気まぐれな神による英雄伝説   作:ガルGC

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「(」°ロ°)」よっしゃ!
 (・」o・)」うっしゃ!
 (^|0|^) やってきた!
 第三回、武器講座をアノウェン君が
 (o゜◇゜)ゝやるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

「このコーナーはこんなにもうるさいのか?」

「ヽ(∴`Д´)ノ彡☆兄さんテンション低いよ!上げて!上げて!」

「そう簡単に上がるものか」

「さて、そんな兄さんをほっといて
 今回の武器を紹介したいと思います」

「おい、今さらと無視しただろ」

「今回の武器はメイスです!」

「会話がかみ合ってないぞ!?」

「え~、メイスと言う武器は
 単体棍棒から発達した武器で、重量のある柄頭と
 柄の二つの部位からなり、複数の部品を組み合わせて構成される
 合成棍棒の一種、棍棒と同様に殴打用の武器で
 柄の先に重い頭部を有することにより単体棍棒より高い打撃力を
 生みだす事ができる武器なんだよ~」

「ふむ、なかなか使いにくい武器だな」

「以上、役に立たない武器講座でした!」

「おい、まだ話している途中だぞ!?もう少し話させてくれ!?


第7話

 

~sideナギ~

 

 

出発してから約数十分

兄さんが言っていた動力自転車で

時速1000セルジュで移動中(1セルジュ=100メートル)

 

そのため

 

「ふぁああああああああああ!!」

 

風圧がもの凄く強いです

 

ふぃいさん(兄さん)ふぉすとお(速度を)ほひてふださい(落として下さい)!」

 

風が! 風が強いです!

兄さんが渡してくれたメルメットがあまり意味ないですよ!?

 

「?」

 

ふぃいさん(兄さん)ひつふぃてふだひゃい(気付いて下さい)!?」

 

だめだ、風が強くて気付いてな……速度が上がってる!? 何で!?

 

ふぃいさん(兄さん)!?ふぉふと(速度)ふぉふとか(速度が)!?」

 

何で速度を上げるの!? しかもまだ上がってるし!

絶対気付いてないよね!? 兄さんは一体何を考えてるの?

こうなったら私の第六感で………!

 

「~♪~~♪~~~♪」

 

第六感を使わなくても浮き浮きしてるのがわかる!

この状態になったら何を言っても逆効果になる!

……兄さん、動力自転車を楽しそうに作ってたな~

 

「(って、考え事をするんじゃなかったぁぁぁぁぁぁぁぁ)

 ふぁぁあああああああああああああああああああああああ!!」

 

どうしてまた加速するんですか!? 早く到着して~~っ!!!

 

 

~sideヴァン~

 

 

ふぅ、満足満足

久々にバイクに乗ったから速度を上げ過ぎたな

 

「ナギどうした、顔色が悪いぞ?」

 

ナギをバイクから降ろすが………どうも顔色が悪いな

飛んでいる途中に速度、速度と言ったから速度を上げたのに

 

「……うぅ、気分が悪い」

 

「乗り物酔いか?」

 

出発前に言えばいいのに

 

「……乗り物の問題じゃないんですけど」

 

「何か言ったか?」

 

「何でもないです」

 

ナギが首を横に振って否定する

そんなに速く首を振らなくてもいいのに

 

バイクを近くの木に置き、移動する

しばらく森の中を移動して目的の場所に辿り着くと

 

「……何でリベールに同じ家があるんですか?」

 

「気にするな」

 

「それは無理かと」

 

「しかたないだろう……色々と理由があるんだから」

 

餓鬼に同じ家をリベールに作れって言ったんだから

はぁー………こっちはこっちで防衛強化でもしなきゃな

あ、それよりバイクを回収しなきゃ

 

「それじゃナギ、後は任せた」

 

「いきなり何を言ってるんですか!?」

 

「いきなりって………人聞きが悪いな

 俺は仕事でグランセルに向かうって言ってたじゃないか」

 

「初日からですか? 明日からでもいいんじゃ……?」

 

「荷物がメン……仕事をやらなきゃダメだろう?」

 

「今、メンドクイと言いかけましたよね!?」

 

「いや全然」

 

俺はメンドクサイじゃなくって、面倒と言いかけただけだ

 

「対して変わらないと思います」

 

「だから俺の思考にツッコムな!」

 

「はぅち!?」

 

デコピンでその反応は大げさだ

 

「夕方には帰ってくる予定だ

 荷物を纏め終えたら自由にしていいぞ」

 

「ちょ、ちょっと!」

 

「あ、夕食は勝手に食べていいが

 夜には家にいろよ? 今後のことで話があるから」

 

「だ、だか………!」

 

ナギが何か続きを言う前にバイクに乗り

グランセルに向かってバイクを飛ばす

後ろから兄さぁぁぁぁぁぁぁん!! って聞こえたのは気のせいだろう

 

あぁ~! 早く走行タイプに改造して走りたい!!

 

 

~sideナギ~

 

 

私の叫び声も空しく

兄さんは空の彼方に飛んで行ってしまった

……バカ、兄さん!

 

とりあえず、兄さんに言われた

荷物を運んだり纏めたりしてかたずけて行く

……なんでこんなにも一緒なんだろう?

 

あれから三十分掛けて終わり

私は暇になったので、外に出て新しい土地を探検することにした

 

「~♪~~♪」

 

こっちの空気は美味しいな♪

クロスベルより自然が多いのかな?

