Masked Rider EVOL 黒の宙   作:湧者ぽこヒコ

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惣一「俺はこの世界に不満がある」

万丈「急になんだよマスター?」

惣一「なぜこの世界には○ックがない!」

万丈「え?マッ○って何?」

惣一「はぁ。てりやきやビッグマ○クが懐かしい」

万丈「うーんよくわかんねーけどロッテ○アならあるぞ?」



惣一「なぜマク○ナルドが無いんだああああああ」





phase,12 黒の宙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どういう事なの?」

 

 

 

 

 

 

 

わたしよりも先に美空が反応する。

その目には疑いというよりも、ただ純粋に興味があるような眼差し。

 

 

 

どういう事……?

繋がってる、のかな。

 

 

 

 

 

 

 

「まず。美空の事から話そう……」

 

 

 

 

 

 

 

マスターの表情が曇る。

珍しいな、こんな顔するなんて。

 

 

 

 

 

 

 

……どんな時でもマスターの全てが愛おしく感じてしまうわたしは、きっと手遅れだ。

 

 

 

 

 

 

 

「美空が誘拐された事。これは間違いない。事実だ」

 

 

 

 

 

 

 

……それはわたしも知ってる。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたタブーになってるけど、うん。

美空は、目覚めてすぐに誘拐された。

 

確か身代金目的の犯行だったって聞いたけど……

 

 

 

 

 

 

 

「美空、大丈夫。俺がついてるから。こっちへおいで」

 

 

 

 

 

 

 

当時の事を思い出してしまったのか、美空の身体は視認出来るほどに震えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……断片的な記憶喪失、というのだろうか。

 

美空は誘拐される直前と救出された瞬間、そして目覚めたらここnascitaに戻って来ていた、という記憶しかないらしい。

 

 

 

つまりは、誘拐されていた間の事や救出されている時の一切を覚えていない。

医師曰く恐怖による防衛反応だったのでは、との事らしい。

 

 

 

 

 

 

 

怖かったよね、美空。

大丈夫。もうわたしもいる――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――美空はだいぶ落ち着きを取り戻したみたいに見える。

マスターの膝の上に座り、頭を撫でてもらってるのはちょっと羨ましい。

 

 

 

 

 

 

 

「……そこには1つ。嘘がある」

 

 

 

 

 

 

 

美空がだいぶ落ち着いた所で、マスターが口を開いた。

ちなみに美空はまだマスターの膝の上にいる。

 

 

 

ちょっと交代してくんないかな!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ん?嘘?

 

 

 

誘拐された、ってのは本当でしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美空は、身代金目的で誘拐されたんじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浄化の力を欲する、忌々しいファウストに捕まったんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファウ……スト……

 

 

ファウスト……ファウスト……!!

 

 

 

 

 

 

 

また……またあいつらか!!!

 

 

 

 

 

 

 

わたしの事も、万丈の事も、美空の事も!!

あいつらは絶対に、絶対的に許さない……!

 

 

 

 

 

 

 

「……そこで、俺がファウストに潜入し、美空を救出した。美空が覚えてる記憶の、ね」

 

 

 

 

 

 

 

マスターの表情が曇ってゆく。

辛い過去に耐えられないような、思い出したくないような、そんな気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は、美空に黙ってた。きっと傷付くだろうって思ったから。美空の悲しむ顔が見たくなかった。美空がこれ以上傷付くのを見たくなかった。だから……俺は嘘をつく事にした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「許されることではないとわかっていながら、嘘をついた。いつか美空が思い出す事をわかっていながら、嘘をついた……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美空の事を本当に思えばすぐに話すべきだったんだと思う。でも……美空が傷付くのを見たくないっていう俺の我儘が、嘘を付かせた」

 

 

 

「謝っても許されないのはわかってる……本当にすまない、美空」

 

 

 

 

 

 

 

マスターの両目に、澄み切った大粒の綺麗な雫が溜まる。

美空は、そんなマスターの、頭を撫でていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……うん。覚えてる。お父さんが、私を助けに来てくれたの。はっきりと覚えてるよ。私の、ヒーローだもん」

 

 

 

 

 

 

 

美空の笑顔は、本当に天使のようだ。

 

 

 

 

 

 

 

「実はね、そうなんじゃないかな、って思ってた。何となくだけど」

 

 

 

「……お父さん、気にしないで。私はそんなお父さんが大好きで大好きで。心から誇りに思うよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……わたしも。そんな優しくて暖かい美空の事を、心から誇りに思うよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……っ。ありがとう……美空……」

 

 

 

 

 

 

 

ボロボロ泣いてるマスター見るなんて初めて。

 

 

 

……ずっと1人で抱え込んでたんだもんね。

 

 

 

 

 

 

 

……わたしにくらい言ってくれればいいのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よしよし。泣かない泣かない」

 

 

 

 

 

まるで赤子をあやすかのように美空はマスターの事を抱き締める。

その行為が物凄く羨ましく思ってしまうわたし。

 

 

 

 

 

 

 

だってさ、美空に嫉妬しないけどさ。役得じゃん!

