今回はいつもより短いです
「爆発するぞ!早く逃げろ!」
「助けてくれ!まだ機関の近くにいるんだ!」
「もう無理だ!浸水がかなり酷い!あいつには悪いが……早く逃げろ!」
軍艦だったころの記憶……
みんなが悲鳴をあげながら私の中から逃げようとしてる記憶……
その声からそむけたくて耳を塞ぎたいのに今の私に塞げる耳はない…
「爆発したぞ!急げ!」
「あづい!だれがダズゲテグレー‼︎」
「手をこっちに!海に飛び込めば火は消えるぞ!」
「無駄だ!もう海には燃料がかなり漏れてやがる!逃げ場がねー!」
みんなと沈んでいく……私の舵を握っていた人…私の上で仲良く歌っていた人…みんなが沈んでいく…
「なんで魚雷が来るんだ…」
「なんでこのまま負けるんだ……?」
「……憎い……」
「憎い……全てが憎い……」
やめて!聞きたくない!私はこれが夢なんだと思いながらみんなが歪んでいく所を目を逸らせないまま自分の意識が消えていった。
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「金剛お姉様!大丈夫ですか⁈」
「んーー…その声は榛名デスか?」
「はい!榛名です!お姉様すごいうなされていましたが大丈夫ですか?」
榛名が起こしてくれたおかげで夢から目を覚ますことが出来た。あのまま見続けていたらたぶん私は今のままで入られたかを考えたらぞっとした。
考えるのはやめよう…
「もう大丈夫ヨ榛名!起こしてくれてサンキューネ!」
「それなら良かったです!比叡お姉様と霧島は先に食堂に向かっているので向かいましょう!」
「了解ネ!汗かいてるからオフロ入ってくるよ!榛名も先行っててもいいヨ?」
「いえ!金剛お姉様を待ちます!」
シャワーを浴びてから私は榛名と食堂に向かい食堂でご飯を食べて出撃しました。
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あれからそんなに日がたたない内に提督はいなくなった。
運が良かったと思いながら新しく来る提督はどんな人なんだろうと気持ちを切り替えながら大淀の指揮に従いながら待っていた。
3日に1度にあの悪夢を見る……いつもの場面で姉妹が起こしてくれるおかげでなんとか自分を保ちながら過ごしついに新任提督が着任する日がやってきた。
「新しい提督さんどんな人なんでしょう?」
「金剛お姉様。少し見に行きますか?」
「その必要はナイネ霧島。みんなからジロジロ見られたら不安がられちゃうネ!食堂で会うから今はおとなしくしてよう!」
「流石金剛お姉様!とても素晴らしい考えです!」
放送で食堂に全艦娘が呼ばれたので四人で話しながら向かった。
大淀の目が赤いので何かあったのかな?と思いながら提督を目の当たりにした。
「私がこの横須賀鎮守府で提督をすることになった谷口真だ。前任の……」
私は彼を見て確信した。この人だ!この人が私の…私達の提督だ!」
私はそのことに喜びを感じしばらく彼の話を聞いていなかった。
「ではまず第一艦隊からメンバーを言う!呼ばれたメンバーは最後に全員で声を上げてくれ!
第一艦隊!那智を旗艦とし金剛、榛名、赤城、初春、神通だ!」
私の名前が呼ばれた!彼は私に期待してくれてる!
「このメンバーは主に海域突破だ!そのため1番過酷で大変だやってくれるか?」
「もちろんネー提督ー!ワタシがいれば余裕ヨー!期待してネ!」
嬉しさのあまり声を出してしまった。
そして提督の話が終わり退出した後みんなは彼の話に盛り上がった。
「新しい提督さん優しそうですね!榛名嬉しいです!」
「明日から楽しみね!気合い!入れて!いきます!」
「資材の確認書渡しに行かないと…お姉様、すこし外れますね」
「了解ネ!部屋で待ってルヨ!」
部屋に戻り姉妹達とおしゃべりしながら眠りについた。眠りにつく前の私は提督にどんな話をしようか考えていた。こんなに眠る前に気分がいいのは初めてだ。
そうだ!明日提督に紅茶を買えるようにお願いしてみよう!そんなことを考えながら比叡が私の布団に入って来たのをスルーしながら私の意識は眠った。
海軍カレーのお店に行って今後カレーを食べました。友人が働いていたので行ったらめちゃくちゃ楽しかったです!トマトが苦手なのでトマト抜きを頼んだらキッチンの人達に少し笑われました笑