目のイケメンだ!!!やばいやばいやばい!」
「武部殿落ち着いてくださいよ〜〜」
沙織は興奮のあまり優花里の肩を掴み体を揺らしまくった
「お嬢、お元気そうで」
「えっ!知り合い!?まさかの三角関係!?」
「何を言っているんですか沙織さん……この人は私の家にいつも奉公に来ている信三郎です」
「お嬢がいつもお世話になっています」
すると信三郎が停めていた人力車から和服を来た女性が日傘を差して降りてきた
「華さん、元気そうでよかったわ」
「お母様!」
「こちらの皆さんは?」
「こちらは同じクラスの武部沙織さんと西住みほさんです」
「私はクラスは違うのですがモビル道の授業で一緒の秋山優花里と申します」
「モビル道………?」
モビル道の単語を聞き華の母親……百合の表情は険しくなった。優花里は自分の失言に気づきしまったと言わんばかりに口を抑えていた
「花を生ける繊細な手で……あんな物に触れるなんて……あぁっ……」
「奥様っ!」
百合はショックのあまり気を失って倒れ込んでしまった。信三郎は百合を人力車に乗せ急いで五十鈴邸へ帰る事にし、みほ達も後からそこへ向かう事にした
みほ達は五十鈴邸の客間に案内された
「すみません…私が口を滑らせたばっかりに……」
「そんな…私が母にちゃんと報告していなかったのが悪かったんです…」
「お嬢、奥様がお目覚めになられました。お話があるそうです」
信三郎が客間の襖を開け華を呼びにやってきた
「私…お母様には申し訳ないけれどもう戻らないと……」
「お嬢!……お嬢の気持ちもわかります………ですがどうかお願いしますので奥様と話をしてくれませんか?」
信三郎は深刻そうな顔をして華に頼み込んだ。華は母と対話する事を承諾し客間を出て百合の元へ向かった
(こんな事していいのかなぁ?)
(偵察だよ偵察!)
みほと優花里は沙織の提案で華達の話を聞くため、襖から二人を覗いた
「申し訳ありませんお母様……」
「一体何があったの…?華道が嫌になっちゃったの…?」
「私……生けても生けても…何かが足りないような気がして……」
「……だったらどうしてよりによってモビル道なの?もっと他にも色々あったはずよ」
百合は華が華道を選ばなかった事ではなくモビル道に嫌悪感を示している様だった
「それにあなたの生ける花は可憐で清楚、五十鈴流そのものじゃない」
「………でも私はもっと力強い花を生けたいのです!」
「そんなっ……」
百合は体制が崩れまた倒れそうになった
「お母様!」
「あんな物の何がいいのよ……当たり前の様に草花を踏み潰し焼いて行くあんな野蛮な武道の何がいいのよ!MSなんて全部跡形も無く消し炭になってしまえばいいのに!」
「消し炭………」
百合の言葉に優花里は寂しそうに声を漏らした。昔からモビル道の問題点として自然環境への被害等が挙げられており、未だに完璧な改善策が出ていないため反発の意見も挙がるようになっていた
「申し訳ありませんお母様………けれど私、モビル道は辞めたくないです」
「そう……………ならもう二度とうちの敷居は跨がないで頂戴」
「奥様それは……!」
だが華と百合の問題に信三郎が入る余地は無かった。華は最後に失礼しますと母に言うと立ち上がり襖を開け部屋を出た
「帰りましょうか皆さん」
「でも………いいのこれで……?」
みほは自分と同じ様に母親と別れようとする華が心配でならなかった
「いいんです。いつかお母様を納得させられる様な花を生ければきっとわかってもらえる……そんな気がするんです」
みほは自分と同じ様に華が母と違う道を進もうとも、前向きになりいつか分かり合える日が来ると信じる華の事を改めて凄い人だと感じた
「お嬢!!!」
「泣くんじゃありませんよ信三郎。これは別れではありません……新しい門出なのだから……」
「五十鈴さん………私も頑張るよ……」
「……はい!」
こうして華は五十鈴家の元を発つ事となった。いつか母と分かり合えるその日まで………
信三郎はみほ達を人力車に乗せて学園艦のある港まで号泣しながら走った
