リセットフューチャー(DB2次創作・オリキャラオリ設定あり・超とのクロス設定あり・未来悟飯もの   作:従弟

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・16号ゲテスター

・簡易説明

ビッグゲテスターの能力を取り込むことで、無機物をアーマータイムできる能力を得た16号

・詳細説明
 
余りのつまらなさに没にしたネタに、ビッグゲテスターが地球に攻めてくるというものがあり、その中で生まれたオリキャラ。
ネタ的に面白かったので、設定だけ抜き出してみた。
ブルマが、ビッグゲテスターに捕まった16号が取り込まれるのを防ぐため、手持ちの工具をつかい突貫で改造した16号。
材料がないうえに、16号を取り込もうとするビッグゲテスターを妨害しつつの作業だったため、その辺にあったビッグゲテスターが材料として流用されている。
結果として、16号はビッグゲテスターの他の機械を取り込むという性質を受け継ぎ16号ゲテスターとなった。
取り込むといっても、内部に取り込むわけではなく、アタッチメントとして利用できるようになるというだけなので、戦闘力強化よりも、装備の強化といった趣が大きい。
しかも、16号が取り込む機械には制限が多い。
まず、人工知能などがついているものはダメ。
具体的には、車は取り込めるが自動運転機能がついているものはダメ。
例外的に機能が壊れているものは取り込める。
人造人間19号でいうと、まず、普通の状態では取り込めない。
腕を落とせば、腕の部分だけ取り込み可能。
首を落として機能を停止させれば、完全にアーマータイム可能。
これらの制約は、16号の精神に悪影響を与えないようにするため。
21号の捕食衝動の件が、若干尾を引いている模様。
長々と設定を書いたが、これらは、本編を書き終わった後に考え付いた設定のため、本編に生かされることはない。
また、力の大会においては禁止事項である道具の使用に抵触する可能性があるため、使われることのない死に設定といえる。


一発ネタ 16号ゲテスター編

普通の機械式人造人間16号

彼には、星の捕食者にして、人造人間の王、16号ビッグゲテスターとなる未来が待っていた。

そこに現れたのは、未来から16号ビッグゲテスターの誕生を阻むためにやってきた人造人間17号と人造人間18号。

そして、この時代で13号、14号、15号が目覚め、街を破壊し始める。

彼らと戦う中で16号はセルカプセルという新たな力を使うこととなる。

13号と戦う中で、16号は苦戦を強いられていた。

能力的にはほぼ同じ。

機械式人造人間同士の戦いは、コンピューター棋士同士による対局に近い読みあいが行われる。

その意味で16号と13号は互角。

だが、13号のほうが16号よりも、ほんの少しだけ、スピードが速い。

そのことにより、本当にかすかだが、13号は読みあいの中で行動を変えることができる。

簡単に言うと、じゃんけんで後出しが可能なのだ。

16号のほうがパワーは上だが、当たらなければ意味がない。

動きを止めるべく、ホイポイカプセルを投げる。

中から出てきたのは、重量ルーム。

 

アーマータイム グラビティアーマー

 

ゲデスターの力が、重量ルームを分解し、16号用の鎧とする。

16号ゲテスターグラビティアーマーは、100倍の重力を放ち、13号の動きを制限する。

しかし、グラビティアーマーは、自身の動きも鈍くなるという欠点もある。

無論、100倍の重力をかけられている相手に比べれば、その程度は些細な問題だ。

しかし、13号は16号の鈍った動きを正確に計算し、エネルギー弾をヒットさせてきた。

重力によって動きが鈍っても、エネルギー弾には関係がない。

そして、その衝撃によって、16号の100倍の重力は解除されてしまう。

いったん解除されてしまえば、グラビティアーマーの鈍重さは重石にしかならない。

一方的に13号の攻撃を受けることとなる。

 

「くっ、一つの力だけでは、こいつには勝てない」

 

苦し気に呻く16号、そこに、人造人間21号が現れた。

16号へと一つのホイポイカプセルを投げる。

 

「16号、それを使いなさい」

 

カプセルに書かれた文字は「セル」。

 

「それは、セルの抜け殻をもとにして作られたカプセル。

 セル本体は有機物だけど、抜け殻は無機物だったの。

 それなら、ゲデスターの力が使えるはず」

「抜け殻?そんなもの、使い物になるのか」

「いいから。早く」

 

16号は、グラビティアーマーを解除すると、セルのカプセルを投げる。

機械的な改造を施された抜け殻をゲデスターの力が鎧へと変える。

 

アーマータイム セルアーマー

 

「セルの抜け殻に、セルの力は残っていないわ。

 けれど、セルの特性は残っている。

 セルは17号と18号を吸収し、自身に合成することで完成する人造人間。

 抜け殻にも、合成という特性は残っているわ」

「なるほど、そういうことか」

 

16号がホイポイカプセルを二つなげる。

 

19号×重力室=ベストマッチ!

