なんだこれは…
杉田中将に頂いた指令書とその場所の資料を見ていた
「これは…ひどいな…」
内容ははっきり言って酷かった。不思議と腕に力が入ってしまった。
憲兵達への賄賂、艦娘達への扱い方と酷さ、多くはないが艦娘の轟沈など…これだけでかなり怒りを感じた。
そのことに気付いた町の人が大本営に伝えて大本営の憲兵達が抜き打ちチェックによって横暴が露見したようだ。
かなりケチみたいで弾薬がない状態の出撃などはしょっちゅうだったようだ。
おそらく艦娘達は人間を信頼してはいないと簡単に判断できた。
「どうしたのー?」
「かおがこわいよー」
「なにみてるのー?」
「ん?提督になるからそこの鎮守府の資料を見てたんだよ。まぁ内容が酷くてイラついちゃったけどね」
この三人?は妖精さんだ。学生の時に試験から帰ってきたらすでにいたのである。ご飯はお菓子なのでそんなに費用はかからないので一緒に暮らしていた。
「ていとくになるんだー!」
「ついにわたしのほんきをみせつけれるぞー!」
「まかせてー!」
「一緒に行くのか?まぁ、元々君達は鎮守府で働く子達だからな
一緒に頑張ろうな」
「やりました」
「おやつーごほうびー」
「やるきがみちあふれますー」
妖精さん達はやる気満々みたいだな。明日の朝10時に迎えが来るからそろそろ支度をしなくてはな。釣竿とかも持っていても平気だろうか?…まぁ大丈夫だろう。
しかし不安要素しかないな…どうしよう
「覚悟しとかないとなー」
準備をしながら少し疑問を感じた。
「…なぁ妖精さん」
「「「なんですかー?」」」
なぜかいろいろ出発準備をしている妖精さんは振り向いてくれた。
というか君達同じ服何着もあるんだね。
「ドロップ艦ってどうやって連れ帰ってくるのかな?」
「たおしたてきからー」
「ひかってるなにかがでてきてー」
「それがかんむすになるー!」
「なるほどねー。けどそれが同じ艦娘だったらどうなるんだ?」
「そのちんじゅふにいるかんむすがつよくなるー」
つまり同じ子が2人いることはないわけだ。それはいいことを聞いた。
2人いたら名前とかどうすればいいかわからないもんね
「ありがとう、はいこれ君達が答えてくれたご褒美だ」
「こんぺいとうだー!」
「あなたについていきますー!どこまでもー!」
「おいしー!」
頬張りながらキラキラした状態で妖精さん達が食べていた。
「支度も終わったし、早めに寝よう」
そして私は布団に入りどんな子たちがいるのか不安と期待を胸に秘めて眠りについた。
ちなみに艦娘は私がやっているゲームのキャラにするつもりです。