「いつまでも…いつまでもお待ちしています!お嬢様ぁぁぁぁぁぁあ!!!」
「顔はいいんだけどなぁ……」
鼻水を垂らしながら号泣する信三郎に沙織は少し幻滅していた
港に着くと麻子が海を眺めながらみほ達を待っていた
「遅すぎるぞ」
「も〜夜は元気なんだからー!」
みほ達は急いで学園艦に乗り込み、甲板へと上がった。するとそこには今日共に戦ったモビル道チームのメンバーが集まっていた
「あれ…?皆さんどうしたんですか?」
「おぉ〜遅かったね〜西住ちゃん!帰ってくるの待ってたよ〜」
すると杏達生徒会とロックオンがこちらへやって来た
「そーそーこれ、グロリアーナの人から」
杏がそう言うと柚子は持っていた籠をみほに渡した。中には紅茶とダージリンからの手紙が入っていており、みほは手紙を開き内容を確認した
『今日はありがとう。貴方のお姉様との試合よりも面白かったわ。次は公式戦で戦いましょう……』
「凄いですよ!聖グロリアーナ女学院は好敵手と認めた相手にしか紅茶は贈らないそうですよ!」
「へぇ〜凄いじゃん。公式戦は勝たなきゃね〜」
みほはダージリンからの言葉を思い返して今ここにいる皆と次は勝利したいと心に誓った
「ところで公式戦って何?」
「公式戦はモビル道の全国大会ですよ!もしかして私達も参加するんですか!?」
「それはこれからオンちゃんが説明するから。つー事でオンちゃんよろしくぅ!」
ロックオンは待ってましたと言わんばかりに皆の前へ立った
「よぉーし皆!モビル道の全国大会に参加する事になる訳だがまだ抽選会まで時間がある………だからその前にどうしても行かなきゃならねぇ所があるんだがそれは一体どこでしょう!」
ロックオンはクイズのように質問し、皆どこなのだろうとざわつき始めた
「まさか………ローマか!?」
「いや!ここは代々木第一体育館ですよ!」
「えーどこだろう!私沖縄とか行ってみたいなー」
「いいね沖縄!」
「海行きたいねー!」
「違う違う!お前ら……もっと他にあるだろ行くべき所が!」
そう言ってロックオンは空に向かって指を指した。一同はロックオンが何故空を指しているか訳がわからなかったが、梓だけ徐々にその真意に気づき口を開いた
「も、もしかして………宇宙…ですか…?」
「………正解だ!出発は明後日!俺達だけで宇宙へ修学旅行と行こうじゃねえか!」
「「「「「えええええええ〜〜〜〜〜〜!?」」」」」
モビル道のメインステージであり人々の夢や願いが集う場所、宇宙………ついに大洗女子のモビル道チームも宇宙へ上がる時が来たのであった……
同時刻、黒森峰女学園学園艦にて……
エリカは訓練が終わり着替えた後、整備班と自分のMSをチェックし帰宅しようと思った。自分の機体の隣に立つまほの機体……ガンダム試作1号機フルバーニアンのコクピットの中ではまほが仮想戦闘訓練に打ち込んでいた
まほが今日の訓練が午後からというのもあってか朝からヘリに乗って学園艦の外へ出かけて行くのをエリカは見掛けていたのだが……
帰ってきたまほは態度や表情に示してはいなかったが明らかに何かに対して怒り苛立ちを抱いている事が察せられた
エリカはそんなまほが心配になり思い切って聞いてみようと待っていたら、幼なじみのレイラがこちらへ走ってきた
「いたいたエリカちゃん!よかったまだ帰ってなくて……」
「……あんたそんな急いでどうしたのよ?何かあったの?」
「それがさー、今ガトー教官が学園に来たの!それでエリカちゃんを呼んできて欲しいって」
「ガトー教官が!?すぐに行くわ!」
エリカはレイラに案内されガトーのいる部屋へ向かった
エリカが応接間に入ると、椅子にガトーが座って待っていた。
「お久しぶりです!ガトー教官!」
「久しぶりだなエリカ。中等部の頃以来だな」
エリカは挨拶をすると一礼してガトーの向かいに座った。ガトーは昔、黒森峰の補助教官を務めると同時に中等部のメイン教官及び監督を務めていた
「最近おまえに元気がないと聞いて心配だったのだが……どうやらその様子はないようだな」
「はい……副隊長が出ていった事に心の整理がつかなくて……でもまほさんのおかげで立ち直る事ができたと思います!」
