キリがよかったんです、お許しください。
そろそろ紫ちゃんにもらったスペルカードを作ってみようかな。
一応、アイデアはあるんだよね。あと弾幕?だったかな。
あれは意外と簡単に出せたね。魔法…に似てるけど微妙に違うのかな?
MPを消費するけど、生きた武器ちゃん装備したりしても威力は変わらなかったんだよねぇ。
<<弾幕>>
消費MP50 ストック??? LV1/成功100 効果1d6 美しい黄金色の玉
<<スペルカード:聖夜 核降るノイエルの雪祭り >>
消費MP856 ストック1 LV1/成功100 効果 炎属性の雪玉
うん、色々と言いたい。まず、成功率高すぎでしょ。100%って…。
スペルカードは……うん、イメージすると勝手に浮かび上がるって言われたから、
ノイエルの聖夜祭Let's核パーティーを思い出したけど、まさかこんな頭のおかしい物になるとは。
炎属性の雪玉ってどういうこと!?
ちょっと試してみよ。
*****
……取り合えず、紫ちゃんに報告するかな。
呼んだらムーンゲートから出てきてくれるかな?
「おーい、紫ちゃーん!」
流石に無理があったかな?
「…ど、どうしたの?ユキ」
わぁお、普通に出てきてくれたよ。
「えっとね、スペルカードと弾幕?完成したからその報告するために呼んだんだよ。
にしても、呼んだらどこにいても出てきてくれるんだね」
「ま、まぁ毎回出てくるわけではないけどね。
良かったら私の家に来ない?歓迎するわよ」
「お、紫ちゃんのお家かぁ。いいね!行くよ」
おぉ、誰かの家に行くのは久しぶりだなぁ。
最後に行ったのは確か……、みんなで呪い酒パーティーやった時か。
そうだ、お酒といえば…
「ねぇ紫ちゃん、この世界の人たちってお酒飲む?」
「えぇ。みんな理由をつけて宴会を開きたがるぐらいにはお酒好きが多いわ」
「じゃあこれ、差し入れ?というよりかはこの前の埋め合わせ。
ごめんね?メテオの処理面倒だったでしょ?」
パルミアで撃つと王様が喜んで殺しに来るもん。まあ、返り討ちにして食料になってもらってるけど(あなたは何でも食べられる)
99服のウィスキー
流石に呪い酒は…ね? 死人が出たら嫌だし、お酒は祝福してないし…。
祝福水はあまり予備がないからねぇ
「ウィスキーってお酒なんだけど知ってるかな?とってもおいしいお酒だよ!
はいこれ」
「こ、こんなに貰ってもいいのかしら?」
「うん!他にもお酒はあるからね、遠慮しないでよ」
呪い酒とか呪い酒とか……ね
*****
「ここが紫ちゃんのお家?」
「そうよ。ようこそマヨヒガへ、歓迎するわ」
わぁお、この世界の建物は豪華だなぁ。
これ、ランクいくつぐらいだろ…。
私の家具詰め合わせ城よりも綺麗なんだけど…。
「お帰りなさいませ紫様。ところで、そちらの子供は?」
こ、子供……
確かに伸長低いけどさぁ…。
モンスターのミルクでもがぶ飲みしようかな……。
「お客さんよ。ユキ、彼女は私の式神の八雲藍よ」
「式神?ペットみたいなもの?」
「ぺッ……、えーっと、家族よ家族」
家族?ペットで合ってるじゃん。
「そうなんだ、よろしくね藍ちゃん」
「う、うむ。よろしくな」
自己紹介も済んだし、さっそくスペルカードの試し撃ちを……
……なんか、家の陰から尻尾が見えるんだけど?
「ね、ねぇ紫ちゃん。この家猫でも飼ってるの?」
「猫?……あぁ、橙のことね」
「橙?」
「藍の式神よ。橙、いらっしゃい」
「は、はい!橙です、よろしくです!」
驚いた、猫がいるのかと思ったらまさかの”妹猫”とは…
……よし。
「妹猫! よーしよしよしよし、お魚食べる?フライから活け造りまでいっぱいあるよ!」
「にゃ、にゃあ!?ゆ、紫しゃま、藍しゃま助け……」
「な、なんか橙にすごい懐いてますね」
「そ、そうね。というか妹猫ってなに? ……取り合えず、少し待ちましょ」
いやー、相変わらず妹猫は可愛いなぁ。
毎回、愛でるために鬼ごっこするのは最高だなぁ。
いかがでしたでしょうか?
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