どうやら俺の黒歴史を美少女達に握られたらしい   作:as☆know

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音の鳴る方へ
 半分短編宣伝会みたいなものなので、先に短編を読んでいるとニコニコできます。読んでなくてもニヤニヤできます。読んで欲しいです。
 ついでに感想と評価と読了とここすきも投げて欲しいです(欲望)


言霊は乗せすぎると普通にバレる

 本日、本当に珍しくお呼び出しを食らった。場所は羽沢珈琲店。ギター持って行った方が良い? という質問を飛ばしてみたが、いらないとスマホ画面上で冷たく返されてしまった。寂しいね。実際持って行っても邪魔になるだけだけど。

 

 今日も今日とてジリジリと焼き付けられる。そんな中で原付を出すのは億劫になる。たまには、電車に揺られてのんびり行こうじゃないの。そんなことを言ってたら集合時間を少し過ぎていた。

 暑いのか焦りなのかよくわからない汗をぬぐいながら、店内の冷房に心地よさを感じる。お出迎えしてくれたイヴちゃんに手を振りつつ、促されて待合の席に。

 

 

「あら、主役は遅れて登場ね」

「マーくんが遅刻なんてめずらし~」

「いつもは待ってる側だもんね」

「すいません。のんびりしすぎました」

 

 

 先に紅茶を嗜んで待っていたのは千聖さんと……あれ、彩と日菜さんはなんで? いるって聞いてないけど。まぁ、いるのか。いいか(自己解決)

 送られた誘い文句が『お茶しましょう』の一言だった時点でちょっと怖かったんだけど、来てみたら怒られるとかじゃなさそうで安心した。千聖さんが京都人だったら殺すどすって直訳できるもんな。

 

 おいでおいでと彩が手招きをするもんだから、吸い寄せられるように彩の右隣へ。対面では、日菜さんが美味しそうに大きなチョコバナナパフェを食べ進めている。

 こんなにここのパフェって大きかったっけ。つぐに頼んででかいの作ってもらったのか。あ、目があった。いや、欲しいとかじゃなくてですね。あーんって言われても、あーん……

 

 

「あー! だめだめ! 餌付けはだめ!」

「ジーっと見てたから、欲しいのかな~って」

「そうかもだけど、それなら私のあげるから!」

「でも、彩ちゃんダイエット中だからパフェ食べらんないじゃん」

「う゛っ゛!」

 

 

 すっげぇ声出たな。良いのが一撃入った。

 それを知ってて目の前で上手そうにパクパクしてんのも中々畜生度が高い。俺の顔の前で一生懸命両手をぶんぶん上下させているこいつが、女子高生らしくちゃんと甘いもの好きなのを知らないわけでもあるまいに。

 今日は軽食注文するの勘弁しておくか。俺もパフェ食べたいけど、二重攻撃は流石に耐えられなさそうだし。あっ、つぐ~! 俺、アイスココアで!

 

 

「千聖さん千聖さん。本日はどのようなご用件で」

 

 

 視界に入ったりいなくなったりを繰り返す手の甲越しにタブレットをいじる千聖さんに話題を振る。

 俺が来るや否や、カバンからタブレットを取り出してイヤホン越しにずっと何かを捜査している御用。こういうお方が珍しいことをしていると、往々にして怖いんだよ。

 

 

「えぇ。まずは先に動画を見てもらいましょうか」

 

 

 そういってこちらに向けてきたタブレットの画面には、静止したライブの画像。

 タブレットに刺し込まれたイヤホンスプリッターには二本のイヤホン。対面で千聖さんは横にいる日菜さんとイヤホンを共有。そんでもってもう片方は彩と俺に。彩はそのまま片方だけを右耳に、俺が差し出されたイヤホンを左耳に付ければ、全員に行き渡る。

 イヤホンスプリッター、使う機会があまりにもなさそうな代物だと思っていたんだけど、成程、こういう時に使えるのね。

 

 

「ねね」

「ん?」

「なんだか、恋人みたいだね」

 

 

 君はなんでそういうことを言うのかね! 俺もちょっとだけ思っちゃったけど!

