東方Elona録   作:ネェリ

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投稿遅れてしまって申し訳ないです。
FGOとかBFとか76のせいで忙しかったのです。
お許しください。


ネフィア <<紅魔館>>

「あっ、そうだ。ねぇ紫ちゃん、どこかに魔法書を売ってたりする所ないかな?」

 

軽傷治癒とか沢山使いそうだからね。ストックして置かないと…。

 

「販売はしてないけれど、言えば貸し出してくれそうなところなら知ってるわよ。

紅魔館ってところだけど、そこに魔法使いが住んでるから行ってみなさい。同じ魔法使いとして貸してくれるかもしれないわよ」

 

「…紫ちゃん送ってくれない?」

 

「いいわよ。入口まで連れて行ってあげる」

 

「ありがと!」

 

やった、移動の手間が省けたぁ。

 

 

 

 

*****

 

 

「着いたわ、ここよ」

 

「うわぁ…赤い」

 

「中に入れたらパチュリーに用があると伝えなさい」

 

「わかった。ありがとね紫ちゃん」

 

ん?”入れたら”?

 

「それじゃぁ、またね」

 

 

 

 

*****

 

 

さて、取り合えず中に入りたいのだがこの寝ているガードみたいな人物は何だろうか?

 

「すみませーん!中に入りたいんですけど!」

 

「うわぁ!? え、えーっとどちら様ですか?」

 

「あ、私ユキです。よろしくね」

 

「こ、これはご丁寧に、私は美鈴と申します。ところで、どのようなご用件で?」

 

「えっとパチュリー?って人を訪ねれば魔法書を借りられるって、紫ちゃんに聞いたんだけど?」

 

「紫ちゃん!?」

 

「え?うん]

 

「そ、そうですか。……けどすみません。私も一応門番として仕事をしないといけませんので」

 

「倒さないと入れない感じかな?」

 

「えぇそうです。ところで、弾幕ごっこって知ってますか?」

 

あぁ、紫ちゃんが言ってた一部の妖怪ってのはここの人たちだったんだ。

にしても、なんで私が弾幕ごっこのこと知ってると思ったのかな?

さっき紫ちゃんの知り合いって言ったからかな?

 

「知ってるけど、いいのそれで?」

 

「……と、言いますと?」

 

いや、見た感じ肉弾戦の方が強そうなんだけどなぁ。

動きに無駄がほとんどないし…。

 

「こっちの方が好きなんじゃないの?」

 

さて……と

防弾服と重層篭手を装備しますかね。

これで気づいてもらえるかな?

 

「…へぇ、あなたも武術の心得が?」

 

「そんなんじゃないよ。私のは趣味かな。それでどうするの?」

 

「ではお言葉に甘えてこちらで」

 

「おっけー。それじゃあルールだけど、美鈴ちゃんが諦めるか気絶したら負け。

私は…そうだね、しっかりと一撃入れられたら私の負けでいいよ」

 

「……ずいぶんと優しいですね。甘く見てると痛い目見ますよ」

 

「ふふっ、そのセリフは一撃入れてから言ってほしいかな?」

 

「それじゃあ、行きます!」

 

っと、速いなぁ。白狼天狗より全然速いや。

速度200ぐらいかな?

 

「いいね美鈴ちゃん。阿修羅より強いと思うよ」

 

「その阿修羅さんという方がどなたか知りませんけど、そう簡単に止められると素直に喜べないです…ね!」

 

「おっと、重層篭手越しなのに痺れるなんて久しぶりだよ」

 

これは……、久しぶりに楽しめそうかな。

 

 

~2時間後~

 

 

さ、流石に飽きてきたかも…。

門の周りは美鈴の拳でぐちゃぐちゃだし、地面も踏み込みのせいで凹んでるし…

 

「そ、そろそろ諦めない?紅魔館が悲惨なことになってるけどいいの?」

 

「え……あっ」

 

「き、気づいてなかったんだ。集中しすぎでしょ…。それで、どうするの?まだやる?」

 

これで諦めてくれなかったら気絶させよ…うん。

 

「……いえ、このままやっても勝てませんので諦めます」

 

「ん、お疲れ。はいこれ、ラムネだよ。飲むと疲れが取れるからね」

 

「これはこれは、ありがとございます。 んくっ…、ん、ごくっ、ごくっ…。冷たくて美味しいですね!」

 

「気に入って貰えて良かった……よ」

 

おっと、視界が白黒に……。ん? 時止弾を撃ち込まれた様子もないのにおかしい…。

 

「美鈴、何を遊んでいるのかしら?」

 

「げっ…咲夜さん。ち、違うんです。別に遊んでいたわけでは」

 

「知ってるわ、見ていたもの。それで?あなたは館をボロボロにしておきながら何を呑気に飲んでいるのかしら?」

 

「す、すみません!すぐに直しますので!」

 

そう言うと美鈴ちゃんは走り去ってしまった。

にしても、さっき時間を止めたのはこのメイドさんかな?

 

「まったく…。ご挨拶が遅れてすみません。私はこの館のメイドである咲夜と申します」

 

「私はユキだよ。よろしくね」

 

「よろしくお願いします。早速ですが、ユキさん。お嬢様がぜひお会いしたいとのことで、着いてきていただけますか?」

 

「分かった、着いてくよ。ところで咲夜ちゃん、さっき時間止めたりした?」

 

「!? ……どうしてそう思われたのですか?」

 

「私のペットに時間を止められる子がいてね、その子が時間を止めた時と似てたからかな」

 

そういえば、私のペットたちは今何をしているんだろ?

自宅警備でもしてるのかな?

 

「…えぇ、そうですね。私は自由に時間を止める事ができますわ」

 

じ、自由かぁ。いいなぁ。

 

「そっかあ。…あ、ごめんね話し込んじゃって。そのお嬢様?のところに案内してもらえるかな?」

 

「いえ、私も能力をどうやって見破ったのか気になりましたので。それでは案内させていただきますね」

 

 

にしても、見てたなら2時間も立つ前に止めてほしかったなぁ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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