ダークソウル 屑夫編
毒の沼地を歩く不死人の足取りは重く、グチョリグチョリと泥土が沈み込んで不死人の足を取る。
早くこっちに来いと引き留められてるみたいだなと不死人は考え、やなこったと舌を出す。
途中、人の大きさを優に超える巨大な岩石を構える巨人達に遭遇。
息を詰めて盾を構えながら駆ける不死人の近くを巨人の投げつけた岩石が唸りながら飛んでいく。
不死人「うぉー、恐ぇー」
足は止めずに声を出す、声を出せば体が動いて恐怖が薄れる、頭も回る。不死人は経験から学んでいる。
巨人達からは視線を切らず、一定の距離を保ったまま回り込む様にして目的地に近づいていく、巨人達も近づかなければ深追いしてこない、もしかしたら巨人達も怖がっているのかも知れない。
殺し飽きているだけかも知れないけど。生き飽きているだけかも知れないけど。
そして不死人は見慣れた蜘蛛の糸の山へと至る。山を登ると途中に洞窟の入り口が現れ、不死人は中へと入っていく。歩を進めていくと巨大な広間へと辿り着く。
不死人は歩みながら、少しだけ広間の隅にある小さな岩を積んだ場所に目をやる。小さな墓標。
不死人「よう」
不死人の口から自然と声が漏れる。別に思い入れなどはないけど、申し訳ないなんて考えないけど、積まれた岩の前にある摘んだ花が枯れていないのを確認する。
一応、誓約の制約だからなぁ
不死人が広間の奥から更に延びる通路を進むと、やがて真っ白な蜘蛛の足や胴体を持つ、指を組んでお祈りをする娘が見えてくる。娘は不死人の方を見ていた。
多分、不死人の足音が聞こえていたのだろう。軽く下唇を噛んで待つ娘、じっと不死人が進んでくる通路を見つめていた瞳は少し潤んでいたのかも知れない。
不死人は娘に挨拶もせず、ズカズカと娘の前の篝火までやってきてズチャリと鎧の音を立てて腰を下ろす。
娘は何も気にしない風で不死人を眺めている。もう下唇は噛んでおらず、うっすらと笑っていた。
やがて不死人は、両手にいくつかの人間性を取り出すと、立ち上がって、ほらよと娘の掌に人間性を乗せてやり、娘が愛しそうに、嬉しそうに人間性を抱き締めて吸収する様子を眺めていた。
そのまま不死人は娘の前で足を伸ばして腰を下ろす。
不死人「・・・やっちまった」ガックリ
蜘蛛姫「何やらかしたの?」
不死人「アノール・ロンドに行ってきたんだよ・・・」
蜘蛛姫「あれ?人間性取りに最下層に行くって言ってたよね?」チャキ
不死人「ニッコリ笑いながら蜘蛛の足を構えるな」
蜘蛛姫「アノール・ロンドってあんたが誓約していたおっぱいお化けがいるところよね?」
不死人「おっぱいお化けって言うな」
蜘蛛姫「一応、何をしてきたのか話は聞いておこうかしら・・・」
不死人「いや、ちゃんと最下層に人間性を取りに行ってたんだよ?ほら、今日も捧げたじゃん」
蜘蛛姫「うん」
不死人「そんで、武器を進化できるかなーって思ってアノール・ロンドの鍛冶屋まで行くことにしたの」
蜘蛛姫「おで・・・おで・・・の人?」
不死人「それ山下太郎君だから」
蜘蛛姫「ぐぎぎぎって凄い表現よね」
不死人「当時は斬新だった」
蜘蛛姫「ふんふん、それで」
不死人「うん、それで王女様の部屋で気が付いたんだけど・・・」
蜘蛛姫「ウェイト、ウェイト」
不死人「ん?」
蜘蛛姫「・・・あれ?」
不死人「なに?」
蜘蛛姫「あれれ、ちょっと待って、話がおかしくなった」
不死人「ん?そうか?」
蜘蛛姫「少し、整理させて」
不死人「そんな複雑な話か?おまえ人の話はちゃんと聞いとけよ」
蜘蛛姫「・・・分かった」
不死人「やれやれだよ、いいか、ボーッとしてたら駄目だぞ?おまえ、可愛いだけに馬鹿だと残念さが目立つんだからな」
蜘蛛姫「う、うん(可愛い・・・)」ポッ
不死人「まずは、ここから最下層に向かうわけ」
蜘蛛姫「うんうん、私に捧げる人間性を貯めるためだよね」
不死人「そう、それである程度貯まったから、おまえん所に帰ろうと考えるわけ」
蜘蛛姫「うん」
不死人「で、ふと武器を見て、あれ、これ結構鍛えたから進化とか出来んじゃねぇ?って気づくわけよ」
蜘蛛姫「なるほど、それで鍛冶屋に行こうと思うのね」
不死人「そう、鍛冶屋なら巨人の鍛冶屋が腕も良さそうだから・・・」
蜘蛛姫「おでおで鍛冶屋ね」
不死人「おでって・・・」
蜘蛛姫「要は、アノール・ロンドまで行くのね」