 

 

「へ~。マーくん、顔赤いよ~?」

「千聖さん、映像を流してください」

「今、貴方の命運は私の指一本にかかっているのね」

「お願いします。今日奢りますから」

「貴方、金欠でしょ」

「はい」

 

 

 まだSGくんの負債が脇腹をつっついてくる。今は対面でニマニマと脳内悪戯心100%の日菜さんの笑顔が、もう片方をつっついてくる。

 顔をごしごしと擦って画面にシューチューシューチュー。最近の彩、突拍子もなく物凄いことを言うというか、全体的に火力が上がっている気がする。前は軽くあしらってたのに。一定確率で鳩尾に食い込んでくる。勘弁してほしい。

 

 対面に明らかにドSよりな人類が二人なのが辛すぎる。隣のピンク頭に助けを求めたいところだが、真の敵は無能な味方だという。

 俺は彩を無能は言いたくないが、こいつは間違いなく悪意なく俺を背中から刺してくるタイプだ。ラスボス戦での大活躍を見る前に、俺が死んでしまう。この状況……辛いッ! ボボボボッ!

 

 

「まぁ、虐めても時間がもったいないし、行くわよ」

 

 

 どうやら、お戯れが終わったらしい。

 進展がなさそうなのを見越して、タブレットの再生ボタンの位置に指を触れる。

 ステージには、見知った男性五人組。

 イヤホンから流れてきた音源は、耳馴染みしかなかった。

 

 

「これ、いつのです?」

「先月ね。定期ライブの映像だから」

「わー。マーくん若いね~」

「一ヶ月しか変わってないでしょうが」

 

 

 流れているのは先月の俺たち。首からぶら下げているのはテレキャスター。これは中々珍しい。ライブにテレキャスターを持ち込むなんて、そうそうあることじゃない。これSG買う前か後かどっちだ?

 映像は丁度正面から撮影されているみたいだけど、こんなのいつの間に仕込んでたんだろう。なーんか見覚えある画角なんだけど……うーむ、思い出せん。

 

 

「じゃあ、ここから本題」

 

『人生で振り返ってさ、今の自分だったらあん時こうしただとか、もう一回あん時をやり直したいだとか。今になったからこそ、こうやって歌えることってあると思うんだよ。エモいよね!』

『だから今日はそういうの歌っちまおうって! 珍しくMCまでしちゃって! そういうワケ! 二曲行くからね。決められなかったからね』

『よっしゃ行こう!』

 

 

「自分のMCを見るのって、なんか恥ずかしいですね」

「普段もっと恥ずかしい目にあってるじゃん」

「言い方」

 

 

 MC終わりに被さるんじゃないかの勢いで、ドラムのワンツーコール。ピッタリと合わさったイントロ。これすんげぇ綺麗に決まってるね。我ながら今聞いても良い引き込み方の納得できるイントロの入りだね。

 そんでもってこのイントロを聴けば思い出す。快晴ね。いつやったかまでは思い出せんけど、確かにやりました。見せて恥ずかしい動画とかじゃなくてよかった~!

 

 

『君に言われるがまま路地を抜け あの時の坂を越え 虹を越え』

『まだ誰もいない夏の空を 全部全部二人占めにするんだ』

 

「マーくんってさ。ギター弾いてないとき、露骨に手の置き場所困るときあるよね」

「今その話します?」

 

 

 確かに今映像見てて思ったけど。リズムを取るように右手をポンポンと跳ねさせて、そのまま自然とマイクに手を添えてるけど、速攻で手元のギターに戻している。俺の素晴らしいごまかし力で一連の流れに見えるようになっているけど、日菜さんそういうの直ぐ見破るもんね。恥ずかしいから勘弁してほしい。

 

 

『なんて君は笑ってたよな 遠い夏の記憶 もう逢えなくても』

『二度と帰れなくても それは美しい 』

『僕らだけの夏だったろう』

 

 

