ハイスクールDxR of Another ―ならざる者の転生日記―   作:エガえもん

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お久しぶりです。エガえもんです。

令和最初の投稿。

それではどうぞ。


AnotherLife.6 悪魔と堕天使と…えっシスター!? 

次の日 部室に呼び出された俺とイッセー

 

「それじゃ、話しましょうか。まずその力…アナザーライダーの力はどこで手に入れたのかしら?」

「企業秘密だ…だけどまあ…多分お宅の時野 王(仮面ライダージオウ)と一緒だと思うがな。」

「そう…」

「今度はこっちの質問だ。神器(セイグリッド・ギア)ってなんだ。なんでイッセーが狙われた?」

「神器っていうのは、特定の人間にだけ宿る規格外の力のことね。大半は人間社会でしか機能しないものばかりなんだけど…どうやら…今回のケースは違うってことね。見せてもらえる?」

「イッセー、出せるか?」

「あ、はい。ハァァァァ!」

 

そうして出てきたのはあの時と同じ、赤い龍を模した篭手。少し厨二くさいのもそのままだ。

だが、これをみたオカ研の連中は驚愕していた。

 

「…まさかここまでなんてね。」

「は?」「え?」

「それは神器のなかでもレア中のレア…神滅具(ロンギヌス)の一種。赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)よ。狙われても当然だわ。」

「「は?」」

俺たちは訳の分からないといった表情になっているだろう。だってさ、いきなりロンギヌスだとか、ブーステッドなんとかとか出てきて理解できるか?いいや、出来ない。

状況が とにかくヤバいとしか理解出来てない俺たちに

木場が

「…はぁ。簡単に言うと場合によっては神をも越えられる力だよ、神滅具はね。それでその力は10秒に一回自分の力を倍増させる力。」

とフォローしてくれた。

なるほどなぁ…普通に ヤベーイ! モノスゲーイ力やなぁ…。

 

「だから、あの時俺はあのアマを…。」

「え?堕天使を倒したのは貴方なの?」

「聞いてなかったのか?」

「ええ。てっきり貴方がやったのかと。」

「こいつが最後の力を振り絞って吹っ飛ばしたんだよ。…けどまあ、あれで終わるとは思ってないけどな。」

「そう…。」

「あっ!そう言えば…堕天使ってなんなんだ?この世界はどうなっている?」

その質問にジオウが答えた。

「うーん…話すと長くなるんですが…この世界は昔から天使、堕天使、悪魔の3つに別れて」

あ、なんかこの流れ…

 

「「混沌を極めていた!」」デーレレーレーレー

Be_The_Oneが脳内再生された。

「……何w?この後エボルトとかキルバスとか来る奴かよw」

「流石に来られるのは不味いですw いくらジオウでも死ぬゥ!」

気がつくと、周りがドン引きしている。

だってそうだろう、昨日まで敵同士だった2人が意気投合して盛り上がってるのだから。

「…え」

「……あ。」

気づく俺ら。

「……ごめんなさいね。なんか」

「いや、こちらこそすまない…。話はこのくらいか?それじゃ、帰っ…」

「ちょっと、待って!貴方…私たちの正体とか気にならないの?」

「別に…。だって仮面ライダーを味方につけてる時点でもうなんかね。只者じゃないからな。大方、悪魔ってかんじじゃないか?」

「どうして分かったの!?」

「いやだって天使にしては…その………エロいし…(ボソッ)」

「「「「「…(うわぁぁ…)」」」」」

この一言でイッセー、意気投合した王以外は見るからに全員ドン引きだった。好感度ダダ下がりな事しかしてない。

 

「………先輩がすみません。」

「え、ええ…。それじゃあ最後に頼み事…というより提案なのだけど、貴方達、オカルト研究部に入部しない?それなら…貴方達も守れるし…。」

「俺は興味がないしもうすぐ卒業だからな。別に入る気はない。だがイッセー?お前はどうする?お前の力は大きすぎる。だから…。」

「俺は…少し時間を下さい。まだ気持ちの整理がついていないので。」

「そう…分かったわ。」

こうして俺たちはオカ研からでて、帰ろうとした。

 

