ここ最近リアルがクッソ忙しいのとやる気を無くしてたのとで全く進みませんでした。申し訳ないです。
今回から本格的に宵月も積極的に論破を行っていきます。
それと、一章の裁判パートで言い忘れましたがブレインドライブ・ロジカルダイブ・パニック議論はオミットしています。
【共通コトダマリスト】
1.モノクマファイル2
被害者は超高校級の会計委員、八咫琴音。
死体はモノクマタワー一階、エントランスの水槽にて発見された。
死亡推定時刻は午前0:30頃。
頭部と胸部に外傷有り。
2.水槽内の鏡
奥の壁は鏡になっている。
3.包丁
八咫の胸に刺さっていたもの。
4.東雲の検死結果
八咫の死因は胸部に刺さった包丁と頭部の傷のどちらか。
頭部の傷は独特の形状。
【暁日のコトダマリスト】
1.小鳥遊の秘密
女子である事を隠している。知っているのは、東雲と暁日のみ。
2.厨房の包丁
夜時間前に持ち出された包丁は二本。
一本は小鳥遊。もう一本は八咫。
3.暁日と小鳥遊のアリバイ
0時から1時までの間、男湯の脱衣所にいた。
4.メガネ
八咫の物。八咫の研究資料室に落ちていた。
レンズが割れている。
5.謎の計算式
八咫の研究資料室の床に書かれた血文字。
(1×2)+(9×5)+(6×1)=96
と書かれている。
【宵月のコトダマリスト】
1.予備水槽
水槽の大規模な掃除をする際に使用する。
間を隔てる水門の操作パネルにはロックが掛かっている。
2.宵月、葛城の証言
宵月がエントランスを通って外へ出た時点では水槽内に死体はなく、葛城が1階へ降りた時には水槽内に死体が出現していた。
3.鏡を動かす機械
普段は自動モードに設定してあるが、手動モードに切り替わっている。
学級裁判 開廷!
モノクマ「では始めに学級裁判の簡単な説明をさせていただきます!学級裁判では『誰がクロか?』を議論し、その結果はオマエラの投票に決定します!」
モノパパ「正しいクロを指摘できればクロだけがオシオキ、だが間違った人物をクロとしてしまった場合は…。」
モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされ、生き残ったクロにだけ晴れてこの学園から卒業する権利が与えられます!」
モノパパ「では諸君!今回も張り切って行こうぜ!」
葛城「さて、どこから始めようか。」
夜桜「今回は色々と謎が多いですからね…。手を付ける場所が分かりませんわ。」
暁日「だったら、死因を突きとめる所から始めよう。何かわかるかもしれない。」
葛城「今回も俺がファイルを読むね。被害者は超高校級の会計委員、《八咫琴音》。死体はモノクマタワー1階の水槽内から発見された。死亡推定時刻は《0時30分》。胸部と頭部に外傷有り…以上だよ。」
氷室「今回は死因が書いてないのが1番の特徴か。」
剣崎「それがないから今困ってますからね…。」
飛田「水槽から発見されたんだったら…《溺死》じゃないの?」
宵月「それならわざわざ二ヶ所も傷を負わせなくてもいいんじゃないかしら?」
シルヴィア「若しくは…〈その全てが死因〉かもしれないわね。」
夜桜「……ちょっと残虐すぎませんか?」
ひとつだけ確実に潰れる可能性があるな。
《溺死》←〈東雲の検死結果]
論
「それは違うぞ!」
破
暁日「飛田、溺死だけは死因ではない事がはっきりしてるぞ。そうだよな?東雲。」
東雲「人間は溺れる時、呼吸しようとして咄嗟に口を開くんだ。その時、口や肺の中に水が入り込む。だが、八咫ちゃんの死体にはその痕跡が見つからなかった。従って、溺死ではないと言えるだろう。」
飛田「ありゃ……そうだったの。」
夜桜「となるとやはり胸部と頭部の傷でしょうか。」
シルヴィア「どっちが直接死因になってるかは分からないのかしら?」
東雲「どちらの傷にも大きな時間差は無かったからね…。もう少し時間があったら、特定できたかもしれなかったがいかんせん時間が足りなくてね。…すまない。」
葛城「気にしないでいいよ。可能性がひとつ潰れただけでも充分だ。」
柊「でも、なんで琴音ちゃんは殺されちゃったのかなぁ?」
飛田「そりゃ犯人がどうしてもここから出たくて…。」
皇「いや、そうとは限らない。……考えてみろ、今回の動機はなんだ?」