不死人「そう、そんで王女の部屋で気が付いたんだけど・・・」
蜘蛛姫「うん、分かった、ここだ、ここがおかしい」
不死人「?」
蜘蛛姫「えーと、まず、あんたはアノール・ロンドの鍛冶屋に行くのよね」
不死人「そうだよ」
蜘蛛姫「それでアノール・ロンドに辿り着く」
不死人「そう、それで王女様の部屋でさ・・・」
蜘蛛姫「なんで鍛冶屋に向かったあんたが王女の部屋にいるの?」
不死人「え?アノール・ロンド行ったら、まずは王女様のおっぱいを眺めに行かないと不敬だよね?」
蜘蛛姫「おっぱいを眺める方がよっぽど不敬よっ!!」
不死人「違うっ!王女様はおっぱいを眺められるのが大好きなんだっ!!『うふふ、またわたくしのオッパイちゃんを見てるわん、もっとプルンプルンして欲しい?』って考えてるんだっ!!だからアーノルド・ロンドに行ったら王女様のおっぱいを眺めなきゃ駄目なんだっ!!」
蜘蛛姫「変質者が変質的な気持ち悪い説を力説したっ!!」
不死人「変質者って言うなーっ!ダークソウルプレイヤーの8割が考えていることだっ!みんなに謝れ!!」
蜘蛛姫「そんな変態が集うゲームやめちまえっ!!」
不死人「き、貴様ぁ、言うてはならんことを・・・っ!」ぐぎぎぎっ
蜘蛛姫「あ、山下タロー君だ」
不死人「うーっやーったーーっ!!」ガバッ
蜘蛛姫「へ?」
不死人「・・・」モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ
蜘蛛姫「ひ・・・ひ・・・」
不死人「・・・」モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ
蜘蛛姫「ひぎゃあぁあっっっ!!!!」ブンッ
不死人「あぶねぇっっ!!」ゴロゴロゴロー
蜘蛛姫「な、な、なに人のおっぱい揉みまくってくれてんだーっ!!」ブンッブンッ
不死人「やめろ、蜘蛛の足振り回すなーっ!」ゴロゴロゴローゴロゴロゴロー
蜘蛛姫「『モミ』の字がゲシュタルト崩壊するほど揉み続けんなーっ!!」ブンッブンッブンッ
不死人「分かったっ!謝るっ!謝るからぁっ!!」ゴロゴロゴローゴロゴロゴローゴロゴロゴロー
蜘蛛姫「避けるなーっ!」ブンッブンッブンッブンッ
不死人「いや、ステを持久力系に降りまくった結果、半端なくローリングし続けれる男になってるよ?」ゴロゴロゴローゴロゴロゴローゴロゴロゴローゴロゴロゴロー
蜘蛛姫「くはっ・・・はぁ、はぁ・・・た、対策をされてる・・・つ、疲れた」
不死人「あー、真っ白だったおっぱいがうっすらピンクになっちまってるなー、痛い?」
蜘蛛姫「ひやぁ」ガバッ カクシッ
不死人「いや、悪かった、ごめんね、ごめんなさい、痛いよね?」ペコリ
蜘蛛姫「もうっ、痛いわよっ!もー!」
不死人「なんか我を忘れてた、以後気を付けます」
蜘蛛姫「我を忘れるって・・・何がアノール・ロンドであったのよ」
不死人「え?違う違う、アノール・ロンドの事ではなくて、お前のおっぱい揉んでたら、意外に柔らかくて、形も良くて、あれ?ちっぱいも馬鹿に出来なくない?って思ってたら、指先にツンツンって乳首とか当たっちゃってエロい気持ちでいっぱいになってた」
蜘蛛姫「胸の揉み心地を本人の前で赤裸々に語らないでっ!」
不死人「総合評価60点!大丈夫、順調に育ってます」
蜘蛛姫「前回の30点から飛躍した!!」
不死人「あ、前回の点数覚えてたんだ」
蜘蛛姫「まあ、30点は何気にショックだったからね・・・」
不死人「ショックだったんだ・・・」
蜘蛛姫「で、アノール・ロンドでどうしたの?」
不死人「うーん、なんか長くなったから、また今度話すよ」
蜘蛛姫「まさかの次回に続く!」
ステータスの変更
不死人 巨乳至上主義者ステータスダウン
ちっぱい許容者ステータスアップ
ローリングの達人
蜘蛛姫 揉まれ耐性向上
すみません、アノール・ロンドでの悲劇を投稿したくて書き始めたら、こんなことに・・・
悲劇は私の中でも消化しきれておらず、丁度良かったのかも知れません。
次はアノール・ロンドの悲劇を投稿させていただきます。
後、アーノルド・ロンドではなくアノール・ロンドでした。素で間違えてました。王女様のおっぱいの事しか考えていませんでした。ごめんなさい、御指摘ありがとうございます。真っ赤。