今回はお酒回です!
コメントで不思議な部分を指摘していただいたので修正しました!
ありがとうございます!
「あ…おいしいっすね〜このお酒」
「そうだろ?これは霧島というやつだ」
横須賀のとある居酒屋で今日の疲れを癒すために私と寺内の二人で飲んでいた。
「お酒もいいっすけど、私的には食べ物が良かったっすね〜」
「まぁそういうな、それよりこれ食べてみろ。この酒にあうぞ?」
そうやって様々な話をしながら食べていたらついち寺内が潰れた。
「せんぱーいー?どーしてしょんなに飲めるんのー?」
「お前は早く飲みすぎだ。もっとゆっくり飲みなさい
酒の匂いを感じてだな…」
「スピーーーー……」
「はぁ、大和に連絡するか…」
先程大和には自分の連絡先を教えたので寺内を迎えに来てもらうために電話をした。
「お、はやいな…。谷口だ。寺内が酔ったから迎えに来てくれないか?車は門の前に置いてある。ラーメン屋の前についたら教えてくれ」
大和が来るまではどうしようか、一人だと流石に暇だな。
まぁ、今後の方針でも考えるか…
「おまたせしました、谷口さん」
「ああ、わざわざ呼んでしまいすまないな」
大和が来たので後を任せようと思う。そう思い後を頼んだら
「谷口さんも鎮守府まで一緒に乗りますか?家まで近道になるでしょう」
「…そうだな。ではすまないが私も乗らさせてもらおう」
そして大和が運転する車に乗った。
「谷口さんは明日のご予定はあるんですか?」
「ああ、この前戦艦を建造したのだか少し早めに仲間にしたくなったので高速建造材を使い明日仲間にしようと考えている」
「そうなんですか。なんか嬉しいです。私達のことを道具ではなく仲間として迎えてくれるなんて…横須賀鎮守府の子達が羨ましい。
たまにひどい時なんて名前すら呼ばれないんですよ?」
「それは最低な奴がやることだな。助けてもらっるという自覚がないんだ。私としては仲間という考えが普通だと思うのだが変なのか?」
「どうですかね…海に接して暮らしてる方達は道具扱いしませんが
陸地だけの方達には武器と呼ぶ人が多いそうです」
「完全に自覚がないだけじゃないか。そうゆう連中は自分で武器を持って深海棲艦に挑めばいい…まぁ私はそれで死にかけたがね」
「それは私達を助ける為でしょう?嬉しかったですけど…あれはもうやめてください」
「よほどのことでないとやらないさ」
そうやって話をしてる内に横須賀鎮守府に着いた。
「大和ありがとな。今日は助かった」
「いえ構いません…谷口さんは今から帰宅なさらないのですか?なぜ鎮守府に?」
「家で飲もうと思っていたのだが…今から帰って飲むのも明日に響く。実は寺内と飲んだんだがまだ飲み足りなくてね。鎮守府の私室に確かビールとつまみがあったはずだから飲もうかなと」
「! 私も寺内さんを旧鎮守府に連れて行ったらご一緒してもよろしいですか⁈」
「別にいいぞ。それなら私は食堂で準備しておくから行って来なさい」
「はい!大和!押して参ります!」
私室に戻り自分の好きなお酒とつまみを取り出し食堂に行き、食堂にある余り物でさらにつまみを作った。大和型はよく食べらと聞くからな。少し多めに作ろう。
「お待たせしました!」
「お、ちょうどよかった。今準備が終わったところだぞ」
そして私は大和にお酒を注いであげた。
「ありがとうございます。レモンサワーですか?」
「ああそうだ。日本酒はさっき飲んだからな少しジュース感覚で飲みたくてな。ほらそれにあうつまみを作っておいたぞ」
「いただきます……とても美味しいです!今作ったのですか?」
「余り物だがな昆布でやってみたが…キャベツにあうな。しかもレモンサワーにとてもいい」
そして私と大和は食べ始め色々と話した。
「ここの子達は恵まれてます。たしかに前は辛かったかもしれませんが…けどこうしてあなたが着任したのだから幸せになるに決まってます」
「だが私が移動になればまた変わってしまうかもしれない。今は復興を目標にしているからな。だがまだ地域の人達と仲良くできていない。ここで信頼を取り戻せないとまだ安心できない」
「どうなさるつもりですか?」
「来月辺りに市長と話すつもりでいる。はっきり言って今の状況では謝りに行くだけでは足りないかもしれない。誠意を見せろと言われたらなぁ…」
「賄賂などは?」
「それはまずいだろ。かなりの悪手だ。私の首でも差し出して収まるなら喜んで切れるが…」
「なりません!それだけは絶対やめてください!」
「落ち着いてくれ。それは本当に最悪の状況だ」
「そんなこと言われたら心配で仕方ありません。あなたはあなたの命がどれほど大切にされてるか理解できていません」
「そうか?私のような人間一人の命など平和になるのなら安いものだろう」
「そうゆうところです!市民達との解決になっても残された艦娘達はどうするつもりですか⁈」
「どうするって…新しい提督が来るだけだろう?」
「仮に新しい提督が来てもおそらく彼女達は幸せになりません。
彼女達はもちろんこの国のためですがそれ以前にあなたのために戦っているのです」
「それはないと思うが…」
「いえ絶対そうです!じゃなければこの演習のためだけの練習をするはずありません。あなたにどんな勝利でも捧げたい…そしてあなたに褒めてもらいたいんです」
「なるほど…たしかにそう考えても大丈夫だな。
まぁ、悪く思われてないなら今の私としては満足だ。ただでさえ最初は私が安心に導くか品定めされていたしな」
「それは仕方ないですよ。たぶん私も同じことをすると思います」
「そうだな…」
たしかに私は彼女達と仲良くやれているかもしれない。しかしまだ他の人間達から彼女達は武器と思われている。私がまだ動けるうちになんとかしないとな。
そんな風に2人で過ごしていたら0時を回り解散することになった。
そして私は家に戻り今一度なんのために私が提督を目指していたのか思い出していた。
次はいよいよ新しい子が建造されます!一体誰でしょうかね?