genocidertale   作:上新粉

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*一人で喋るのも飽きてきたなぁ。

*パッピは呼べないしなぁ。
キャラでも呼んでみようかな?


ホットランド→ラボ→真研究所

流石に全員避難してるかと思いつつホットランドへ入ると驚いた事に王国騎士団の二人がラボの入口に立ち塞がっていた。

 

「02!アレが隊長を殺りやがったニンゲンじゃないか!」

 

「仇は取らせて貰う」

 

二人が何か言ってるけれど僕には関係ないね。

それにしてもこんな所で待ってるなんてこの先に避難させているって教えてるようなものじゃないか。

 

「馬鹿だなぁ君達は」

 

「なにぃ!お前だけは赦さないぞニンゲン!!」

 

「01!挑発に乗る……なっ……!?」

 

挑発?そんな事しなくても君達の首くらいこうやって正面から落とせるんだけどなぁ。

 

「02?ゼロッ……ツ……!」

 

胴体と頭が別れを告げた02の姿に言葉を01は言葉を失っていた。

 

といっても実際にはその直後には01の首も自由落下しているからショックを受ける暇も無かったと思うけどね。

 

僕はこれでも結構焦っているんだからね?

本当なら直ぐにでもアズリエルを止めないといけないし、本来のこの時間軸の骨とか白い卵顔の人とかも始末しておきたいんだから油売ってる場合じゃないんだよね。

 

それに……パピルスも殺してあげなきゃいけないしね?

 

だけど邪魔は何時までも続くんだよね。

当然と言われてしまえばそれまでなんだけれど。

 

「やあ、君はこの時代には既に完成していたんだね?」

 

ラボに入って直ぐ目の前に立ち塞がったのは四角い超合金の身体に一つの車輪で器用にバランスを取る厄介な機械、メタトンだった。

 

「どうやら君はこの僕を知っている様だね?とはいえ、未来のファンって感じもしないね?」

 

「その通りだよメタトン。僕はパピルスのファンだから君のファンになる事はない。そして君の夢を潰す者だよ」

 

おもちゃのナイフを構えてニッコリと笑みを作る。

 

「ふっ、そんな物で私の身体を壊せると思っているとは。オツムはあんまりよろしく無いようだね」

 

「あはっ、そう思うなら受けてみたらいいさ」

 

僕はおもちゃのナイフをメタトンの超合金ボディの僅か下目掛けて振り下ろす。

しかしメタトンはすんでのところで後ろに下がって回避した。

 

「あれ?やっぱり当たったら壊れるのかい?」

 

勿論普通に当てただけでは壊す事はまず出来ないことはしっているが一応挑発してみた。

 

「ふ、やっぱりオツムは良くないようだね?当たらない武器を幾ら振り回した所で僕は壊せないって言ってるんだよ。まぁ?例え当たった所で問題ないけどね!」

 

まあ挑発は失敗だよね。

確かに当てられなければ意味は無いし、超合金をおもちゃのナイフで切り裂く事は流石に出来ない。

 

だから狙いは一つしかない。

それをあのロボットは気付いているんだろうね。

 

僕は一足飛びで斬り掛かるもメタトンは緩急自在な動きで悠々と避けて行く。

 

「はっはっは!好きに動いて構わないよ!僕は君が疲れた所を捕まえるだけだからね?」

 

ふぅ、あまり体力を使うのは良くなさそうだ。

彼は今僕を殺すのではなく捕まえるって言ってたからね。

超合金の檻に閉じ込められてしまえば流石の僕もリセットせざるを得ない。

 

ん?別にそんな事ないか。

けどなぁ……最後のセーブ地点が例のサンズを殺す前なのがなぁ。

また十万単位で殺されるのを覚悟しなきゃ行けないのは流石に心が折れそうだなぁ。

だからやっぱり捕まる訳には行かないね!

 

「はぁ……はぁっ……当たらない……ものだね」

 

それから十数回程ナイフで切りつけようとするも一度たりとも刃が彼の身体に触れる事は無かった。

 

「そろそろフィナーレの様だね?」

 

僕は息を切らせる……フリをしながらメタトンが近付いてくるのを待った。

そして彼の手が僕を捕まえようと伸ばした時、僕は最上の笑顔で呟いた。

 

「やあ、アルフィー」

 

「なっ!アルフィー!来るなって言ったじゃ……い」

 

「なんてねっ」

 

僕の言葉に反応して直ぐ様振り向いたメタトン。

そんな彼の足元の車輪へとおもちゃのナイフを突き立てた。

 

「なんて……なんて醜い!憐れだな、君の生き方には同情すら覚えるよ!」

 

車輪が壊れなす術もなくひっくり返ったメタトンの両腕を切断する。

色々と喚いているようだけど僕は気に留めずにメタトンを解体し始める。

 

「君の本体はゴーストだから殺せないけどこの身体は解体させてもらうよ」

 

「君はロクな生き方をしないだろうね!因果応報って奴だよ」

 

「……それは君達にも言える事じゃないかな?よしっ、解体完了っと」

 

これ位ならアルフィーが直せば直ぐに元通りだろうけどね。

ま、直しに来れるならね?

 

メタトンを十二分に解体した僕はラボ内にあるエレベーターへと入って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警告だかケーブル強度がどうとか言ってたけど無事に真研究所に辿り着いた僕を待っていたのは部屋一面に張り巡らされた蜘蛛の巣だった。

 

「これじゃ進み辛いなぁ」

 

僕は巣を切り開きながら進んでいると目の前に手と目の数が異様に多い紫色の少女がでかい蜘蛛の上に立っていた。

 

「あなたが暴れ回ってる迷惑なニンゲンね!商売が出来なくて迷惑なのよ!」

 

ええと、マチェットだかハチェットとか言ったかな?

まあどちらにしろ唯のモンスターだから気にすることも無いね。

 

「ちょっとあなた聞いて────」

 

僕はぺちゃくちゃ騒がしかった蜘蛛のモンスターを下にいたデカい蜘蛛ごと縦に切り裂いた。

そのまま塵になったので塵が諸に顔に掛かってしまった。

 

「うへぇ、どっかで顔洗いたいなぁ」

 

僕は洗面所を探しつつ奥へと進んで行った。

 

 




*何回ってレベルじゃないくらい会ってんだからマフェットの名前位憶えてろよ。

*そうは言ってもさぁ?出番が1ターンで終わっちゃうから記憶に残らないんだよぉ。

*クソだな、くたばれば良いのに。

*わーお、キャラちゃん辛辣ぅ~!
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