ここはとある居酒屋。今日は初代のスマブラから参戦している中の人達が飲み会をしているようです。個人情報を守る為に便宜上、スマブラ中での名前に変換するのでご了承下さい。
ヨッシー「今日もお疲れ様でした。相変わらずドンキーさんは強いですね。投げとスマッシュのリーチに圧倒されて手も足も出ませんでしたよ。」
ドンキー「いやいや、今回は使い手が良かっただけだよ。前の時はヨッシーのバタ足とタマゴのハメで手足も出なかったよ。」
カービィ「あれは引いたわ。」
ヨッシー「あはは……おやっさん、あの時はすいませんでした。」
カービィ「まあ、使い手の性格がアレだっただけでお前に非はねぇよ。」
ピカチュウ「さすがおやっさん!心が広いですぅ~」
カービィ「うるせぇブリっ子。」
ピカチュウ「ああん酷い~」
リンク(おやっさんも表はあざといキャラなんですけどね。)
酔いが回りみんな騒ぎ出している間、1人険しい顔をして酒をあおっている男が居た。彼はマリオ役の男だ。今はカツラと帽子を外し素の状態であった。
カービィ「……ずいぶん辛気くせぇ顔してんなぁ。どうしたんだ?」
ピカチュウ「そうですよぉ~そんな顔されたらお酒が不味くなっちゃいますぅ~」
ネス「君は空気を読むことから覚えた方がいいんじゃないかな?」
マリオ「……最近使ってもらえてないんです。」
ルイージ「仕方ないんじゃないかな。君は能力的にも地味だしリーチ短いから使いにくいし見た目と動きにインパクトが欠けるからね。」
サムス「ルイージの方がキャラが立っているのは事実だな。」
リンク「そうですね。初代から居るせいか飽きられている点も問題でしょう。」
プリン「性能が優遇されてる奴らには分からない悩みだな。」チラッ
フォックス「なんで俺の方を向いたんだ?」
カービィ「そうだな。せっかくの機会だからここで各自自分の要望をまとめて社長に送るとしよう。それで駄目ならピカチュウにここで出た要望をユーザー達の目に止まるサイトに載せて意見を仰ごう。」
ピカチュウ「えぇ~めんどくさいですぅ~」
プリン「やらないとチ○コもぐぞ不遇キャラにとって死活問題なんだやれよ。」
ピカチュウ「アッハイ」
カービィ「それじゃあまずは本人から意見を聞こう。マリオ、お前はどんなキャラに改善して欲しいんだ?」
マリオ「やっぱり子供にも使い易い性能にして欲しいです。飛び道具・重さ・早さどれかがズバ抜けていれば使い易いと思います。」
ファルコン「そういえば最近やったマリオのゲームのコウラマリオだったか?あれは面白かったな。」
フォックス「あれなら重さの問題は解決できるな。」
プリン「ポケモントレーナーやシュルクみたいに戦闘中に能力が変えられるシステムがあると飽きずに使われるかもな。」
ヨッシー「プリンさんはオフの時はプリン使わないでポケモントレーナーやシュルクみたいな変化系ファイターをよく使いますよね。」
プリン「プリンなんて弱キャラ誰が使うかよ。」
サムス(プリン強いと思うけどな。)
マリオ「コウラマリオがアリならタヌキマリオもいいんじゃないかな。」
ネス「僕はポンプ&マリオも入れて欲しいな。マリオサンシャイン大好きなんだ。」
リンク「でもポンプの水って相手を押し出すだけの性能ですよね?」
カービィ「それはダメージに変えればいいだけだ。溜めればリーチが倍近く伸びる性能だと面白いかもしれないな。」
リンク「だったら普通のマリオの状態をサンシャインマリオにして従来のマリオはファイアマリオにするのはどうでしょうか?」
ルイージ「いいね。元々の使い手も離さない素晴らしい案だと思うよ。」
ドンキー「タヌキマリオはカービィやプリンに近い感じの動きになりそうだね。尻尾で攻撃とかスピン攻撃で差別化できそうだよ。」
ファルコン「重さ重視のコウラに空中重視のタヌキ。リーチ重視のポンプに連撃重視のファイア。中々いいじゃないか。」
ルイージ「4ってなんだか不吉だね。どうせならもう1種類何か追加しないかい?」
ヨッシー「もう1種類?何かあるかなぁ……」
ネス「64の時のハネマリオ・透明マリオ・メタルマリオも良かったよね。」
リンク「しかし透明マリオとメタルマリオは再現するのは難しそうです。」
ヨッシー「ペーパーマリオってのはどうでしょうか?ハンマーとか色々使えて面白そうです。」
カービィ「ペーパーマリオは出るとしてもマリオとは別枠だろうな。」
プリン「なら最近の帽子飛ばすマリオでいいだろ。」
マリオ「じゃあそれにしましょう。」
リンク「リーチや重さなどバランスがとれているタイプにすればいいですね。」
カービィ「よし、決まりだな。明日社長にこの案を送る。駄目ならピカチュウに署名活動をさせてなんとかしよう。だからマリオ、今日は何も考えないで飲め。飲んで嫌なこと忘れて楽しむのが今日の主旨だからな。」
マリオ「みんな……」
こうしてマリオは自分の為に色々考えてくれる仲間が居ることを嬉しく思いながら仲間と酒を飲むのでした。