暁日「確か……“誰かの秘密”だったよな。」
皇「そうだ。だとしたら、ここから出る事は二の次だったのではないだろうか?」
シルヴィア「…………なるほど。口封じという事ね。」
飛田「あっ!じゃあ琴音ちゃんの持ってるモノドロイドを見れば犯人が分かるんじゃ…。」
東雲「残念だが、そう美味い話はないな。検死をした時に持ち物を確認したらモノドロイドが無くなっていた。」
宵月「証拠隠滅は終わってるのね。なら、他の観点から一つずつ探ってみましょう。」
氷室「だが、何を議論するんだ?」
宵月「そうね………彼女に刺さっていた包丁について議論するのはどうかしら?」
柊「凶器だもんね……よぉし。じゃあはじめよー!」
夜桜「八咫さんに刺さっていた包丁…。あれは《厨房の物》で間違いないのですよね?」
剣崎「朝の時点で一本無くなっていたので、間違いなく厨房の物だと思います。」
柊「やっぱり、犯人が琴音ちゃんを〈殺す為〉に持ち出したのかなぁ?」
シルヴィア「まぁ、少なくとも料理する為とかではないでしょうね。」
皇「一度発想を逆転させて考えてみてはどうだろうか?」
葛城「逆転?」
皇「呼び出したのか呼び出されたのかは現状定かではないが、八咫が〈護身用〉として持ち出したという可能性を検討しても良いと思うぞ。」
ーー私には包丁を誰が持ち出したのかは分からない…。
暁日君の調べた情報に掛かっているわ。
ーー宵月…俺に任せたって顔をしてるな。
……なら、俺が!
「俺が撃つ!」
〈護身用〉←〈厨房の包丁]
同
「それに賛成だ!」
意
暁日「そうだ!皇の言う通りだ!包丁は八咫が護身用として持ち出したんだよ!」
葛城「な、なんだって!?」
暁日「包丁を持ち出されたのは二本なんだけど、その内一本は八咫が持ち出した物なんだ。そうだよな?剣崎。」
剣崎「その通りでございます。今朝包丁を小鳥遊様が一本返しに来たのですが、何故かもう一本が何処かに行ったままになっていたのです。」
氷室「……む?何故小鳥遊は小鳥遊で包丁を持ち出したのだ?」
暁日「それもちゃんと理由があるんだ。」
その理由は…
【コトダマ提示】→〈暁日と小鳥遊のアリバイ]
…これだ!
暁日「………実は昨日の夜、俺は小鳥遊に動機の件で男湯の脱衣所に呼び出したんだ。………その時に小鳥遊は、俺を殺す目的で包丁を持ち出してたんだ。」
皇「その時間はいつだ?」
小鳥遊「……えっと、夜の0時から1時まで1時間くらいかな。」
シルヴィア「つまり、八咫サンが殺された時間帯ということね。」
暁日「そうだ。だから、俺達にはこの時間帯のアリバイがあるってことなんど。」
夜桜「それにしても……暁日さんも災難でしたね。最悪の場合、もう一つ事件が起こった可能性もあった訳ですから…。」
皇「それにしても2人も誰かを呼び出していたのか……。抑止力がないのは分かっていたがここまで無意味だとは……。」
東雲「人間は心理的に秘密を知りたがるものだ。本能には抗えないからな。」
飛田「悠は瑞希の秘密を見たんだよね?それって…。」
葛城「飛田さん。それ以上は野暮だよ。」
暁日「これではっきりしたよな?八咫はあの夜誰かを呼び出した。そして、護身用に持ち出した包丁で…………」
反
氷室「その推理、凍てつかせよう!」
論
氷室「そのバグだらけの推理、少し考え直してもらおうか。」
暁日「まだ納得できないのか?」
氷室「当然だ。それにその様子だと自分の推理の
氷室「キミの話だと、小鳥遊とキミは事件の発生時間にはアリバイがあるようだが、実際はどうなのだ?小鳥遊がそのまま本当に自分の部屋に戻ったと言うつもりか?手に持った包丁で八咫を殺しに行った可能性だってあるんじゃないのか?」
暁日「死亡推定時刻は0時30分頃だぞ。時間が重なってるのに、どうやって八咫を殺せるんだよ?」
氷室「キミこそ忘れたのか?死体は水に浸かっていたのだぞ?死亡推定時刻は体温が下がるほど特定が難しくなる。恐らくそれが狙いなのだろう。そうすれば自分が犯人だと疑われる事もなくなるからな。そして包丁を《一本だけ》突き刺し、真の凶器を何事もなかったのように戻せば全て完了だ。」
一本……?だとしたら、まだ確認出来ないことがあるんじゃないのか?
