気まぐれな神による英雄伝説   作:ガルGC

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「(*≧∇≦)/第七回の!」

「≧□≦)bイェイッ!」

「(*^▽゜)v武器講座が!」

「ヽ(*^-゜)vイェイッ!」

「v゜ロ゜)☆始まるぞっ!」

「\(^0^)/ヤッホーッ!」

「テンション高すぎるわ!」

「「( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; え~………?」」

「なんで二人して疑問に思ってるんだよ!?
 後、イマティイ!何でお前もテンション高いの!?」

「えっ、このコーナーってテンション高めにいくんじゃないの?」

「いかねぇよ!」

「そんなマドネス君をほっといて
 今回の武器の紹介に行きたいと思います」

「よっ、待ってました!」

「二人して俺の話を無視っ!?」

「今回の武器は……カットラス!」

「?何を切ったの?」

「別に何も切ってないから」

「カットラスっていうのは、海賊が持っている剣だよ
 武器として扱っているけど、実はこれって
 サトウキビ畑の収穫時にも使用されるんだ」

「武器にも農作業にも使えて、一石二鳥の武器だね」

「意味合いが少し違うと思う」

「じゃあ締めの言葉に行ってみよう」





「以上、皆さんのための武器講座でした!」

「「最後の台詞を間違えてる!?」」
 


第12話

 

~sideヴァン~

 

 

あの変態の依頼から一年……月日が年単位で過ぎてるな

まぁ細かいことはいいとしよう、特に変わったことなんてないし

 

そういえば、リベールに来てから大体二年ぐらい経つな

クロスベルにいるノエルとフランは元気にしているのだろうか

ナギが手紙を送っているそうだが中身は見ていないので何が書かれているのかわからん

 

今日は、ホント暇だな弄る奴(ナギ)がいないから尚更

 

「はぁー……暇すぎる」

 

しかたない………寝よう

 

 

~sideナギ~

 

 

「クラム君がいなくなったのですか?」

 

「はい、すみません折角来ていただいたのに」

 

「あ、別に気にしていませんから」

 

孤児院に遊びに来たら、クラム君がいなくなるなんて……いつものことだ

クローゼさんは心配性なんだから、でも、それがクローゼさんの優しさだしね

ん?クローゼさん、さっきからそわそわしてどうしたんだろう?

 

「?どうしたんですかクローゼさん?」

 

「あの、ヴァンさんは……?」

 

「兄さんですか?兄さんは家で留守番してますよ」

 

「……そうですか」

 

クローゼさんがガッカリしてる、確かに兄さんがいれば

クラム君がどこにいようともすぐに見つけ出しそうだしね

……正直、兄さんから逃げ切るのは無理だと思う

 

「ナギさん、すみませんがクラムを探すのを手伝ってくれませんか?」

 

「私は全然構いませんよ、どこから探しますか?」

 

「そうですね…私はマノリア村に行きますので

 ナギさんは、ルーアン市に行ってもらえますか?」

 

「わかりました」

 

「見つけましたらジークで知らせますから」

 

「は~い」

 

私はクローゼさんと別れると道を歩かずに

森の中を一直線で駆け抜けてルーアン市を目指す

毎日鍛えているから、これぐらいの距離ならすぐに着ける

 

「ルーアン市に到着っ!」

 

さて、クラム君はいるかな~?街の人たちに聞いて回ろう

 

…………………

 

………………

 

……………

 

…………

 

………

 

……

 

 

………駄目でした、色んな人に聞いたけど情報はなかった

情報がないってことはクラム君はルーアン市に来ていないってことだよね?

 

「…………孤児院に戻ってみようかな」

 

帰る途中に見つかる可能性もあるし

森じゃなくて道を歩いて帰ることにした

 

偶にはゆっくり歩くのも悪くないですね

風の気持ちよさを感じて、心地よい気分が

 

「ぎゃおおおおおおおおお!」

 

……私にはやってこなかった

何ですか!何なんですか!?皆して私の邪魔をするのですか!!?

 

「ぎゃおおおおおおおおお!」

 

「静かにしてください!獅子弾功!!」

 

「ぎゃおおおおおおおおお!?」

 

私の気分を台無しにした魔獣を獅子弾功で倒す

なんで、私ばかりこんな目に………兄さんの所為だ、そうに決まっている

 

「何これ!道がなくなってる!?」

 

「本当だね、道が此処から途切れてる」

 

ん?人の声?それも二人組?

