どうやら俺の黒歴史を美少女達に握られたらしい   作:as☆know

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困った時のガルパピコ
そろそろキャラ崩壊注意とか入れといた方がええかもしれない


天才と馬鹿は紙一重

 漆黒に包まれた暗黒の暗闇。

 そこに5人の女子と1人の勇者が集められし時、何かとんでもないことが起こるという

 まなと。

 

 厨二病っぽくしてみたかったのだが俺の国語力じゃあ無理があった。あことかよくあんな厨二病ワードがポンポン出てくるよな(出てきてるとは言っていない)

 俺は国語力のない妄想力の高い厨二病だからな。あこの言うかっこいいが出来ないのが難点すぎる。

 

 いや出来たら俺が今よりもっとやばい事になるから国語力なくて良かったって思えてるんだけどね?

 でも憧れるじゃない。男なら誰しもスターバー〇トストリームとか幻〇殺ししてハーレム築いてみたいじゃない。

 一〇通行ってほんとにかっこいいと思うのよ。ダークヒーローって憧れるよな。けど俺にはそんな国語力がねぇんだ畜生。

 

 まぁそれはそれとして。

 今日も例の如く俺はCiRCLEに来ている。

 いつものように早入りし、大暴れして今日の一曲である Killing Me を弾きながら例の如く歌ってたら突撃された(過去形)

 

 

『You're Killing Meeeeeeeeeeeee!!!!!!(デスボ)』

 

『おっはよー☆ 早くからよくそんな声出るね〜』

『まさに魔獣の咆哮……とでも言ったところか……』

『そんな歌い方してたら、喉痛めるわよ』

『』

『あ、そうだ。クッキーあるよ? 愛斗も食べる?』

『食べる』

 

 

 こんな感じで突撃された。

 友希那さんの喉のケアの話めちゃくちゃ為になった。デスボは喉痛めるからね、仕方ないね。

 みんなもデスボイスやる時は気を付けよう!(戒め) まぁ俺のはデスボイスもどきなんだけどね。

 

 あとリサ姉のクッキーはめちゃくちゃ美味かった。

 リサ姉はよくクッキーとかお菓子を作って練習の時に持ってきてくれるんだけど、それがもうマジで全部が全部全部美味いんだよな。

 Roselia解散騒動で俺が精神的に死んでた時、飯作りにわざわざ家に凸りに来たけどその時作ってくれたご飯もめちゃくちゃ美味しかった。

 

 マジでリサ姉はお嫁さんにするなら最適な女性だ思う。顔も可愛い、性格も完璧、包容力もある、スタイル抜群、ご飯も美味しい、家庭的。

 完璧すぎる、好き。結婚してぇなぁ……。けど女の人とまともに付き合ったことすらないからな俺。

 

 

 また話がそれたな、閑話休題。

 そんなこんなでCiRCLEに居るのだが、最初にも話した通り何故かRoseliaの面々が突撃して、みんなでのんびりクッキーを食ったあとにいきなり電気を消されて、1番初めの状況にいたる。

 

 6人で円を描くように座り、それぞれ顔の下からスマホのライトで顔を照らしている。

 俺、緊急会議って一応聞いてたんだけど?怪談でもしたいの?

 残暑も厳しいとはいえ真夏はもう過ぎてっぞ?

 

 

「じゃあRoselia緊急会議、始めるわよ」

「えっマジでこの状態で始めるんですか」

「いーじゃん☆ ダークな感じで!」

「漆黒に包まれし蒼き薔薇達が……えっーと……」

 

 

 うん、これあれだわ。俺の知ってるクールビューティなあれと違う。

 僕の知ってるRoseliaと違う(確信)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紗夜、この前のポピパのライブ……」

「えぇ……やられたわね。まさか戸山さんが飛ぶなんて」

「ぷくくっ……」

「ぶふっ!」

 

 

 戸 山 さ ん が 飛 ぶ な ん て

 紗夜さんの口からそんな超絶パワーワードが飛び出す日があるなんて夢にまで思わなかった。

 だが非常に残念なことにこれ、事実である。

 事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものであるが非現実的というか、あまりにも俺の脳では処理しきれないライブをポピパはやってたからな。

 

 そもそもあのスタジオにワイヤー設備とかあったのが驚きすぎる。

 あいつ飛びながらギター弾いて歌ってたからな。めっちゃ空中で荒ぶってたし。

 ワイヤー切れないかめちゃくちゃヒヤヒヤしたぞ。

 控えめに言って頭おかしい(褒め言葉)

