参戦は正直嬉しかった・・・でもね・・・
ドラクエの勇者の参戦は予想できるかぁぁぁぁぁ!!
夜中の眠気がマダンテレベルで吹き飛んだ。
鳥山先生、キャラデザインのオファーを貰ったのかな?
「取り消せえぇぇぇぇぇ!!」
瞭太は怒りに任せて神剣ラグネルを振るう。
「キミも怒りでお粗末な動きだ」
ゼノヴィアは冷静になって普通に受け止めようとしたが、それが間違いだった。
ガキン!!
「ぐぅ!?」
ゼノヴィアは受け流すつもりでいたが受け流しきれなかった。
「(な、何て重い一撃なんだ!?))
ゼノヴィアは予想外の一撃で驚いた。
「何も知らないお前がパルテナ様達をバカにすんじゃねぇぇぇぇ!!」
瞭太は許せなかった。パルテナ達をバカにしたことを・・・大したことの無い神?ふざけんな!!
パルテナ
『落ち着いてください!・・・私達の為に怒ってくれてるのは嬉しいです。ですが怒りに任せた大乱闘は止めてください』
「・・・わかりました」
パルテナに言われた瞭太は冷静になった。
「・・・・・」ビリビリ
ゼノヴィアは己の手を見てまだ痺れている事に気がついた。
「(あの一撃・・・私の破壊の聖剣の力を上回ってるだと!?)・・・先程の言葉は撤回する。すまなかった」
「あ、あぁ」
ゼノヴィアも神に信仰する者、いくら他の宗教でも神に信仰する者には変わりない。自分の中でも無礼な言葉を口にした事を理解した。
「その剣、聖剣とは違うな」
「コイツは女神の祝福が受けた神剣・・・ラグネルだ」
「なっ!?神剣だと!?」
「しかも女神の祝福!?」
瞭太は先程の怒りは無く、冷静にゼノヴィアとイリナに説明した。
「ここからは怒り任せに戦わんぞ」
瞭太はラグネルを横に持ち構えた。
「(来る!!)」
「居合い斬り!!」
ガキン!!
一瞬の刹那・・・ゼノヴィアは本能に従い防御の構えをとって防いだ。
「甘い!噴火!!」
瞭太はラグネルを地面に突き刺した瞬間!
ドォン!!
蒼い炎が噴出した。
「ぐぅ!?」
噴火の炎に驚いて後退した。しかし、瞭太は噴火の蒼い炎を利用して跳躍した。
「なっ!消えただと!?」
ゼノヴィアから見たら蒼い炎が壁になって瞭太を視界から消したのだ。
「天・空!!」
「上か!?」
ゼノヴィアが上を見ると瞭太が回転しながら急降下して攻撃きた。
ガキィン!
「ぐぅぅぅぅ!?」
ゼノヴィアは受け止めたが
カランカラン
「くっ!」
腕が痺れて破壊の聖剣を手放した。
「勝負ありだな」
「・・・そうだな」
ゼノヴィアは潔く負けを認めた。
「・・・お前、まだ奥の手隠してるな」
「なっ!」
「まぁ・・・お互い様だけどな」
瞭太はラグネルを肩に掛けて歩きだした。
「祐斗!何処に行くの!!」
瞭太はリアスの声を聞き振り向いた。
「木場!!」
「・・・」
瞭太の声で木場は足を止めた。
「復讐するのはお前の勝手だ。だがな・・・忘れるな今のお前には帰る場所があるって事をな!!」
「・・・」
木場は静かにその場を去った。
勇者四人・・・早めに出演してもらおうかな(; ̄ー ̄A