音町高校ゲーム部! 作:たま
「皆無事かい!?」
「あれ?私は何を...」
私達はさっきまで部室にいたはず...あ、パソコンが急に光り出して、それでいつの間にかここに...
「どうやら全員無事みたいだな。」
「ここは?」
辺りを見渡してみてもめぼしいものは無く、ただただ宇宙みたいな景色が広がっているだけ、見上げてみても同じような感じだけど、一つだけ明らかに違う所がある。
それは、
宙に白髪の少女が浮いていること。
「やぁゲーム部の皆さん!ようこそ
「し、しんせかい?」
聞いたことの無い単語に頭の中でたくさんの、『?』が浮かんでいる。
「そう。君たちは神のいる世界に連れて来られたのさ。」
「かみのいるせかい?」
「私達を連れてきた理由を教えてもらおうか。」
「あれ?部長の君は思ったよりも冷静だね。いいよ!教えてあげるよ。」
目の前の自分を神だと言う少女は笑顔で語り合い始めた。
「実は私、元は人間だったんだよ、そのときの将来の夢がゲームを作ることだったの。だけど10歳のとき病気で死んじゃったんだ。ゲームを作りたい!ゲームを作りたい!と思って死んだら神になってたんだよ!だから神になった私は無事ゲームを作るという夢を叶えたけどそのゲームを遊ぶ人が居なかったんだよね。」
「そこに招待されたのが私達、音町高校ゲーム部ということか。」
「うん!そうだよ!」
「神様が作ったゲームですか...面白そうですね。」
「そうね~...面白そうではあるわねぇ...」
「待ってくれ。地球に居たはずの私達はいまどうなってんだ?」
確かに弥生先輩の言う通りだ。急に外の音が聞こえなくなったり鳥が宙で静止したり。現実ではどうなってるのか全くわからない。
「あぁ、それなら存在ごと無かったことにしたよ?」
「えーっ!?」
「大丈夫!大丈夫!ちゃんとゲームクリアしてくれたら元の世界に返してあげるからさ!時間も君たちがここに来る前に戻してあげるし!」
「なら大丈夫だろう!嘘を言っているようには聞こえないし、そのゲームをクリアしなければ結局は返してくれないんだろうし、皆!神様が作ったゲームとやらを楽しもうじゃないか!」
「そうね、楓が言うなら従うしかないわよね~♪」
「あぁ、そうだな。」
「もちろんです!」
「結奈君もそれでいいかな?」
こんな楽しそうなことは二度と無いだろうし、
「はい!私やってみたいです!」
「よし、決まりだな!じゃあ神とやら、そのゲームはどこにあるんだい?」
「そういえば、まだ話してなかったね。私が作ったゲームはパソコンとかでやるゲームとは違ってね!」
「じゃあどんなゲームなんだい?」
「それはね......君たちがキャラクターになるんだよ!」
「...え?」
その瞬間、私達の下に大きな穴ができた。
「じゃあ行ってらっしゃい!楽しんでね!」
「ええええええええええええ!?」
私達は急に現れた穴に落ちていった。
行き当たりばったりが七割で書いているので、自分の中で最初考えてた展開と大分変わっているのが現状です。