ハイスクールDxR of Another ―ならざる者の転生日記―   作:エガえもん

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こんにちは、エガえもんです。

最近戦姫絶唱シンフォギアがYouTubeで公開されそれを機に見始めたのですが、めちゃくちゃ面白いんですけど……勢いでまた二次創作書いちゃったんですけど…これ以上増えたらさすがに不味いんですけど…な感じです。
それはさておき、アナザージオウⅡ…まだ本編見てないんであれなんですけど時の書き換えでしたっけ能力…。
しかも後ろ姿で石像だけだけどアナザーディケイド、ドライブの存在も確認されたらしいですね。
もしかしたらアナザーディケイドはそっちの能力が付加されるかも…???とか考えてます。

さて、そんな作者の悩みは置いといてそれではどうぞ!

ちなみにフォント変えてみました。


AnotherLife.7 敵が多すぎ!……えっ死んじゃったよ!ハイスクールDxR of Another ―ならざる者の転生日記― 完!……嘘だよ!まだ終わらせねぇよ!

あれからどの位経っただろうか。

 

堕天使はいつの間にか奥にいったのかいなくなり、

神父もどきはビームサーベルとビームガンのようなものを使っていたがぶっちゃけ槍に比べればマシだったのと素の戦闘力の低さに殆どは捌いていけてたが…

 

「死ね死ねバケモン!どうせ正体ははぐれかなんかだろ!さっさと塵になって宙を舞え!」

ただ1人その中にやべーやつがいた。

でもやかましかったので、

「うるさい!」

そう言って奴に一撃斬撃を与え、吹っ飛ばした。

 

「っ痛ぁい!‥‥調子乗んなァァァァァァァァ!!!!てめぇは殺す!絶対!ぶっ殺して切り刻んでやるよオオオォォォ!クソが!」

 

こいつ、わけわからん癖に他の連中より明らかに強かった。

「お前…他みたいに雑魚の神父じゃねぇな。」

「え?俺っちはただの少年神父でさぁ!テメェを殺して悦楽を得たいだけのネェ!」

なんだ、このサイコパス!

「くっ…」 フォーゼ!

「姿が変わったァ!?」

「これで!」 ハンマー オン

「グボベラァ!!」

……どうやら気絶しただけようだ。しばらくは起きまい…。

「はぁ…はぁ…」

変身を解除。

やっぱりフォーゼ便利だな……って

「……あれ?」

左胸…に光の槍が刺さっており、血がドバドバ出ている。

「あれれ…?おっかしーなぁ……。」

そのまま俺は死んだ。

sideout

 

「やっと…死んだわね。さて…後はアーシアとイッセーを確保するだけ…。ふふふ…あはは…アハハハハハ!」

そう高笑いするレイナーレ。彼女はやっと殺れた事に歓喜していて気が付かなかった。

 

ゴゥースト……

と言う音声を。

 

そして時は少し遡り、場所は公園。

 

王side

序盤は比較的戦えていた、が。途中から空を飛び始めたのはまぁ…知ってたけど辛い。

「所詮、その程度か。仮面ライダーというのは。」

槍が降り注ぐ。

こっちも負けじとジカンギレ―ドのガンモードで必死に抵抗するも当たらず。

 

「空中にいるせいで‥‥くっ!それなら!」

 

エグゼイド!

 

アーマータイム!♪〜レベルアッープ!エグゼイード!

 

「ハアァァァ!」

 

俺はブロックを作り、それをつかって縦横無尽に攻撃を仕掛けることにした。

「ほう…?」

それでもまだ回避されるので隙をついてブロックを破壊。

「更にこれだぁ!」高速化×3

「何…?うわっ…急に早くなった。グウゥ!」

こうしてようやく地面に叩き付け、

「これで…決める!」フィニッシュターイム! エグゼイド!クリティカル! タイム ブレーイク!