「ちょっと、士先輩。」

「…どうしたジオウ。」

「なんでそっち呼びなんですか…さっきまでビルドOPで盛り上がったのに…。王でいいですけど。ってか寧ろ学校の時は名前で呼んで下さい。」

「分かった。それで?」

「ちょっと、残ってくれませんか?」

「分かった。イッセーちょっと、待っててくれ。俺もなるはやで行くから…。」

と、イッセーを先に行かした。

しばらくの沈黙の後、

「…先輩。もう残り時間短いんじゃないんですか?」

と王が切り出してきた。その話か。

 

「まぁ、ジオウだもんな。そりゃあ分かっても不自然じゃないか。」

「先輩。どうして周りからコッソリ、生体エナジーを吸い取ろうとしないんですか!?生きたいと思わないんですか?」

「別にそうじゃない。だけどまあ…自分の生きるために人を襲ったら心身ともに化け物になる気がする。化け物になったら終わりじゃねえか。俺はよ。」

「見た目既に、化け物なんだから、そうすれば良かったじゃないですか!態々、他人のために命削って…」

「ストップ。」

「え?」

「お前それ言ったらお終いだぞ。お前は仮面ライダーだ。アナザーライダーである俺とは違う。だけどその意味理解しろよ?さもないと…ホントに二次創作ライダーの屑転生者みたいに仮面ライダーの癖に自分の欲に走って皆の笑顔が守らないただの糞野郎になる。少なくともそこら辺俺は少なからず頑張って理解しようとはしてる。」

「…。」

「そんじゃあな。」

 

王side

「屑転生者みたいになるかぁ…」

 

俺は前世はただのオタクで、高校生だった。死んで、神にお前は王になるべき人間だと言われてこの世界に転生するまでは。

なってからはこの力でこの原作…ハイスクールDxDの世界線をなるべく壊さずに俺の目的…王になろうとした。

無論、屑転生者としてではなく、この作品の主人公として。

でも自分でも意識してないうちに奥底でそういう事を思ってたりしてたかぁ…。

 

士side

「遅れてすまそ。」

「何かあったんすか?」

「いや?なんでもねぇよ。」

 

そう言って俺らは帰途に着いた。

その途中で…

 

「はぅ!」

突然、美少女の声が。

 

「え?」

「ふぁ?」

見ると少し離れた所でシスターが1人 平地に突っ伏していた。

「大丈夫か?」

「……???」

「先輩!多分…言葉の壁が。」

「oh......。きゃんゆーあんだーすたんどぅ …イングリッシュ?」

「……フフッ。」

「笑われた…。」

「……先輩、Yahogle翻訳。使いましょう。」

 

イッセーに可哀想な目でそう言われた。

泣きそうだ…。が、それしか無いのでそれでコミュニケーションを図った。それによると、彼女の名前は今日から彼女はこの街の教会に赴任してきたシスターであると言うことであった。

「教会って…あのオンボロ教会?」

「…それしかねぇよなぁ。」

と言うことで連れていく事にした。

 

途中、公園の前を通った時にそこで転んだ男の子がいた。

彼女はすぐさまその子の元に行った。流石、シスターっていった所か。

 

彼女はその子の頭をなでながら、手を怪我をしたとこに当てた。すると…何ということだろうか。みるみるうちに怪我が治ってしまった。

 

「…は?」

「あれって…多分」

「そうだな。」

神器持ちってことなんじゃないかと思う。

この話を聞いた直後に会うとは思ってもみなかった。

怪我が治った子は「ありがとう!お姉ちゃん!」というとまた遊びに戻っていった。

彼女は理解できてなかったので翻訳した、ありがとうってさという文章を見せると嬉しそうに微笑んでいた。

『その力は?』

『神様から頂いた治癒のちからです。』

こう言った彼女は何処か寂しげだった。

 

 

そうこうしているうちに教会に着いた俺たち。

 

「…ここだよな。」

「そうすね…失礼…しまーす…。」

俺たちは中へ入った。中は薄暗く、人気が殆ど無いのに…何故か悪寒のようなものがあった。

 

「…やっぱりここじゃ無いんじゃないですか?誰もいないですし。」

「かもな。あの子を交番に預けて、帰るぞ。」

そう話した瞬間、ドアが勢いよく音を立てて閉まり、

鍵のかかった音がした。

「ふぁ!?」

「鍵が!」

 

