ダークソウル あれ?     作:BANG(いつか帰るところ)

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ダークソウル 女の過去編

ダークソウル 女の過去編

 

 

不死人「そう言えばさ」

 

蜘蛛姫「総入れ歯サー?」

 

不死人「すごいとこ持ってきたな!?どんな聞き間違いだよ!そしてどんなサークルなんだよ?!それとも敬称のサーか?」

 

蜘蛛姫「ん?」

 

不死人「そう、い、え、ばっ!」

 

蜘蛛姫「あー・・・そう言えばね、知ってる知ってる。もうそんな季節なのねぇ、最近良く見かけるようになってきたもんねー」

 

不死人「どんな季節だよ?!ただの言葉のとっかかりだよ!言い回しだよ!相手の言葉を受けて連想する話に繋ぐときに使うだろ?唐突に話題を始める時にも使うし、今回は唐突に話題を始める「そう言えば」だっ!」

 

蜘蛛姫「そう言えば、あんたお姉ちゃんの混沌の刃、ちゃんと研いでる?」

 

不死人「マスターするのが早いな!ってか、今まで普通にそう言えばって使ってたよね?」

 

蜘蛛姫「素股マスター?は?何言ってんのあんた、どんなご主人様よ」

 

不死人「言ってねーよ!逆にどんなマスターか聞きたいよ!?習得するマスターだっ!言ってもない言葉にケンカを売るな、あと女の子は下ネタはやめろ」

 

蜘蛛姫「はーい」

 

不死人「人の話の腰を折る話の広げかたもどうかと思うぞ・・・」

 

蜘蛛姫「うーん、でもさー」

 

不死人「なんだよ」

 

蜘蛛姫「私としては、あんたが話を始めようとすると、なーんか警戒心が跳ね上がるのよね」

 

不死人「なんだよそれ・・・」

 

蜘蛛姫「ん?否応なしにおっぱいを揉まれ続ければそういう気持ちになるんじゃないのかな?」

 

不死人「・・・」

 

蜘蛛姫「あと、真面目な話をしようとしたらエエじゃないか音頭を踊り狂われたりとか」

 

不死人「・・・」

 

蜘蛛姫「人が心配してたら、エッチいことしようと企んでみたり」

 

不死人「・・・」

 

蜘蛛姫「そんなことばっかだと警戒されちゃうと思わない?」

 

不死人「・・・」

 

蜘蛛姫「おーい、あんたに言ってんのよ?」

 

不死人「・・・」

 

蜘蛛姫「・・・」

 

不死人「・・・」

 

蜘蛛姫「返事がない。ただの屍のようだ」

 

不死人「いや、死んではいないぜ・・・僕の罪深さを悔やんでいたところさ」

 

蜘蛛姫「格好良く言ってみても、やったことは変わらないわよ?」

 

不死人「そうだった。」

 

蜘蛛姫「それで、何がそう言えばなのよ?」

 

不死人「え?あ、聞いてくれるんだ」

 

蜘蛛姫「まあね」

 

不死人「・・・いや、あのね、フト思ったんだけどさ。前にも少し話したけど、僕はここに来る前は騎士団で騎士をやってたじゃん」

 

蜘蛛姫「あの妄想話?」

 

不死人「妄想じゃない・・・」

 

蜘蛛姫「ふーん、まぁいいや、それで?」

 

不死人「うん、それで蜘蛛姫は昔はどんなのだったのかなぁって、フト思ってさ」

 

蜘蛛姫「・・・ほほう、私の過去を知りたいと」フフン

 

不死人「え、なんでドヤ顔?鼻の穴膨らんでるよ?」

 

蜘蛛姫「照れるな照れるな、気になる女の子の昔を知りたくなっちゃったのね、男の子だもんね」

 

不死人「へ?あー・・・まぁ、うん」

 

単に不死人は台詞の通りフト思った事を聞いただけなのだが、どうやら蜘蛛姫は先走った思考に捕らわれた様である。けど、不死人も蜘蛛姫の過去に興味が無いわけではないから強ち間違いと言うわけでもない。