 

「くっ…グワァァァァァ!」

奴は爆散した。

 

「はぁ…はぁ。大丈夫か。二人とも。」

変身を解除し、2人の元へ向かう。

 

「何とか…。」

「帰り道、何があった?」

俺は聞くことにした。

「それが…」

~閑話休題~

 

「はぁ!?士先輩が1人で堕天使とその配下の巣窟にいるって!?」

「…すまねぇ。先輩の元に戻ろうとも、同じように狙われてる彼女を1人には…」

「それでここに。」

「ああ。」

「とりあえず、部長達に連絡を取って…ん?」ゴースト

「それは…」

「ゴーストライドウォッチ…何で今…?…ゴースト…まさか!」

「どうしたんだよ?」

「…先輩達を待ってる暇もしかしたらないかもな。」

「それってどういう…」

「とりあえずその教会の場所を教えろ。」

「町はずれの…」

「あれか、部長が近づくなって言ってたけどいくしかないか。」

「俺も行く!」

「馬鹿!おまえが居なくなったら誰も彼女を守れないだろ。大人しくここにいろ!いいな!」

「くそっ…分かった。」

俺はライドストライカーを出し、

「うぉっ!」

「……凄いだろ?」

「ライダーって…凄ぇ…。」

「そんじゃあな!先輩達が来るまで待ってるんだぞ!」

「分かった!」

その場を後にし、教会へと向かった。

 

教会に着き、ドアを開ける。

そこは死屍累々だった。主に神父の。

堕天使はいない。そして、その屍の中に

「先輩!……くっ…!」

彼は既に事切れていた。ん…なんだ?

「…これってアナザーゴーストライドウォッチ。なるほどな。」ゴゥースト!

俺はライドウォッチを起動。そのまま死体にぶつける。そうすると…

「ヴゥゥ…」

「先輩…!」

「グァァァ!」ゴゥースト!

クソっ!ジオウ! ライダータイム カメーンライダー ジオウ!

変身して離れる。もしや…暴走か?

「……」

「……」 

「……よお」

「……はい?」

「…俺!復活!」

「へ?…えええええ!!」

「いやぁ…ありがとうな。……奴だけは絶対殺す。」

「…奴?」

「…堕天使の女。俺も疲れ果てて油断してた。」

「そうですか…ってかなんで暴走しなかったんですか?本家暴走してたじゃ無いですか。」

ここで疑問に思った事を聞いた。

「俺らさ、1度死んでるやん。」

「ええ。」

「死に戻りは初めてじゃ無いから…って事で。」

まぁ…実に転生者らしい理由と言うか…なんというか…。

「……そんなんでいいんですか。」

「いいんだよ、それより今はあの二人を…」

「多分それは部長達に連絡したので多分。」

「んじゃ…心置き無くぶっ殺出来るな。」

え?ぶっ殺って堕天使?正直これ以上関わりたくないが…

「それ俺もやんなきゃ行けない奴ですか?」

「そうだよ、第一まーた雑魚出てきたら面倒出しな。今は他のアナザーライダーになれないっぽいし、頼む!」

と、言うことだった。

 

「仕方ないですね…。」ゴースト

「変身!」 アーマータイム! カイガン!ゴーォースト!

 

「2人のゴースト」

「中々…粋な計らいだろ??」

 

……ぶっちゃけめちゃくちゃ恥ずかしかった。

sideout

 

 

 

 




はい、とりあえずこんな感じになりました。
どうでしたでしょうか……。
次回で1巻は終わりにします。

2人とも人間のままですね。……今の所は。
2巻目はディケイドアーマー出す予定です。今の所は。
後、クウガアーマーとかダブルアーマーとか出せたらいいなぁ…とか。何とか考えてます。

ちなみにここでのライドウォッチ生成方法は
ある一定の条件か、もしくは使用者の成長、そして経験値の獲得でアナザーのライドウォッチが生まれていきます。
ゴーストは前者、それまでは後者でした。
そうしたら対応するジオウのライドウォッチが生まれる感じです。
本編のレジェンドから貰うよりは簡単なような気がします。
そう言えばタイムジャッカーの方々はどうやってアナザーライドウォッチを作っているのでしょうね。いつも大体ブランク握ってたら出来てますけど…。それに比べたらアナザーの生成方法がこちらの方が面倒な気がする為、ある意味バランスは取れてるのか…?
それではこれからもよろしくお願いします。

誤字訂正、感想 及び、改善点などありましたらよろしくお願いします!

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