三大勢力の会談。そこには北欧の主神オーディンも参加しており、瞭太はオーディン付き添いで戦乙女のロスヴァイセと再会していた。
「まさかあの時の人が戦乙女だったなんて」
「このような形で再会するとは思ってませんでした」
「なんじゃ?面識があるのかロスヴァイセ?」
2人の元にやってきた老人。この者が北欧の主神オーディンである。
「アンタがオーディンか?」
「いかにもワシがオーディンじゃ。一応北欧の主神だから態度に気をつけた方が良いぞ」
「悪いな。コッチは態度なんか気にしない神様達がいるのでね」
完全にパルテナ達の事である。
「・・・ワシが今回の会談に来たのはお主とお主の信仰してる神々に興味があってな」
「オーディン殿。この場には最重要禁則事項の【神の不在】を認知してる者達しかおりませんので」
「分かっておるわい・・・じゃからこそ気になったんじゃ。三大勢力のそれぞれのトップにいた聖書の神や魔王すら上回る神々にな?」
オーディンがそう呟くと会談の場に【巨大な扉】が現れた。
パルテナのスマブラ試合開始の扉である。
「これは?・・・」
ロスヴァイセが現れた扉に触れようとすると・・・
バァン!!
「こんばんわー!!!!」
「きゃああああああ!!!?」
ハデスが勢いよく扉を開けて入ってきた。
「アッハッハッハ!面白いリアクションありがとうね〜♪」
「腰を抜かしておるではないか」
「ハデス様のせいでビックリしてますよ」
「やれやれだ」
ハデスの後にナチュレとパルテナとメデューサが入ってきた。
「あん?
ハデスの名前にアザゼルが反応する。
「アザゼル。そちらのハデス殿はアザゼルが知るハーデスとは無関係の神だ」
「ほほー。やっぱりハデスさんに似た神様がいるみたいだね〜。やっぱりちょこちょこっと挨拶してみますかね?」
「やめーーい!おっさんの挨拶は碌な事じゃないからやめろー!!」
「じょーだんよ!じょーだん!アッハッハッハ!!」
ハデスの冗談は冗談に見えないのである。
「軽い感じな方ですが確かに我が主を上回ってますね」
天界代表のミカエルがハデス達を見て言う。
「・・・ほう」
堕天使側にいるヴァーリはパルテナ達の強さを感じ闘いたいと思うが・・・
「ヴァーリ変な気を起こすなよ。マジであの神々達は俺の知る限り今まで会った神達を凌駕している」
先の大戦で長い年月を生きているアザゼルがパルテナ達の強さを聖書の神や魔王達より別格な事に気づいた。
「すみません。ハデスのおっさんが」
「い、いえ大丈夫です」
ハデスの登場で驚き腰を抜かしたロスヴァイセを瞭太が謝罪して会談が始まろうとしていた