 

 

「海だ……」

 

しばらく、歩くと光り輝く海が見えた

あ、カモメが飛んでる

 

「綺麗だな~」

 

クロスベルにいるノエルさんや

フランちゃんにもこの風景を見せてあげたいな……そうだ!

 

「確か、ここに……」

 

あるかな、あるかな………あった!

 

「オーバルカメラ!」

 

撮影用に持ってきたカメラ

兄さんに始めて買ってもらった大切な物

今までいろんな写真を撮ったな……は! 妄想してる場合じゃなかった!

 

私はカメラを構えてシャッターチャンスを待つ……今だ!

 

ドンッ!

 

「きゃっ!?」「うわぁ!」

 

後ろから何かがぶつかって

私はその衝撃で前のめりに倒れてしまう

うぅ……鼻を打った……

 

「いててて………」

 

後ろを向くとそこには小さい男の子がいて

私と同じように鼻の部分を押さえてる、この子がぶつかったのか

 

「大丈夫、怪我はない?」

 

「いててて……大丈夫だよ」

 

ふぅ、怪我がなくてよかった

 

「姉ちゃん、ここらへんで見ない顔だけど……だれ?」

 

「私の名前はナギ、ナギ・ソンブラ

 引っ越してきたばかりなの、君の名前は?」

 

「俺か? 俺はクラムって言うんだよろしく」

 

「よろしくね、クラム」

 

「よろしく、ナギ姉ちゃん」

 

ナギ姉ちゃん……何か恥ずかしいな

 

「そういえばナギ姉ちゃん

 俺とぶつかった時、何か落とさなかった?」

 

何か落とし…………あ!

 

「ぁああああああああああああ!!」

 

「うぁわ!?」

 

カメラ! 兄さんに買ってもらったカメラが……ない!?

どこ! どこにあるの!? 私の宝物はどこにあるの!?

 

「あっ…………」

 

カメラは近くの草むらで見つかったけど

落ちた衝撃のためかカメラのレンズが割れている

 

「ナギ姉ちゃんどうしたの? ……うぁわ、ひでぇな」

 

「うぅ……兄さんに初めて買ってもらったカメラなのに」

 

カメラが……! レンズが………! 兄さんに……………!

 

「どうしたのですかクラン?」

 

「…………先生、実は……」

 

うぅ……私のカメラが………

 

「……わかりました、何とかしましょう」

 

「すいません先生、俺の所為で」

 

「反省してるのならいいのです」

 

カメラ………

 

「すみません、どうかしましたか?」

 

「うぅ……カメラ、兄さんから買ってもらったカメラが……」

 

「すみませんがそのカメラ、見せてくれませんか?」

 

「へ………」

 

落ち込んでいた私は、その人にカメラを渡す

 

「………………」

 

どうなのかな? っていうかこの人だれ?

 

「これなら何とかなるかもしれませんね」

 

「本当ですか!?」

 

「はい、着いていてきて下さい」

 

私は、女性の人の後を追うと

森の中に一つの建物が見えてきた

 

「どうぞ、中に入ってくつろいで下さい」

 

「お邪魔します」

 

私は建物の中に入り、近くのイスに座る

すると、さっきのクラム以外にも子供が三人おり

みんなして外に出て行ってしまった

 

「あの子たちはお子さんですか?」

 

「いえ、あの子たちは捨てられた子供たちでした」

 

え………

 

「捨てられた子供たち……此処は孤児院なのですか?」

 

「ええ、今じゃ私はあの子たちの親代わりです」

 

親か……もう記憶に残ってないけど

子供達にとったら、この人は母親代わりなんだ

 

「はい、直しましたよ」

 

「あ、ありがとうございます」

 

「いえ、困った時はお互い様ですから

 そうだ、もうすぐアップルパイが焼ける上がるけど一緒にどうですか?」

 

「何かすみません」

 

私は、孤児院でアップルパイを食べた後

子供たちと遊び、院長……テレサさんと話をしたりと

私は時間が過ぎるのを忘れていた……………

 

…………

 

………

 

……

 

 

「お邪魔しました」

 

外はすでに日が沈み、夜になっていた

 

「また、いつでもいらしてくださいね」

 

「じゃあね、ナギ姉ちゃん」

 

「バイバ~イ!」

 

ふっふん、ふっふん♪

テレサさんのアップルパイ美味しかったな~

今度、兄さんも誘って連れて行こうかな

 

スキップ、スキップ♪

あ~とっても気分がいいや、最後にハーブティーを呑んだからかな?

あ、家が見えてきた

 

「ただい…………!!?!?」

 

ドアノブに触れた途端、私の第六感が

危険信号を発しているのがわかる、扉を開けたら………マズイ!

ここは逃げた方が……

 

「ナギ、どこにいこうとしている?」

 

orz……すでに手遅れだった

 

「ちょっと、お・は・な・しをしようか?」

 

「ヤダァァァァァァァァァ!」

 

私は、床に三時間正座され

こっ酷く説教をされ、その後のことはまったく覚えていない

はぅ~……私の幸せの気分が………orz

 

 





連続投稿、疲れたー!

今日はお終い!

それと、アノウィンに使用する顔文字を募集
アノウィンに是非、この顔文字を使って! という方は
メッセージへどうぞ、お待ちしております。
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