苦々しいリーダー【艦これ二次創作】   作:シグ&リデ=覚醒

18 / 20
《予告》+@
苦々しいリーダーの続編が出来ました。


 

 

 

「自分は悪くない」

 

彼女は狂ったようにそう言った。

 

「自分は居なければ良かった」

 

彼女は歪んだ顔でそう言った。

 

「世界はな、暖かいんだ」

 

そう言った彼女の瞳は冷たかった。

 

「どうしてこうなったのだろう」

 

彼女は自らの定めを受け入れられず。

 

「アンタさえ居なければ」

 

また彼女は他人の全てを呪った。

 

後悔を恐れ、孤立を恐れ、怒号を恐れ、危険を恐れ、差別を恐れ、自分を塞ぎ込んだ。

 

それでも…負けたくなかった。

 

自分の周りにも、自分の運命にも、自分がいるこの世界にも。

 

全てにおいて負けたくなかった。

 

だから、彼女は頑張った。努力した。血を吐くような思いをして踏ん張った。

 

それが実ったかなんて分からない。

 

実ったとして、それが本当に自分の努力によるものかなんて分からない。

 

……彼女にも大切なものはあった。

 

それは仲間であり、親友であり、家族であり、そして…自らの誇りであり。

 

最後まで捨てなかった。例え自分が壊れようとも、それを手放す事だけはしなかった。

 

何故なら、自分が救われたからだ。大切にしたものに大切にされたからだ。

 

信頼を教わり、友情を教わり、希望を教わり、優しさを教わり、愛を教わったからだ。

 

これは…そんな彼女が。周りとは少し違う彼女が。希望も絶望も知り、女々しい彼女が。

 

明るくて暗い、暖かくて冷たい、そんなこの世界で…ゆっくりと生きる話。

 

 

 

『女々しいマーダー』

 

 

 

 

~~~

 

うーん。難しいなぁ…。

 

「あれ、何してるのー?」

 

あ、夕立。実はブログの管理主さんに頼まれてね、今度出す新作小説のPOP的なものを作ってるんだけどさ…。

 

「ぽ、ぽっぷ…?にしては長くない?」

 

やっぱり夕立もそう思うよね?

 

「これじゃあただの粗筋っぽい。もっとこう…読んで感動しました!とか…」

 

いや、嘘は良くないと思うんだけど。

 

「……時雨。後で作者さんに謝りに行って」

 

いやでも…このご時世、もう艦これ×異能力物とか流行らないと思うんだよ。既出だろうし。

 

「作者さんは某独立鎮守府と、某天魔鎮守府は知ってるって言ってたっぽい」

 

でしょ?まぁ…異能力物であって異能系バトル物ではないってのは評価するけどさ…。

 

「……時雨どうしたの?今日は何か辛口というか、毒を吐くっていうか」

 

あぁうん。新作を読んだら分かるよ。あ、前作同様で鬱描写が多いから気を付けて。

 

「はーい。あ、今回はそういうナンバリングで行くんだね、タイトル」

 

うん?いろは順のこと?そう言えば苦々しいリーダーは旧式の漢数字だったね。

 

《数十分後》

 

「ね、ねぇ。あのさ」

 

お、読み終わったね。どうだった?

 

「まぁ…うん。取り敢えず私達の出番が今回も無いのは想定の範囲だったけど…」

 

うんうん。

 

「過去編が長過ぎて本編の内容が薄過ぎるっぽい!これじゃまるで短編集っぽい!」

 

でしょ…?キャラ紹介と主要キャラの過去編やって、残りの内容がそれだからさ。

 

「時雨が辛口になるのも分かるっぽい」

 

……作者にも言ったよ。そしたら『苦々しいリーダーの補足というかアフターストリーだから』って言われてさ。吹っ切れてたよ。

 

「あぁ…。たかが物語1つではやりたいこと全部出来なかったって奴っぽい?」

 

多分そうだね。だからってキャラ崩壊・口調崩壊・設定崩壊・微ネタバレまでするのは…。

 

「やっぱり口調崩壊が気になるっぽい。割とマシな気はするけど…」

 

はぁ…この作品にPOPを付けてってのは図々しいお願いだよホント。

 

「夕立としては…主人公の活躍が目立ってないってのも気になるっぽい」

 

……まぁそれは良いんじゃない?主人公が目立たない作品なんていっぱいあるから。

 

「で、この作品を本当に発表する気なの?」

 

らしいよ。確か『全話投稿出来るようにしてから、月に2回決まった日付に投稿する』って言ってたかな?今回はPixiv版と同日に。

 

「あぁそう言えば…今回はハーメルンさんへの投稿を見送るって言ってたっぽい」

 

必須タグが分からないからだね。オリ主かどうか微妙なラインだから今回。

 

「……何というか、不安になってきたっぽい。これで本当に大丈夫なの?」

 

そうだよね。今回は鬱描写は愚か、なんか…微リョナだっけ?何かそんな横文字の注意喚起も入れないといけないらしいよ?

 

「うぇ…詳しくは知らないけど、それが何か危険なのは分かったっぽい」

 

Pixivさんだとタグで入れられるから大丈夫なんだけどね。ブログの方は心配だなぁ。

 

「訪問者、居るっぽい?」

 

居るみたいだよ?作者さんも『まさか居るなんて』って驚いてたけど。

 

「へぇ…そうなんだ」

 

取り敢えず、純粋なファンさんの反感を買って、ブログやPixiv版のコメント欄が炎上しないことだけを祈らないとだね。

 

「ちょ…そんな危険性があるなら、辞めとけば良いのに…本当にあの人は…」

 

まぁ、何とかしてR-15程度には抑えるって言ってたし、きっと何とかなるよ。

 

「だと良いけど…」

 

 

 

終わり

 

 






というわけで、続編を開始しますが。本文にあった通り、ハーメルンさんには投稿しません。ごめんなさい。

……だったら此処に《予告》を載せんなよって思う人もいるかもですね。でもまぁ念の為ですよ。念の為。まだ見てくれてる方が居るかもしれませんし。

あ、第1話は2019/05/01に投稿されます。それ以降もずっとブログとPixivで同日に投稿予定です。

それじゃあお楽しみに〜。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。