 

 

「……ちょっと浅尾さん!今井さん!何笑っているの!」

「ふふ……いや〜紗夜が他のバンドを褒めるとはねぇ〜」

「いや……褒めてんすかあれって……」

「私は褒めてなんか……!」

「褒めてるんだよ☆ 紗夜なりのエールだって〜。あこはどうだった?」

「眼前を埋め尽くす隻眼の白き魔獣の……えぇっと……とんでて……凄かったね!りんりん!」

「うさぎ……可愛かったです」

 

 

 隻眼の白き魔獣でうさぎとは上手いこと言うじゃないかあこ。

 何故かあの時の走り回ってたのは白うさぎ固定だったからな。いろんな種類のうさぎ連れてこりゃ良かったのに。

 ちなみに2.3匹ほど楽屋に迷い込んできたから控え室にいたヤツら全員でひたすら癒されてた。

 うさぎとか犬とか彩とかちっこい生物は正義。はっきりわかんだね。

 

 にしてもあこってもしかして俺より国語の成績いいんじゃないか?

 俺、別に国語の成績悪くないから負けるつもりはさらさら無いけど。

 中学生に何張り合ってるんだ男子高校生。悲しくならぁ。

 

 

「正直……あのステージには底知れぬ……」

 

 

 ガチャ、パチン。

 

 俺がビクッとする効果音が聞こえた後に部屋が一気に明るくなる。

 ガチャっと言う効果音がした方を向く。そこにはCiRCLEの悪魔……ゲフンゲフン! 基本的にCiRCLEの良心であるらまりなさんがいた。

 

 

「あっ、ごめんね〜」

 

 

 そう言うとまりなさんは電気を消して何事もなかったかのように帰っていった。極秘会議みたいになってるのに締まらねぇなこれ(白目)

 てかあの人の場合、どうせ隠しカメラ仕込んでるから確認くらいできるだろうに。

 いや、でも何か普通に驚いてたしありゃ事故くさいな。うーんこの。

 

 

「底知れぬ、何かを感じたわ」

「湊さん……」

 

 

 あっ、そのまま続けるんだね。これ。

 

 大丈夫?ここツッコミ不在じゃない?

 こういう時のリサ姉はウキウキモードでノリに乗っかるから全く持って頼りにならんぞ? 俺もめんどくさいから極力突っ込みたくないぞ?

 ほんとにここRoseliaだよな?(遠い目)

 

 

「私達も、進化を遂げる時が来たようね」

「いいね〜……それで?」

「次の新曲のテーマは……『 革命 』」

 

「「「「革命」」」」

 

 

 なんで友希那さん革命って言った時変な方向いた?あれか?カメラ目線か?ここにカメラなんて無いぜ友希那さん。

 

 にしても革命か。

 革命というかクールビューティなイメージに変革を齎せたいんだろうな。

 本音を言うと友希那さんが空を飛んだら俺はぶっ倒れる自信があるから非常に辞めて欲しいのだが。

 

 

「今の私たちが向き合うべき事じゃないかしら」

「そうね」

「いいと思います……!」

「イメージチェンジは大切ってそれ」

「機は熟した!」

「それで具体的には?」

 

 

 ……あれ?友希那さん固まってます?

 キャラじゃなくないですよね?えっと……って思いっきり言ってますけどそれあこのポジションですよ!

 どうした友希那さん!香澄に変なもんでも食わされたのか!

 今すぐにでも彩に抱きつきたい。現実逃避したい。もうなんか混乱してきた。

 

 

「衣装変えるとか〜?」

「そういう事よ」

 

 

 ついにあこがフォローしよった。これもうわかんねぇな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「革命的な衣装が必要ね」

「革命……つまりRevolution!」

「変換しただけですね。なんもわかってないんですねわかります」

「新たなる聖戦への……」

 

 

 ガチャ、カチッ。

 

 勢いが増してきたところでまあ例の音が聞こえる。俺がビクッとなった直後、さっきと全く同じように電気がつく。

 このドアが開く度にビクッとなるトラウマちゃんと治るかめちゃくちゃ心配になってきた。

 またドアの方を見るとギターケースを背負った蘭と何故か寝そべってるモカ。てかその体勢可愛いなお前。

 

 

「あっ……ごめん、電気消えてたから……」

「ん〜?」

 

 

 なにしてんの?みたいな目でこっちを見るなモカ。

 今現在俺も何してるのか理解してねぇ。

 

