1 MURDER
チッチッチ
外では鳥の鳴き声が聞こえる、机の上を手探りで時計を手に取る
「んー…今何時だっけぇ…」
取った時計は9:30分を示していた
「……遅刻だァァァァァ!!」
どうやら今日の朝は騒々しく始まるようだ全くついてない
「なんで起こしてくれなかったんだよ!オヤジ!」
「いやぁ、あまりにも気持ちよさそうに寝ているからさぁ起こしちゃ悪いかなと思い、こっそりお前の財布から1000円借りようとしたが諦めたところだったんだよ」
「子供から無断で金借りる親がどこにいるかぁぁ!」
全くこのダメおやじが!
子供から無断で金を借りようとしたこのオヤジは僕の父親、斎越貴一(さいえつ きいち)
職業はSchool Defender中称SDという仕事をしている
因みにSchool Dfenderは、言葉の通り[学校を守る者]で、銃刀器の武装が許可された警備員みたいなものだ。
僕の住む国、日本は治安が年々悪化している、裏路地やkeller(地下住居)では窃盗や強殺、強姦などがチラホラしている、それに加えここ1、2年前から小中高を狙ったテロに似たものが多発していた
トラックで学校や通学路に突っ込み、そして、学生が多く死亡することや、ナイフなどで一方的に
刺されたりして無残に発見されることが増えた。
このことを懸念した日本政府がとった政策が[銃刀法]を改正し[児童防衛法]というものを制定した、
小中校にはSDを置き、高校生は自分自身を守れるように授業に銃刀器取扱、防衛術、銃剣術など学ぶ。
今現在は[武偵法]も制定されており武偵になれば逮捕権を行使できるとか何でも屋とか
僕はテレビのニュースを見ながら朝食を済ます。
遅刻確定なので慌てず朝食を済まし、いつも学校出るときはいつも母の眠る祭壇の前で手を合わせ「行ってきます」と言って出る
そして、僕は学校に向かった。
学校に向かう通学路で僕は不審な人影を見つけた、電柱の裏でそわそわしている人影が見えたのだ、不審に思った僕はGLOCK17の入ったホルスターに手をかけながら進む、そしたら
その不審者がナイフを構え突っ込んできた
「っ!?そっちだったか!」
僕は別のホルスターに掛けていた特殊ゴム弾が装填されたBerettaM92FSイノックスを手に取りコッキングし
パンッパンッパン
と3発足を狙って発砲した、2発命中し相手はのたうちまわりだした、その間に警察に連絡を済ませ学校へ向かう
僕の通う鹿児島市立朱雀ヶ丘高校は武偵校とも普通校とも違う学校だ。
普通の学校は勉強をメインに置かれたガイダンスをしているが、この学校は銃剣術などの教科を
重点に置かれた対テロ部隊養成学校と置いてもいいかもしれない。(大げさだけど)その為か、ここの生徒は一人に拳銃が2丁支給される、どのような銃がいいかは各自で決められるようになっている。
なぜ拳銃が2丁支給されるのかは、実包弾とゴム弾の2丁を区別するためにある。
対テロ部隊を養成する学校で通学途中などに、先生が襲撃してくるときがある、みんなに、
sudden exam(抜き打ちテスト)と言われている。
先生は生徒を殺さないようにゴム弾を用いるが、生徒は実弾を用いて先生を無力化するように指示されている
が、滅多にないが快楽殺人などで学生が狙われたりすることがたまにある時がある、その時にはゴム弾を用いて無力化することになっている
(といっても弾とか自腹切られるからあまり使いたくないんだけどな…)
とか思いつつ学校へ着いた、その時学校は普通教科の授業のはずなのに異様に慌ただしかった
僕は教室から出てくる同級生を見つけて話しかける。
「おい、笹ヶ原。」
「ん?って翔じゃねぇか、今日は遅刻か珍しいな。」
僕が話しかけたのは、中学から付き合いのある笹ヶ原弥(ささがはら わたる)だ
「僕自身そう思ってるよ。ところで、なぜみんな騒がしいんだ?」
「実は、今日生徒が3人襲われたって」
「3人!?それってうちの生徒か!?」
「そうだ、ありえないよな?」
(確かにありえない、うちの生徒は普通の学校とは違うガイダンスを受けている。)
防衛術は現在の自衛隊格闘術をベースにされており、銃剣術はU.Sの元特殊部隊SEALチームやグリーンベレーの隊員から教わっているのでそこらのチンピラに負けることはないはずがない。
「うん、そうなるとしたら殺ったのはかなり限られてくるね」
「そうなるな、腕っ節の戦闘経験者か油断してるところを殺られたか」
「あまり考えたくないけど…うちの学生にやられったというのも」
「だな…しかも3人は一緒にやられたらしい」
「はぁ!?」
ますますありえん、ガセとしか思えない
「ありえないよな…学生とはいえ訓練されてるんだぜ」
「あぁ…だよ…ね…で襲われた三人は?」
「七種、出雲、そして佐々木だよ」
「嘘だろ…」
この三人は銃・技・体のすべての能力値が高かった。
七種一樹(さえぐさ かずき)は銃を用いる能力が極めて高かった、MAB P15とFN Five Sevenを両方使った2丁拳銃使いだ。
そして付いたあだ名が「ダブルガンナー」なんか幼稚と言ってたがあだ名がつくのは尊敬の意を評して付けられるか、馬鹿にされているかのどちらかだが、七種は前者の方だった。
出雲遥(いずも はるか)は新体操部とあって体の柔軟性を利用した体術が凄かった、プロレス技
に似たようなものを食らわされたことが多々ある、まぁ名前は知らないけど、そして周りが認める
美人だった。そしてついたあだ名が「ハニーレスラー」彼女が嫌がったってたのは今でも覚えている。
そして佐々木 琢磨(ささき たくま)あだ名が「ブラインドタクティシャン」
そのあだ名の通り戦い方が見えないというか分からないのだ、不規則でどこの教則にもない
理解しがたい戦い方をする。
「で、その三人は生きてるのか?」
「勿論生きてたぜ、確か刺傷とか骨折とかぐらいらしい」
「流石、怪我が多いだけ扱い軽いな…けどあの三人が負傷するって」
「だよな、よほどなことだよな…だから気をつけろよ[ファストシューター]もな」
「茶化さないどよね…」
僕にも何故かあだ名がついていて「ファストシューター」って付いている
(通常状態じゃない時の射撃訓練の早打ちスピードが学校一で付いたあだ名なんだよね)
そして、僕たちは体育館へ向かった、どうやら全校生徒にこの事件の説明と今後のことを説明するらしい
(事件は広まってるし、各々考えると思うんだけどな)
と思いながら整列を済ませ待機する
それから間もなく校長の話が始まる。
10分小で終わり今日は午前中で放課とのことだ。
(僕なんか今来たばかりで、あと一限受けて帰るのか)
なんか来て損した気持ちになったと心の中で苦笑した。
それぞれ、教室へ戻り授業が始まった。どうやら数学だ、僕は先生に気づかれないように、スマホからうちの学校の学生掲示板へ接続した。
授業中にもかかわらず今日の話題で賑やかだ。
しばらく見てると、「二年の斎越が一人捕まえたらしい」と書かれたから無視して授業に集中することにした。
放課後、何人かから朝のことを聞かれたから適当に返した。
「さて、帰ろう」
と、僕は独り言を発して学校をあとにした。
なんか設定グダグダですみません…
MUDERは殺すという物騒な意味のある単語です。
まぁ亡くなった人はいないんですけどねw
相変わらず変な文章ですみません
なんか謝ってばかり(ーー;)