「こうやって聴くと、うちのベース上手いよなぁ」

「指弾きよね? よくこんなに動く……」

「彩ちゃんならこんがらがっちゃうね」

「その前に指取れちゃうんじゃないかな」

「怖いこと言わないでよぉ!」

 

 

 bpmには指でも問題ない範疇なんだけど、なんにせよこの人の楽曲はベースラインがよく動く。コーラスにも入る馬越にとっては相当忙しい楽曲だろう。ま、この人ぶつくさ文句言いながら、大抵のことはしれっとやってくれるから仕事人である。

 

 

『さよなら I love you それで全て』

『終わってしまうような 僕らじゃないだろう』

『変わらないな 空も星も その泣き顔も 』

『っていつか君と また笑えますように』

 

「マーくん。サビは裏声使わないんだね」

「か細くなっちゃうからな。サビの部分は腹から出すように歌いたくて」

「結構音域広いもんね~。それでも結構ギリギリだけど」

「しんどかったです」

 

 

 よく聞いていた音源がそうなのもあるんだけど、やっぱりこういう疾走感が大事な楽曲はサビも張り上げ気味の地声を混ぜるくらいが一番映えると思うんだよな。

 っていうのは理想論な訳であり、参考にしている人達が死ぬほど歌が上手いから参考にならないわけであり。素人の張り上げた地声高音は中々に聞き苦しい訳で。

 そんなわけで、上手いこと自分の中での納得できる妥協点を探るってのも、素人なりの工夫なわけですな。ギターに自信はあれど、自分の歌唱力にはそこまで裏打ちできる自信もないし。

 

 相席食堂方式みたいに、みんなでBlack historyのライブ映像を見て、茶々入れていく感じなのかな。公開処刑になるかと思っていたんだけど、なんだ優しい。良かった、ギターが上手くて歌もそれなりに上手になってて。人様にお出しできるクオリティであれば、こんなもんどんだけでも誇れますからね。

 

 

『I know this sky loves you いずれ全て 』

『変わってしまったって 空は青いだろう!』

 

 

「『I know this sky loves you』……どういう意味か知ってるかしら?」

「えっと……『私は貴方の好きな空を知っている』……みたいな感じですよね」

「あら? 知っているのね」

 

 

 凄い意外に言うじゃないですか。そんなに驚くことですか。

 まるで普段から頭すっからかんで音楽してるみたいで失礼しちゃうわ。あんまり否定できんけども。

 

 

『忘れないさ でもまた出逢えますように』

『って生きて征くよ』

『君は笑っていて。』

 

「意外と歌詞の意味はちゃんと込めて歌ってるんですからね! しっかりと調べてるんですから」

「へー、なんか意外」

「マーくん、昔から拘るところは拘るもんね」

 

 

 ギターに関しては、ある程度意識しなくても勝手に動いてくれるくらいには技術が追い付いているから、意識を向けるべきは歌。上手く歌える自信はないし、前にやらかしてからは歌詞をちゃんと読みこむようにしている。前に歌詞間違えて音MADにしちゃったのちゃんと反省してるんだよな。

 歌詞を読みこんで、自分なりに落とし込んでから歌ってみると、なんだかちょっと上手く歌えるようになった気がする。過程を得てプラシーボがかかっているだけかもしれん。

 

 

「おー、速弾き。あんまりマーくんの速弾きってイメージないけど、平気な顔してやる癖に全然ミスしないからちょっとつまんない」

「本音出てますよ」

 

 

 日菜さんがこういうこと言うとき、マジの目をしてる時と、いつも通りの調子の2パターンあるんですよね。前者はガチで怖い。

 最後に見たのは、違う芸能会社のバンドマンにナンパされたのを巻いた後だったっけ。すんごい怖いセリフとセットだったんだけど、普段明るい人が怖い顔してると数段増すんだなって記憶に焼き付いている。できれば思い出したくない。

 あんなん見てしもうたら、童貞はもう女の子に色目使えんくなってしまうで。最初から使うなって正論はNGね。

 