どさくさに紛れてわたしも抱きつこうかな……

 

 

 

 

 

 

 

……いやいや違う違う。そんな場合じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

わたしが本当の意味で聞きたい事は、そこじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……っ。すまない。ありがとう美空……そして、今の一件はこのパンドラパネルにも繋がるんだ」

 

 

 

 

 

 

 

「このパンドラパネル、そして戦兎に託したビルドドライバーとボトル2つはその際にファウストから拝借したものなんだ」

 

 

 

 

 

 

 

マスターの精悍な眼差しがわたしを捉える。

その顔つきは、わたしをとても安心させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……はー。やっぱりそっか。

よかった。ちょっと不安だったけど。

 

 

 

そうする合点がいくしね。

スタークがビルドドライバーを持っていた事も。

 

そして、このパネルがここにある理由も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すまない戦兎。お前にも嘘をついていて。ずっとずっと、心苦しかった」

 

 

 

 

 

 

 

そんなこと気にしないでよ。ばぁか。

 

 

 

 

 

 

 

「きっと戦兎なら、この真相に辿り着くと信じていた。そして俺に、話させてくれると信じていた……ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ずるいや。ひきょーだよ。

 

わたしの大好きな顔でさ。大好きな声でさ。

そんな真剣な顔で信じてた、だなんて。

 

 

 

 

 

 

 

とんでもなく嬉しいじゃん。ばか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……じゃあ。許したげるから1つお願い」

 

 

 

 

 

 

 

いわゆるラッキースケベ!……いや違う。全く違う。

 

 

 

 

 

 

 

「……パティスリー鴻上のケーキか?」

 

 

 

 

 

 

 

んん!それも頂こう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それも!……あと。わたしにも膝の上に座らせて頭撫でて」

 

 

 

 

 

 

 

ひゃー!言っちゃった言っちゃった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ほら、おいで。戦兎――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――ひゃああぁぁ♡至福のひとときだった……♡

 

 

 

本気で時間停止装置作ろうかと思ったね。

あのまま時を止めたかったわ。

 

ちょっと本気で考えてみようかな……

 

 

 

 

 

 

 

「もっと怒るかと思ったよ。すげえ顔して壁ぶっ壊してたからな、戦兎」

 

 

 

 

 

 

 

ん?あー。いーのいーの。もうそれは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやさー。もしかしたらマスターが裏でファウストと繋がってんのかなーとか思っちゃったりしたわけ」

 

 

 

「月乃さんのデータに何枚かのパンドラパネルとビルドドライバーが元々ファウストの、みたいな感じで記録されてたからさー」

 

 

 

 

 

 

 

ま、全部わたしの勘違いってやつ。

早とちりはよくないよくない。

 

 

 

 

 

 

 

「だからね。実はマスターがずっとわたしたちのこと騙してるんじゃないかな、みたいなさ。絶対ありえないけどねー!ぷぷぷ」

 

 

 

 

 

 

 

わたしのマスターがそんなことするはずないからね!

少しでも疑った自分があほくさいよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……って、え?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マス……ター?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスターがわたしを見つめながらぽろぽろと泣いていた。

さっきよりも大粒の雫を、無数に落としてる。

 

 

 

 

 

 

 

「え、ごめんマスター……ほんと、わたしの勘違いだから!ごめん、ち、違うの!わたし、わたしマスター信じてるから……」

 

 

 

 

 

 

 

なんで最初からマスターの事を全部信じられなかったんだろう。

何でこんなことしちゃったんだろう。

 

 

 

やだ。ごめん、ごめんなさい……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめん、ごめんマスター。だから泣かないで。やだ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしも涙が止まらなくなる。

目の前の愛する人を信じられなくて、泣かせてしまうことを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……戦兎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横であたふたする美空をそのままに、マスターがわたしに語りかける。

 

 

 

いつもの、優しい音色で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な……に……?」

 

 

 

 

 

 

 

涙が、ずっと溢れてく。

自然に、息をするように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……目の前の事だけを信じる事は容易い。しかし、物事には表裏一体、表と裏がある」

 

 

 

 

 

 

 

「戦兎。それに美空。目で見えたものだけを信じてはいけない。その内側の、真実を視るんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスターの涙は止まらない。

なぜだか、とても悲しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「決して。決して信じ過ぎてはだめだ。疑う事を覚えなさい。本質をみるんだ。そのものに隠された、真意を視るんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしの涙も、止まらない。

