どうやら俺の黒歴史を美少女達に握られたらしい   作:as☆know

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冬に大人数=鍋は公式

 年末年始と言えば何を思い浮かべ、そこで何をするのだろうか。

 初詣、御籤……うんうん。いいねいいね。定番中の定番だね。それもまたア〇カツだね。

 ちなみに俺はガ〇使派なので年末はずっと笑ってはいけないに初笑いを取られている。紅白とかはあんまり見ないんだよな。ジャ〇ーズも俺はさほど興味が無いし、総合格闘技も嫌いではないし、実際に見るけど結局のところ笑ってはいけないに落ち着く。目玉の一戦までの煽りが長すぎるんだよ。他の選手の試合見てた方が面白いこともあるんだけどそれも流さずに永遠に続く煽りのVTRを流されると萎えはしないが流石に飽きる。

 

 ……とまぁこれが一般的なぼっちの年末の予定な訳だが、そのぼっちの代表格でもあるけど俺は今何しているかって?

 

 

「拘束されたぁ!?誰か助けてー!」

「閃光閃光!」

「私が投げます……!」

「攻撃が当たらない……どうなってるの……」

「楽しそうだねぇ☆」

「騒がしいわね」

 

 

 俺は一人っ子だからSwi〇chのモニターをガン見しながらプロコンを操作。紗夜さん、燐子さん、あこの三人は一生懸命3DSを手に持ちギャーギャー騒いでいる。そんな俺たちの姿を友希那さんとリサ姉が仕方ないね(レ)と言った感じで見守っていた。

 

 要するに俺は年が明ける数時間前にRoseliaのメンバーとめちゃくちゃモンハンしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそもこうなった原因は全て昨日の出来事にある。

 

 それはRoseliaの練習中。

 銭湯付きライブ総合施設として建設中のCiRCLEを使えない為、俺達は別のスタジオを借りて練習をしていた。

 ちなみにCiRCLEよりもちょっと狭い。あそこなんであんなに広いんだろうな。料金も安いし俺が一人で使っている時に隠し撮りさえしなければほんとに最高のライブハウスである。

 

 あの時は最近You〇ubeで本格的にドラムの叩いてみた投稿を始めた東京事変のドラマーでありRADWIMPSのサポートドラマーでもあるガッチガチのプロドラマーハタト〇キさんの黒い影を叩いてみたをコピーしてたっけ。あの人はほんとに尊敬してるんだよな。RADWIMPSのライブ映像をYou〇ubeで見た時の衝撃たるやなかったよ。ドラムソロであそこまで聴かせる人はそうそういないわ。

 あの人はマジでプロの中でもトップクラスというだけあってうますぎる。ドラムであんだけ表現力出せるのはすげぇわ。強弱抑揚叩き方全てがエグい。

 

 あれを完コピするのは無理だろうがドラムも嗜んでる身としては是非ともあれに近づきたい。あんな事ができればリズム隊でありながら楽器隊をしっかり引っ張れるだろ。ドラマーとして最高の仕事が出来る。

 

 そんな訳で休憩時間にみんながクッキーを食べている時にも、俺がひたすらドラムを叩いてた時だった。

 

 

「愛斗ってさー。年末何してんの?」

 

 

 何周目かも忘れた。全く同じ曲を叩き切ると横からお茶の入った水筒についている小さなコップが横から出てくる。

 何回も連続でドラムを叩き叩き続け、体力的にもダウナーになった状態でサンキュと短く呟くと、コップを差し出した綺麗な手の主が無理しちゃダメだよ〜?と少し心配そうに声を掛けてくれる。

 

 あぁ。あまりにも良妻すぎる。可愛いし綺麗だし美しい。癒される。

 将来はこういう女性がお嫁に欲しい。なんならリサ姉をお嫁に欲しい。絶対にリサさんには言わないけど。

 

 

「俺っすか?俺は年末何してるかなぁ……仕事もなんもないんでのんびりテレビ見ながら年越しますかねぇ……」

「実家にも帰らないの?」

「実家に帰るのは年明けしてからだから3日とか5日くらいですかね」

 

 

 ドラムを叩きまくって疲れていた俺はなんの見栄も貼らずに馬鹿正直にリサ姉と紗夜さんの質問に答える。

 今年は寝正月でもいいかな。特に年始はCiRCLEの件でかなり働いたし文句もないだろう。

 

 

「まー兄寂しくないの?」

「いやー、別に俺はひとりが辛いってタイプの人間じゃないからな。寂しいとかはないねぇ」

 

 

 あこはいっつも巴に引っ付いてるもんな。1人っきりというのは想像しにくいのだろう。俺は一人っ子だからそういうの慣れてるしな。

 

 

「でも聞いてるとこっちが寂しいよね〜」

「聞いてるとこっちが寂しいって地味に凄い事言ってない?」

 

