どうやら俺の黒歴史を美少女達に握られたらしい 作:as☆know
最近の流行りは新しいボカロを漁ることです。特にすりぃさんの曲とか好みですね。エゴロックやらテレキャスタービーボーイやら空中分解やらが大好きです。王道って感じがするよね。あれがフルだけどフルが欲しい。
前回のあらすじ
肉うどん美味しかった。そしたらモカとひまりに辱められた。ヨシ!(現場猫)
ひまりとモカに散々いたずらされて汚されてしまったことはもう忘れよう。
なんだか新しい性癖への扉が開かれそうになってしまったが、トイレの扉を開けたらGがいたあの時のように、力尽くかつ全力で扉を閉めた。
ちなみにトイレの扉の先の世界は二度と覗かないようにしている。
次の日、カーテンを我が物顔で登っているGを見つけた時は、窓を一瞬で開けたのち、引越しで余らせてた段ボールを握りしめて柳田ばりのフルスイングでGを屋外にぶっ飛ばしたけどな。
周りへの被害が0だったのが奇跡だったな、ありゃ。世紀の一戦だった。歴史に残る大熱戦だった(一瞬)
できれば二度と思い出したくない(白目)
この話を友達とかにすると、なんでGをその場で叩き潰さなかったの? ってよく聞かれるけどちゃんと理由があるんだよ。普通にGの死骸を我が家に残したくなかっただけなんだけどな!(即落ち二コマ)
ヘタレとかいうな。自分のカーテンにGの魚拓は残したくないだろ! Gのいた痕跡を我が家に一片たりとも残したくなかったの! まぁ、Gぶっとばした後にカーテンに刺さってたゴキブリの足を見てしっかりメス声で絶叫したけど。
さて、今私はメス声と言ったな?
メス声とは! 生物学上性別がオスとされている人がまるで女の子のような声を出すことである!(諸説あり)
ちなみにこの声を俗に言う男の娘がやると、これまた新たな性癖の扉を開きそうになる。某俺ガイルの戸塚くんとか、にじ○んじの鈴○勝くんとか該当者はめちゃくちゃ沢山いるからみんな各自調べてみて新たな性癖への扉を開いてみよう!まぁ俺は一緒に行かないけど(突然の裏切り)
じゃあここで問題です。僕はなぜ今ここでこんな話題を出したのでしょうか。
基本的に脊髄だけで話を進めている俺だが、この話題はちゃんと考えて話に出したんだ。めちゃくちゃ無理やりここに話を持って行ったのは許してな。
はい。3、2、1。ポカン!
じゃあ答えを見せましょう!
「朝起きたら女になってた」
はい。
以上です。この通り。
いやわかるぜ? つい昨日まで俺はガキになってたんだ。あぁ、確かに俺はガキになってた。ひまりとかモカとか彩あたりが大量に写真とりやがってたからな。夢なんかではないはずだ。それともあれか? 全部が夢オチっていうそういうオチか? 爆発オチよりさいてー!
朝起きたら明らかに布団が重くなかったんだよ。体が小さいと布団も重くなって圧迫感があるからな。
それだもんで体が元に戻ったんじゃね!? って即座に体を起こしたわけよ。
「……なにこれ」
そしたら、胸が重かった。物理的に。
というより、俺の胸にあるはずのない二つのたわわがついてた。しかもそこそこ立派。
後ついでに聞こえてきた声が完全に女の声だった。寝起きのせいで多少しゃがれてたけど、ガキの時とは明らかに質の違う声だった。
一瞬、彩がどっかに潜んでるのかと心配になったわ。全然声は違うし、彩は今県外の上の方で山登りかなんかしてるはずだしな。
バラエティって大変だな。彩と一緒にいるはずの千聖さんは無事なのだろうか。
「……おぉ」
とりあえず、挨拶として揉んでみる。当たり前だよな? まず恒例行事だよな!
