なおかわ研究室~世界最高の可愛さ解明奮闘記~   作:べれしーと

2 / 14
なおかわを享受しろ。



なおかわに於ける諸留意点

P「なおかわは不変の真理だ。」

 

P「しかしそんな真理にもルールのようなものがある。」

 

加蓮「これを破ると……まあ、何もないけど。」

 

凛「守る、守らない関係無く知っておいた方が良いルールがあるよって事。」 

 

加蓮「今回は五つ紹介するね。」

 

凛「最重要事項ばかりだから。忘れないように。」

 

P「では早速どうぞ。」

 

 

 

 

 

×

 

 

 

 

 

加蓮「ねえーなおー。きいてよー。」

 

奈緒「……ふんっ。」

 

凛「最低限こっち向いてほしいんだけど。」

 

奈緒「……ふんっ。」

 

加蓮「無視しないで……泣くよ?」

 

凛「泣いちゃってもいい?」

 

加蓮「突然薄荷歌わないで凛。」

 

凛「ごめん。」

 

奈緒「二人とも嫌いだっ。」

 

加蓮「アタシは奈緒の事大好きだよ。」

 

凛「ずっとそばに……いたいよ。」

 

加蓮「だから薄荷歌うなつーとるやろ。話聞いとけや渋谷。」

 

凛「っす。」

 

奈緒「いっつもいつもあたしを弄んで……あったまきた!」

 

加蓮「だから無視するの?」

 

奈緒「そうだっ。」

 

凛「今無視出来てないけどいいの?」

 

奈緒「……」

 

加蓮「……」

 

凛「……」

 

奈緒「い、今から二人を無視するからな!」

 

加蓮「……」

 

凛「……」

 

奈緒「え……黙るなよ……」

 

加蓮「……」

 

凛「……」

 

奈緒「お、怒ってるのか?」

 

加蓮「……」

 

凛「……」

 

奈緒「無視すんなぁ……」

 

加蓮、凛(かわいっ!何だこの可愛過ぎる生物は!!)

 

 

 

 

 

一.イジりすぎない。

 

これを破ると奈緒は反撃してきます。大体受けたイジりの内容を反復してやられます。ですが奈緒の行う反撃はかわいらしいものばかりなのでそこまで気をつけなくてもいいでしょう。なおかわ。

 

 

 

 

 

P「すまん。奈緒。」

 

奈緒「いやいいよ。仕事ならしょうがないしさ。」

 

P「でも明後日の映画デートをあんなに楽しみにしてくれてたのに……」

 

奈緒「本当にいいんだって!気にすんな!それとデートじゃない。」

 

P「いつかこのデートの埋め合わせはするから。」

 

奈緒「ならその日を楽しみに待ってるよ。デートじゃないけどな。」

 

P「おう。ありがとう。」

 

奈緒「ん。」

 

P「それじゃ凛を迎えに行ってくるから。二十分くらい空ける。」

 

奈緒「ん。いってら。」

 

ガチャ

 

バタン

 

奈緒「……」

 

奈緒「新調したワンピースの出番は無しか……はあ……」

 

奈緒「……楽しみに待ってたのに。」

 

 

 

 

 

隣の部屋に隠れてた加蓮(プロデューサー処す。慈悲はない。)

 

 

 

 

 

二.約束を破らない(自明の理)

 

これは守れ(全ギレ)

奈緒を悲しませたら死刑って憲法条文に明記されてっから。ダグラス・マッカーサーでさえ奈緒を尊んでいたのだ。私達も当然奈緒を庇護するべきであろう。

 

 

 

 

 

P「奈緒!」

 

奈緒「?」ギュッ

 

奈緒「…………!?!?!?」

 

P「奈緒ォ!」ギューッ

 

奈緒「なっ……っ!?……!?」パクパク

 

P「口をぱくぱくさせてどうした……ってああ、何してんだ!?て言ってるのか。」

 

P「勿論、奈緒を抱き締めているだけだが。熱い抱擁だが。何か問題でも?」

 

奈緒「もん、も、問題だ!問題だろっ!?何急に抱きつ……っ……は、離せ……っ!」ジタバタ

 