 

 リサ姉リア充思考にも程がある。

 リア充的陽キャ的パリピ的意見は俺にはわからん。さっきも言ったけど俺って一人でいれるタイプの人間だからな。リサ姉はRoselia以外でもリア充ムーブを発揮してるし本来俺とは別次元の人間だよな。

 

 というかあんまりガッツリリア充するような性格をしてない友希那さんと紗夜さんと燐子さんですらRoseliaブランドのせいで結構囲まれたりすることが日常的にあるから俺と同類ではないんだよな。あこに至ってはガッツリ陽キャだしな。可愛いは正義。はっきりわかんだね。

 

 

「じゃあさ!みんなで年末過ごそうよ!友希那さんも紗夜さんもりんりんもリサ姉もまー兄も一緒に!」

「いやいや無茶言うなよあこ……。みんな予定があるし年末なんてそうそう……」

 

 

 年末は家族で過ごす時間ってそれ1145141919810回言われてるから。俺でも実家にいる時はちゃんと家族で過ごしてた。まぁ誘われることがなかったんだけど。

 

 

「アタシは別に空いてるよ?今年は友希那の家で年越しするつもりだったし」

「私もリサが家に来るだけだし、別に家で過ごさなくてはいけないというわけではないわ」

「えっ」

 

 

 待って。リサ姉はわかるよ。そもそも陽キャ極めたリサ姉だから別に唯一動ける人物だとしても何ら不思議ではない。

 問題は友希那さんだ。完全に大誤算すぎる。普通「そんなことしている暇はないわ」とか言いそうだと思ってたがまさかの了承。

 いやまだだ。紗夜さんと燐子さんも残ってる。そもそもあこは中学生だし得体の知れない男子高校生と一緒にさせるなんざ……。

 

 

「りんりんは〜?」

「わ、私も今年は実家に帰らなくてもいいって言われたから……」

「紗夜は?年末どうなの?」

「年末ですか……。今年の年末は日菜も仕事で居ないですし、私も空いています」

「ちなみにあこはもちろんおっけーだよ!りんりん達と一緒ならお母さんも許してくれると思う!」

 

 

 おいおい待て待て。話がどんどん進んで行ってる。これは不味いぞ、早く止めねば。

 でもここで俺は気がついてしまった。あれ?もう既に時既に遅くね?ということに。

 待ってよ、紗夜さんと燐子さんが折れるのが早すぎる。こんな状況想定していない。本来なら「流石に……」とか言ってそっかー残念で終わってたはずだったんだ。

 

 

「あとはまー兄だけだよ〜?」

「もちろん答えは決まってるよね〜?」

 

 

 満面の笑みのあこと小悪魔的な笑みをニヤニヤ浮かべているリサ姉が近づいてくる。

 神様。俺は年末ものんびり過ごせなさそうです。でも正直ちょっとだけ嬉しいありがとう神様。なんだよ……たまには仕事してくれるじゃねぇか……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなことがあって俺の家にRoseliaが来た。

 俺ん家になった理由はまぁ普通に考えてくれれば非常にわかりやすい。それぞれの親がいない家に行けば遠慮なくのんびり出来るとかいうそういう理由だ。この人達は警戒心という言葉を知ってるのだろうか。まぁ信頼してもらえることは嬉しいことなんだが、なんかこう……悲しい(小並感)

 

 各々が到着したのは6時を過ぎるかという頃。

 

 

「お邪魔しまーす☆」

「意外と綺麗にしてあるのね」

「まぁ多少は張り切って掃除したんですけどね」

 

 

 ただでさえ客人をあげる時には気を使うのに相手がRoseliaとかそりゃ掃除くらいするだろ。

 そんな訳で1番初めに来たのはリサ姉と友希那さんの二人。二人の私服は見慣れているが相変わらず女性の私服は綺麗というかなんというか。

 

 

「てかリサ姉この時期に肩出しって寒くないんですか」

「外に出る時は上着着てるしだいじょーぶ☆ オシャレには多少の我慢が必要なんだよ? ねー、友希那ー?」

「私は興味無いわ」

 

 

 とりあえず部屋に招き入れると、二人は上に着ていたトレンチコートを脱いで俺が指定したハンガーにかけ直すとリサ姉と友希那さんの非常にオサレな私服が目に入る。

 てかリサ姉は普段から露出も多いしオシャレだし見た目で男を殺しに来てる。

 

「今日は全然だけどね〜」なんて言いつつも肩を大きく出すニットワンピと綺麗な黒タイツはリサ姉のスタイルの良さをこれでもかと言うほど主張している。露出された綺麗な肩に1本だけかかった中のシャツの細い線は余計にその肩の綺麗さを極だてる。

 ほんとにオシャレというかギャルというか童〇を殺す服というか……。目のやり場に非常に困る。

 