 

「君、ちょっといいかな」

 

「?はい、なんですか」

 

私に声を掛けてきたのは黒髪の男の人で、どこか不思議な感じがする人です

 

「この道は何で途切れているのか知っているかい?」

 

「えっと、それは……………」

 

言えない、私が魔獣の所為で気分が台無しになり

獅子弾功を放って魔獣を倒すと同時に道を破壊したなんて……絶対に言えない!

はぅ……獅子弾功みたいな派手な技を使うんじゃなかった

 

「ちょっと、この子が困っているじゃない」

 

「そうだね……ごめんね困らせちゃって、悪気はなかったんだ」

 

「いえ、私は気にしていませんから」

 

もう一人の女の人が言ってくれて、正直助かりました

一言で彼女を表すとしたら、太陽みたいな人ですね……そうだ!

 

「すみません、尋ねたいことがあるんですけど……いいですか?」

 

「尋ねたいこと?」

 

「ここらへんで帽子を被った子供を見ませんでしたか?」

 

「帽子を被った子供って……」

 

「あのイタズラ小僧じゃない!」

 

イタズラ小僧……クラム君の可能性が高い

 

「えっと……その子が何かしましたか?」

 

「私の遊撃士の紋章を取ったのよ!」

 

また人に迷惑を掛けて……お仕置きですね

 

「遊撃士の紋章?と言うことは、お二人は遊撃士ですか?」

 

「まだ見習いだけどね」

 

見習いってことは準遊撃士ですね、見たところ歳は近いのに

 

「凄いですね二人とも遊撃士をやっているなんて」

 

「へへへ……その分、勉強が難しかったけどね」

 

「………何かすみません」

 

勉強が難しいなんて、遊撃士になりたいなんて言わなくてよかった

もし兄さんの耳に入ったら、ウッカリ言ったことでも実行させそうだし

 

「あ、そろそろ探すのを続けないと……すみません、情報をありがとうございます」

 

私は二人に別れを言って、孤児院に向かう

クラム君はどこに行ったのか「ピューイ!」?この鳴き声は……

 

「ジーク!」

 

「ピュイ」

 

クローゼさんの友達である、シロハヤブサのジーク

ジークが私のところに来たってことは

 

「クラム君が見つかったの?」

 

「ピューイ!」

 

ジークの言っていることはよくわからないけど

大体は私の直感で判断しているから当たっているから問題ない

 

「案内してくれるかな?」

 

「ピューイ♪」

 

ジークの飛んだ方向は……孤児院の方向?

ジークの速度に付いて行くのは大変だけど、クラム君に

お仕置きしなきゃいけないから急いで戻ろう……私のストレス発散のために

 

 

 

 

 

ジークの後を追いかけること数分

孤児院の前にクラム君の他にマリィちゃんとダニエル君がいるが

私はクラム君に向かって一直線に走り出す

 

「クラム君~!」

 

「ナギ姉ちゃん!俺さっきスッゲェものを手に入れ「お仕置きだ~っ!」ひゃっ!?

 や、やめてよナギ姉ちゃん!?く、くすぐったい!くすぐったいからやめてくれよ!?」

 

クラム君が何か言っているが私は手をやめない、だってお仕置き中だから

 

「こしょこしょこしょこしょこしょ!」

 

「や、やめ……!笑い続けてお、お腹が……!」

 

「こしょこしょこしょこしょこしょ!」

 

「も、もう本当に無理だ…って……!」

 

「こしょこしょこしょこしょこしょ!」

 

「や、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

 

 

 

 

 

「ふぅー、お仕置き完了」

 

「…………………」

 

返事がない、クラム君は気絶しているようです

やりすぎだよね………?