「…………今日はそのみほの事について話し来た」
ガトーは改まってエリカを見据えた
「この事は家元やまほには伝えないつもりでいる……みほのライバルであるおまえにだけ教える」
「……あの子に何かあったのですか…?」
「先日、モビル道を復活させた大洗女子学園に教官として出向いてな……そこには新しいチームに所属するみほがいたんだ」
「えぇ!?…って痛ッ!」
エリカはガトーの言葉に驚き思わず立ち上がろうとして、膝をテーブルにぶつけてしまった
「エリカ落ち着いてくれ。ショックかもしれないが、みほは新しい場所で新しい友人と共に再びモビル道と向き合おうとしているんだ………どうか彼女を許してやってくれ」
「新しい友人………」
エリカはみほが再びモビル道を始めた事にどんな反応を示せばいいかわからず戸惑ったが……エリカは無意識に笑みを浮かべていた
「エリカ……?なんで笑っているんだ?」
「……え!?すみません!私ったらなんで……」
エリカは嬉しかったのだ。確かにエリカはみほをチームメイトとして信頼していて選手としてもよく尊敬していた。だがそれ以上に自分のライバルとして…いつか超えるべき存在であると認識していた。
みほがモビル道を辞め黒森峰を去った時…エリカの燃やし続けていた炎は消されかかったが、今みほの復活を聞き再びその灼熱の想いを燃やし始めたのであった
「そうか!おまえさてはみほが敵として出てくる事が嬉しいんだな!?ハハハハハコイツめ!」
「イタタタ!辞めてくださいよガトー教官!私だって一応女子なんですよ!」
ガトーは大笑いしながらエリカの頭を拳骨でグリグリしてやった
「最初は迷ったんだがな…やはり伝えに来てよかったよ」
「ありがとうございますガトー教官。おかげで私も以前の様に励む事が出来そうです」
「…あとこの事は皆には内緒にしておいて欲しい……特に家元に知られてしまったらかなりマズいからな……」
「わかりました。この事は他の皆には内緒にしておきます」
エリカとガトーがそんな会話をする中………廊下では応接間のドアにもたれかかって二人の話を聞いていた者がいた……まほであった。まほは訓練を終えるとガトー教官が来ている事を聞き、挨拶をしようと足を運んだがみほに関して話していたので部屋に入らず内容を盗み聞きしていた
(みほ………おまえも私を捨てたのか……)
まほは体をガトーに挨拶すること無く、廊下を歩き始めた。力なく廊下を歩いていくと手洗場の鏡に映る自分が見えた
(私が弱かったばかりに……あの時おまえを守ってやれなかったばかりにおまえは私を捨てここを去ったのだろう?………だが今は違う)
まほは自分を映す鏡を拳で叩き割った。洗面台に破片が散らばり拳にも破片が刺さり血を流していたが、まほは表情をピクリとも変えることなく拳を強く握り締めていた
新たなメンバーとしてリュウセイが加わり、みほ達大洗女子は宇宙へ上がる。その旅路が沙織をもう一人のみほと引き合わせ、ついにみほの口から過去が明かされる
次回 ガールズ&ガンダム 『宇宙へ…』
その仮面を付けるのは何が為に……
読んでいただきありがとうございました
今回登場したオリジナルキャラクターのリュウセイとレビンについて補足したいと思います
まずリュウセイは本編で沙織の言っていた通り白いワンちゃんみたいな男の子です。喧嘩は弱くて女の子にも慣れてなく親の言う事には逆らえず……けれどいざと言う時は勇敢になれるそんなキャラクターです。
続いてレビンですが名前が稲妻という事もあるのでイメージキャラクターはガンダムサンダーボルトの主人公のイオ・フレミング少尉です。
この先も何かと出てくると思いますが活躍するかはまだ決めてないです
サンダーボルトは結構カッコイイシーンが詰まっているのでとてもおすすめです。13巻発売が待ち遠しいです()
次回予告まで書いといて何ですが次投稿するのはおまけ回になると思います
あとキャラクターとMSが増えて来たのでそろそろまとめ資料みたいなのも出してみたいです