ただ、何か色々と嫌なこととかあったなら聞くのは申し訳ないよなぁ、と遠慮していたのだが。

このドヤ顔の態度なら問題なさそうだ。

 

蜘蛛姫「ふふん、そっか、そっかー、仕方ないなぁ・・・じゃあ教えてあげよっかなぁ・・・実は私にはクラーグというお姉ちゃんがいたのです!」

 

不死人「知ってる、クラーグお姉ちゃんのソウルは今、僕が使ってる混沌の刃になってるよ」

 

蜘蛛姫「くぷぷ、慌てない慌てない、そしてなんとお母さんもいたのです」

 

不死人「・・・まぁ、いただろうね・・・どんな人だったの」

 

蜘蛛姫「へ?お母さん?・・・えっと、あれ?・・・あの・・・女の人で・・・」

 

不死人「うん」

 

蜘蛛姫「女性で・・・お父さんと結婚してて・・・私を生んで、えっと・・・うーん、お姉ちゃんも生んで・・・」

 

不死人「・・・なんかあまり情報が増えてないぞ?」

 

蜘蛛姫「あれれ?ちょっと待ってちょっと待って、ド忘れしてるだけだから、えーっと」

 

不死人「まぁ、蜘蛛姫、半分デーモン化してるようなもんだから・・・記憶も曖昧になるのか・・・?」

 

蜘蛛姫「そうだ!私のお母さん一族は元々天空の城に住んで人類の支配者層だったんだけど、人は大地と生きるべきだって天空の城から下りて」

 

不死人「蜘蛛姫子、それダークソウルとちゃう、ラ○ュタや・・・」

 

蜘蛛姫「あれー?・・・違う違う、ちょっと間違えただけ」

 

不死人「うん」

 

蜘蛛姫「・・・あっ!乙事主様っ!!」

 

不死人「お母さん、猪だったの?!」

 

蜘蛛姫「あれれー?違う、間違い、お母さんは人間で・・・」

 

不死人「うん」

 

蜘蛛姫「えーっとぉ・・・なんかエライ人で・・・何かをしようとしていて・・・」

 

不死人「ほう」

 

蜘蛛姫「確か・・・異世界への転生を・・・」

 

不死人「今、そんな話ばっかだよ!流行りに乗っかるな!」

 

蜘蛛姫「むむむ?違ったかなー?確かニコ○コ動画で見た覚えがあったのに・・・」

 

不死人「蜘蛛姫の過去って動画サイトにアップされてんだ」

 

蜘蛛姫「うーん・・・あ、駄目だわ、なーんか断片すら思い浮かばない・・・」

 

不死人「そうなの?」

 

蜘蛛姫「あのね、元は人間だったのよ?人間の姿でクラーグお姉ちゃんと遊んだりお手伝いしてたの覚えてるのよ」

 

不死人「ほう」

 

蜘蛛姫「お母さんも・・・顔はぼんやりだけど浮かぶわ、何か世界に関わることをやろうとして・・・た?」

 

不死人「うーん、記憶が曖昧なのは今の蜘蛛姫の状態になったことが原因か、他の理由があるのか、どうなんだろう」

 

蜘蛛姫「この姿になったのもうろ覚えなのよね・・・あと、他にもお姉ちゃんがいたような・・・」

 

不死人「え?マジ?」

 

蜘蛛姫「うん、確か何人かいたような気がするけど・・・駄目だ思い出せない」

 

不死人「・・・その、お姉ちゃんズはお前寄りなの?クラーグお姉ちゃん寄りなの?ちゃんと思い出せ!」

 

蜘蛛姫「それ重要なとこ?」

 

不死人「当たり前だ!残念無双か大当りか、今後のモチベーションが全然違ってくるだろ?!」

 

蜘蛛姫「ほーん、私とお姉ちゃん、どっちが当たりでどっちが外れか聞いておこうか、あと、その判断基準も」

 

不死人「・・・」

 

 

 

 

 




クラーグお姉ちゃんみたいなのにいっぱい囲まれて揉みくちゃにされたら・・・

不死人はそんなことを考えていました。
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