……うん、初めての感触。ハリがあって尚且つ柔らかい。
これは……無限に揉んでいられるな、やめよう。なんか変な感じになりそうだし。
昨日の時点でダボダボすぎて掛け布団状態になってた上着も、多少なりともマシなサイズになっている。それでもブカブカだけどな。
「……とりあえず、現状確認しよう」
体を起こして、いつかのとき見たく洗面器へ向かう。
うん、普通に苦労しないで進めるな。それでも視線はいつもより低いけど。
「あー……かんっぜんに女の子ですわこれ」
いつもより少し伸びた髪の毛は、ちょうど肩にかからないくらいのショートカットになっていて、頂点からは一本アホ毛が飛び出ている。なんでこんな絶妙な長さになってるんだ。
眉毛などは多分変わってないと思うが、目は完全に丸く柔らかい印象に変わっている。
「すげぇ……体も完全に女になってるやん……」
鏡から少し距離を取って体全体が映るように見てみると、その差は歴然だった。
おそらく普通に巨乳の類に入りかけるであろう胸。でかい。重い。
明らかに細くなったウエストと対照的に少し膨らむお尻。
腕も脚も細く華奢になっている。これあれだわ、力仕事とかもう無理なやつやん。
というかこれは困った。女の体とかわかんねーんだもん。どうしろっていうんだよ。
『どうか!』
「ハッ!」
リビングから聞こえてくるスマホの着信音がスタートの合図と言わんばかりにマリカーもびっくりのロケットスタートをきめてリビングに駆け込む。
頼む、こうなったら彩でもひまりでも蘭でもいいから助けてくれ。
体が子供の時にはどうしょうもなかったけど、体が女になった今なら性別が女性でさえあれば誰でも頼りになるんや! だから誰か助けてケロォ!
「もしもしィ!?」
『あっ、愛斗ー? ちゃんと起きてる?』
「リサ姉えええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」
藁にもすがる思いで取った電話の相手は、母性溢れるガチモンの女神様でした。
「いやー、まさかとは思ったけどさ。本当に女の子だね」
「本当に女の子です。女じゃないけど」
「ややこしいね」
電話で泣きついてからものの数十分で制服の女神様は我が家に舞い降りた。私物のレディースの洋服と下着を持参して。
マジで助かった。
前回の子供化した時は、最悪多少ぐらいなら服がはだけてもロリコンくらいにしか狙われないし、あの時に限っては実質保護者的な立ち位置に彩という人間が常に側にいたので、そこまで服装のことは気にしなくてもよかったが、女の子となるとそうもいかなくなる。
下の下着ならどうにかなるけど、上の下着はどうにもならないし、なんならパンツと違って代わりになるものもないからな。マジで苦肉の策としてタオルとかサランラップでも使って簡易版さらしでも作ってやろうかと血迷いかけてたし(白目)
泣きながら電話越しに状況説明しただけで疑いもしないで助けに来てくれたリサ姉マジ大天使。
「サイズもぴったりだったね〜。こーんな立派なのまでつけちゃって、コノコノ〜☆」
リサ姉のたわわの方が立派じゃないですかハッハッハッ、って言いかけたけどしっかりと飲み込んでいく。
正直、サイズ的には俺よりリサ姉の方が大きいと思う。見たわけじゃないけど。見たら人としてアウトだし見てしまったその時はスカイツリーのてっぺんからアスファルトにヘッドバットで風穴をあける所存だ。
リサ姉の胸が俺の胸より大きいと予測できるのは、俺がリサ姉から貸してもらったブラに若干の余裕があるからなんだけどな。
『ブラって結構締め付けられると思ってたけど若干スペースあくんすね』って言ったら『本当? アタシはピッタリなんだけどね〜』って爽やかに返ってきたからね。一瞬で妄想した俺が恥ずかしい。誰か殴ってくれ。
「とりあえず。服のサイズは大丈夫そうかな?」
「いや、サイズは大丈夫なんですけど。こんなにここって開けるんですか?」
「もっちろん! これでもちゃんと露出度は控えめにしておいてあげたんだから☆」
渡された服装は、上が少し胸元が見えるくらい空いたインナーとシャツに赤いパーカー。下は黒のタイツにそんなにおみ足を見せるの? ってくらい短いホットパンツ。
いやいやいやいや。確かにこういう格好をしてる女の子はいるけど! いざ自分がやってみるとめちゃくちゃ恥ずかしやんけ! それとタイツって意外に暖かいのな! よく寒くねぇのかなって見てて思ってたけど全然そんなことなかったわ!
