ソードアート・オンライン 青纏の剣医   作:破戒僧

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第29話 決勝戦、そして……

【2024年10月18日】

 

 いや~……そう来るか、そう来ますか。

 こんなことになりますか……はっはっは。もう何も言えん。

 

 うん、いや、喜ばしいんだけどね?

 キリト君が『SOS』優勝したことも、『その後のこと』も……一応は喜ばしいんだけどね? 素直に『よかったね』って言えない今日この頃。

 

 ……もうちょっとさ、他にやり方なかったのかなー、って……。

 

 順序立てて話そうか。

 

 

 

 準決勝、キリト君と僕で戦ったわけだが……まあ、うん、勝てなかったよ。

 

 奥の手というか、鬼札の『サタンサーベル』と『ガイストカッター』まで出したけど。

 

 誤解のないように言っておくと、僕は別にキリト君に、対ヒースクリフさんのための経験を積ませようとしたわけでもなければ、トリッキーな戦いをして場を沸かせようと思ったわけでもない。

 

 キリト君に勝つにはどうしたらいいかな、と本気で考えて……その結果、あの2つを使うべきだと思ったのである。

 例え、純粋な武器としての性能が『ダークリパルサー』と『シュテルンカイト』に劣っても。

 

 彼の『二刀流』で脅威なのは、何と言っても手数と火力。

 そして、彼自身の反応速度とプレイヤースキルによる、変幻自在の攻防対応だ。

 

 攻撃に防御に自由自在に使える2本の剣は、キリト君のレベルで使われると、防御しようが回避しようが、いつか押し切られることになるとしか思えなかった。

 

 いつもの片手剣と盾で対応しようとも、ダメージを完全には殺せない以上、削り切られるか、あるいは盾の防御そのものを弾かれて抜かれてしまうかだろう。それこそ、神聖剣クラスの防御力で真っ向から攻撃を防げるくらいじゃないと……いや、下手したらそれでも無理かもだし。

 

 かといってむやみやたらに攻撃しても、通じるとは思えない。速攻で反撃食らって終わる。

 刀や槍、その他の武器でも同じだ。切り返しが絶対に追いつかない。

 

 結論として、キリト君の『二刀流』を相手にするには……こちらも『二刀流』しかないと考えた。攻撃にしろ防御にしろ、キリト君の手数に、切り返しについていけるだけの『手』がないと、そのまま押し切られる未来しか見えなかった。

 

 だからあの2つ……『防御にも使える剣』と『攻撃にも使える盾』を持ち出し、さらにその事実自体をプレッシャーにしてキリト君の猛攻に精神的に二の足を踏ませることで対処とした。

 

 その上で、今まで見せたことのなかった――特に見せる理由も場面もなかったから、っていうだけなんだが――両利きの武器持ち替えまで使って奇襲したんだけど、だめだったかあ……。

 

 うん、打てる手は全て打ってこれなら、いっそ満足できる。後悔はない、完敗だ。

 

 

 

 さて、続いて準決勝第二試合。アスナさんとヒースクリフさん。『血盟騎士団』の団長VS副団長の戦いだが……やはりというか、これは前評判通りの結果になったな。

 

 『閃光』の2つ名に恥じない、超高速の戦いを見せたアスナさんだが……その速さに反応されてしまう相手で、かつ超防御力を誇るヒースクリフさんは、相手が悪かった。

 

 彼女のユニークスキル『神速』は、攻撃までは加速しない。

 すれ違いざまに斬るとかの形にすれば、そのままの速度で攻撃することも可能だろうが……矢のようなその加速も、ヒースクリフさんには見切られてしまう。

 

 加速し続けて縦横無尽に攻めればいいんだろうが、彼女の加速には制限時間がある。

 

 そして、アスナさんの攻撃の1発1発は決して重い一撃ではない。

 威力が弱いわけじゃないが、AGI重視の武器である『ランベントライト』では、キリト君の『エリュシデータ』や『ダークリパルサー』ほどには一撃の火力は大きくない。

 

 だからこそ、効果的にソードスキルを使ったり、相手の急所を素早く突いたりする戦い方が重要であり、それができるからこそアスナさんは強い。

 

 しかし、それをできない状態になると……な。

 ヒースクリフさんの大きな十字盾……『神聖剣』で防御力にブーストがかかっているそれを超えてダメージを蓄積させることは、ほとんどできていなかった。

 

 そういう状況に焦りが生じてしまったのか……一瞬できた隙を、ヒースクリフさんに突かれた。

 大ぶりの一撃を、盾で防御する……と見せかけてかわされたことで空振りし、それで体勢が崩れたところに、剣で一突き。加速中はアスナさんは防御力が低下してしまうため、その一撃が決定打となってしまった。

 