 

「ナギ姉ちゃんやりすぎ」

 

「……ごめん」

 

マリィちゃんに怒られちゃった

でも、クラム君が人の物を盗んだのが悪いしね

こしょこしょしてる間に、遊撃士の紋章を取り返すことができたし

 

「あ、さっきの……」

 

「あれ、あなたたちは……」

 

孤児院の入り口にメーヴェ海道で会った黒髪の人と太陽みたいな人がいた

 

「さっき振りですね」

 

「そうだね、君は孤児院の人なのかい?」

 

「いえ、私は時々遊びに来ているだけです

 ……すみません、クラム君が迷惑を掛けたみたいで紋章を返しますね」

 

「あ!あたしの遊撃士の紋章!」

 

「どうぞ、お返ししますね」

 

「ありがとう」

 

……素直に感謝されると照れますね

 

「ぅ……ナギ姉ちゃん酷いよ…ゲッ、あの時のノンキな姉ちゃん!」

 

「あ~っ!あたしの紋章を奪った悪ガキ!」

 

「やべっ、逃げねぇと」

 

「こらっ、待ちなさーい!」

 

クラム君は目を覚ますと遊撃士の女の人に驚いて

その驚いたクラム君を遊撃士の女の人が追いかけている

あ、捕まった

 

「離せっ、離せってば!児童ギャクタイで訴えるぞっ!」

 

「先に窃盗罪でクラム君が捕まると思うけど」

 

「ナギ姉ちゃんはどっちの味方だよ!?」

 

「正しいの味方ですよ?」

 

「くっ……ナギ姉ちゃんめ」

 

そんな訴える様な目で見られても……ん?

 

「ジーク!」

 

「わわっ!?なんなの今の!?」

 

ジークだ、ということは……

 

「その子から離れて下さい!それ以上乱暴をするのなら私が相手に………あら?」

 

やっぱり、クローゼさんだった

 

「クローゼさん心配しなくていいですよ、今回はクラム君が悪いですし」

 

「えっと……どういう状況か説明してくれませんか?」

 

「あのですね……」

 

 

クローゼさんに説明中、しばらくお待ちください

 

 

「……そうだったのですか、すみませんお二人に迷惑を掛けてしまって」

 

「私も保護者としてお詫び申し上げます、本当にすまみせんでした」

 

「もういいですよ、紋章も戻って来ましたし

 美味しいハーブティーとアップルパイでチャラってことで」

 

私はクローゼさんに状況を説明した後、二人を孤児院に招待し

お詫びの気持ちを籠めて、二人にハーブティーとアップルパイをご馳走している

ちなみに、黒髪の人はヨシュアさんで太陽みたいな人はエステルさん

 

「ふふ、ありがとう

 エステルさん、ヨシュアさん」

 

テレサさんがお礼を言い、私たちは二人の世間話と

私たちの世間話で話が盛り上がっていった、しばらくして

エステルさんとヨシュアさんはクローゼさんの案内の下、ルーアン市に向けて出発した

 

私は子供たちと暫く遊んび、家に帰った

 

「ただいま戻りました」

 

………あれ?兄さんの返事がない?

 

「兄さん?いないのですか?」

 

返事が返ってこない、留守番をしていたハズなのに

 

「zzz…………」

 

あ、寝てる

疲れてたのかな?…………ちょっと悪戯でもしてみようかな?

 

「えいっ、えいっ」

 

最初は頬を指で押してみる、兄さんって意外と頬が柔らかい

 

「うぅいー」

 

今度は直接頬を掴み軽く横に伸ばしてみる、ちょっと可愛い

 

「次は、兄さんの寝顔でも」

 

兄さんの寝顔なんて滅多に見れないし

カメラで撮ってクローゼさんやノエルさんに渡しておこうかな

 

はぁ……兄さんの寝顔は癒されますね

いつもは怒ってばかりだけど、こうして見ると意外と…………

 

「……………」

 

「………兄さん、いつから起きていましたか………?」

 

「そうだな……ただいまと言った辺りかな」

 

「それ最初からですよね!?」

 

私が帰って来たことわかってて眠っていたのですね!?

 

「さて、どうする?人の顔に手を出していたしな、いつもの倍でいいか」

 

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」

 

逃げないと!外に逃げないと!!

 

「自分から罰を受けるとは感心だな」

 

「いつのまに!?」

 

さっきまで後ろにいたのに、何で前にいるの!?

 

「さ~て……お仕置きと言う名の特訓の開始だな」

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 

 




オチが似ているのは気にしない。

久々の学校で久々の授業を受けて……眠かった。
もう少ししたらテストが始まるしなー、軽く鬱です。
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