口調とかキャラがおかしいかもしれませんがご容赦ください。
「お、落ち着いた?」
「うん!いやぁ、この世界にも妹猫がいるとは思ってなかったよ」
「妹猫? ……多分違うと思うわよ?」
違うのかぁ。まぁ、可愛ければ何でもいいよね!
「まぁいいや。紫ちゃん、せっかくだから弾幕ごっこ?だっけ、付き合ってくれない?
作っては見たもののまだ相手に使ったことがないからさ」
紫ちゃんを呼ぶ前に少し試したけど、アレは凄いね。
シェルターで試しといてよかったよ。
折角報告に来たんだから驚いてくれるといいなぁ。
「いいけど、実際に使うのはもう少し後になると思うわよ?」
「ん、どうして?」
「弾幕ごっこって概念がまだ広まってないもの。
妖怪と人間に差が生まれないように作ったルールだけど、一部の人間と妖怪にしか伝えてないから。
まぁ、もうじき吸血鬼たちが異変を起こすからその時に弾幕ごっこが広まると思うけども」
「まぁまぁ、折角作ったんだから試させてよ」
「…わかったわ。残機、スペルカードともに3回でいいかしら」
「うん。…あ、待って装備とか魔法って何を使ってもいいの?」
「んー、攻撃じゃなければいいんじゃない?そうしないと魔法使いが圧倒的に不利になっちゃうし。
あ、でも死人が出ないようにするルールなんだから、殺しは駄目よ」
「わかった」
よし、アレを使うか…。
★シーナのパンティー
「……なに、それ」
「シーナのパンティーだけど?」
「だけど?じゃないわよ!なんでパ…パンツを取り出すのよ」
「これすごい武器なんだよ?当たった相手に幻惑を見せて、時間を止めることもできるっていう……」
「橙、お前は見ちゃいけない」
「ふぇ?藍しゃま、前が見えないです!」
さりげなく橙の目隠してるし…
そこまで酷いかな?昔すごいお世話になった武器なんだけど。
「……はぁ。ツッコんだ私が馬鹿でしたわ」
「あと、これも」
翼を装備しないと飛べないからね。
わ、私はエーテル病に侵されていない健全な体なのです!
というか、エーテルの風がないなら私の”ヴィンデールクローク”ゴミじゃん!
「あなた飛べたんですの!?」
「うん……って紫ちゃんも飛んでるじゃん!なに、この世界の人は羽がなくても飛べるの?」
「え、えぇ……」
「いいなぁ、カオスシェイプの友達が羨ましがるだろうなぁ」
あの人、「13盾こそ至高!うみみゃあ?可愛いもんだぜ」とか言ってたからなぁ。
「それじゃあ、行くよ!」
先手必勝!速度が全てなのだ!
「行け!パンツ!」
「ちょっ、危な!?」
ムーンゲートで躱されてしまった。
それずるくない?というか私の固定アーティファクトぉぉぉ!?
待って待って!それ帰ってくるよね!弾幕ごっこ終わったら帰ってくるよね!?
「ちょっぉぉぉ!?それ、帰ってくるよね!?ちゃんと返してくれるよね!?」
「そ、そんなにあのパンツが大事なの!?」
「当たり前だよ!世界に一つしかない貴重品なんだよ!?あのパンツのために数か月かかったんだよ!?」
貴族が落としてくれないんだもん!どれだけ演奏会を滅ぼしたと思ってるの!?
「え、えぇ……(ドン引き)ちゃ、ちゃんと終わったら返しますわ。
というか、そんなに大事なら投げないでよ!」
そんなこと言われても、あっちの世界だったら盗まれない限り、投げても帰ってくるのに。
「次はこっちの番よ。スペルカード!”幻巣 飛光虫ネスト”」
おっと、紫ちゃんのスペルカードか。
というか、その座り方かっこいいね。ムーンゲートって座れるものなんだ…。
「数は多いけど、速度はそこまで早くないみたいだね」
速度 300ぐらいかな?
