ダークソウル 哀戦士編
不死人「皆様どう思いますか、はめ殺し?」
不死人「死んで復活する篝火近くで構えて、こちらの意識も定まらぬ間にグチャリと一撃必殺、ええ、必ず殺すの必殺です」
不死人「そしてまた、復活したところをグチャリと・・・」
不死人「楽しいのか?と、それで満足なのか?と、僕は声を大にして言いたい!」
蜘蛛姫「あースッとした」
不死人「お前なぁ・・・」
蜘蛛姫「何よ、止めてあげたんだから感謝してよね」
不死人「馬鹿野郎っ!死ぬ気でローリングして逃げたんだっ!!ギリギリで蜘蛛の足が地面を抉ってたつーの!」
蜘蛛姫「泣き叫びながらローリングって初めて見た」
不死人「でしょうよ!!」
蜘蛛姫「けど、あなたも私に失礼なこと言って、む、胸まで揉んだんだからね!」
不死人「」
蜘蛛姫「何よ」
不死人「」
蜘蛛姫「何か言いなさいよ」
不死人「・・・ごめんなさい」
蜘蛛姫「意外に素直?!」
不死人「いや、よく考えたらあれは無いよね、ひどいよね」
蜘蛛姫「う・・・まぁ、そうよ、ひどいのよ」
不死人「うん、あれは悪かった、はめ殺しされても文句は言えないね」
蜘蛛姫「うう、う、わ、私もやり過ぎたかも・・・」
不死人「じゃあお互い様ということで、握手?」
蜘蛛姫「うー、握手・・・」
ニギニギ
不死人「あ、さっき、君そっくりの下半身蜘蛛の女の人倒しちゃった、知り合い?だったらごめんね」
蜘蛛姫「なんでそんなことするのーっ!」ギリギリギリギリギリギリ
不死人「痛いっ!痛い痛い痛いっ!て、手っ!手がっ!!」
蜘蛛姫「お姉ちゃんじゃーんっ!!」ギリギリギリギリギリギリ
不死人「痛い痛い痛いっ!!手が潰れるっ!!」
蜘蛛姫「うわーんっっ!!!!」ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ
不死人「減ってるからっ!僕のライフゲージが握手でギュンギュン減ってるからっ!!!握手で死ぬって、いくらダークソウルでも有り得ないから!!」
篝火 死んで篝火に戻る
蜘蛛姫「うぅ・・・ぐすっ」
不死人「いや、悪かったよ、でもさ・・・」
蜘蛛姫「・・・分かってる」
不死人「?」
蜘蛛姫「お姉ちゃん、聞く耳持たないで、襲ってきたんでしょ?」
不死人「多少は聞いてくれたんだけどね・・・ごめん」
蜘蛛姫「・・・いつか、こんな事になるのは分かってたのよ、でも・・・」
不死人「うん」
蜘蛛姫「お姉ちゃん・・・」
不死人「良いおっぱいだったなぁ・・・」
蜘蛛姫「死んで下さい」
ザクッ!!!!!
不死人「はむん」
篝火 死んで篝火に戻る
不死人「蜘蛛の足で頭を貫くのを止めろっ!!」
蜘蛛姫「人のお姉ちゃんやっつけといて、何よ!」
不死人「う・・・まあ、そうだけど・・・」
蜘蛛姫「はあ・・・お姉ちゃんもまさかこんなゴミみたいな輩にやられるとは・・・」
不死人「ゴミ呼ばわり・・・でもさ」
蜘蛛姫「何よ」
不死人「勝手な理屈かもだけど僕もお姉ちゃんもお互いに殺るか殺られるかの覚悟で戦ったんだよ」
蜘蛛姫「・・・」
不死人「僕は不死人だけど、いつかは死の輪廻に墜ちて、亡者になる定めだけど、生者の残骸だけども、お姉ちゃんとは残り少ない命を懸けて戦ったんだよ」
蜘蛛姫「・・・」
不死人「だから、泣いている君にはごめんなさいだけど、お姉ちゃんに謝るのはおかしい、だから謝らない」
蜘蛛姫「何よそれ・・・」
不死人「まあ、いつかどこかでまた会えるなら、今度は仲良くやるさ」
蜘蛛姫「訳分かんない・・・」
不死人「言っている僕も分からない・・・」
蜘蛛姫「はあ、もう、いい」
不死人「ん?」
蜘蛛姫「お姉ちゃん、多分、誰かに殺られたくて、この世界から逃れたくてね、誰彼構わず戦いを仕掛けてたしね・・・最後があなただったってだけ・・・多分」
不死人「だと良いけど」
蜘蛛姫「じゃあ、はい」
不死人「ん?」
蜘蛛姫「握手」
不死人「あー、うん」
ニギニギ
不死人「・・・ん?」
蜘蛛姫「何よ」
不死人「・・・お前、結構可愛い?」
蜘蛛姫「へ?」
不死人「あれ、マジで好みだ、ドストライクだ」
蜘蛛姫「え?へ?は?」
不死人「なのになんで、ちっぱいなんだよぉぉっ!!!」ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ
蜘蛛姫「痛い痛いっ!!手が痛いっ!!」
不死人「なんでぇなんでっっ!!」ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ
蜘蛛姫「痛いっ!!とても理不尽な理由で!!痛い痛い痛いっっっ!!」
いい加減、名前つけるか・・・