「リサ姉って凄かったんですね……」
「? なにが?」
「いえ、なんでも」
普段から肩出しやらヘソ出しやら足出しやらで自分の抜群のプロポーションを遺憾なく見せてくるリサ姉って実はすげぇんだなということが見にしみてわかった瞬間だわ。
オシャレに我慢は必要って言ってたけど、もしかしてこういうことやったんか!(違う)
「それで? 昨日は花女に行ったらしいけど、今日はどうすんの?」
「どうって……どうしようもなくないですか? これ?」
「折り合えず授業は受けた方がいいでしょ!」
「昨日サボったリサ姉がそれ言う?」
「……」
「しーっ、ってやってもダメっすよ。可愛いだけです」
全くこの人はなんて可愛いことをするのだろうか。この女の体を理由に抱きついてやろうかと思ってしまったじゃないか。絶対にやらないけど。
それにしても、確かに今日はどうしようか。
まるで外に出なくちゃいけないような勢いでリサ姉に助けを求めたけど、正直勢いだけでリサ姉を読んじゃたのも事実だ。
今日平日だ! やべぇ学校ある! 服がねぇ! 助けてリサ姉ええええええ!!! って感じで呼んでしまったけど、こんな格好じゃ桜ノ宮なんかには行けないしな。うちのクラスに女子はいないし。
「うーん。とりま、うちの高校来る?」
「んな軽いノリで言わないでくださいよ……無理に決まってるじゃないですか」
「日菜がいるから多分大丈夫だよ☆」
そういや日菜さんは今の羽丘の生徒会長なんだっけか。
高校によって変わるかもしれないけど、羽丘は二年生も二学期ぐらいから会長の座につけるようになるからな。ちなみにうちの高校も同じ制度やで!
日菜さんが生徒会長で羽丘が大丈夫なのかは心配になるけど、多分大丈夫だろう。なんだかんだ日菜さんも常識人なところはあるしな。
「ところでさ、ひとつお願いしたいんだけどいいかな?」
「……? なんすか?」
「アタシさ、このままだと普通に遅刻だから学校までバイクで送ってってくれない?」
「サーセンした今すぐ仰せのままに!!!」
今の今までリサ姉をここに拘束 + 今日は平日 = 遅刻
あまりにも大戦犯すぎる。わざわざ来てもらったのになーにしてんだ(白目)
とりあえずリサ姉を羽丘に送ってから今日やることを全部考えよう。
うん、そうしよう。リサ姉には後で土下座しておこう。
「さっすがバイク! 余裕を持ってとーちゃーくっ!」
ヘルメットを被ったせいでクセのついた髪の毛を治す為に、ヘアゴムを取って頭を軽くブンブンと回し、少し乱れた髪を慣れた様子でヘアゴムでまとめる。
そんなふとした女性の様子にキュンときます。男ならわかるよね?
駐車場にしっかり止めた方がいいのかとも思ったけど、リサ姉を送ってくだけだし、長居する予定を一切ないのでバイクは学校のほぼ真正面に止めてリサ姉だけを下ろす。
女の体のままバイクに跨ったけど、案外普通に運転できるもんだったな。
身長が縮んだせいでいつもと少しだけ感覚が違ったけど、バイクが車みたいに足でアクセルを踏むタイプじゃなかったのが救いだったな。あとフルフェイスのヘルメットがいつもより大きく感じたので、なんとなく運転中に取れそうでちょっとだけ怖かったです(小並感)
あと、これは独り言だ。独り言だぞ? いいな? おk? よし。
バイクに二人乗りしてる時にリサ姉が背中にしがみついて来てたんだけど、その時にめちゃくちゃ背中で自己主張してたメロンがとってもやわらかかったです(重要)
「おはよー! リサちー! マーくんも!」
「おっはよ〜☆」
「あっ、おはようっす」
長居は無用、ということでさっさと家に帰ろうと思ってたところを日菜さんに捕まる。いや、捕まったというかただ日菜さんが中から出てきただけなんだけどね。
「約束通りちゃんと連れてきたよ☆」
「リサちーさっすが〜!」
リサ姉も日菜さんと話してるし、俺はさっさと帰るかな。
うむ、これからどうしようか。なんも決めてないんだよなぁ……。
あっ、そうだ(唐突) せっかく体が女になったし声も女なんだからこれを生かして女の人しか歌えないような曲原キーでカバーするか! はいこれは天才だわ。今の俺にしかできない特権やんけ! そうと決まれば早速帰宅y
「マーくん。何帰ろうとしてんの?」
「そうだぞ〜☆」
「えっ」
リサ姉にさいならとだけ言って帰ろうとしたら、日菜さんとリサ姉に両肘ガッチリホールドされていたでござる。
えっ、なにしてんすか二人とも。危ないっすよ。俺今バイクに乗ってんだから(ド正論)
「マーくん、ここはどこかな?」
「羽丘っすね」
「今日って何曜日?」
「金曜日っすね」
「じゃあ学校行かなきゃ!」
「いやいやいやいや」
確かにリサ姉がそんなようなこと言ってた気がするけど!
