にじふぁんからの移転です。
内容には多少修正をしていますので、そこのところはお願いします。
~side???~
ぎゃぁぁぁぁ………
剣を一振りすることで人の首が飛び
ぎゃぁぁぁぁ………
もう一振りすれば体が飛ぶ
自分の手に握られている剣に目を向けると
そこには何人もの人の血が剣に流れていた
……面倒だ
だが、今の時代を生きるには必要なこと
自分が生きる為にも他人の犠牲が必要である
………これが、今の世界の常識だ
正直に言えば狂っている、逆に言えば正常
今日も仕事を終え、家に帰る
人を殺すことに抵抗があるがやらなければ生活はできない
もし、殺すことに抵抗がなくなってしまえば人は獣と同じだろう
だから人を殺めた者はその人の罪を背負いながら人生を歩む
……今日、殺めた者は殺し、麻薬、すべての犯罪に関わっていたものだ
今日の依頼も警察から送られたもの
警察も悪くなったものだな?
警察は俺に犯罪者の捜査協力ではなく、犯罪者の始末を頼んだ
何でも相手の身柄を確保するには多くの警察官が死んでしまう
そこで、今回の依頼が俺に来たわけだ
多数の人が死ぬよりも、俺一人が死んでもいいのか?って、話になるよな?
まっ、それで良いのが世の中だけどな
「危ない!」
「ん?」
誰かの声が聞こえたが、一体何だ?
後ろを振り返れば、大型のトラックが俺に向かって来ていた
…………これは、無理だな
此処からトラックの運転席は見えないが
恐らく俺が殺した奴の部下だな、俺に直撃するように調整しているのがわかる
はぁ~、此処で俺の人生は終わりか
諦めよ、ロクな人生ではないのはわかっていたが
トラックに轢かれるのが最後なのは心残りだな
目を閉じて衝撃に備える
……………
…………
………
……
…
………………?衝撃が来ない?
閉じていた目をゆっくりと開ける
そこは、周り全体が白い空間で一つの扉が目の前にある
「(これは…………この扉を開ければいいのか?)」
扉を開けると、そこには…………
「(o゚□゚)o/ヤァ」
………思考が停止した
「やぁやぁ、こんちわ! 始めまして!
えっ? 僕が分からないって?
ふっ、ふ~ん、特別に教えてあげよう!
僕はね………なんと! なんと、神様だよ!
分かる? あの! あの、神様だよ!?
いやぁ~君は実に運がいいんだよ?
何だって僕に会えただけでも運がいいんだよ!? 分かるか――」
バタンッ!
「……………」
…………今のは、一体誰だ? とりあえず、整理しよう
扉を開けたら、いきなり神と言う頭がいかれた金髪の
(見た目が)中学生みたいな奴がいる…………整理しても何一つわからん
「……………」
………もう一度、開けてみるか?
ガチャ……
「ちょっと! 何で僕の顔を見た瞬間に扉を閉めたの!?
あっ、もしかして僕がイケメンだから嫉妬しちゃった?
うん、うん、分かる! 分かるよ、その気持ち!
でもね、これは運命なんだ
君がいくらちょっとイケメンだからって、僕には勝てないんだ!
気にすることはないよ、だってそれは当然の反のぶべらぁ!?」
「少し黙ってくれないか?」
目の前のか……餓鬼が五月蠅いので思わず殴ってしまった
「さっきから意味がよく分からんことを………俺に何か用でもあるのか?」
「そう! そうなんだよ! いや~勘がいいねぇ、君!
よく気付いてくれた、でも僕の口からそれを言いたかったな~
君が勝手に気付いたら僕の仕事がなくなっちゃうから
できれば僕が言いたかったな! 僕が! 意味なくなるし!」
それは………俺が悪いのか?
「……………すまん?」
「すまん? すまんって言えばいいって訳じゃないんだよ!
そして、どうして疑問形なの!? 僕はね! 僕はね! ………ちょっと、待ってね
もう少しで言葉が出るから………ん~? …………ごめん、言葉が出なぶほぉっ!?」
「お前、さっきからふざけているのか?」
余りにもウザかったので今度はボディーブローで思いっ切り攻撃した
「ごふっ! げほっ、ふほっ! ………あ~、痛かったよ
というか、さっきから殴り過ぎだよね!?
僕はこれでも神様なんだよ! バキバキ殴り過ぎ!
………そういえば、本題を忘れてた
では改めて、え~……こほん、やぁこんにちわ!
僕は神様、よろしく!」
「嘘をつくな」
「まさかの真っ向からの否定!?
だけど、僕は挫けない!それで、君がここにいる理由だけど今から説明するよ?」
「切り替えの速さに驚きだが、説明………?」
「うん、説明」
神が一般人?(いうほど一般人じゃないが)を呼ぶんだ
きっと、それなりの理由が………
「ぶっちゃけると、神の間で行われている
『(*゚∀゚)/人間を漫画・アニメの世界へ逝かそうぜ☆\(゚∀゚*)』~ダーツの旅編~
によって決まっぐふっ!」
「神が何故、人を使って遊んでいる!?
それ以前に、この企画を考えたのは何処のどいつだ!
それに、ダーツの旅編というのは明らか適当だろ!?」
現実の神はこんな適当な奴なのかよ!
いくの漢字が行くじゃなくって逝くじゃないか!
「まぁまぁまぁ、そんなに殴らないでよ
痣になったら直すの面倒なんだから」
コイツ………!