バサバサという羽音が響くとともに飛んでくる見覚えのある光の槍。

「まさか、アーシアだけでなくこんな収穫があったなんてね。」

そして聞き覚えのある声。

「夕麻ちゃん…。」

「その名前でまだ呼んでるとはね。ちょうどいいわ。せっかくだし、貴方の持つ赤龍帝の籠手も貰おうかしら?」

 

も?ってことは俺たち二人はイレギュラーだったってことか。狙いは2人。シスターのあの子は泣きそうになってるし…。

「そんなことさせると思うか?」

「あら?私一人と思わないことね。」

そう言った彼女の周りには堕天使が数人、そしてどこから出たのか分からないがなんか数十人の神父のような奴らが現れた。余りにも分が悪い。

「どうかしら?素直に降参して2人を渡せば命だけは保証するわ。」

「…断るっていったら?」

「そう…なら今すぐ死ね!」

槍が飛んでくる。

ガァァイム!

 

俺はアナザー鎧武になった瞬間に二箇所にクラックを開いた。一つは2人の後ろからヘルヘイムの森、もう一つはヘルヘイムの森からこの教会から離れた人気の多い駅前だ。

そして俺は2人を押し入れた。

「先輩!」

「んじゃな。」

 

クラックが閉まる。と同時に槍が当たる。

「グッ…!」

「…2人を何処にやったの!?」

「教えるわけないだろ…。」

「そう、なら力ずくで!」

周りの奴らが襲いかかってきた。

 

俺は大橙丸の様な形の禍々しい刀を抜き、こう叫んだ。

 

「さあ、花道、オンパレードだ!」

 

sideout

 

イッセーside

 

また別のアナザーライダーになった先輩に投げこまれた俺たちは一瞬森のような空間に出た後、気がつくと駅前にいた。まだ夕方だからか、人が多い。その中でも大体の人は突然現れたように見えたのだろう。驚いていた。俺はあの子をおぶって、その場を離れつつ考える。

しばらくすると公園に着いた。

 

俺はその子をベンチで寝かせて今後を考える。

先輩は…先輩のことだ。大丈夫だと信じたい。

とりあえず、あのシスターの意識の確認からだ。

 

「おい!大丈夫か!?」

「う……ん……。」

どうやら気絶しているらしい。どうする…。俺も狙われてるけど彼女も狙われてる。下手に置いていくのは…。

 

「おい、こんなとこで何してんだよ。」

「お前は…時野 王‥‥。」

「あっ…あのシーン…?でも気絶してるし…子供もいない・・・。何があった?」

話すべきか…?まだ完全にオカ研を信用できるわけじゃない…どうする…。

「…。」

「・・・どうやら、面倒な奴か。」

そう言って目線をかえた奴の目線の目の前に…。

 

「見つけたぞ。」

堕天使が。

「そいつは我々の計画に必要なのでな。こちらに引き渡ししてくれないか?」

不味い!せっかく先輩に助けてもらったのに!

「堕天使ドーナシーク…?レイナーレじゃない…?」

王は冷静だ。なんでだよ!?

 

「我の名を知っているだけでなく正体も知ってるのか…。レイナーレは今、諸用でな。代わりに我がな。」

「悪いが—断る。」

は!?

「そうか、ただの人間には手出ししたくはないが死んでもらおう。」

向こうは戦闘準備にはいった。俺は自分の神器を出そうと—

「イッセー。お前は出さなくていい…。悪いな。ただの人間じゃあないんだ。」ジクウドライバー!

「ん…?」

先輩の腰に変身ベルトが。あ…この人先輩と一緒で仮面ライダーだった。

ジオウ! 

そのままベルトにライドウオッチが刺さり待機音が鳴る。

「変身!」

カメーンライダー!ジッオーウ!

「なんだ…それは…」

「はぁアア!」

ジカンギレード!ケン!

 

仮面ライダーと堕天使との戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうだったでしょうか。

ただでさえ、本編から離れた言ってるのにどんどん離れて言ってる気がする。
そして、生じる盛大なキャラ崩壊。そして未だオカ研と全然絡みない。
どーしよ。
そして、次かその次の戦闘終わりで一応一巻分は終わらせたいなとおもってます。
出来たらいいな程度ですが…。



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