 

16号に19号をもとに作られた19号アーマーとグラビティアーマーが同時に装着される。

そして、再度、100倍の重力が13号の動きを拘束する。

 

「何度やっても同じだ」

 

13号がエネルギー弾を放つ。

言葉通り先ほどの繰り返し。

ただし、それは、19号の力がなければだ。

16号は片手を突き出し、13号のエネルギー弾を吸収していく。

そのまま近づき、一度19号アーマーを解除。

 

クレーン車×重力室=ベストマッチ!

 

右手についた鉄球付きのクレーンで、重力100倍で鉄球を加速させ、思い切り13号を殴りつける。

土煙が晴れると、間一髪で攻撃を避けた13号が膝をついていた。

 

「勝負はついた。おとなしく暮らすというなら、これ以上何もしない」

 

16号が、静かに告げる。

その16号の言葉に対し、13号が返したのは、あざけりだった。

静かに、両手を左右に伸ばす。

同時に、遠くで17号18号と戦っていた14号と15号に異変が起きる。

急に頭を抱えて苦しみだしたのだ。

そして、頭が爆発した。

中からチップが飛び出し、胸から心臓部のパーツが飛び出る。

飛び出たチップとパーツは、13号のもとへと飛び、それらを取り込んだ13号は、合体13号へとパワーアップした。

けた違いにパワーが上がり、野性的とも思える狂暴さをまき散らす。

 

「なに!」

 

いくら、16号が異なるカプセルの組み合わせを使っても、力ですべてねじ伏せられる。

果ては、カプセル交換の隙も無いほどの猛攻が、16号へと降り注ぐ。

17号と18号も合流するが、合体13号の力の前に蹴散らされてしまう。

単純な戦力不足、戦術も戦略関係のないその事実に、対抗するすべはさらに単純。

それを上回る力をぶつけること。

そして、戦う場所が移動することによって、その力が16号の目の前に現れる。

壊れてしまった14号と15号だ。

 

「やめろ!人造人間2体を、その直接吸収なんてすれば、どんな影響があるかわからないぞ」

 

17号の怒号が飛ぶ。

だが、すぐにそうもいっていられなくなる。

合体13号が、17号と18号、二人の首根っこを摑まえ、吊り下げる。

窒息などという生ぬるいことを狙っているのではない。

首を折り、ねじりきるつもりだ。

16号の心から余裕が消えていく。

ゲデスターの力は機械ならば、意思、頭脳がないものに関して大方、吸収することを可能とする。

だから、頭のない14号と15号ならば理論的には問題ない。

だが、現在カプセルに入っている19号、8号などにしても、設計図をもとに21号が16号用に設計しなおし、新たに作って使っている。

人造人間そのものに、ゲデスターの力を使ったことはない。

しかも、同時に二つ。

リスクも倍。いや、それ以上と考えていいはずだ。

 

「だが、迷っている暇はない」

 

16号はゲテスターの力を使う。

 

14号×15号=超ベストマッチ!

 

14号と15号が鎧となって、16号に装着される。

その瞬間。

16号の意識は消えた。

合体13号が16号に倒され、16号はそのままスリープモードに移行した。

17号と18号は、深刻な顔で向かい合っている。

 

「あの力は」

「ああ、未来で見たビッグゲデスターのものに近い」

 

合体13号を圧倒的な力で蹂躙し、破壊し、炎の中に立つ16号の姿が今も目に焼き付いている。

その姿は、さながら魔王とでも呼ぶべきだろうか。

 

「奴は危険だ。だが、奴を止める力が俺達にはない」

 

こうならないために、未来からやっていたというのに、17号の目に怒りの炎がともる。

 

「一体どうしたら」

「方法なら、あるぞ」

「なに?」

 

いつの間にか、二人の前に謎の老人が立っていた。

 

「これを使えば、お前は救世主になれる」

 

差し出されたのはゲテスターベルトと17と書かれたホイポイカプセル。

17号が視線を上げると、謎の老人は消えていた。

呆然と立ち尽くす二人を、いつの間に移動したのか、不自然に高いビルの上から謎の老人が不敵な笑みを浮かべ、見下ろしていた。

 

 




続かない。

=ゲ☆テca=←ゲテスターベルトのデザイン。caの部分にホイポイカプセルをいれ、ボタンを押すことで変身する。
ネタ的には気に入っているけれど、ストリー仕立てにできる気はしない。
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