なおかわ研究室~世界最高の可愛さ解明奮闘記~   作:べれしーと

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奈緒だって年相応にはっちゃける事ぐらいあると思う。ここまでギャグにはならんだろうが。


突然の小雨に於ける可愛さ指数連関

夕方、某所にて

 

ザーーーーーーザーーーーーー

 

奈緒「なあ、もうちょっと離れてくれ……」

 

P「そうしたら俺が濡れるだろ。逆だ。もっと近づけ。ほら。」グイッ

 

奈緒「え……ひゃっ!?」

 

P「抱きつける距離だ。いいぞ?」

 

奈緒「はぁ!?う、ううう、うるさい!」

 

P「ははは。」

 

P「それにしても奈緒が傘持って立ってた時はびっくりしたぞ。知らないうちに俺がストーカーしてたのかと思った。」

 

奈緒「それはおかしいだろ……」

 

P「そんで?」

 

奈緒「そんで、って?」

 

P「いや、気が利いてるじゃんか。仕事帰りの雨で困ってたら君がいるんだもん。びっくりだよ。」

 

奈緒「梅雨だしな。」

 

P「梅雨だから迎えに来てくれたの?どういう気紛れ?」

 

奈緒「い、いいだろ別に理由なんて。帰るぞ。」

 

P「はいはーい。」

 

P(分かりやすく顔を背けおってからに……)ニヤニヤ

 

 

 

 

 

五分後

 

奈緒「…………」

 

P「…………」

 

P&奈緒(気まずっ!会話ゼロ!)

 

奈緒(なんだよこれなんだよこれ、相合傘で無言って、もうそれは、だって、うおおお!)

 

P(というかそれ以上に雨音が煩すぎる。バチで太鼓でも打ち鳴らしてんのか?)

 

奈緒(さっき抱きつける距離がどうとか言ってたし、なんかこういうのって、もしや世間で持て囃されているこ、恋人……っ)

 

P(雨粒が跳躍してんねぇ!ズボンびしょびしょやぞ!車も通りがかりに泥水ふっとばしてくるしなぁ!?)

 

奈緒(顔が熱い……!)

 

P(足が冷たい……!)

 

奈緒「……なんで黙ってるんだよ?」

 

P「はは。なんでだろうね。」

 

P(雨水がうざいからだよッ!テメェこのやろ!)

 

奈緒(ちょっとやめろよ、その察してよムーヴ……モテる女のテクニックじゃん……興味を惹かせてから好意で攻めてくるじゃん……そういうことじゃん……)

 

P(おい、下向くな奈緒、おい。危ない。事故る。)

 

P「傘貸せ。」ヒョイッ

 

P(雨に濡れたくないでござる。)

 

奈緒「わっ。」

 

奈緒(手触れた。)

 

P「近寄れ。マジで。」

 

P(君が濡れて帰ったらどやされるのは俺。おわかり?)

 

奈緒「っ……」

 

奈緒(肩触れた。)

 

P「行くぞ。大丈夫か?」

 

奈緒(ダメだ。我慢できない。)

 

奈緒「んぇ?……あぅ……///」

 

P(!?)

 

P「なあ、奈緒。大丈夫か?」

 

奈緒「ん……あたしもすき……///」

 

P「?????(思考停止)」

 

 

 

 

 

×

 

 

 

 

 

夜、事務所にて

 

P「ヘルプミー、凛加蓮。」

 

凛「なに。」

 

加蓮「あちぃ。」パタパタ

 

P「奈緒がまた壊れた。」

 

凛「何したの?」

 

加蓮「じとじとする。」パタパタ

 

P「いつも通りなんすけど……加蓮?」

 

加蓮「んー?」パタパタ

 

P「手持ち扇風機をスカートの中に突っ込まないで?はしたないわよ?」

 

加蓮「ふふ。見たい?」ニヤニヤ

 

P「見たい。」

 

加蓮「…………そう。やだよ。変態。」

 

P「なんでや!」

 

凛「いやいや、プロデューサー。それでしょ。原因。」

 

P「え?どれ?」

 

凛「梅雨の湿気で奈緒に何かやらかしたのは明白だし、まあどうせそういうセクハラをやらかして壊れたんでしょ?ってこと。」

 

P(セクハラ?)