 

「なーに?おねーさんのキレイなスタイルに魅了されちゃった?減るもんじゃないしもっと見てもいいんだよ☆」

「俺のメンタルと信頼度が減るから遠慮しときます」

 

 

 今ここに紗夜さんがいたら確実に視線で殺されてたな。けど紗夜さんがいたらリサ姉を止めてるだろうし、運がいいのか悪いのか。

 というか友希那さんはオシャレに興味が無くてあのファッションセンスなら相変わらず才能の暴力すぎる。もしくはリサ姉がある程度の服を選んでる可能性もあるけど。

 私服の話はやめよう。これ以上は俺のセンスのダサさ的に響く。

 

 

 

 

 

 

 

「ここが女子を従える蛮族の住む地か……」

「ちゃんと整理整頓されてるんですね……」

「ギターとベースが1.2……5本もあるのね……。プロのギタリストをしているだけあるわ……」

「ちょっと待ってあこ、蛮族はいいんだけど女子を従えるってヤバくね?」

 

 

 友希那さんに俺の録音しておいたギターの音源を聞かせて、リサ姉と二人で晩御飯の鍋の準備をしていると5分ほどで残りの3人も来た。ちなみに今日の鍋は地鶏水炊き塩だし鍋らしい。夏場に実家から送られてきた土鍋がこんな所で役に立つとは思わなんだ。ずっと置き場所に困ってて食器棚の一番下に封印してたのに、土鍋も出番があってよかったな。

 

 

 友希那さんとリサ姉と同じようにリビングに案内するとあこは無邪気にベットに飛び込み始める。可愛いかよ。あとあたふたしながらあこを止める燐子と咎める紗夜さんもいつも通りという感じだ。

 Roseliaはいっつもこんな感じだからなぁ。いつまで経ってもこんなんだから逆に安心するわ

 

 あこと燐子さんはいつもと変わりない服装だが冬服バージョンにしているため印象は変わる。特に燐子さんはなんかもふもふを身につけてるし。可愛い。

 紗夜さんの服装はなんというか大人だ。白を基調にかっちりとした服装に自身の髪色に少し似た水色の上着を羽織っている。下はロングスカートにこちらも黒タイツ。リサ姉もそうだけどなんで貴方達スタイルいいんですかそんなに。美脚すぎる。

 コーディネート自体はシンプルだけどそれがまた紗夜さんの魅力を惹きたてる。バリ綺麗。マジ美人。拝めるだけで今までの苦行が全て報われる気がする。

 

 

「……愛斗さん。私何か変な格好してますか?」

「いや。美人やなぁって」

「また貴方はそういうことを……!」

「照れてる紗夜さんマジ俺得」

 

 

 ド直球に褒めたら顔を真っ赤にする紗夜さん可愛すぎかよ。

 

 

「通報しますよ!清〇の打率くらいの確率で」

「清〇の打率くらいの確率」

「まー兄、清〇って誰ー?」

「あこ。この世にはダーティな世界があるんだよ」

「清〇選手をダーティな世界扱いしないであげてくださいよ……」

 

 

 色んなことしでかしたりしてたからね、仕方ないね。ロッテファンからはえげつないほど嫌われてるしカワイソス(小並感)

 

 2018年度シーズン清〇 成績

 .226 2本 27点 2盗 出塁率.306

 

 出塁立3割超えてるのか。評判の割に意外といいんだな。京〇と大差ないんじゃないか?

 調べてみたら京〇の昨シーズンの出塁率が.266だった。3割無いのは流石に……来年は頑張ってくれよ……。

 

 というか何故紗夜は清〇の打率を知っているのだろうか。しかも清〇の打率の確率ってほぼほぼ5回に1回だからほとんど通報されんやんけ。これデレてね?デレてるよね?そうだよね?

 やっぱり紗夜さんは最高だぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらで鍋の調理をしていると紗夜さんも加勢に来てくれた。

 2人の美人に挟まれて料理……あぁ^〜堪らねぇぜ^〜。

 

 

「愛斗ー。白菜ってどんくらいの大きさで切ればいい?」

「シナシナになるしちょっと大きめ……って紗夜さんどうしたんすか?なんか顔色悪いような……」

「いえ……白菜って文字が何故か日菜に見えて……」

「えぇ……(困惑)」

 

 

 紗夜さんってこういうこと言うキャラだっけ(困惑)

 珍しく(?)おっぺけぺーな事を言う紗夜さんを置いておいてどんどん野菜とこの前のクリスマス鍋の後に買っておいた鶏肉と鶏団子を投入してコトコト煮込んでおく。さぁあとは待つだけだ。

 

 

過去のお話の書き方が地雷なので、展開は変えずに描写とか加筆修正したいんです。

  • 今のが好きなので書き直しておk
  • 昔のが好きなので書き直したらアカン
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