ガノンドロフ「私は憤慨している!何故キャプテンファルコンの動きを流用され剣や魔術を使わせてもらえないのかと!」
ゼルダ「容量の問題でしょう?そのぐらい察しなさい。いい大人なんだから。」
シーク「ね、姉さん。それは言い過ぎだよ……」
リンク「でもガノンドロフの言うことは間違ってないと思います。今日はガノンドロフの技について考えましょう。」
ガノンドロフ「かたじけないリンク殿。」
ここはリンクの家。ガノンドロフが自分の愚痴を聞いてもらう為にやってきたらリンクが姉妹丼をいただく所だったのだ。
お楽しみを邪魔されヘソを曲げているゼルダと姉の不機嫌な様子をオロオロしながら見ているシークのことは置いといてリンクはガノンドロフの相談を受けることにしたのだ。
ゼルダ「……で、どんなファイターになりたいの?」
ガノンドロフ「剣と魔法を使いこなすファイターだ。移動速度と攻撃速度のどちらかを強くし片方を弱くすればバランスは問題ないと私は考えている。」
シーク「攻撃速度が早いファイターはたくさん居るから移動速度の方を強化するのが良いよ。遅い攻撃速度はリーチで補えばいいんじゃないかな。」
ガノンドロフ「フム、そうだな。」
ゼルダ「攻撃モーションはどうするの?」
リンク「同じ作品のゼルダとリンクから採用すればいいと思います。」
シーク「リンクの動きはトゥーンリンクと子供リンクで流用されているから別のものにした方がいいよ。」
ゼルダ「私のモーションもミュウツーが使いたいって言ってたわね。ルフレ辺りのダッシュファイターになればいいんじゃないかしら?」
ガノンドロフ「ルフレか。確かに彼らも剣と魔法の使い手だ。しかし性能だけ変えてもキャプテンファルコンの時の二の舞になりそうだ。」
リンク「Aボタンの攻撃はアイクと同じにするのはどうでしょう?」
ガノンドロフ「素晴らしい!パワフルかつ魔法で隙を見せないプレイングもできる!これを下地に考えれば納得できるファイターになりそうだ。」
ゼルダ「そう、良かったわね。」
シーク「でも待って。ゼルダ無双に参戦していたラナがルフレのダッシュファイターとして参戦するかもしれないよ。」
ガノンドロフ「言われてみれば確かに彼女の方がルフレのダッシュファイターに相応しいか。」
リンク「彼女のアクションは別物じゃないかな。壁を作って押したり盾にする特殊な動きになると思うよ。」
ガノンドロフ「参考の為にラナのアクションも考えてみるか。」
シーク「弱攻撃がルフレと似たような感じで必殺技が壁を作ったり動かしたりするアクションかな?」
ゼルダ「必殺技が壁を作る攻撃。横必殺が作った壁を飛ばす攻撃。上必殺は足元に壁を作って跳ぶ復帰技。下必殺が両サイドに反射板を作る技になりそうね。」
リンク「壁を作る技は貯め攻撃で威力と距離を上げてもいいかもしれませんね。」
ガノンドロフ「それならアクションが被ることがないな。よし、この案をカービィのおやっさんに確認してもらおう。礼を言うぞリンク、ゼルダ、シーク。」
リンク「気にしないで下さい。」
シーク「困った時はお互い様だよ。」
ゼルダ「用が済んだなら帰ってくれないかしら?」
ガノンドロフ「そうしよう。邪魔したな。」
そう言ってガノンドロフはリンクの家を後にする。その後、ガノンドロフがカービィとこの案について話し合ったのとリンクが姉妹丼をいただいたのはまた別の話である。