 

P(………………足が濡れた事と傘を奪った事か?)

 

P(なんとかしたいけれども……)

 

P「だとしたらどうすればいいんだろう、俺。」チラッ

 

奈緒「えへへ///」

 

加蓮「どんなセクハラしたの?さっきアタシにした感じ?」

 

凛「あれはレベル10だね。奈緒はレベル0.5でも照れるから判断が難しい。」

 

加蓮「ほらほら、教えなさい?」

 

P(えっと……)

 

P「奈緒の手を引いて、肩に俺の手を回した。」

 

P(じゃないと危なかったし……)

 

加蓮「ん?」

 

凛「ん?」

 

加蓮(それはまさしく)

 

凛(恋人の造作では?)

 

P「大丈夫かどうかを訊いて、そしたらうんって言われた。」

 

P(心配だったし。突然黙るんだもん。)

 

加蓮「は……え?」

 

加蓮(なに、そのえちちの前の雰囲気的な、)

 

凛「何を大丈夫か聞いたの……?」

 

加蓮(ナイス、凛……ッ!)

 

P「濡れてないか。」

 

P(雨に。)

 

凛「!?!?!?」

 

加蓮(……コイツらもしかしてラブホ行ってた……?)

 

凛「え……えっ???」

 

加蓮(ま、まさかそんな。)

 

P「あ、そうそう。俺の足までびしょびしょになってさ。水をかけられてな。」

 

P(車、許すまじ。)

 

加蓮(!?!?)

 

凛「は!?!?」

 

P「うお、どした。大声出して。」

 

加蓮「出したのはお前だろ変態がよ……」

 

P「え、なんだ唐突に。」

 

奈緒「んふふ……♪」

 

凛「そっか……大人の階段を、昇ったんだね……奈緒……」

 

P「どこ見つめてるんですか凛さん?」

 

加蓮「アタシのパンツ見る前に奈緒のパンツ見てたんだね納得そういう訳ね死ねゴミクズ女の敵裏切り者テクニシャン。」

 

P「突っ込まないよ。」

 

加蓮「奈緒には下半身のそれを突っ込んでおいて何を今更。」

 

P「は?(軽蔑)」

 

凛「プロデューサー?」

 

P「え、はい(困惑による恐怖)」

 

凛「私ともしてよ。」

 

P「嫌です(本能的逃避)」

 

凛「奈緒とはしたのに?セッ」

 

P「アアアアアアアアアア!!!!!!キコエナーイ!!!!!!」

 

P「ていうかしてねーよ!何でそうなったんだよ!え!?どういう!?え!?わからん!!」

 

加蓮「なーお。プロデューサーとした感想は?」

 

奈緒「あったかくて、きもちよかった(手の感触)」

 

加蓮「クタバレヤリチ●。」

 

P「加蓮ッ!いけないッ!ラインを守れッ!アイドルなのよッ!?」

 

加蓮「アタシも性奴隷にする気なんでしょ最低地獄に堕ちろ。」

 

P「せーへんわ!!!!!!!!急にどうしたんだお前!!!!!!」

 

凛「奈緒にしたみたいに、壊れるまで愛して?」

 

P「黙れ。」

 

加蓮「声を我慢させてヤるのがいいんだ。」

 

P「沈黙しろ阿呆。」

 

凛「……」

 

加蓮「……」

 

P「よしよし、それでいいんだよ。」

 

凛「3Pする?」

 

加蓮「4Pでしょ。」

 

奈緒「さんせー!」

 

P「なるほどね、君たち説教。」

 

ヴェァァァァアアアアァァァァアアアア!!!!!

 

 

 

 

 

×

 

 

 

 

 

P「断じて俺は手ェ出さないから。」




なんやねんこれ。すまんこ。
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