とある方の小説を読んでいたら書いてみたくなったので
書いてみました!
内容スカスカ誤字脱字が多いかも知れませんが
どうかご勘弁をw
こんにちは幻想郷
「うーん、いい風だな〜。やっぱり散歩はいいもんだ」
日課の散歩で森を歩いていたら、
不思議なものがあった。
いつもこの辺りを散歩しているが見たことは無い。
その場には不自然なくらい
不気味な裂け目のようなものだ。
近くまで行き覗いてみると
目玉?のようなものが沢山あり、一斉にこちら側に向いた。
今までこれに近い物はみたことがある。だが、それら全てロクなものがなかった。これもあまり良くないものだと思い、
そこから離れようとしたら.....
ズルッ
「......は?」
雨で湿っていたのか、落ち葉で足を滑らせた。
俺はその裂け目に落ちてしまった。
「やっぱりロクなもんじゃ無いな」
そう思いながら意識は深い闇に落ちた。
気がつくと私は森にいた。
どれぐらいの時間が経っているのか分からないが半日ぐらいは過ぎているような気がする。
今いるところは森と言っても先ほどまで居た、よく散歩をしている森ではなく、
紅葉がの黄葉が綺麗な、だがいるだけで悪寒がするそんな森だ。
さてはて周りを見渡しても森しかない。
「どこだよここ....」
そう思いながらも山頂あたりに行けば何か見えるだろう。
そう思い周りを警戒しつつ山を登った。しかし人影はなく、いつまで歩いても建物一つも見えない。
しばらく歩くと民家らしきものが見える。何故か昔ばなしに出てくるような見た目の家だが。
人の声が聴こえたので近くまで行き、ここがどこなのか聞こうと思ったのだが。
「.......狐?」
頭に耳、さらには尻尾を生やした女性が洗濯物を干していた。
不思議に思い、少し観察していたのだが
「あれ....?」
消えた。どこかに移動したわけでも無く一瞬で。
「何か御用でしょうか?」
背後にはさっきの人がこちらを見ていた。
どうやって移動したんだよ....。
やっぱり耳もあるし、尻尾も七本あるのか....?
取り敢えず今は事情を説明しないとな。
「いきなり森にいて訳もわからず道に迷って歩いていたら、民家が見えたので道を聞こうと...」
「はぁ......少々お待ちくださいな。」
その女性はブツブツと何かをつぶやきながら家の中に入っていった。
しばらくすると、怒鳴り声が聴こえた。奥から眠そうな顔をした女性が出てきた。手入れの行き届いている滑らかな金髪に、紫色の服きた綺麗な人だ。
だが、いきなり俺の顔を見ると少し驚いた様な顔をして
「貴方、本当に人間...?」
なんて言われたのだ。俺は生まれてから今まで人間のはずだぞ。
「人間のはずですが.........?」
「そう。それならいいわ、ようこそ幻想郷へ!
私は八雲紫、この世界幻想郷の賢者と周りの者からは呼ばれているわ。 それで、貴方はどうやってここに来たのかしら? 普通人間は此処に来れないはずなのだけれど?」
なんてことを言われたのであの不気味な裂け目の事を話した。
「あらあら。ごめんなさいね〜。
それは私が閉じ忘れたスキマですわ。本当に申し訳ございません」
そう言って指を鳴らすと先程見た裂け目が現れた。
「これは私の境界を操る程度の能力で出したものですわ。 色々な所へ行けるので便利なのよ〜。まさか閉じ忘れていたとは思いませんでしたわ。」
なんでそれどこでも○ア.......羨ましい.....
「それで?貴方はどうしたいですか?元の世界に帰るか、ここ幻想郷で暮らすか。 帰りたいのなら、貴方が入って来た場所まで送りましょう。 幻想郷に住みたいのなら構いませんわ幻想郷は全てを受け入れるのよ。誰も貴方を拒んだりはしないでしょう」
私は少し考えてしまった。元の世界に未練が無いとは言えない。あちらの世界でまだやり残した事があるにはある。しかし偶然とはいえこの世界に来たのだ。いきなり森でさまよったり、いきなり人間かどうか疑われたりしたが.....まあ。ここに住んでみるのも悪くはないだろう。いきなりこんな事が起こるんだ。楽しい世界に違いない。
「俺は楽しい事、面白いことが大好きなんだ。此処なら退屈せずに過ごせそうだ。俺はここに住むことにするよ。これからよろしくな!」
こうして私は、幻想郷に迷い込み住むことを決めたのだ。
「あっ....。生活とか家とかどうしよう......」
次回は自機組との戦闘でも書けたらな〜と
思いながらも書ける気がしないw
ネタが固まり次第投稿しますね〜٩( 'ω' )و