ハイスクールDxR of Another ―ならざる者の転生日記―   作:エガえもん

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こんにちは、エガえもんです。

しばらく仕事入ります。

年末まで書けなくなります。

年末年始に再開予定です。


それではどうぞ!


AnotherLife.2 彼女はドッキリ、罰ゲームよりもタチの悪いクソアマでした。

「その姿…貴方も神器(セイグリッド・ギア)持ちなの?」

「神器…なんだそれ?」

「そんなことも知らないで今まで使って来てたなんて…とりあえず貴方も殺すわ!」

黒い翼を生やしたイッセーの彼女はさっき投げた槍を投げつけて来た。

「あいにく、まだ死ねないんでね!」

俺は避けつつ次の手を打った。少なくともアナザーファイズでは遠距離武器を持つ彼女には届かない。

なら!

フォーゼェ

「何!?」

「これなら行ける!」ガトリングオン

アナザーフォーゼになった俺は左足にガトリングを展開、彼女を狙い乱射する。

「くっ!」

当たっているのに弾が貫通しない…だがダメージは入ってる!

「なんで、イッセーを殺そうとした!神器って言うのが関係あるのか!」

「ええそうね…彼が危険分子だから殺そうと思って近づいたの…面白かったわ!清楚を演じて、ホイホイ釣られているのを見ると…フハハハハ!」

「アイツを…イッセーを…馬鹿にするなァ!」

ある程度動きが鈍ったので、ガトリングをオフにし、ロケットとドリルをオン

「アナザーロケットドリルキック!」

フォーゼの必殺技を見よう見まねでやってみた。

 

そのキックは直撃吹き飛んだ彼女はそのまま地面に叩きつけられる。

「はぁ…はぁ…。やって…ないな。」

「そ…うね。とりあえず、今日の所は見逃してあげる。でも逃げた彼は…ふふふっ…アハハッ!」

そう言って飛んで行った…ってか最後の言葉って…まさか!

俺は変身を解除。ここからイッセーの家までの最短距離を走って― 途中で、血塗れのイッセーが倒れていたのを見つけてしまった…。

 

「おい!イッセー!しっかりしろよ!」

「あ…先輩。大丈夫ですか…?」

「大丈夫ですかはこっちのセリフだろ!?待ってろ、今救急車呼ぶから!」

「アハハ…死ぬ時はせめて…綺麗なお姉さんで童貞卒業してから死にたかっ…」

「イッセー?おい…冗談やってる場合じゃないだろ?死んだ時の最後の言葉が童貞卒業したいって…なぁ?目を開けてくれよ?なぁ…イッセー…締まらないだろ…。」

 

ファァイズ!

 

イッセーは俺が救急車を呼ぶ前に死んだ。

 

だからアナザーファイズに変身した。理由は自分の生体エネルギーをイッセーに分け与えて蘇らすためである。だが、これにはデメリットがあり、自分の命が物凄く短命になる。だが、構わない。あまりにも酷すぎじゃないか。

 

―同時刻、どこか別の場所―

 

「これで俺が新たな赤龍帝だ。ハーレム万歳!ウェェェェェェェェェェイ!!!!!!」

 

ドラァイグ!

―場所は戻り―

 

よし、寿命は分け与えた。これで…大丈夫なはずだ…。

よし、帰るか。

 

―イッセーside―

 

「ん…俺こんな道の真ん中で何寝てんだ…?帰るか。」

 

なんで日曜の夕方にこんな所で寝てたのか。どうして今日の記憶がないのか…分からない…でもなんか大事なことを忘れてしまった様な気がする…。

 

まぁ…いっか!帰って新作のAVでも見よう!

 

sideout

 

あの後俺は家に帰ってさっさと寝た。

 

 

―でも、この時、裏で時間が変わったことには誰も気が付かなかった―

 

 

 




アナザーライダーの能力って何やかんや便利じゃない…?
あとアナザードライグ出しました。なのでもうイッセーほとんど出なくなる…かも。

それともアナザードライグ倒して復活か…?

まだ分からないですけどね。

あ、主人公の強化案をいくつか考えているのと、あと、もう1人転生者出そうと思います。今のところそいつの能力は…おっと、この先は皆さんにはまだ未来のお話(ウォズ並感)。



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ってか多分これ大幅に書き換える可能性あります…ご了承ください。

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