なおかわ研究室~世界最高の可愛さ解明奮闘記~   作:べれしーと

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随筆的なおかわと諸可愛さ


本論、神谷奈緒との生活について
ある車内での可愛さ指数連関


P(俺は今トライアドの三人を事務所へ送り届けている最中。)

 

凛「……」

 

P(運転席に俺が、後部座席に左から凛、奈緒、加蓮が座っている。)

 

奈緒「……」

 

P(土曜の夕方、仕事終わり。彼女らに今日の仕事はもうない。)

 

加蓮「……」

 

P(なのにこの雰囲気はなんなの!?)

 

P(凛は無言で外見てるし奈緒は俺見てるし、ってなにそれ照れる。)

 

P(それで加蓮は奈緒見て……ああ、これはいつも通りだわ。)

 

P(視線というか状態というか。そういうのは平常なのにこの無言のせいで圧力感じるのよ。)

 

P(しょうがない……到着までの五分間、俺が明るくしてやるか!)

 

P「奈緒。」

 

奈緒「え!?いやなんでもねえよ!」

 

P「まだツンデレないでも。」

 

奈緒「ツンデレじゃない。」

 

P「んー暇だなー。皆静かだし雰囲気的に喋りたくても喋れない……景色見ようにもあたしが座ってるの真ん中だし……んー…………あ、プロデューサーさん……プロデューサーさん……じーっ。」

 

P「だろ?」

 

奈緒「なんだその恋する乙女みたいなのは。」

 

凛「違うの?」

 

奈緒「違う。」

 

加蓮「えー?」

 

奈緒「違うってば。」

 

P「俺は奈緒のこと大好き。」

 

奈緒「っ……そういうの、反則。」

 

凛、加蓮「かっわいーなー!!!」ワシャワシャ

 

奈緒「おい、撫でんな!髪が乱れるー!」

 

P(二人に可愛がられる奈緒。)

 

P(ちょっとだけ犬っぽい。)

 

凛「嬉しいね。両想いだね。」

 

奈緒「違う!違うって!」

 

加蓮「ツンケンしないで素直になったら~?」

 

奈緒「ツンケンなんてしてないっ!」

 

凛「三人の時はプロデューサーの話ばっかする癖に当人を前にするとツンツンするのも良いと思うよ(初撃)」

 

奈緒「ばっ、ち、ちげえ!ちげえからな!」

 

P「おう。ありがと。」

 

奈緒「勘違い!か、かんち」

 

加蓮「まあまあ。部屋にプロデューサーさんの写真飾ってたりクリスマスにイチャイチャする程度の仲だもんね。確かに勘違いだ(追撃)」

 

奈緒「なんで知って……っ」

 

P「俺ん家に週一で遊びに来るくらいだよな!(トドメ)」

 

奈緒「う、うぅ……!///」

 

凛「ニヤニヤ」

 

奈緒「……」

 

加蓮「ニヤニヤ」

 

奈緒「……」

 

P「ニャーニャー」

 

奈緒「……ふ、ふふふ。」

 

凛、加蓮、P「?」

 

奈緒「いいのかなーあたしをそんな扱いして。」

 

奈緒「ウエディングドレス着てプロデューサーさんと一緒に『オモイデ』作った渋谷凛さん?」

 

凛、P「ブホッ!」

 

加蓮「は?詳しく。」

 

凛「ま、待って!ごめん奈緒!だから落ち着こ?ね?」

 

奈緒「この前凛が嬉しそうな満面の笑みで、勝ち誇った様子で話してきたんだけど。わざわざ。」

 

加蓮「はいはい。続けて?」

 

凛「わー!わー!」

 

P(恥ずかしい。)

 

奈緒「ブライダルの仕事が終わった後プロデューサーさんに私的に頼んだんだと。『夫婦みたいな事しよ?』って。」

 

加蓮「エッッッッッ!!!」

 

P「そういうんじゃねえから。」

 

凛「反復しないで下さい……お願いします……」

 

奈緒「そんでプロデューサーさんが夫らしい格好になって二人で写真撮って、それを大層豪華に自室で飾ってあるんだって。あたしと同等だな(無自覚の自虐)」

 

凛「あうあう」プシュー

 

P(凛が小一まで若返った……)

 

加蓮「へー?凛も可愛いところあるんだねー?」

 

凛「そ、そんなことないもん!」

 

奈緒「プロデューサーさんと二人きりで遊園地に行って『オモイデ』を作った北条加蓮さんも変わりませんよねぇ?」

 

加蓮、P「ブホッ!」

 

凛「くわしくおしえて。」

 

加蓮「……抵抗も虚しいかな。」

 

P(恥ずかしい。)

 

奈緒「二人が休みの日に誰にも秘密で遊園地に遊びに行ったんだと。一日中遊び倒したらしい。」

 

凛「ずるい!」

 

加蓮「狡くないから。」

 

P(チューされそうになったのは言わないでおこう。)

 

奈緒「そんで最後に乗った観覧車で二人きり、密着して、イチャイチャしたんだろ?手繋いで『カップルみたいだね』って言ったんだろ?あたしと同等だな(二度目の無自覚の自虐)」

 

加蓮「無理はずい……顔熱い……///」

 

P(加蓮が両手で顔を隠した。可愛い。)

 

凛「P協定破るのはNG。」

 

P(お、凛が十五歳に戻った。)

 

P「て、うん?協定?」

 

凛「ハッ!」

 

奈緒、加蓮(おいアホ。)

 

P「なにそれ。」

 

凛(大丈夫大丈夫。私、騙しのプロだから。)

 

P「ねー。おーい。」

 

奈緒、加蓮(騙されのプロだろ……)

 

P「協定って聞こえたんだけど気のせいか?」

 

凛「なおかわ協定の事でしょ?」スリカエー

 

加蓮(上手い……っ!本物の騙しのプロだ……!)

 

奈緒「!?」

 

P「なおかわ論理と公共の福祉に反しない限り、なおかわの諸性質、様相を認めるっていうあれか。」

 

奈緒「!?」

 

加蓮(よくもまあ、そんなでっち上げが直ぐ出てくるもんで。)

 

凛「そうそう。この車内はなおかわで埋没させるべきなのに私達の話をするなんておかしいよ(意味不明)」

 

奈緒「困惑。」

 

P「最初の沈黙らしくなおかわを享受しなきゃだよな!(意味不明)」

 

奈緒「え、あれそういうのだったの。」

 

加蓮「寝る。おやすみ。」

 

奈緒「もう到着するから寝るな。そしてあたしの腿を使うな。」

 

凛「それじゃ私が。」

 

奈緒「ダメ。」

 

P「俺は?」

 

奈緒「ダメに決まってるだろ。」

 

P「家にいる時たまにしてく」

 

奈緒「わー!わー!」

 

凛、加蓮「…………」

 

凛、加蓮「んふ。」ニヤッ

 

奈緒「まるでメビウスの輪……(レイプ目)」

 

P(やっぱ仲良いなー。)

 

 

 

 

 

×

 

 

 

 

 

P「プリムス皆可愛いよね。」




二次創作のプリムスは沈黙と常識を破る。良くも悪くも。
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