0番目のファイター   作:コブー

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↑このタイトル分かる人はいますかね?


第13話 炸裂!バナナパワー

「ウホッ!!」グルグルグル

 

ドンキーは腕をグルグル回しだした。その光景にサーゼクス達は思い出す。

 

「あれはあの時、瞭太くんが使っていた技か?」

 

「動きのモーションが似ていますから間違いないと思います」

 

グルグル回し終わるとドンキーの表情が怒りに変わった。

 

しかし瞭太とスマブラファイター以外の全員が驚愕した・・・何故なら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バナーナパワァァァァァ!!」

 

 

 

「あのゴリラ喋れたの!?」

 

 

イッセーがツッコミをいれた。ドンキーが先程までウホウホ言ってたから喋れないと思ってたからだ。

 

「喋れたのは驚いたが、話は別だ!」

 

イザベラが接近すると・・・

 

「ハンドスラップ!!」ドンドンドンドンドンドン!!

 

ドンキーが地面を掌で叩き出してドンキーの回りに地震が起きた。

 

「くぅ!?(バランスが!!)」

 

強い揺れにイザベラはバランスを崩しドンキーはそこを隙をついた。

 

「スピニングコング!!」

 

ドンキーは某の赤きサイクロンの名を持つプロレスラーみたいに、回転をして連続パンチを当てた。

 

「ドンキーヘッドバット!!」

 

ドゴォン!

 

「がっ!?」

 

ドンキーがヘッドバットでイザベラを地中に埋めた。そこに・・・

 

「ジャイアントパンチ!!」

 

ズドォン!!

 

「がはっ!?」

 

地中に埋まってる隙に先程溜めたジャイアントパンチを喰らわすコンボ。

 

 

ちなみに作者のコブーはドンキーを使う際にこのコンボを使用してます。

 

 

「まだだ!!」

 

イザベラは立ち上がりドンキーに拳を当てに行くが・・・

 

「よいしょ!」

 

ドンキーがイザベラを持ち上げた。

 

「オラァ!!」

 

そして投げた。

 

「ドンキーヘッドバット!!」

 

そして地面に叩きつけた。

 

「バナナパワー!!ウオォォォォォ!!」

 

ドンキーは叩きつけたイザベラに思いっきり殴りかかった。

 

 

「ジャングルラッシュ!!」

 

 

ドガガガガガガガガガガ!!

 

イザベラに容赦ない拳のラッシュが襲った。

 

ドゴォン!

 

「がはっ!?つ、強・・・い・・・」

 

イザベラは完全に気絶した。

 

『ライザー様の戦車、リタイアです』

 

 

勝利BGM【ドンキーコング】

 

 

「ウホォォォォォ!!」ドンドンドン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~その頃~

 

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

ユーベルーナと黒歌の戦いでは黒歌が苦戦していた。

 

「フフフ、元SS級はぐれ悪魔の実力は大したことは無かったみたいね」

 

対してユーベルーナは全くの無傷。

 

「黒歌さん!!」

 

アーシアが黒歌の元に行こうとするが、それを瞭太が止める。

 

「大丈夫だアーシア。黒歌は此処から強くなるんだからな・・・黒歌!!ハンデはおしまいだ!・・・暴れてこい!!」

 

それを聞いた黒歌は両手に青いオーラ(・・・・・)現れた。

 

 

「喰らえにゃ!はっけい(・・・・)!!」

 

ドォン!!

 

「げはっ!?」

 

ユーベルーナに青いオーラの攻撃が当たった。

 

「・・・姉様のあれは仙術?・・・いや、違う・・・」

 

映像で見ていた小猫は首を傾げる。

 

「さてと、私も覚えたてだけど本気をみせてやるにゃ!!」

 

 

 

 

41´ファイター 黒歌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「波導は我にありにゃ!!」

 


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