斬
《一本だけ》←【包丁】
論
「その言葉、ぶった斬る!」
破
暁日「氷室。お前の意見は別の包丁で八咫を殺してから、偽の凶器を用意した…………そういう事だよな?」
氷室「そうだな。……何か問題でもあるのか?」
暁日「あぁ。一つはっきりしてない事があるからな。」
氷室「………?」
暁日「東雲、八咫の身体の傷はいくつあったんだ?」
東雲「確か、包丁が刺さっていた位置の一つだけだったな。」
暁日「それともう一つ、今回だったら包丁を刺した傷の上から包丁を刺したらどうなるんだ?」
東雲「どうやって傷を作っても跡が残る以上、複数傷があることはすぐに分かるね。全く同じ傷を作るのは不可能だ。」
暁日「なるほど、ありがとう。………これで分かったよな?傷が一つだけと言うことは凶器はあの包丁以外考えられない!」
氷室「なるほどな……。私のおかげで凶器がはっきりしたな。」
宵月「なんであなたが偉そうにしてるのよ…。」
夜桜「これで、凶器の謎は解決したと言う事でよろしいのでしょうか?」
シルヴィア「そのようね。それよりもワタシが気になることは彼女の死体がいつ入れられたのかって事ね。」
獅子谷「………確かに。いつの間に現れたんだ?」
暁日「なら、次はそれを議論しよう。」
暁日「八咫の死体がいつ水槽に現れたのか、誰か知ってるやついるか?」
夜桜「わたくしが覚えてる限りですと……大会の為にタワーに行った時はありませんでしたわね。」
獅子谷「……となると〈大会中か終了後〉か?」
皇「そう言う事だろうな。大会の間にゲームセンターから出た者はいるか?」
宵月「私は入り口近くにいたけど、《通った人はいなかったわ》。」
氷室「とすれば、さらに絞られるな。大会終了後に皆で探してる時に現れた訳だ。タワー内を探してた人間もいたよな?《そいつらの誰か》が死体を入れたのではないだろうか?」
ーー俺はタワー内の捜査をしていない。
宵月、任せた!
ーーこの情報を知ってる人間は限られている。
…なら!
「私に代わって!」
《そいつらの誰か》←〈宵月、葛城の証言]
論
「それは違うわ!」
破
宵月「タワー内の人間が死体を入れた……。その可能性は低いと思うわ。そうよね?葛城君。」
葛城「あぁ、そうだね。タワー内を探してた人達なら知ってると思うけど、最初に見つけたのは俺と夜桜さんなんだ。」
氷室「そうだったのか。葛城はタワー内の捜査をしてたのか?」
葛城「そうだよ。だから、タワー内の人間が死体を入れたというのはちょっと考えにくいんじゃないかな?」
宵月「加えて私は外を探してたけど、その時にエントランスを通った時も死体はなかったわ。」
柊「……あれ?じゃあ誰が入れたか分からないよね?」
宵月「とはいえ、手掛かりが完全にゼロという訳じゃないわ。タワー内の人間が一階に降りた時には死体があった。……つまり、外に出た人間が死体を入れたということが考えられるわ。」
暁日「……………もしかして。」
小鳥遊「暁日君、どうしたの?」
暁日「ちょっと考えてたんだ。死体を水槽に入れたって事はつまり、死体をタワーまで運んだ人間でもあるよな?」
宵月「まぁ、そういうことよね。」
暁日「だったら、1人思い当たるかもしれない。」
柊「ほんと?」
俺の推理が正しかったら………朝の時点でタワーにいた人間。
そいつは前もって準備してたから死体を運ぶ事も出来たはずだ!
【人物指定】
→氷室幽華
「お前しか……考えられない!!」
暁日「氷室……お前なんじゃないのか?」
氷室「……はぁ?何故そうなる?」
暁日「だってお前、今朝の朝食の時に食堂にいなかったよな?……その時何してたんだ?」
氷室「決まってるだろう?大会の準備をしてたんだ。」
柊「でも、わたしちょっと気になる事があるんだぁ。……幽華ちゃん、準備してた割には景品を用意してなかったよね。なんでなの?」
氷室「だから私が負けるとは思ってなかったから、用意してなかっただけで…。」
暁日「だとしても明らかに不自然だろ?何の準備もしないで大会をやろうなんて普通言わなくないか?」
氷室「ち、違う…。」
暁日「お前……本当はゲーム大会は自分のアリバイを作る為の口実作りだったんじゃないのか?」
氷室「違う………違うよぉ………!私じゃないよぉ………!」
氷室は正直言って怪しい………。
けど………なんなんだ?この違和感?
……まだ何か見落としてる事があるのか?
学級裁判 中断!
今回はここまで
裁判〜オシオキまでは出来るだけ間を開けずに投稿したい