 って言うか、そんなに僕って速弾きのイメージないかね。別のところでも言われた気がするわ。

 速弾きだってちゃんとやりますよ。ギターソロ終わり際に、小賢しい速弾き刺し込んでビブラートで〆るとか、割と常套手段な気がする。大体、自分の中でもアレンジのパターンってそれなりに決まってるんだから。

 

 

「隠してるわけじゃないし~。なんか、マーくんが順当にかっこいいことしてんの、なんかムズムズする」

「俺の事嫌いなんですか???」

「好きに決まってんじゃーん」

「え゛」

 

 

 いつの間にか食べ切ったパフェのグラスを机の端に下げ、ペン回しの要領でパフェスプーンを回してる。

 これは本音じゃないですね。彩のリアクションを見るために俺をいじりよったな。視線の向きが俺の左隣に向いてるもん。いじわる娘みたいな口角のあげ方しよって。本当にそういう人だな。

 あんまり彩をいじらないであげてくださいよ。あんまりかわいそうなことすると泣くかもしれん。涙腺昔っからゆるゆるだから。それにこいつに泣かれると色々と思い出してキュッてなる。直近の影響も大。

 

 

「と、いうことでこの映像を見て貰ったのだけど……二人とも、ピンと来てなさそうね」

「えっ、私も?」

「あっ、こっちも?」

「息ぴったりだね~」

 

 

 そりゃそうなる。呼び出されたのは俺だけだと思ってたんだけど、彩の方もターゲットだったのね。

 まぁ、ここについてちょっと喋ってすぐに動画を見始めたから、状況把握も何もしてないわけなんですけど。

 

 千聖さんは予想半分、残念半分って感じ。そのうち、タブレットを置いて少し考えだした。謎解きとかそっち系か。そんな千聖さんの前を横切って、日菜さんがタブレットを手に取り、再生ボタンをぽちっと。

 歓声が落ち着いた頃、新庄のソロプレイが始まる。場繋ぎも兼ねた演出で、会場のボルテージは上がる。こっちの準備が終わるのに合わせて、イントロのフレーズに舵を切った。

 原曲と比べ、よりギターを前に押し出したロック調のアレンジ。アレンジと言っても、俺だったらこうしたいをいつも通りにやっているので、ちゃんとした人に見られると怒られる具合だ。

 

 

「快晴の後は君に届けって、なんか文化祭みたいな選曲だね」

「すっごい青春謳歌してるね」

 

 

 ほんまやね。なんか高校生みたいな選曲してる。現役高校生、略してDKなんですけど。ゴリラになっちまったな。

 俺ってライブするときに今日はこういうテーマとかあんまり決めないんだけどな。この前なんて、嘘やってからのネバダだし。なんかこの日あったっけ。全然身に覚えがない。

 

 なんか謎解きみたいだな。千聖さんがわざわざ映像を見せてきて反応を伺ってる時点で、今までの流れの中でなんかあるのは間違いないだろうし。

 一旦情報を整理してみよう。並べて考えるのは鉄則ってね。見せられた映像の内容は、MCからの快晴と君に届け……

 

 

『君に逢えたこと 本当によかったと』

『そう言える その笑顔を守りたい』

 

「あ」

 

 

 そういうことですか、千聖さん。

 脳裏に浮かぶのは、小学生の頃の記憶。五年生の春、彩と別れる時の事。

 

 

「ねーねー、彩ちゃん。マーくんって、昔から口下手だったの?」

「昔? そんなことないよ。今とあんまり変わらないかな」

「ふ~~~ん」

 

 

 日菜さんの煽るような目線の先が俺に向く。

 あれ? この人、最初から気が付いてた?