無理だから! ワシここの生徒じゃないから! 桜ノ宮高校在学の生徒だから!
多分バレることはないと思うけどダメだから! 絶対!
てかなんで日菜さんってなんで今
これあれだな?
「謀ったな?」
「せいかーい!」
「リサちーからLI○E来た時はびっくりしたけど、なんかるんっ! って来たし色々勝手に進めちゃった!」
「うっそだろオイ……」
両脇には満面の笑みの美少女二人。これが両手に花って言うんですね、お師匠さん。今の俺は外見は女だから他から見たらあら^〜案件なんだけど。
なるほどなぁ。リサ姉が事前に日菜さんに俺が女の子になって色々あって羽丘に来るってことを伝えて、手続きやらよくわからんけどとにかく色々進めたと。もう準備は万端だと。
いやいやおかしいでしょ。現実的にあり得ないよ?
なに? ここら辺の地域の人たちってみんなこんなに軽いの? なにかしらどうしてもダメって案件あるでしょ? ないの? あっそう……(絶望)
「じゃあ遅刻しそうってのも……」
「あー……それは嘘じゃないかな〜。いやっ、遅刻って行ってもちょっとだけなんだけどね」
「すいません本当」
そりゃあそうだよな。バイクで来たもんで生徒が一番来るピークの時間より早く着いちゃったからまだ生徒がまばらに来てる程度だけど、歩きで行ったら普通に遅刻するよな。ごめんリサ姉マジで。
「それじゃあマーくん! はいこれ!」
「なんすかこれ」
「制服!」
「」
「ちゃんと用意してもらったの! つぐちゃんに!」
日菜さんがドヤ顔で新品っぽい羽丘の制服を見せてくる。マジでどこから出したんですかそれ、四次元ポケットでも持ってるんですか。
あとつぐみ、ごめん。ただでさえ忙しいんだろうにこんな朝っぱらから……。(頭の中でそこら中はしりまわるつぐみの姿が)見える見える……。
てかなんで制服の予備があるんだよ……おっかしいだろ……なんでこんなにあっちに都合がいいんだよォ! 許さねえぞ神さま! 俺はこんな理不尽すぎる世の中を許さねぇ!
「それじゃあ花のJKへとレッツゴー☆」
「いえーい!」
体が女の子になった俺が数の暴力に勝てるはずもなく。しっかりとバイクから降ろされてそのままJKホイホイの女子高へと連行されていく。
あぁ、ちゃんとバイクを駐車場に運んで行ってくれる先生であろう人の姿が遠目に見える。
こんな人が生徒会長だから先生も大変なんだろうな。たまには無茶振りを却下してあげてください。氷川日菜という人物が強すぎるのはわかるけどなんか見ていて悲しくなってくる()
実家の母ちゃんが今の俺の状況を見たらなんて言うんだろうな。きっと娘になったと喜ぶんだろうな。四面楚歌じゃねえか。
もう考えたら考えただけ負けな気がしてきたので、なにも考えずに流されることにした。
帰らせて。そしていつもの俺を誰かはやく返して(懇願)
愛斗くんは男子高校生なので女体化しててもカメラ構えてなんか適当にノリを押し付けたらノリノリですポーズを取ってくれます。可愛いですね。はい。
過去のお話の書き方が地雷なので、展開は変えずに描写とか加筆修正したいんです。
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今のが好きなので書き直しておk
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昔のが好きなので書き直したらアカン