私からしたら止まって見えるね。
……んー、これ食べたら美味しいかな?今日まだハーブ食べてないんだよね。
「んっ、はぐっ、あむっ…、あ、意外と美味しい!」
「んなっ!?弾幕を食べたですって!?そんな馬鹿な…」
「紫ちゃん、これ美味しいね!」
「……(あれって被弾扱いなのかしら)」
ハーブだらけのマズマズ食事から解放された気分だよ。
「それじゃあ、次は私の番! スペルカード! ”聖夜
発動と同時に生み出された雪玉は、とてつもない熱を持ちながら紫の方へではなく地面へと向かっていった。
着弾、とてつもない熱を持っていた雪玉はその姿を小さく、そして大量に分裂しながら散り、辺り一面を原型がなくなるほど吹き飛ばした。
……はずだった。
「ちょと待って、威力!威力がおかしいわ!?」
爆発はした。しかし、爆発のほとんどをムーンゲートに吸われてしまった。
それずるくない?
「ストップ!一旦ストップですわ!」
「ん、どうかしたの?」
「どうかしたのじゃないわよ!私じゃなかったら死んでたわよ!?」
「え、あの程度で…?」
「あの程度って……」
「いや、確かに派手に爆発したけど、威力自体はほとんどないはずだよ?
あれ、範囲を広げて被弾させるのが目的だから、威力自体はほんの少しのはずだよ?」
そうなのだ。
目くらましの様なものなのだ。
「ほら、かなりの熱量を持ってたけど、そこまで暑くはなかったでしょ?」
「た、確かに、言われてみればそうですわね…」
いやだなぁ、私が地形破壊なんてするわけないじゃない!(毎年12月にノイエルが地図から消えるけど)
「取り合えず、スペルカード試せたからいいや。
付き合ってくれてありがとね」
「よ、喜んでもらえたようで何よりだわ」
「お礼に食事をご馳走するよ!流石に紫ちゃんの弾幕だけだと足りないからね。
藍ちゃんと橙ちゃんの分も用意するからちょっと待っててね」
さてと、久しぶりに料理するかな。バーベキューセット使うのも懐かしいなぁ。
ついでにエヘちゃんのも作らないと、祭壇も出してあげるから待っててね。
*****
「お、美味しい。なにこれ、すごい美味しいわ!」
「あ、あぁ、これは美味いな。(どうやったらバーベキューセットで魚の活け造りが作れるのだろうか…)」
「このお魚、とっても美味しいですぅ!」
「喜んでもらえてよかったよ。まだたくさんあるからどんどん食べてね。
この果物パフェとメロンパンが私のおすすめよ」
「考えては駄目よ紫。……なんでバーベキューセットで果物パフェが作れるのよ!」
「あちゃぁ、考えちゃったかぁ。紫ちゃん、気にしたら負けだよ。
美味しければそれでいいんだよ」
「このメロンパン美味しいです!」
「あ、飲み物はこのラムネを飲むといいよ。
疲れがすぐに取れる凄い飲み物なんだよ!」
やっぱり、ハーブなんかじゃなくてちゃんとした?料理を食べると美味しいね!
みんなで食べるともっとおいしいなぁ。今度は白狼天狗ちゃんたちと食べるかな。
数だけはいっぱい居たからね。
ちなみに★シーナのパンティーは無事に返してもらえました。
いかがでしたでしょうか?
elonaを知らない方への軽い説明。
ノイエルとは
elonaにある街の一つ。毎年12月になるとクリスマスパーティーが開かれ、
たくさんの冒険者がラグナロクと核を持って滅ぼしに向かいます???
固定アーティファクトとは
とてもレアなアイテム。同じ固定アーティファクトは、同時に一つしか所持することができない。★これがついているのは固定アーティファクトです。
☆こっちは激レアアイテム?って感覚で大丈夫です。神器とかね
ムーンゲートとは
ワープ装置。
以上、くっそ雑な説明でした!
評価・感想お待ちしております。