 そうして、アスナさんは敗退。決勝進出はヒースクリフさんとなった。

 

 キリト君とヒースクリフさんの戦いになったわけだ……が、その前に。

 

 

 

『三位決定戦 ナツメVSアスナ』

 

 30分の休憩をはさんで、準決勝の敗者同士での戦いが、こうなっている。

 

 個人的には『2人共3位でいいんじゃないか』とか思ったものの、こっちの方が観客の皆様にもより長く、多く楽しんでもらえると言えばそうなので、納得することにした。

 

 で、アスナさんと戦ったわけだが……結果から言うと、僕の勝ちである。

 

 アスナさん、悔しそうにしてたが……あれは単純に負けたからなのか、それとも、意表を突かれた感じになったのが悔しかったのか。

 

 まあ確かに、彼女が対応しきれなかったところを突いて勝ったみたいな感じあるしな。

 

 彼女もまさか、僕が『二刀流』を使うとは思ってなかっただろうし。

 それも、キリト君と違った……言うなれば『小太刀二刀流』。短剣2本を使った二刀流だ。

 

 もちろん、これもきちんと考えた上でのことである。

 彼女を相手にするには……キリト君の時と同じくらい、手数と切り返しに優れた武器で迎え撃つ必要があったんだけど……すでにヒースクリフさんとの戦いを経験している彼女に、同じく『盾持ち片手剣』で挑むと、何か対応されそうな気がしたんだよな。

 

 なので、多分やれるだろうと思っていたもう1つの方法……手数の多さ、速さではNo.1の短剣を2本同時に使った。

 

 当然、この状態では、いくら『武芸百般』でもソードスキルは使えない。なので、純粋に僕の技量のみでの戦いになり……最初は慣れない相手だから慎重だったアスナさんに、次第に苦戦させられていたものの……最後に文字通りひっくり返して逆転した。

 

 ソードスキルが使えないことで、リーチでも火力でも劣っていたところ……ソードスキルで勝負を決めに来たアスナさんに対して、僕はド正面から奇襲をかけたのである。

 手順は以下の通り、

 

 

①アスナさんが突進系のソードスキルで突っ込んでくる。

 

②僕、片方のダガーを空中にぽーんと放り投げる。これにより、武器の両手持ちというイレギュラーな状態でなくなったため、ソードスキル解禁。

 

③もう片方のダガーを『投剣』でアスナさんに投げつける。アスナさん、ソードスキル発動直後+加速中のためかわせず直撃(首に)。

 

④落ちて来たダガーをキャッチして構えて、赤いダメージエフェクトで視界が悪くなっているアスナさんに突っ込み、かわしつつすれ違いざまソードスキルで斬りつける。

 

⑤距離を取ろうとするアスナさんに、その残ったダガーもトドメに『投剣』で投げつける。心臓のあたりに命中。

 

 

 『加速』していて防御力が下がっている所に連続で、しかも急所に叩き込まれたアスナさんは、これでHPがギリギリ半分を割り、僕の勝利となった。

 

 ソードスキルがどういう条件下で使えず、どうなれば使えるか。その判別の基準を利用し、文字通り『正面から奇襲』したやり方は、『こんなのもあるのか』って大いに感心されていた。

 

 投げつけたダガーが、最前線でも通用するレベルの品だったことも大きい。

 『投剣』スキルは投げつける武器によっても攻撃力が変わるから、そのレベルのダガーなら、当たった時のダメージも大きいし。

 

 ただ、戦闘後に回収できるかと聞かれると難しいから、実戦で使う人は多分いないだろう。自分で勝手に戻ってくるチャクラム系の武器でもない限りは。けど、そういうの総じて攻撃力そこまででもないんだよな。デュエルだからこそできた手とも言える。

 

 アスナさんはさすがに悔しそうだったけど、言い訳はせず、潔く負けを認めていた。『勉強になりました』とまで言って。

 

 そうして、僕が第3位に決まり……その後、いよいよ『SOS』最後の戦いと相成った。

 

 

 

『決勝戦 キリトVSヒースクリフ』

 

 『ソード・オブ・ソード』の頂上決戦、最後を飾るにふさわしい試合だったと思う。

 

 予想しないじゃなかったけど、キリト君はどうやら、僕との試合を対ヒースクリフさんの前哨戦として最大限有効活用したようだ。

 

 即座に切り替わる攻防自在の戦闘スタイル、ノックバックとダメージの両方を狙った盾を使った攻撃、わずかな隙も見逃さない、針の孔を突くような鋭い反撃……ヒースクリフさんの動きは正確かつ精密で、並の剣士ではまずついていけないレベルだった。

 

 しかし、キリト君はその全てについていき、あまつさえそこに無理やりではあるが、反撃ないしカウンターさえねじ込んでいく。

 

 ……自画自賛になっちゃう気がするが、僕との戦いは余程いい経験になったと見える。

 

 上下左右前後から飛んでくる、黒と白の怒涛の連続攻撃に、もともとそういうスタイルだとはいえ、ヒースクリフさんも防戦一方だった。

 

 しかし、隙を見つけて切り込んでくる場面も多く、一方的に押されているとも言えないように見えたし、その表情にはいささかの焦りも見えなかった。

 あの大物感、見習いたいようなそうでもないような……いや、あんまり人間離れするのもね?

