~とあるボロ小屋~
ここはクッパの自宅。とある事情で生活費が苦しいクッパを手助けする為に3人の友人が遊びにやってきたのでした。
ピーチ「クッパ、来たわよ。」
マルス「ピーチさん、クッパさんは今出かけていますよ。」
ピーチ「あら、そうなの。あなたは相変わらずクッパの畑の手伝いをしているの?」
マルス「はい、どうせ暇ですから。」
ゼルダ「全く、親の金で生活しているくせにカッコつけてるんじゃないわよ。」
ピーチ「ゼルダ、あなたも居たのね。」
ゼルダ「ええ、暇潰しにね。」
マルス「ニート生活バンザイです。でも僕は人の生活の手助けをしているのですからいいニートではないでしょうか?」
ゼルダ「人の生活の手助けをしていない時にはスマホゲームでお金を溶かしているんでしょ。」
マルス「はい。余計なお金を持っていると将来財産をめぐって争いになってしまいますからね。」
ピーチ「あはは……なんだか大変そうね。」
マルス「ええ、全くです。」
苦笑いするピーチにドヤ顔をするマルス。社会のゴミを見るような目でマルスを見ているゼルダ。3人がそうしていると誰かを連れたクッパが帰ってきます。
クッパ「ガハハハ!帰ったぞ。」
ゼルダ「お帰りクッパ。みんな元気だった?」
クッパ「ウム、2丁目のおばあちゃんが腰を痛めていてな。野菜を届けるついでにちょいと掃除してきたのだ。」
マルス「さすが強面なクセに形の悪い野菜を近所に配り歩きながら独り暮らしのご老人の家に顔を出すクッパ様!しかも収入のほとんどは寄付金にする善人っぷり!そこに痺れる憧れるぅ!」
クッパ「我輩は当たり前のことをしているだけなのだ。」
ピーチ「隣にいらっしゃるのはミュウツーさんよね?」
ミュウツー「そうだ。たまたまクッパと会ったからひさしぶりに家で茶をしようという話になった。ゼルダとマルスもひさしぶりだな。新しいミュウツーの中の奴とは上手くやってるか?」
マルス「駄目だね。あいつ新人のクセに自分が1番人気だって勘違いしているからね。『どうも、ランダムキャラ選択ででしゃばってプレイヤーを苛立たせるマルス先輩www今日は5回も出てましたねwwwマジパネェっすwww』とか言ってくるんだぜ。」
ミュウツー「むぅ……礼儀を知らないのは関心しないな。」
クッパ「最初から人気のあるキャラに抜擢されれば仕方がないことなのだ。そのうち苦労していけばきっとまともになる。今我々にできることは自分の経験してきたことを後輩達に伝えるだけなのだ。」
ピーチ「相変わらず達観しているわね。」
ゼルダ「私が掴みからのビンタでハメて泣かせたのも彼にとっていい教訓になったでしょうね。」
マルス「なんって羨ましい!じゃなくて酷いことを……」
ゼルダ「安心して。あなたみたいな汚物は触れないで魔法でハメるから。」
マルス「ありがとうございます!」
ミュウツー「お前はどうしようもない奴だな。」
ピーチ「世の中には色々な方が居ますからね。」
そうして5人でお茶をすることになった。部屋にある何度も使ったお茶っぱではなく新しい物でお茶を入れ客人に振る舞った後、会話が始まる。最初はたわいもない世間話だったがミュウツーがある話題を出す。
ミュウツー「そういえばこないだ初代スマブラ組で飲み会に行ったとサムスから聞いた。奴が言うにはこれから先、自分達の能力をどう変えるか話し合っていたようだな。」
ゼルダ「新しいスマブラが出るものね。私も新しい衣装を見せてもらったけど素晴らしい出来だったわ。」
ピーチ「神トラ仕様でしたよね。私は昔のゲームには疎いので元が分かりませんがあの衣装は素敵だと思います。」
マルス「あの衣装ってパンツはどんな感じですか?」
クッパ「我輩も昔の動きの方が好きというユーザーの意見をどうするか考えていたのだ。カメックスあたりを出してモーションを譲れれば良いのだがな。」
ミュウツー「私もデラックスとエックスの時の重々しい動きは好きだった。今のスタイリッシュな感じも悪くないが昔の動きを知っていると違和感しかなくてな。」
ピーチ「ダッシュファイターとして動きを選べればいいですね。」
マルス「次回はピーチさんのスカートの中は見えるでしょうか?」
ミュウツー「私も今のミュウツーの役は新人に譲るとしてメガミュウツーとして参戦しようと考えている。私の考えたメガミュウツーのことを聞いてもらえないだろうか?」
クッパ「我輩は構わないぞ。」
ゼルダ「面白そうだから聞いてあげるわ。」
ピーチ「私もミュウツーさんの話が聞きたいわ。」
マルス「ゼロスーツサムスの○首が透ける衣装は出ないかなぁ?」
ミュウツー「感謝する。まず1つ目はメガミュウツーXだ。Aボタンの攻撃はガノンドロフのものを採用しBボタンの攻撃はミュウツーのままというものだ。空中性能を落とし地上性能を上げるパワーファイターだ。」
ゼルダ「攻撃的な性能がさらに強化されるのね。」
ピーチ「パワーバランスをとるのが大変そうですね。」
ミュウツー「リトルマックという地上性能特化型のファイターが居るなら許されるのではないかと考えている。」
クッパ「ウム、リトルマックはガードや回避を使いこなせない初心者同士の戦いだと猛威を振るうからな。」
ゼルダ「あれは魔法でハメ殺せば問題ないわ。」
ピーチ「私を使って下さったプレイヤーさんは余裕で勝っていたので使い手に左右されるのでしょうね。」
ミュウツー「メガミュウツーXにも何か弱点は付与されるだろうが使いこなせば強い上級者向けのファイターになってもらいたいと考えている。次に考えたのはメガミュウツーYだ。こっちはAボタンの攻撃はミュウツーのまま。Bボタンの攻撃はゼルダのものを採用してもらおうと考えている。」
ゼルダ「あら、私の技を採用するのね。」
ミュウツー「攻撃の速度を上げ威力を落とす。移動速度は大幅に上げ軽さはプリン以上に軽くする。連撃スピードアタッカー型にしてもらう予定だ。」
ピーチ「やっぱりバランス調整が難しそうね……」
クッパ「しかしミュウツーは人気キャラの一角だ。能力的に優遇されていても良いのではないか?」
ミュウツー「パワーバランスの調整を重視するのならダークミュウツーだろうな。こっちは別の格闘ゲームで採用されている。能力的には打たれ弱くして攻撃力を上げればいい。素早さを下げてもいいな。」
ゼルダ「初心者お断りの性能ね。嫌いじゃないわ。」
マルス「あ、そうだ。ゼルダさんでミュウツーの動きをすればパンツ見放題じゃないかな?」
クッパ「クセが強いぐらいの方がファイターの多い新作スマブラでは求められそうではあるな。」
ピーチ「私もデイジーがダッシュファイターとして参戦すると聞いてキャラが薄くなりそうな気がします。」
ミュウツー「似たような性能や動きだと使っていても飽きられるからな。」
マルス「所でさ、僕って居る意味ある?」
ゼルダ「あら、まだ生きていたの?」
マルス「ありがとうございます!」
こうしてミュウツーの中の人は自分が参戦する為のファイターの内容を友人達と話した。これが実装される日が来るのか?それはスマブラ開発スタッフ達のみ知る。