ソードアート・オンライン《鼠ト龍ノ千全戦》 作:情報屋迅龍牙
プロローグ2
『βテスト』
今日・・・・ソードアート・オンラインの価値となる完成まじかの・・・β版のテストをして欲しいと言われた。今回のβ版テストでは、1000人ほどのテスターの募集を行った。そして集まったテストプレイヤー達は、それぞれの思いを持ち・・・・『ログイン』したのだった。
「結構な人数が集まったみたいですね?」
「募集していた1000人丁度さ。開発者としては嬉しい限りだがね?」
俺はこの時改めて思った。この男が作るものには、どれだけの人を魅了する力があるのかと。
「龍馬くん、君も頼んだよ」
「分かっていますよ・・・」
「リンク・スタート」
スタートアップ画面
「ん?αテストのデータが存在します?」
αテストを行ったプレイヤーは俺だけ・・・なるほど、もう一人のゲームマスターのようなものかと、この時の俺は思っていたのだが・・・・このアカウントがどれだけ凄いのかを知るのは、もう少しあとになってからだった。
「とりあえずは、これで・・・・」
『welcome・To・ソードアート・オンラインβ』
「おぉ・・・これが、ベータ版!?α版とは比べ物にならんな・・・」
「おい、そこのアンタ」
「ん?」
誰を言っているのだ?と、俺は思ったのだがこの出会いが後に俺の未来を決めるのだ。
「俺の事か?」
「そうそう、アンタダヨ」
「ちょっと片言な喋り方だな?」
俺がそういうと、その人は少し唖然とした表情をした。まるで初めて指摘してくれたというような顔で。
「な、なんだ?俺、変な事言ったか?」
「いいや、初めてだよ、面を向かってそう言ってくれた人ハ」
「そうか?それで?俺に何の用だ?」
俺の質問に対して、女性はこう答えた。
「あんた、『他の人らよりもこのゲームになれてそうだから少し、レクチャーして貰おうと、オモッテナ?』」
「ほう?いいだろう・・・ただし、ベータテスト期間の一ヶ月だけだぞ?正規版が発売されて出会えるとは限らない」
「それは百も承知サ」
こうして、俺と・・・・未来の『・・・』との、冒険が始まった瞬間であった。
そこからのことは、よく覚えている。αテストで培ったことを手取り足取り教えたのだ。その間、俺はベータテストで楽しい時間だと思っていた。こんな時間が長く続けばいい、この時の俺はそう思っていた。だが、ベータテストはもうすぐ終わる。正規版を購入しても、出会えるかはわからないが俺は、何故か安心していた、その理由はわからなかったが・・・正規版でも会える。俺は、そんな気がしてならなかった。
━ 一ヶ月後 ━
「1ヶ月間ありがとナ」
「いや、こっちも楽しかったよ。しかし十階層までしか行けなかったな・・・・正規版ではどうなることやら」
正規版とベータ版がどこまで違うかは、俺にはわからない。でもひとつわかることがあるとすれば、ラスボスが誰なのかだ。彼のことだ、必ず正規版にログインしてくるだろう。俺が組んだプログラムに手を入れてるとしたら・・・ナーヴギアとゲームデータを少しいじる必要ができるが。これが吉と出るか凶と出るかまだ分からない。
「どうしたんダ?」
「いや、ちょっと考え事をな?」
「そうか、それじゃ正規版でも会えることを願ってるヨ」
「こっちこそ・・・あ、そうだ。プレイヤーネーム、教えてくれよ」
「あぁ、そうだったナ。私はアルゴよろしくナ!」
「俺は、リュウジだ。こっちこそよろしく」
1ヶ月間のベータテストが終了した。俺は、いち早く正規版ソードアート・オンラインのソフトを入手したまぁ開発者だからかな?そして俺は、今ゲームデータを覗いていた。
「これは!?少しいじる必要ができたな」
俺がいじったのは、ソードアート・オンラインの『ログインとログアウトに関するデータだった』
「全部が全部あんたの思いどうりに行くとは、考えるなよ茅場先生・・・・!」
みな、これをよく覚えておいてくれ。ソードアート・オンラインは、『ゲームであって遊びではない。』
火神鼠くんは、最後にとてつもないことをした。それが吉と出るか凶と出るかは、まだ分からない。
ユナイタルリング編もやった方がいいかな?
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YES
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う〜ん
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NO