 

 ちなみに今、キリト君の動きを『上下左右前後』と言ったが、何一つ大げさなことは言っていないのでよろしく。

 

 ヒースクリフさんの受け流しを利用して後ろに抜けて、振り向きざまに攻撃……みたいな感じで、とにかく足を止めずに攻撃し続けるもんだから、そう表現するのが一番合ってるんだよ。

 

 そして、試合時間が折り返し……7、8分を過ぎた頃、事態は動いた。

 

 ヒースクリフさんは最初から最後まで、その不動の防御姿勢を崩すことはなく、キリト君の攻撃をほぼ完璧に防いでいた。試合開始直後から、全くと言っていいほど変わらずに。

 

 ……が、『不変』だったヒースクリフさんに対して、徐々に変わっていっていたのがキリト君だ。

 

 時間がたつごとにギアが上がり、攻撃はますます加速し、苛烈になり、普通の人ではもう目で追うのも不可能というレベルになっていた。

 

 徐々に、ヒースクリフさんの盾、あるいは彼自身の体さばきに動きが目立つようになった。

 適切に盾を動かすことで衝撃を逃がし、ダメージ蓄積を最小限に抑えているのだろうが……逆に言えばそれは、今までほぼ不動でも大丈夫だったそれが、動きを入れなければ耐えるのが難しくなってきたということを意味していた。

 

 守っているばかりではだめだと、キリト君は微塵も集中力を切らす気配がないと悟ったからか、強引にヒースクリフさんが攻撃を挟むようになり、その表情がほんの僅か、余裕が崩れてきているのが感じ取れ始めて……歯を食いしばっている光景すら見られ始めて。

 

 そして……その瞬間は唐突に訪れた。

 

 その頃にはヒースクリフさんは、盾のみならず剣も最大限に使い、キリト君は剣が4、5本くらいに見えようかという速さと勢いで、最終決戦にふさわしいラッシュを繰り広げていた。

 

 その最中、とうとうヒースクリフさんの盾が、キリト君の剣によって大きく弾かれ……十字盾に隠されていた彼の前ががら空きになる。

 

 そこにキリト君が突っ込むが……直後にヒースクリフさんは、姿(アバター)がぶれて見えるほどの、いっそ不自然に見えるような信じられない速さで盾を構えなおし、キリト君の剣をはじいて防御すると、反撃の剣を突き出した。

 

 ……が、それすらもキリト君は予想していたらしい。

 

 防がれた剣ごと、そのままヒースクリフさんの盾の前面を滑るように動き、突き出された刺突をすり抜けるようにかわし――まるでマ○リックスかと思うような低空アクロバットだった――そのまますれ違いざまに剣を振るい、トドメの一撃を繰り出した。

 

 結果として、両者が一瞬交差して駆け抜け、背中合わせになり、直後に決着するという、まさに漫画か何かみたいな劇的な決着シーンがそこにあった。

 

 空中に表示されるウィンドウが、そこに浮かぶ『Winner Kirito』の表示が、何者にもごまかしようのない形で、その戦いの勝者を物語っていた。

 

 観客席からは、どっと歓声が巻き起こる。アスナさんやクラインさん、リズベットさんやシリカちゃんといった、彼と仲のいい面々からの祝福に……ヒースクリフさんに賭けていた人たちの怨嗟の声もまあ、混じっている気がするが。

 

 緊張の糸が切れたように、その場に尻もちをつくキリト君。

 それを『最後までしっかりしたまえ』とばかりに、手を貸して助け起こすヒースクリフさん。

 

 そのHPは、半分を少し過ぎて黄色の表示になっていて……『ヒースクリフにイエローなし』という彼の逸話の1つが、今日破られたことを物語っていた。

 

 それでも、その顔は微塵も暗い感情を浮かべてはおらず、むしろ満足げというか、嬉しそうな感じに見えた。

 

 

 

 こうして、アインクラッド最強の剣士を決める祭典『ソード・オブ・ソード』はキリト君の優勝で幕を閉じた。

 彼は、名実ともに、このSAOの中のプレイヤー達の頂点に立ったのだ。

 

 

 

 …………と、ここで終わっていたらまだ平和だったんだけど。

 

 

 