P「加蓮!凛!カモーン!」

 

奈緒「は!?」

 

加蓮「よしきた。」

 

凛「参上!」

 

奈緒「え!?おい!?」

 

加蓮「よいしょぉ!」ギュッギューッ

 

凛「えい。」ギューッ

 

奈緒「なにこれなにこれぇ!?!?」

 

P(奈緒の顔がトマトみたく真っ赤になった……)

 

奈緒「最近のお前らおかしいぞーッォ!!!」

 

 

 

 

 

三.抱き締めましょう。

 

次いでもふもふしましょう。可愛い反応が見られます。なおかわ。

 

 

 

 

 

P「なおかわ!」

 

奈緒「……また発作かよ。」

 

P「なおかわ!」

 

奈緒「はあ……」

 

加蓮「なおかわ!」

 

奈緒「誰か助けてくれ。」

 

凛「なおかわ!」

 

奈緒「そろそろ頭痛い。」

 

凛「なおかわ!」

 

奈緒「というかさすがにそんなんじゃ照れないぞ。」

 

P、加蓮、凛「え?」

 

奈緒「ええ……」

 

 

 

 

 

四.褒める事を忘れずに。

 

上手に褒めれば『照れ』という至高の宝が貰えます。下手くそだと呆れられます。ですがその呆れでさえ可愛いのがなおかわの驚嘆に値する点。

 

 

 

 

 

P「奈緒。愛してる。」

 

奈緒「あっそ。」

 

P「嘘だと思ってるな?本当だぞ?」

 

奈緒「ふーん。」

 

P「この世の誰よりも君がいとおしい!」

 

奈緒「へー。」

 

P「運命とは僕と君の事を言うんだね!」

 

奈緒「プロデューサーさん。」

 

P「はい。」

 

奈緒「下手くそか。」

 

P「……はい。」

 

奈緒「高校生のナンパか。」

 

P「高校生なめんなよ。」

 

奈緒「論点そこじゃないじゃん。」

 

P「はい。」

 

奈緒「愛してるが安っぽい。」

 

P「マ?」

 

奈緒「返事高校生か。」

 

P「高校生なめんなよ。」

 

奈緒「論点そこじゃないじゃん。」

 

P「はい。」

 

奈緒「それと軽々しく運命とか言わない方がいい。」

 

P「宿命とか天命の方がいい?」

 

奈緒「難しい漢字覚えたての高校生か。」

 

P「高校生なめんなよ。」

 

奈緒「論点そこじゃないじゃん。」

 

P「はい。」

 

奈緒「お手本見せるから。」

 

P「はい。」

 

奈緒「プロデューサーさん。愛してる。」

 

P「ブバッ!!!!!!」

 

奈緒「純情初心な高校生か。」

 

P「なおかわぁ……(遺言)」

 

奈緒「段々この異常に慣れてきた自分が怖い。」

 

 

 

 

 

五.愛を囁くのも程々にしましょう。

 

奈緒、君に言ってるんだぞ。俺らを軽率に殺しに来るのはヤメロ。血が足りなくなるだろ……(鼻血ダラダラ)

 

 

 

 

 

×

 

 

 

 

 

凛「五つの留意点、忘れないように。」

 

加蓮「忘れたら……祟っちゃうぞー?」

 

P(加蓮に祟られてぇなぁ……)

 

加蓮「あ!そういえば!」

 

凛「どしたの。」

 

加蓮「一番忘れちゃいけないあれを忘れてた!」

 

凛「……?」

 

P「何だなんだ。」

 

加蓮「あれ?奈緒から聞いてないの?」

 

凛、P「うん。」

 

加蓮「アタシってもしかして二人より一歩先行ってる感じ~?おやおや~?」

 

凛、P(うざ可愛いなこの女……っ)

 

加蓮「それじゃあ教えましょう。」

 

加蓮「アタシとか凛とかプロデューサーとか奈緒に限らず、ヒトとの関係で大切にするべきこと!」

 

 

 

 

 

二人きりでもそれ以外でも、過ごす時間は大切にしましょう!




なおかわになってねぇし!まだまだ研究が足りねえのかな……作者そこんところ頑張るわ……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。