音町高校ゲーム部!   作:たま

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#2 神世界で

「皆無事かい!?」

 

「あれ?私は何を...」

 

私達はさっきまで部室にいたはず...あ、パソコンが急に光り出して、それでいつの間にかここに...

 

「どうやら全員無事みたいだな。」

 

「ここは?」

 

辺りを見渡してみてもめぼしいものは無く、ただただ宇宙みたいな景色が広がっているだけ、見上げてみても同じような感じだけど、一つだけ明らかに違う所がある。

それは、

 

宙に白髪の少女が浮いていること。

 

「やぁゲーム部の皆さん!ようこそ神世界(しんせかい)へ!」

 

「し、しんせかい?」

 

聞いたことの無い単語に頭の中でたくさんの、『?』が浮かんでいる。

 

「そう。君たちは神のいる世界に連れて来られたのさ。」

 

「かみのいるせかい?」

 

「私達を連れてきた理由を教えてもらおうか。」

 

「あれ?部長の君は思ったよりも冷静だね。いいよ!教えてあげるよ。」

 

目の前の自分を神だと言う少女は笑顔で語り合い始めた。

 

「実は私、元は人間だったんだよ、そのときの将来の夢がゲームを作ることだったの。だけど10歳のとき病気で死んじゃったんだ。ゲームを作りたい!ゲームを作りたい!と思って死んだら神になってたんだよ!だから神になった私は無事ゲームを作るという夢を叶えたけどそのゲームを遊ぶ人が居なかったんだよね。」

 

「そこに招待されたのが私達、音町高校ゲーム部ということか。」

 

「うん!そうだよ!」

 

「神様が作ったゲームですか...面白そうですね。」

 

「そうね~...面白そうではあるわねぇ...」

 

「待ってくれ。地球に居たはずの私達はいまどうなってんだ?」

 

確かに弥生先輩の言う通りだ。急に外の音が聞こえなくなったり鳥が宙で静止したり。現実ではどうなってるのか全くわからない。

 

「あぁ、それなら存在ごと無かったことにしたよ?」

 

「えーっ!?」

 

「大丈夫!大丈夫!ちゃんとゲームクリアしてくれたら元の世界に返してあげるからさ!時間も君たちがここに来る前に戻してあげるし!」

 

「なら大丈夫だろう!嘘を言っているようには聞こえないし、そのゲームをクリアしなければ結局は返してくれないんだろうし、皆!神様が作ったゲームとやらを楽しもうじゃないか!」

 

「そうね、楓が言うなら従うしかないわよね~♪」

 

「あぁ、そうだな。」

 

「もちろんです!」

 

「結奈君もそれでいいかな?」

 

こんな楽しそうなことは二度と無いだろうし、

 

「はい!私やってみたいです!」

 

「よし、決まりだな!じゃあ神とやら、そのゲームはどこにあるんだい?」

 

「そういえば、まだ話してなかったね。私が作ったゲームはパソコンとかでやるゲームとは違ってね!」

 

「じゃあどんなゲームなんだい?」

 

「それはね......君たちがキャラクターになるんだよ!」

 

「...え?」

 

その瞬間、私達の下に大きな穴ができた。

 

「じゃあ行ってらっしゃい!楽しんでね!」

 

「ええええええええええええ!?」

 

私達は急に現れた穴に落ちていった。

 




行き当たりばったりが七割で書いているので、自分の中で最初考えてた展開と大分変わっているのが現状です。

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