数回殴っただけで耐性が付いたな、こんな餓鬼でも”一応”神なのか
「さ~て、さっき言ったけど
『(*゚∀゚)/人間を~以下略~逝かそうぜ☆\(゚∀゚*)』~ダーツの旅編~
↑ついて説明するね
この企画は、それぞれの神が人間の世界から適当に選んで
選んだ人を的に貼り、ダーツを当てる
人を選んだあと、次にその人を送る世界を選択し的に貼り
再びダーツを投げて当てるというシンプル・イズ・ナンバーワンな企画さ!」
「適当って言ってる時点で適当な企画じゃねぇか!」
シンプル・イズ・ナンバーワンって言っているが適当すぎる!
「それで選ばれたのが俺ということか?」
「そういうこと」
「選んだ理由は?」
「適当」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………てへぺろ~☆」
ブチッ!
「ぐぼっ! がばっ! けはっ! どべっ! ぐべらぁっ! ちょ、それ以上は……!?」
~~~~しばらく、お待ち下さい~~~~
多少のストレスが発散できた、内容は想像してください
「い、痛い………神をこんなにも殴る人は初めてだよ……」
「御託はいい、それで…?
俺が行くのは何処なんだ?」
何を言ったって無理そうだから、行き先だけでも聞いておこう
「君の行く世界は……えっと……英雄伝説だね、英雄伝説
うん英雄伝説だ、てなわけで君が行くのは英雄伝説の世界だ
シリーズでいうと………ちょっと待ってね………うん
第三期の方だね、第三期
良かったね? ただいま絶賛人気向上中の作品シリーズだよ
……え? タイトルを言わないとわからないって?
誰が教えますか、誰が
知りたかったら、自分で調べて下さい」
「………あっそ、わかった英雄伝説ね」
コイツを殴るのはいい加減疲れた、面倒だ
てか、英雄伝説って何? 俺は知らないぞ?
「うわぁ~反応もといリアクションが薄いな~
大丈夫ちゃんと特典も付けるから」
「お前が言う特典がもの凄く不満だが……まぁいいだろう」
貰えるものもらっておきたいからな
「特典その①! …………頑張れば強くなる」
「適当だな、おい」
「特典その②! …………アイテム無限」
「それは便利だな」
「特典その③! …………何かほしいのある?」
「そこで聞くのか? まぁ、そうだな………
武器・道具を何個でも入る服はありか? あと、武器を作るための道具と小屋を渡せ」
「はいはい、服と武器を作るための道具と小屋……っと、これでいいかい?」
「まだ、ありなのか?」
「いや、ダメ」
ゴチンッ!
「痛った! マジで痛った!」
「ないなら聞くな」
餓鬼の頭に一発拳骨をする
「まったく、一日で十回以上殴られるのは初めてだよ
それじゃ、原作の世界に送るから後ろに10mバックして目を瞑って」
「待て」
餓鬼が俺を転送する前に止める
「何? 早く君を送って、ポテチ全種を今日中に食べ終わりたいんだけど?」
「お前のポテチはどうでもいい
俺をどうやって送るのかと年齢をどの位にするのか知りたい」
「年齢? ……あっ…まだ設定してなかった、五歳ぐらいでいい?」
五歳か………
「……まぁいいだろう」
「あんまり納得してないように聞こえるんだけどな~……
次に転送の方法は簡単だよ、ちゃっちゃっと飛ばすだ――嘘です
だから握りこぶしを作らないでください!」
「怒られることをわかっているなら、さっさと教えろ」
「え~っと、目が覚めたら……的な感じでいい? これで良かったら送るけど? どうする?」
「わかった、頼む」
「じゃっ逝ってらっしゃい☆」
俺は餓鬼によって、英雄伝説の世界に行くことになった
………………字が違くなかったか?
~side神~
はぁ~、やっと仕事が終わった
早く家に戻ってポテチを食べよう
送った人は偶に様子ぐらい見ておくか
「待て」
え……? もう送ったはずなのに……ミスった?
「ん? って、兄さんじゃないか
一体どうしたの? 愛する弟を見に来たの?
大丈夫! 仕事はしっかりとやっているよ!」
僕の後ろにいたのは知的な黒縁めがねを付け
片手に分厚すぎる本を持っている………兄さんがいた
「お前のことなど愛して無いし、どうでもいい
私は父上に渡されたものをお前に私に来ただけだ」
そう言われ、兄さんから手紙をもらう
はて? 父さんから一体なんの手紙だろ?
「ビリビリしてからのパラパラ………っと、……これ何?」
手紙の中には極細の字が紙の端から端までビッシリと書かれている
「一番上を読め」
兄さん言われ一番上を読む、何々………
「『(*゚∀゚)/人間を~以下略~逝かそうぜ☆\(゚∀゚*)』~ダーツの旅編~
上記の企画についての……………ポイント? 兄さん、この~ポイントって何?」
「お前………企画のルールぐらい確認しとけ
ポイントというのは人間の行った内容による決まる
相手を助けるならばポイントが増え、逆に迷惑をかけたりした場合は減る
なお、次の企画に移る時にポイントが基準値の下の者は――地獄行き」
「嘘!? そんなの聞いてないよ!」
「ルールを聞いてないお前が悪い、ん? 時間か
悪いが私は先に家に戻っている、ルールをもう一度確認しておけよ」
「えっ、ちょっと兄さん! 待って! 待って下さい!
お待ち下さい! どうかこの可愛い弟に何かしらのアドバイスを――」
「お前は可愛くない………ウザいだけだ」
兄さんは僕の叫びを無視しながら家に帰って行った
「w|;゚ロ゚|wど、どうしよう~~~~~~~!?!?!?!?」
今になって事の重大さに気付く神(餓鬼)であった