 

「あ、新たなる聖戦への衣!どお?りんりん!」

「実は……かんがえていたものがあるんですけど……」

「準備がいいわね」

 

 

 流石の準備の良さである。

 Roseliaの裏のブレイン担当は何を隠そう燐子さんだからな。

 紗夜さんも表面ではブレイン担当だが、最近ポンコツが目立ってきた。この姉妹、相変わらず変なところでバランスを取ってる。なんでや。

 

 バン!という効果音とともに輪の中心に燐子さんのスケッチブックが置かれ光に照らされる。

 てかその光どっから出てるんだ。誰も操作してないだろ。

 あれか、またまりなさんがやったな?

 なんかあった時は大概まりなさんのせいにしてる気がするな最近。ちょっと可哀想かもしれない。

 

 

「歴史的なアートをモチーフにデザインしてみました……」

「おぉ〜、カッコイイじゃん!」

「流石ね、白金さん」

 

 

 燐子さんのスケッチブックにはUSAのその為の右手を握りしめて掲げている例の女神像をモチーフにされた衣装がスケッチしてあった。

 大丈夫かな俺。アメリカのスナイパーに頭ぶち抜かれたりとかしねぇよな?

 

 そんなこと思ってたら、友希那さんが徐ろに何処かからペンを取りだし何かを書き加え始める。

 あの油性ペンを書く時のキュッ!キュッ!って音が俺めちゃくちゃ苦手なんだよな。ゾクゾクする。

 にしても友希那さん何を書き加えて……。

 

 

「飛び立つ翼が欲しいわ」

 

「「「「「えっ」」」」」

 

 

 これ完全に香澄に引っ張られてるよね?友希那さん飛ぶつもりだよね?

 やめて?馬鹿は高いところが好きとかよく言うけど!

 友希那さんは音楽以外てんで駄目らしいけど友希那さんはそういうキャラの人じゃないの!

 

 

「まさに革命ね!」

「凄いです!」

「可愛いじゃん!」

「我々が背負いし罪の翼……!」

 

 

 ガチャ、パチン!

 

 

「ほぇ?」

「あっ、すいません」

 

 

 パタン。

 

 いやなんだったんだ今の。一瞬すぎるだろ。

 てか美咲なんつー反応してんねん。

 反応が一般人すぎる。いや一般人やけどな?

 あんな見た目で一般人の常識者ってほんとに人は見かけによらないものである。

 

 

「じ、じゃああこも〜」

「もうちょっと盛ろうよ〜☆ えへへ……」

 

 

 ……ん?流れ変わったな。変わっちゃ行けない方向に変わったな。

 

 

「これじゃバランスが悪いわね」

「いっその事、こんなのはどうですか?」

「じゃあ猫耳も……」

「なんかいけそうな気がしてきた!」

 

 

 なんかどんどんもられて行く。

 その衣装、ちと情報量が多すぎる気がするんだけど大丈夫か?大丈夫ないよね?

 てか友希那さんに至っては完全ド趣味で猫耳付けてきたよな?

 バンドに私情は持ち込まないって言ってたやん一応。猫耳ってどういうことだよ、絶対にリサ姉に付けろ、殺人級に可愛いから。

 

 てかあこちゃんは何に関して行けそうな気がしてるのか。

 あれか(ある意味世紀の大ライブに向けて)行けそうな気がしたってことか。

 そんなどでかい衣装でライブなんて出来ないだろうし、ま、まぁ大丈夫だろう。そんな予算も運ぶ手段も無いはずだ。

 

 

「これで行くわよ!」

「本気で言ってる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後日、Roseliaのガチライブを見に来たお客さんはなんかとんでもなくでかい化け物みたいなものにメンバーがそれぞれ乗った状態でめちゃくちゃかっこいい演奏を披露するRoseliaを見たという。

 

 ちなみに俺はリハの時点で衣装を見たので当日は関係者だと思われないように家でギター弾いてた。

 危うきには近寄らず。変なやつがいても声をかけるな他人のフリをしろ。

 それ鬼のスルースキルを身につけてる日本人全員に染み付いてる昔からそれだけは1番言われてることだから。

 

 もう、Roseliaのコーチですよね?って聞かれても俺は知らんって答えるから。

過去のお話の書き方が地雷なので、展開は変えずに描写とか加筆修正したいんです。

  • 今のが好きなので書き直しておk
  • 昔のが好きなので書き直したらアカン
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