なぜかマスターがとても、切ない存在に思えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいか。約束してくれ。信じていたモノが実は虚像だった、これは当たり前のようにまかり通るんだ」

 

 

 

 

 

 

 

「戦兎も、美空も。絶対にこの事を忘れるなよ。そして、この事を万丈にも伝えてくれ。よろしく頼む……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしはマスターを抱き締めていた。

無意識の内に精一杯抱き締めていた。

 

 

 

 

 

 

 

そして、無意識に、自然と言葉を紡いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫。貴方には私がいる。ずっとずっと傍に居る。貴方が苦しい時、悲しい時、辛い時。私が傍についてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし世界中の全てに理解されなくても、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私だけは貴方の味方だから――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――うん。ありがとう。戦兎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ん?あり?なんか頭がぽーっとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……うん……ありがとな、戦兎?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……なんか変な感じだったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……っ!?戦……兎さ、ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……うーん。なんか前にもあったよーな気がするなあ、あれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「し!死ぬ!戦兎!!おっさん死んじゃうからぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んー……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……きゃあああああ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――いや、なんだ、うん。ありがとうな」

 

 

 

 

 

 

 

まじかまじかまじかまじかまじか。

 

なんでわたしマスターの事抱き締めてたんだ。

なんだ。なんでそうなった。

なにがどうなったらそうなったんだ。

 

 

 

誰か詳しく教えろおおお!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んー……あれだな。戦兎、お前立派なモン持ってんな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「三途の川とベストマッチしてこい変態中年があぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――はあ、はあ、はあ。

 

 

 

思いっ切り顎にクリーンヒットしたし、これで記憶無くなってるといーんだけど……

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふ。なんか愛の告白みたいだったね!戦兎!」

 

 

 

 

 

 

 

……は?

おいまじかよなんだそれ聞いてないぞ誰だ言ったのおい今すぐちょっとこっちこいコラ。

 

 

 

 

 

 

 

「まあ、あれだし!娘っていうのは初恋するくらいお父さんが好きになるもんだし!戦兎はほんっとにお父さんっ娘だねえ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん。本当に美空がこういう子でよかった。

 

 

 

 

 

 

 

……とゆーことはマスターにも聞かれてんじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待てよ待て、美空は愛の告白みたいだったって言ってたし。

 

 

 

何言ったんだわたし!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――いてて。ん?さっきの言葉?」

 

 

 

 

 

 

 

そうだよ!わたしがさっきいった知らない言葉だよ!!忘れた!?

 

 

 

 

 

 

 

「あー……なんだっけ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セーフウゥゥ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……煙草買ってくる。切れちまった」

 

 

 

 

 

 

 

はあぁぁ。よかった。本当に安心した。

 

 

 

 

 

 

 

「もうお父さんたら!これを気に禁煙しなさいし!」

 

 

 

 

 

 

 

そーだそーだ!もっと言ってやれ美空!ばーか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わりぃな。こいつぁ俺の相棒なんだよ。すぐ帰るよ!Ciao♪」

 

 

 

 

 

 

 

ほんっとにしょーがない中年だよ全く……あれ?

 

 

 

 

 

 

 

なんか今マスターから物凄い聞き覚えのある言葉したような……

全身に悪寒が奔るような、拒否するような……

 

 

 

 

 

 

 

なんでマスターから……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――雨が降り注ぐ。ずっと、ずっと降り注ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……くっ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

涙が止まらない。延々と精製していく。

 

止まれ、止まれ止まれ。

止まれ止まれ止まれ止まれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あんな事言うの反則だろうが……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かに言って欲しかった言葉。

誰かに言ってもらいたかった期待。

誰かが言ってくれるのではないかという希望。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんな……卑怯だぞ……ずっとずっとずっとずっと我慢してたのによ……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までずっと我慢していた想いが、雪崩のように押し寄せる。

誰にも話せなかった、自分の本音。

 

 

 

志に迷いが出そうになる。投げ出したくなる。

あいつらと、どこか遠くへ、自分達の事を知らない場所へと逃げたくなる。

 

 

 

 

 

 

 

ずっと、傍に居たい。離れたくない。

でも、絶対に叶わぬ夢。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これが、現実か……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虚ろな眼に映るのは、絶望。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……俺は、ヒーローなんかじゃねえよ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呟いた空は、星の無い漆黒の宙だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……To be continued

 

 

 

 








『みーたんだよっ♡ぷんぷん♡』


???「みーたん!いつ見ても女神!」

???「あ?なんだこれ?」

???「今みーたんネット見てんだ。邪魔すんなコラ」

???「は?俺が誰だって?あー。そいつはまだ言えねえ」

???「おう。じゃあ心火を燃やして次回を待ってろ」




???「はあぁぁあ。みーたん……♡」


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