2025年1月より物語は始まる…
日本はこの時点で陸上自衛隊を大幅に削減、のそ代わりに海空自衛隊の強化に努めていた
中国某所
ココには人民解放軍将校が詰め寄せていた
「全員集まったか?よし、日本に関する意見交換を始める」
近年、大幅に戦略をかえてきた日本に対しての話し合いはかなりの場を設けるように
なっていた。
最初に若手将校が意見を発表してきた。
「まず、かの国は陸上兵力の削減を大幅に行っております、ここに付け込めないでしょうか?
上陸さえしてしまえばこの程度の兵力なら相手にもなりませんぞ。航空母艦も就役しました
これなら犠牲はあれど目的はたっすることも可能でしょう!!」
力強くそう発表した若手将校、しかし経験豊富な熟練将校が反論する。
「それは、合理的ではないな、いくら陸上兵力を削っているとはいえ、その機動力、輸送能力は
格段に向上している。そして彼らの艦隊に対して我々の艦隊は練度が低すぎるよ、空母も含めてな。
虎の子を持って出るには不安すぎるし空母艦載機だけでは航空優性は一瞬のことだろうな。
これでは、陸上部隊がすぐに孤立してしまう。こんなことでは摩耗しきったところをつかれる
のがオチだ」
こう冷静に熟練将校に述べられては、これ以上若手将校は何も言えなかった
熟練将校が持論を述べる
「かの国は自国の防衛にはかなりの戦闘力をもって対応してくるだろうし、わが国が強硬的に
出れば、在日アメリカ軍が出てくることになる。日本にしろ、そしてフィリピンなどの
東南アジアの国家に対しても第7艦隊が横須賀に存在する限りは直接的な武力行使はできない。
そもそも、そういう時代ではないしな。
私は、従来の各国に対する軍事やインフラのプレゼンを一層強化していくのが良いとおもうよ。
幸い、バングラデシュに対する親善外交はインドや日米は我々に遅れをとった。
アフリカもだ。このように、すこしずつ、着々と影響力を強めていけばいいのだ。このスタンスなら
アメリカも手出ししにくいし、日本とはこの分野ではこっちの方が優勢だ。
わざわざ、前時代的にいかなくとも、今のやり方で支配していけばいいさ。ただ、そうすると
魚釣島の利権が戻らないが、領土問題を主張しているうちは領土問題があると国際社会はみて
くれるだろう。もっと味方が増えてから議論してもおそくないさ、向こうの外交能力が幼稚な
うちはな…」
熟練将校の意見は好評であり、やはりその後の意見でも即急な武力行使よりも国際影響力の向上
を優先する意見が多く述べられたし、今回はその意見で一致しそうな予感がする。
議論はまだまだ続く、中国の一層の繁栄のために…
どうでしたかな?
若手将校が少しバカすぎたかな?なんて思ってたり