旧校舎のグラウンドでゼノヴィアとイリナが決闘する事になった瞭太だが・・・。
「お前はコイツらの後だからな」
「逃げも隠れもしねえよ・・・ケッ!」
瞭太は後半からの出場だった。瞭太がイラついてる理由は先程のアーシアに対するゼノヴィアの行動が原因だ。
その時はマスターソードを出して布から取り出した破壊の聖剣を押さえたのだ。アーシアの過去を知るイッセーもゼノヴィアの言葉にキレた。
しかしその後、木場が魔剣を出して自分が何者かを説明し、木場が先に決闘する事になったのだ。・・・当の本人は聖剣を破壊したいだけだが・・・。
「(木場の奴・・・復讐に取りつかれて本来の戦い方が出来てないな)」
パルテナ
『戦いを見ないんですか?』
「木場が負けるのが目に見えてるのでイッセーの方を見ます」
瞭太はイッセーとイリナの方を見た。
「悲しいわ・・・幼馴染が悪魔になってるなんて・・・これも主からの試練・・・イッセーくん!アーメンよ!!」
イリナの相手はイッセーだった。実はイッセーとイリナは幼馴染なのだ。
ナチュレ
『1人は救いようの無いド変態、1人はどうしようもない狂信者じゃな』
「ナチュレ様、そこまで言わなくても・・・」
「いやアーシア、イッセーの顔を見てみろ・・・」
「(ぐふふ・・・イリナの戦闘服を消し飛ばしてやるぜ!)」
イッセーの顔は嫌らしい顔になっていた。
メデューサ
『大方あのイリナって小娘の格好を見てからだろう』
ハデス
『欲望に忠実だね~♪』
パルテナ
『普通にドン引きですね・・・それと気持ち悪い』
「あのパルテナ様?辛辣すぎません?・・・まぁ本当の事だから同情するつもりありませんがね」
「ア、アハハ・・・」
アーシアは苦笑し、パルテナ達は通常運転だった。
「い、イヤらしい顔をしてるねイッセーくん」
「気をつけてください。その先輩は服を消し飛ばす技を使ってきます」
「小猫ちゃぁぁぁん!?何で言うのおおお!?」
イッセーは女性限定だが、女性の服を消し飛ばす技を持っている。その名は
「小猫ちゃん!キミはどっちの味方なの!?」
「女性の味方です」
これに関しては天界陣営と悪魔陣営関係無しのようだ。
「なんて最低な技なの!?悪魔になって心まで邪悪に染まるなんて!!あぁ主よ。この罪深き変態をお許しにならないでください!!」
「そんなかわいそうな奴を見る目で見るな!」
「じゃあ最低な奴を見る目で見てやるわ・・・最低だなイッセー」
「最低です」
「最低にゃ」
瞭太と小猫と黒歌は最低な奴を見る目でイッセーを見た。
「やめて!?俺を養豚場の豚を見るような目で見ないで!!」
「イッセーお前は豚じゃない、悪魔だ」
「知ってるわコンチクショォォォォ!!」
「隙あり!!」
「へっ!?いっでぇぇぇぇぇぇ!!?」
イッセーは瞭太とのやり取りで隙をつかれて少しだけ斬られた。
「なにしてんだよイッセー・・・集中しろよ」
「集中乱した元凶が何言いやがるんだよ!?」
イッセーが腹を押さえながらツッコミを入れる。
木場の所でも決着が着こうとしていた。
「はぁぁぁぁ!!キミの聖剣と僕の魔剣どちらが上か勝負だぁ!!」
木場の魔剣は巨大な魔剣だった。
「・・・あのバカ」
瞭太は木場に対して罵倒した。
ゼノヴィアの聖剣は木場の巨大な魔剣を粉砕した。
「くっ!まだ・・・がぁ!?」
「そこまでだ木場。お前の負けだ」
瞭太が木場を押さえた。
「離せ!僕はまだ!!」
「テメェのスタイルはスピードを生かしたスタイルだろうがぁ!!破壊破壊しか考えてる時点でお前は自分のスタイルを見失ってどうする!!」
「っ!!」
普段温厚の瞭太に怒鳴られ、木場は大人しくなった。
「少しは頭を冷やせ」
瞭太は木場を離してゼノヴィア達と対峙した。
「・・・キミも神を信仰してるらしいが我等の主は偉大だ。キミが信仰してる神はどんな神か知らないがカトリックに改宗を進めるぞ。キミの信仰してる神は
はぁ?
その声は恐ろしい程に低かった。
「取り消せよ・・・今の言葉・・・」
瞭太は1つの剣を取り出した。
「取り消しやがれぇぇぇぇぇ!!」
神剣ラグネルを手にし、ゼノヴィアとの戦闘が始まった。
聞き覚えのあるセリフ(-_-;)
敗北者?・・・それはイッセーと木場です。
瞭太?・・・次回のお楽しみで。