 最後の最後に、特大のサプライズというか、爆弾が炸裂した。

 しかも、キリト君が……ほぼほぼ自爆に近い形で、若さとか勢いに任せてやらかした。

 

 そのまま『SOS』は閉会式+表彰式に移り、表彰台に僕とヒースクリフさん、そしてキリト君が上り……記念のメダルを授与され、その栄光を称える、って感じの場面になった。

 

 さてこの大会だが、大会長がヒースクリフさんであり、運営等の事務方を取り仕切る実行委員長はグリムロックさんということになっている。

 ヒースクリフさんは表彰台に上がっているため、表彰はグリムロックさんが行った。

 

 で、その介添えとか、閉会式・表彰式にかかる雑務の一部を、アスナさんが手伝っていたのだ。

 

 その後、大会長の総評とかあいさつってことで、ヒースクリフさんから一言あったわけだが……そこで、彼の口から1つの報告がなされた。この大会で活躍した『ユニークスキル』保有者を含む多くの実力者達が、今後の攻略に向けて積極的に協力することになったことを。

 

 100層制覇による解放の日は近い。皆、希望を捨てずに待っていてほしい、出来るならば、皆も協力してもらい、共に自由を勝ち取ろう! 的な感じで見事な演説を行い、観客たちを大いに湧き立たせた。

 

 これで、攻略組はもちろん、アインクラッド全体に対しての士気の向上という、この大会の隠されていた主目的は達成された。

 

 …………事件はその直後に起こった。

 

 優勝者インタビュー的な感じで、アスナさんがキリト君に一言挨拶をもらおうと、マイク(のような見た目の拡声用オブジェクト)を持って話しかけたわけだが……そこで、キリト君が……我慢できなくなったんだろうか、やらかしてしまった。

 

 一応、緊張してたどたどしくなりつつも、きちんと挨拶は行った上で……最後に、と付け足して、こう続けた。

 

 マイクごと、アスナさんの手を取って。

 頬を染める彼女に、彼自身も顔を赤くして。

 

 『優勝したら、君に言おうと思っていたことがある』……と。

 

 その場を見ていたほぼ全員が『まさか』という顔になったであろう中……

 

 

 

『アスナ! 俺と……け、けっ……結婚しよう!』

 

『……! っ…………はいっ!』

 

 

 

 ……やりおった。

 これが若さか。

 

 言うまでもないが、コロシアムはさっきの決勝戦のラスト以上の阿鼻叫喚に包まれた。

 

 歓声と悲鳴、祝福と怒号飛び交う中、最高の笑顔で、幸せそうに抱き合う当事者2人。アレもうお互い以外見えてないんじゃないかね。

 

 表彰台の両脇で、僕とヒースクリフさんは、ひたすらに気まずかった。

 

 ……いや、うん、喜ばしいことだとは思うんだけどさ。思いあっていた男女が結ばれたわけだから……ずっと2人を見ていた僕としても祝福してあげたいし、お祝いの品も送るつもりだ。

 

 ただ、こんなよりにもよって……衆人環視の、1000や2000じゃないプレイヤー達が見てる前でやんなくてもさ……ホントどうしようコレ、大騒ぎどころじゃないよ、明日の新聞の一面間違いなく決まったよ。いや、むしろ号外出るまである。

 

 その辺考えずにやったんだろうけど、こりゃ確実に、しばらく騒がしくなるなあ……

 

 けど、折角くっついた2人に、そんなことで苦労してもらいたくないし、せめて少しの間くらいは、静かで幸せな新婚生活を送ってもらいたくもある。

 

 ……仕方ない、火消しはこっちでやるか。これも大人の役目ってことで。

 

 見ると、ヒースクリフさんも苦笑しつつこっちを見ていた。同じこと考えたっぽいな。

 

 やれやれ、世話の焼ける。

 

 

 

 こうして、アインクラッド最初で最後の武の大祭『ソード・オブ・ソード』は……色々な意味で成功と波乱を巻き起こしつつも、無事に(?)終了したのだった。

 

 

 

 




Q.どうしてヒースクリフは普通にHPイエローになって負けたの?

A.ここまでの試合見ててゲームめっちゃ真剣に楽しんでくれてるなと思って嬉しくなったから。自分もズルしないで参加したくなったとか、たぶんそんな感じ。


Q.どうしてキリトはあの超早い動きにもついて行って勝てたの?

A.ナツメとの試合(何が起こるかわからない+驚いたくらいで足を止めるとガチで終わる)がいい経験になった。あと、ヒースクリフが上記の通り思ってたので、うしろめたくなって『つい』使ってしまったアシストもすぐに切った。


Q.キリトやナツメはヒースクリフの動きを不自然に思って何か気づかなかったの?

A.不自然には思ったかもしれないけど、最後のキリトのアレで全部吹っ飛んだ。
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