 

 

「彩ちゃん、そういえばメイクちょっと崩れてるよ」

「えっ、本当!?」

「あら、仕方ないわね……道具は持ってる?」

「うん! ちょっと行ってくるね」

 

 

 席を外す彩をニコニコしながら見送る日菜さん。急な超絶連係プレーに、まったく口をはさむ隙間すら見つけられない俺。

 靴が床を叩く足音が遠のく。奥に向かう彩が十分離れたかと思うと。

 

 

「マーくんってさ~。結構、素直だよね~」

「本当。それをもっと自分の言葉で伝えればいいのに」

 

 

 頭に銃口を突き付けられている気分です。

 いつの間にかテーブルに置いてあったアイスココアを一口、二口。あれれ、ものすごく喉が渇く。

 

 

「なななななんのことですかn」

「快晴は別れの人を明るく送り出す曲。君に届けは……」

「勘弁してください」

「ギブアップが早いなぁ」

 

 

 喉がもうカラッカラ。俺はなんて浅ましい行動をしてしまったんだ。いやだって数か月前のライブ映像をわざわざ引っ張ってこられるなんて思わなかったじゃん! 誰だこんなことをする奴は! 一人だけやりそうな人物に心当たりがあるわ。

 別に匂わせとかそんなんじゃないんです。そんな大層なこと考えてないんです。本当にただ、その時の気分でぇ……

 

 

「どうせ通話とかだとはぐらかされると思って、彩ちゃん同伴で呼んでみたけど……貴方、案外そういうタイプだったのね……」

「マーくんの好きな子が彩ちゃんでよかったよね~。変なところで勘が鋭いけど、基本的には鈍感だし」

「そんな深い意図も意味もないんです」

「深く考えていなさそうとは思っていたけど、とはいえこの選曲でそれは無理があるわね」

「光のロックもやっておいて無理じゃないかなそれは」

 

 

 そんな正論で返さないでほしい。光のロックは狙ってたけどこれは……この日は狙ってたな……じゃないとこの選曲はせんわ。

 千聖さんの予測は酷く正しい。通話で聞かれても絶対はぐらかすし、トークとかで聞かれてもうやむやにする。対面との勝負でなら負ける気はしなかったんだろう。そもそも対面で千聖さんに勝てる相手なんて、それこそお隣にいる人くらいしか思いつかないものだけど。

 

 

「あの……ちなみにどうして彩も呼んでるんですかね……俺だけで良かったんじゃ……」

「彩ちゃんがいたらはぐらかせないでしょう。本人の前ではそういえなくても、態度とかで私たちは勘ぐれるから」

「日菜さんは?」

「面白そうなの嗅ぎつけた!」

 

 

 頭から崩れ落ちたわ。そんなノリで厄災みたいなのがおまけで来ないでほしい。怖すぎるだろ。本体が二倍に増えてるんだもん。

 千聖さん的には、ここまで言わせるつもりはなかったんでしょうね。なんとなくを確証に近くできりゃあ良かったと。隣の人は俺の口から言わせたかったみたいですけどね! もう泣きそ。

 

 

 

「ただいま~。メイクそんなに崩れてなかっ……何があったの!?」

「ちょっとね~」

「えぇ、少しね」

「先っちょだけだった」

 

 

 気軽な女の子の呼び出しには、最大限の警戒をしろ。この日、僕の辞書に新たな一ページか増えました。




 白鷺千聖
 彩ちゃんから直接幼少期の時の話を聞いたことがあるのでいろいろ知っている。まりなさん貰ったライブ映像を初見で見た時は、一曲目で優しい笑顔になった後、二曲目で頭を抱えた。

 氷川日菜
 本当に面白そうというだけで嗅ぎつけてきた。千聖さんが一瞬物凄い困り眉をしたのを見逃さず、ニッコニコでついてきた。

 丸山彩
 ただ目の前で特大パフェを見せつけられ、かっこいい愛斗くんのライブ映像を見たのち、愛斗くんにケーキを奢られた。

 浅尾愛斗
 歌って、言葉にしにくい自分の事を、誰かに伝えられるんですよ。(昔の発言)(超絶裏目)(そういう意味で言ったわけじゃなかった)

過去のお話の書き方が地雷なので、展開は変えずに描写とか加筆修正したいんです。

  • 今のが好きなので書き直しておk
  • 昔のが好きなので書き直したらアカン
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