語らぬ者の物語。   作:牛島 青

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数日休むと言ったな。

あれは嘘だ。


…すみません。第3話に書こうと思って考えておいた分を、入れ忘れていました。
許してください!なんでもしま(ry

第一話のはじめの方に出てきた、神さまの話です。
まぁ、今から編集して追加するのもアレなので、閑話として投稿することにしました。
第2話の終わりから、つなげて読んで頂ければと思います。

お詫びとして、簡単な用語解説を入れておきました。




閑話と、おまけ。

ーーー

 

ころころ、ころころと。

神々が、サイコロを転がします。

物語(シナリオ)も、いよいよ終盤。

ここまでは、うまくいっています。

 

ですが。

あぁ、と声が漏れました。

ファンブルを、当ててしまったのです。

 

冒険者たちが、危機に陥ります。

 

やってしまった、と嘆く神さまもいれば。

言わんこっちゃない、と笑う神さまもいます。

 

でも、まぁ。

こんなのは、よくあることです。

 

仕方がない。

だって、出目が、運が、悪かったのだから。

いくら神々でも、サイコロは操れません。

 

この物語(シナリオ)は、もうおしまいでしょう。

それなら、早く終わってくれないかな。

そういう声もありました。

 

似たような物語(シナリオ)も。

同じような冒険者(キャラクター)も。

まだまだ、いくらでもいるのです。

 

わかりきった結末なら、見るべくもない。

神々は、飽きはじめていました。

 

そんな時です。

 

うわ、とか、げ、という呟きが聞こえます。

『彼』が、来たのです。

 

神々(いわ)く。

やめろ。その魔法はそういう使い方をしない。

待て。勝手に洞窟を崩すな。

違う。そうじゃない。

物語(シナリオ)通りに、進行させろ。

 

サイコロを振らせようとしない『彼』。

神々はそんな存在に、少しうんざりしています。

だって、楽しくないのですから。

 

やめだ、やめだ。

そう言って、別の盤面(テーブル)へ移っていきます。

 

そんな中。

ひとりだけ、座ったままの神さまがいました。

黒い髪で目が隠れた、うら若い女の神さま。

神々のなかでは、変わり者です。

彼女は、ある(キャラ)を見ていました。

 

例の『彼』と、いっしょに来た冒険者。

彼女の『お気に入り』です。

 

これから、どうなるのかな。

 

爛々(らんらん)と、目を輝かせます。

うしろでは、神々が新しい駒を用意している中。

彼女だけは、物語の続きを眺めていました。

 

ーーー

 

閑話、おしまいです。

 

ここで少し、用語の解説を。

 

「銀等級」

第三位階の冒険者。

これより上のふたつは、国のお抱えレベルなので、実質上の在野最高位になります。受付嬢いわく、「実力と信用を兼ね備えた、最優の人たち」。

原作主人公のゴブスレさんは、ほぼゴブリンしか狩らずに、この位階まで上り詰めた。ジッサイ=スゴイ。

 

 

「鋼鉄級」

第八位階の冒険者。

白磁と黒曜を超え、そろそろ冒険者然としてきた頃。

この作品の主人公がこの位階。

 

 

「白磁級」

第十位階の冒険者。

極論を言えば、そこらへんの浮浪者でも、ギルドで登録を行いさえすれば、この資格を得ることができる。

白磁のプレートは、駆け出しの証。

それゆえ、ひとつ上の黒曜に昇格することが目標となる。

女神官や、女魔術師がこれにあたる。

 

「奇跡」

神官や僧侶が扱う、神の御業(みわざ)

通常は、祝詞(のりと)を口にするが、主人公にはそれがない。というか、何を言えばいいのかすら知らない。

女神官の『小癒(ヒール)』や、主人公の『夜目(ナイトアイ)』など。

一日に使用できる回数は、そう多くない。

 

「魔術」

世界の(ことわり)を改竄する術。

呪文を唱え、行使する。

女魔術師の『火矢(ファイアボルト)』など。

ドラ○エみたいには、バカスカ撃てない。(例外あり)

 

 

 

 

 




閑話なので短めですがとりあえず、原作の第一章『ある冒険者たちの結末』はこれで終わりです。

そういえば前に言った、主人公の過去についてのことも、触れていないことを思い出しました。…認知症かな?

次の話では、確実に言及する気でいます。
多分、日常(下水道)パートになるんじゃないかと。

今度こそ宣言通り、数日休もうと思います。

なんかよくわからん、とか、ここ違うだろーがゴルァ、ってとこがあれば、感想欄とかでお教えください。

それでは、また。

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